JPS63225188A - 非金属・金属部材探知器 - Google Patents

非金属・金属部材探知器

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JPS63225188A
JPS63225188A JP62060331A JP6033187A JPS63225188A JP S63225188 A JPS63225188 A JP S63225188A JP 62060331 A JP62060331 A JP 62060331A JP 6033187 A JP6033187 A JP 6033187A JP S63225188 A JPS63225188 A JP S63225188A
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nonmetallic
metal
capacitor electrode
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Seijiro Isoi
礒井 誠二郎
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MIZOGUCHI SEISAKUSHO KK
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MIZOGUCHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は誘電体の非金属性内側部材、例えば壁面を形成
するベニヤ板、石膏ボード、アクリル板、木材、サイテ
ィング等の外側部材を固定するため釘を打込む等間隔位
置の垂木等非金属性内側部材の位置をベニヤ板等外側部
材の表面から検出して、外側部材表面から見えない内側
部材に釘を打込んでの額の取付け、或は、ステープルを
打込んでの配線作業等を容易にするとともに、この例え
ば釘打込みの際に非金属性内側部材位置に金属性内側部
材の例えば鉄バイブがないことを確認して釘打込み作業
を安全に進めることができる非金属・金属部材探知器に
関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば壁材取付は等によって形の完成した家に内
外装を施す場合、非金属性或は金属性外側部材の上から
同じく非金属性或は金属性内側部材の存在を確認して作
業を進める必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) そのための対策として、非金属性外側部材の例えばベニ
ヤ板の上から非金属性内側部材の例えば垂木の位置をコ
ンデンサ電極を用いての静電容量変化で検出する非金属
探知器はあるが、この場合において非金属性内側部材の
途中に電気・ガス・水道の各配管或は鉄筋、釘等の金属
性内側部材があると釘の打込みができないばかりか、電
気ドリル等を用いて孔を明けた場合には配管等を損傷さ
せることになる。
そこで、非金属探知器を用いての非金属性内側部材の位
置検出後、金属探知器を用いて金属性内側部材の有無を
検出する必要があるものの、舅実の作業においては金属
性内側部材に当ることが少ないこともあって、金属性内
側部材の探知をせずに作業を進める場合がほとんどで、
結局、配管等を損傷させてから金属性内側部材の存在を
知ることになると言う欠点がある。
そのため、釘の打込み或はドリル作業に際しては、非金
属探知器を用いての非金属性内側部材の位置検出後、金
属探知器を用いて金属性内側部材の有無を検出すれば良
いものの、その場合には、 ”非金属探知器を用いて検
出した非金属性内側部材の位置をマーキングした後、全
屈探知器を用いて金属性内側部材の有無とその位置を検
出しなければならず、極めて繁雑で現実の作業に適さな
いと言う欠点があった。
(問題を解決するための手段) 本発明は誘電体の非金属性部材に感応して静電容量を変
化させるコンデンサ電極と、該コンデンサ電極が非金属
性部材に感応する位置において磁性体の金属性部材に感
応してインダクタンスを変化させる電磁コイルと、コン
デンサ電極からの出力が非金属性部材検出に対応して予
め設定した基準電圧以上のときに非金属性部材検出信号
を出力させる非金属性部材検出比較器と、電磁コイルか
らの出力が金属性部材検出に対応した金属性部材検出信
号を出力させたときに出力を変化させる金属性部材検出
器と、非金属性部材検出比較器からの出力変化によって
点滅制御される非金属性部材検出表示器と、金属性部材
検出器からの出力変化によって点滅制御される金属性部
材検出表示器とのそれぞれを備えることを特徴とする。
(作用) このように構成された非金属・金属部材探知器を非金属
性外側部材面にあてると、コンデンサ電極からは非金属
性外側部材の静電容量に対応した出力が発生されるもの
の、非金属・金属部材探知器はこの出力を基準にして入
力基準レベルが設定されるため、この状態で非金属性部
材検出表示器は作動せず、例えば非金属性部材検出パイ
ロットランプは点灯せず、又、この非金属性外側部材面
に対する非金属・金属部材探知器の当接状態において金
属性内側部材がない場合も金属性部材検出表示器は作動
せず、例えば金属性部材検出パイロットランプも点灯し
ない。
次に、この両パイロットランプの非点灯状態で非金属・
金属′部材探知器を探知方向に移動させ、探知器が非金
属性内側部材上に位置すると、コンデンサ電極からは非
金属性外側部材の静電容量に非金属性内側部材の静電容
量を加えた値の出力が発生して、非金属性部材検出表示
器のパイロットランプが点灯し、かつ、この非金属性内
側部材検出位置において金属性内側部材が存在すると、
電磁コイルから金属性内側部材検出に対応した出力が発
生して、金属性部材検出表示器の例えばパイロットラン
プが点灯し、非金属性内側部材と金属性内側部材の一方
或は双方の存在・非存在を探知器の位置を変えずにその
まま検出することができ、これによって例えば家の内・
外装作業を安全かつ的確にして高能率に進めることがで
きる。
(実施例) 次に、本発明の第1実施例の構成を第1図〜第5図によ
って説明する。
プラスチック成形の上下ケースを組合せて形成されるほ
ぼ長方形をした本体ケース1内の図示上部には、絶縁材
製センサ基板2に薄い面状全屈被膜をコーティングした
コンデンサ?1lH4iの非金属性部材検出センサ3と
、前記絶縁材製センザ基板2の周囲に導電線をコイル状
に巻き付けた電磁コイルの金属性部材検出センサ4とが
取付けられ、かつ、本体ケース1の図示上部幅中央位置
には探知位置を示す矢印5が形成されている。
この本体ケース1内には電源用電池6が交換可能に取付
けられている他、はぼ長方形の配a基板7が取付けられ
、該配線基板7上には押しボタン型式の電源スィッチを
兼ねた非金属検知スイッチSW1と同じく電源スィッチ
を兼ねた金属検知スイッチSW2、及び、I’HJrL
Jの感度切換スイッチSW3と以下、発光ダイオードの
電源入り確認用電源ランプLPIと金属検知ランプLP
2と探知方向の横一列に配列された非金属検知ランプL
P3〜LP9とのそれぞれが取付けられ、本体ケース1
表面の図示上部には前記各ランプの表示窓が形成される
とともに、各ランプの点灯状態において電源ランプLP
Iは緑、台風検知ランプLP2は赤、非金属検知ランプ
LP3〜LP9は両側から緑、橙、黄、赤の各色が表示
される。
次に第4図は本実施例の電気回路図であって、非金属検
知スイッチSW1で電源用電池6との接続が0N−OF
Fυ1Illされるとともに3端子レギユレータ■C1
を介して非金属探知回路8に安定化電源が供給され、電
源供給状態が電源ランプLP1の点灯で表示される非金
属電源回路9には、一対の単安定マルチバイブレータM
VI、MV2とノア回路N0R1と非金属性部材検出セ
ンサ3等からなり、2個のノア回路N0R2、NOR3
等で形成されたクロックパルス発生回路10からの出力
によってトリガされるとともに、両車安定マルチバイブ
レータMV1、MV2に接続された非金属性部材検出セ
ンサ3を含むCR時定数回路11の各単安定マルチバイ
ブレータMV1、MV2別時定時定数いによって非金属
性部材検出センサ3に感応しての静電容量に対応した幅
の出力を発生させる静電容量検出回路12と、トランジ
スタTR1とオペアンプAMP1 、AMP2とrHJ
rLJの感度切換スイッチSW3等からなり、前記静電
容1検出回路12からのパルス出力を低域通過フィルタ
13に通した後の静電容量比例電圧を増幅して次段に供
給するフィルタ付増幅回路14と、緑、橙、黄、赤の前
記非金属検知ランプLP3〜LP9と電圧比較用コンパ
レータCMI〜CM4等からなり、前記フィルタ付増幅
回路14からの出力電圧を非金属性部材検出セン+J3
によって検出される静電容量に対応して予め設定した基
準電圧と比較して非金属性部材検出センサ3が非金属性
部材に接近した程度に応じて両側から中央に向って順次
非台風検知ランプLP3〜LP9を点灯させ、非金属性
部材検出ヒンサ3が非金属性部材のほぼ直上に位置した
状態において中央の非金属検知ランプしP9のみを点灯
させる電圧比較回路15と、電源投入時一時的に出力を
反転させるノア回路N0R4と非金属性部材検出センサ
3によって検出される電源投入時静電容量に対応したフ
ィルタ付増幅回路14からの出力電圧による前記コンパ
レータCM2からの出力とをセット・リセット入力とす
る2つのノア回路N0R5、N0R6からなるフリップ
・70ツブ回路16と、前記ノア回路N0R4の電源投
入時出力をリセット信号としかつノア回路N0R7を介
して入力されるクロックパルス発生回路10からのクロ
ックパルス数を前記フリップ・フロップ回路16の出力
反転によって[&lJ してリップルカウンタCLII
のカウント値、即ち、ラダー抵抗RA−1を介して非金
属性部材検出セン+j3のコンデンサ電極に印加される
電圧を非金属性外側部材厚み等の探知状況に適した値に
自動設定する適正電圧臼i!I設定回路17と、トラン
ジスタTR2等からなるスイッチング回路18を介して
オペアンプAMP3等からなる発振器081を作動さU
てとブザーBZ1を鳴らすブザー回路19とのそれぞれ
が接続されている。
又、金属検知スイッチSW2で電源用電池6との接続が
ON・OFF制御されるとともに3端子レギユレータI
C2を介して金属探知回路20に安定化電源が供給され
、電源供給状態が電源ランプLP1の点灯で表示される
金属電源回路21には、電磁コイルの金属性部材検出セ
ンサ4とトランジスタTR3〜TR5等からなり、金属
性部材検出センサ4に金属性部材が接近したときに発振
強度が弱まってトランジスタTR5がOFFする発振回
路22と、発光ダイオードの金属検知ランプLP2とト
ランジスタTR6、TR7等からなり、金属性部材検出
センサ4に金属性部材が接近して発振回路22の発振強
度が弱まったときに点灯する金属検出表示回路23との
それぞれが接続されている。
なお、図中、Rは抵抗、VRは可変抵抗、Cはコンデン
サ、Dはダイオードはそれぞれ前記各電気回路を形成す
る回路素子であって、同一回路素子にはそれぞれ同一回
路素子符号の後に一連番号を付し、かつ、各電気回路と
回路素子については適宜符号のみにて略称する。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された非金属・金属部材探知器24の裏
面、即ち、矢印5を上に向けてコンアン1少電極の非金
属性部材検出センサ3と電磁コイルの金属性部材検出セ
ンサ4とを第5図に実線で示すように、非金属性内側部
材25と台底性内側部材26が位置しない非金属性外側
部材27表面に平らに当てた状態で非金属検知スイッチ
SW1をONにすると、N0R4出力が一時的にrHJ
になってカウンタCUIがリセットされるとともに、こ
の状態でフリップ・フロップ回路16の出力は「シ」で
カウンタCU1にはクロックパルス発生回路10からの
クロックパルスがカウントされ、適正電圧自動設定回路
17からはクロックパルスカウント数に対応した電圧が
発生して非金属性部材検出ヒンサ3のコンデンサ電極に
印加される。
この印加電圧で検出された非金属性外側部材27の静電
容置に対応した幅の出力がN0R1から出力され、この
出力はフィルタ付増幅回路14を経て電圧比較用コンパ
レータCMI〜CM4に入力されるとともに、フィルタ
付増幅回路14からの出力電圧が非金属性部材検出セン
サ3によって検出される静電容量に対応して予め設定し
たMtt’=電圧、この場合、コンパレータCM2の基
準電圧以上になったときにコンパレータCM2の出力と
ともにフリップ・フロップ回路16の出力が反転して適
正電圧自動設定回路17に対するクロックパルス入力が
なくなり、このコンパレータCM2の出力反転時点で非
金属性部材検出センサ3に対する印加電圧が適正に設定
される。
この自動電圧設定状態において非金属・金属部材探知器
24を探知方向の第5図ST1位置から非金属性内側部
材25が位置するST2位置に移動させると、移動途上
において非金属性部材検出センサ3の静電容量が徐々に
増大して両側から中央に向って順次非金属検知ランプL
P3〜LP9がその両側から緑、橙、黄のように点灯し
、非金属性部材検出センサ3が非金属性内側部材25の
ほぼ直上位置に到達、即ち、矢印5が非金属性内側部材
25の縁部に達した第5図ST2位置において中央の非
金属検知ランプLP3のみが赤く点灯し、かつ、ブザー
BZ1が鳴って、非金属性内側部材25、例えばベニヤ
板製壁面内に隠れた垂木の位置を容易かつ確実に検出す
ることができる。
次に、この非金属性内側部材25の位置検出状態におい
て、金属検知スイッチSW2をONにすると、電磁コイ
ルの金属性部材検出センサ4が金属性内側部材26に接
近していなだめ、発振回路22の発振強度が強く、トラ
ンジスタTR5がONで金属検知ランプLP2は点灯し
ない。
この状態で、非金属・金属部材探知器24を探知方向の
第5図ST2位置から金属性内側部材26が位置するS
丁3位置に移動さ眩ると、金属性部材検出センサ4に金
属性部材が接近して発振回路22の発振強度が弱まって
トランジスタTR5がOFFするとともに、金属検出表
示回路23の金属検知ランプLP2が点灯する。
なお、探知操作近辺に電力線が配線されているか、或は
、非金属性外側部材27の厚みが厚い場合には、感度切
換スイッチSW3をrLJ側に切換えて、フィルタ付増
幅回路14の増幅度を低くすることによって、周囲の電
気的環境等に影響されることなく安定した探知精度を得
ることができる。
次に、第6図、第7図は本発明の第2実施例の正面図と
電気回路図であって、この場合、第1番目に、第1実施
例における電源スィッチを兼ねた金属検知−スイッチS
W2を省いて、非金属検知スイッチSWIを該スイッチ
SW1に金属検知スイッチSW2の機能を持たせた金属
・非金属検知スイッチ5WIAとし、該金属・非金属検
知スイッチ5W1AをONすることによって、非金属性
内側部材25と金属性内側部材26の双方が同時に探知
できるようにし、これによって探知作業を一層容易にす
るとともに、作業能率をも上げることができる。
第2番目に、第1実施例におけるrHJ rLJの感度
切換スイッチSW3を省いて、アナログスイッチAS1
に代えるとともに、金属・非金属検知スイッチ5W1A
@ONL、、たときの出力が非金属性外側部材27の厚
みが厚いときのカウンタCU1からの自動設定適正電圧
に対応した出力のときに、トランジスタTR8と抵抗R
36〜R38からなるスイッチング回路30を介してア
ナログスイッチAS1をONL、、、フィルタ付増幅回
路14の増幅度が非金属性外側部材27の厚み程度及び
周囲の電気的環境等によって自動的に設定されるように
し、これによって探知結果に再現性を持たせるとともに
、作業石によって探知結果が変化しないようにして、探
知結果の信頼性を大幅に向上さけることができる。
第3番目に、第1実施例におけるブザーBZl用発振器
O81に発振周波数変換用或は音量変換用アナログスイ
ッチAS2〜AS4或はAS2−〜AS4−を接続し、
各アナログスイッチAS2〜AS4或はA82′〜AS
4−を介して発振周波数変換用コンデンサCI5〜C1
7の接続を切換えて探知程度によってブザーBZl音を
低周波から高周波に切換えるか、或は、音1変換用抵抗
R39〜R41の接続を切換えて探知程度によってブザ
ーB21gを小さい音から大きい音に切換え、これによ
って探知作業を一層容易にするとともに、探知漏れ等の
作業ミスをも確実に防出することができる。
第4番目に、漂遊静電容量での金属・非金属検類スイッ
チ5WIAのONでは適正電圧として出力されないカウ
ンタCUIの上位出力端子4本を入力とするナンド回路
NAND1と適正電圧自動設定時のフリップ・フロップ
回路16出力とを入力とするナンド回路NAND2から
の出力によって再設定ランプLPIO1この場合、非金
属・金属部材探知器24Aの裏面を非金属性外側部材2
7表面に平らに当てた状態で再度、金属・非金属検知ス
イッチ5WIAをONにする旨示唆した再設定ランプし
Ploを点灯さVるようにし、これによって非金属・金
属部材探知器24Aの裏面を非金属性外側部材27表面
に平らに当てずに浮かした状態で金属・非金属検知スイ
ッチ5WIAをONにした状態での不確実な探知作業の
開始を防止しである。
第5番目に、金属性部材検出センサ4が金属性部材に接
近したときに金属検知ランプしP2を点灯させる発振回
路22の感度設定用抵抗にポジスタPTI−11を接続
して、発振回路22の温度特性を安定させ、暖・寒冷地
での探知特性を一定にしである。
次に、第8図、第9図は本発明の第3実施例の正面図と
電気回路図であって、この場合、本体ケース1Δに非金
属検知ランプLP3〜LP9.LP3△〜LP9Aを十
文字状に取付けるとともに、探知方向によって異なる矢
印5A、5Bを形成し、かつ、本体ケース1A内に2個
の非金属性部材検出セン1J3A、3Bを図示上部に上
下に分離して取付け、各非金属性部材検出センサ3A、
3B別に前記第1及び第2実施例の静電′6f11検出
回路12、フィルタ付増幅回i14、電圧比較回路15
に対応した静電容置検出回路12A、12B、フィルタ
付増幅回路14A、14B、電圧比較回路15A115
Bを設け、探知方向が第8図の上下、左右いずれかで異
なるウィンドコンパレータWCM1からの出力による一
方のアナログスイッチAS5或はAS6のONによって
、探知方向に対応した一方の電圧比較回路15A或は1
5Bを作動させ、探知時に探知方向に対応した上下、左
右いずれか一方の非金属検知ランプLP3〜LP9或は
LP3A−LP9Aが点灯するようにした他は、構成、
作用、効果とも前記各実施例とほぼ同様である。
なお、この場合、電源投入の初期において、初期設定完
了信号発生回路、例えば前記第1及び第2実施例のN0
R4等と7リツプ・7Oツブ回路16からなる初期設定
完了信号発生回路31におけるフリップ・70ツブ回路
16のN0R5のrHJ出力によりオア回路OR1、O
R2のそれぞれを介して両電圧比較回路15A、15B
が作動し、初期設定完了のフリップ・フロップ回路16
のN0R5rLJ出力発生後は、ウィンドコンパレータ
WCM1からの出力とインバータlNT1を介しての出
力とのそれぞれによって、探知方向に対応した一方の電
圧比較回路15A或は15Bが作動する。
次に、第10図は本発明の第4実施例の電気回路図であ
って、この場合、前記第3実施例のように、本体ケース
1Aに非金属検知ランプLP3〜LP9、LP3A〜L
P8Aを十文字状に取付けるとともに、探知方向によっ
て異なる矢印5A、5Bを形成し、かつ、各°電圧比較
用コンパレータCM1〜CM4によって十文字の上下・
左右非金属検知ランプLP3〜LP9、LP3A−LP
9△が同時に点滅制御されて探知方向に従って本体ケー
ス1Aの向きを変えなくてもいいようにした他は、構成
、作用、効果とも前記各実施例とほぼ同様である。
次に、第11図、第12図は本発明の第5実施例の正面
図と側面図であって、この場合、非金属性外側部材27
表面に当接する本体ケース1Bの裏面を球面状に突出さ
せWセンザ部32を形成するとともに、非金属性部材検
出センサ3Cも該球面に沿って形成することによって、
本体ケース1Bの中心矢印50位置が非金属性内側部材
25の縁に位賀したときに中央の非金属検知ランプLP
9Bが点灯するようにして、より一層位置検出精度を高
めた他は、構成、作用、効果とも前記各実施例とほぼ同
様である。
(発明の効果) 本発明は、誘電体の非金属性部材に感応して静電容量を
変化させるコンデンサ電極と、該コンモノ醤す電極が非
金属性部材に感応する位置において磁性体の今風性部材
に感応してインダクタンスを変化させる電磁コイルと、
コンデンサ電極からの出力が非金属性部材検出に対応し
て予め設定した基準電圧以上のときに非金属性部材検出
信号を出力させる非金属性部材検出比較器と、電磁コイ
ルからの出力が金属性部材検出に対応した金属性部材検
出信号を出力させたときに出力を変化させる金属性部材
検出器と、非金属性部材検出比較器からの出力変化によ
って点滅制御される鼻台属性部材検出表示器と、金属性
部材検出器からの出力変化によって点滅制御される金属
性部材検出表示器とのそれぞれを備えた非金属・金属部
材探知器にある。
これによって本発明は、非金属性外側部材の例えばベニ
ヤ板製壁面の上から非金属性内側部材の例えば垂木の位
置をコンデンサ電極を用いての静電容量変化で容易に検
出するとともに、そのままの状態で非金属性内側部材の
探知途上において電気・ガス・水道の各配管或は鉄筋、
釘等の金属性内側部材があるか否かをも同時に検出して
、作業時における釘打込み、或は、電気ドリル等を用い
ての孔明は作業の不安、即ち、配管等を損傷させるので
はないかと言う不安をなくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の正面図、第2図はその開
蓋状態の正面図、第3図はその破断側面図、第4図はそ
の電気回路図、第5図はその使用状態を示す斜視図、第
6図は本発明の第2実施例の正面図、第7図はその゛電
気回路図、第8図は本発明の第3実施例の正面図、第9
図はその電気回路図、第10図は本発明の第4実施例の
要部電気回路図、第11図は本発明の第5実施例の正面
図、第12図はその側面図である。 3・・・非金属性部材検出センサ 4・・・金属性部材検出センサ LP2・・・金属検知ランプ LP3〜LP9P・・・非金属検知ランプ10・・・ク
ロックパルス発生回路 12・・・静電容量検出回路 15・・・電圧比較回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体の非金属性部材に感応して静電容量を変化
    させるコンデンサ電極と、該コンデンサ電極が非金属性
    部材に感応する位置において磁性体の金属性部材に感応
    してインダクタンスを変化させる電磁コイルと、コンデ
    ンサ電極からの出力が非金属性部材検出に対応して予め
    設定した基準電圧以上のときに非金属性部材検出信号を
    出力させる非金属性部材検出比較器と、電磁コイルから
    の出力が金属性部材検出に対応した金属性部材検出信号
    を出力させたときに出力を変化させる金属性部材検出器
    と、非金属性部材検出比較器からの出力変化によって点
    滅制御される非金属性部材検出表示器と、金属性部材検
    出器からの出力変化によって点滅制御される金属性部材
    検出表示器とのそれぞれを備えることを特徴とする非金
    属・金属部材探知器。
  2. (2)非金属性部材検出表示器がパイロットランプであ
    って、該パイロットランプが非金属性部材探知方向に少
    なくとも3個以上一列に配列され、かつ、コンデンサ電
    極が非金属性部材に接近したとき両側のパイロットラン
    プが点灯し、コンデンサ電極が非金属性部材をそのほぼ
    直上位置で探知したとき中央のパイロットランプのみが
    点灯することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の非金属・金属部材探知器。
  3. (3)非金属性部材検出表示器がパイロットランプであ
    って、該パイロットランプが非金属性部材探知方向に少
    なくとも5個以上一列に配列され、かつ、コンデンサ電
    極が非金属性部材に接近した程度に応じて両側から中央
    に向って順次パイロットランプが点灯し、コンデンサ電
    極が非金属性部材をそのほぼ直上位置で探知したとき中
    央のパイロットランプのみが点灯することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の非金属・金属部材探知器
  4. (4)5個のパイロットランプの点灯色が両側から緑色
    、黄色、赤色と変化することを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の非金属・金属部材探知器。
  5. (5)誘電体の非金属性内側部材に感応して静電容量を
    変化させるコンデンサ電極と、該コンデンサ電極からの
    出力が非金属性外側部材のみに感応して静電容量を変化
    させたときの値を基準値として前記コンデンサ電極から
    の非金属性内側部材検出・非検出出力を設定する適正電
    圧自動設定回路と、適正電圧値設定状態における前記コ
    ンデンサ電極からの出力が非金属性内側部材検出に対応
    して予め設定した基準電圧以上のときに非金属性内側部
    材検出信号を出力させる非金属性内側部材検出比較器と
    、非金属性内側部材検出比較器からの出力変化によって
    点滅制御される非金属性内側部材検出表示器とのそれぞ
    れを備えることを特徴とする非金属・金属部材探知器。
  6. (6)非金属性内側部材検出比較器に対するコンデンサ
    電極からの入力レベルが非金属性外側部材の厚み及び周
    囲の電気的環境に応じて非金属性内側部材検出感度を適
    宜変化し得ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の非金属・金属部材探知器。
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