JPS63224727A - 撹拌装置 - Google Patents

撹拌装置

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JPS63224727A
JPS63224727A JP5321787A JP5321787A JPS63224727A JP S63224727 A JPS63224727 A JP S63224727A JP 5321787 A JP5321787 A JP 5321787A JP 5321787 A JP5321787 A JP 5321787A JP S63224727 A JPS63224727 A JP S63224727A
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JP
Japan
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stirring
support frame
flange
transmission
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP5321787A
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English (en)
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ディエター クプカ
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BAUKO BAU CORP GmbH
Original Assignee
BAUKO BAU CORP GmbH
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Publication date
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    • B01F7/00

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  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は攪拌容器に取付けられる攪拌装置に関し、攪拌
容器に固定するための取付フランジを一端で支持し、伝
動装置を収容するハウジングを他端て支持する支持フレ
ームと、シャフト軸受によって支持フレーム内に回転自
在に取付けられた複数の部分から成る攪拌シャフトと、
支持フレームの領域内に配設された着脱自在なシャフト
継手手段と、支持フレームの攪拌容器側端部の領域内て
シャフトを囲繞するシール装置とから構成される。
この種の攪拌装置は一般的に、攪拌容器の壁(底部、カ
バー)を貫通するシャフトの通路にシャフトシールが設
けられている。このようなシールとして、環状リップシ
ール、ルーフカラーシール、パツキン押え、単動又は複
動型パツキン箱がある。これらのシールは摩耗するのて
、頻繁に交換しなければならない。
従来の攪拌装置は攪拌容器外部の攪拌シャフトが幾つか
の部分に分割されており、攪拌シャフトとそれを駆動す
るモータ(又は伝動装置を付けたモータ)を完全に取外
すことなく、シール装置の取外しを可能ならしめる着脱
自在なセパレータが設けられている。セパレータを取外
す結果、自由なジャーナルの上方には充分なスペースが
存在し、これにより引抜手段を設置し、ジャーナルを横
切ってシール装置を引抜くことができる。この種の攪拌
装置の支持フレームは、ねしボルトによって螺着された
複数の重合する支持構造体(所謂ランタン)から成り、
該支持構造体にはシール交換の際、取外さなければなら
ない各種部品に接近可能とならしめる開口か設けられて
いる。最下部のランタンはシール装置を収容し、その上
のランタンは着脱自在なセパレータを内含する。さらに
その上に弾性継手手段を収容するランタンを配置するこ
とか多い。又、駆動モータ、一般的にはギヤモータか最
上部ランタンの上に配置される。
複数の嵌合面を合わせなければならなかったり、シャフ
ト軸受を支持する複数の面を互いに同心円」二に整合し
なければならないため、製造コストか増加し取付けが複
雑になって不利となる。さらに、セパレータの存在によ
って装置の高さか相対的に高くなる。
セパレータを排除した攪拌装置はDE−O316324
58に記載されている。着脱自在な継手手段か、セパレ
ータの上に位置するシール装置上部に配設され、支持フ
レームか2つの伸縮自在な支持部材に案内されており、
シャフトの継手手段を外し取付はフランジを容器側伝動
フランジから離した後、支持フレーム全体を持ち上げる
ことが出来る。これにより、ジャーナルを露出させ、ジ
ャーナルを横切ってシール装置を引抜くことか出来る。
この攪拌装置はシャフトセパレータを有する従来の装置
と比べて低い構造ではあるが、攪拌装置を容器から伸縮
自在コラムに沿って上方に押上げることが出来るように
攪拌装置の上方に充分なスペースを設ける必要がある。
しかしながら、このようなスペースはしばしば確保する
ことが出来なかった。
本発明の目的は、最初に記載したタイプの攪拌装置を提
供することてあって、比較的低い構造を有し、攪拌装置
の上方にシール交換のための充分なスペースをさらに設
けることなくシール装置を容易に交換可能とした攪拌装
置を提供することにある。
本発明により初めて、駆動シャフトか取付けられた駆動
部を支持する支持フレームが、横方向に揺動可能な攪拌
装置が提供される。従って支持フレームを容器に接続す
るための取付フランジは閉塞しておらず、シャフト継手
手段を外し容器との締付けを緩めた後、ジャーナルやシ
ール装置を越えて揺動することか出来るように円弧形状
になっている。攪拌装置の上方にさらにスペースを設け
ることか必要となるのは、軸方向に延びる心立て突起を
取付フランジに設けた場合たけである。この心立て突起
の間隔たけ支持フレームを持ち上げて心立てフランジを
対応する伝動フランジの凹所との係合から外さなければ
ならない。実際には数ミリ、例えば5IIImあれば充
分である。
支持フレームを揺動させた後、シール装置で囲繞された
ままの状態で」三方からジャーナルに自由に接近可能て
あり、従ってジャーナルからシール装置を簡単に引抜く
ことか出来る。この目的のために、取付台を支持フレー
ムに配設することが有益であり、その上に引抜手段を取
付けることか出来る。
取付フランジと支持フレームは一側で開放させなければ
ならないので、特別な安定性と剛性が要求される。従っ
て、支持フレームはその上に取付けられる伝動装置ハウ
ジングと、さらに出来れば取付台、シャツ1〜軸受収容
手段と共に一部ユニットに鋳造することが望ましい。本
発明の場合、取付フランジの下側面だけを嵌合面として
接すればよく、その後、軸受を収容手段内て調整するこ
とが可能てあり、これによって同軸にするための切削加
工は不要となる。
実際には、取付フランジに付けるべき伝動フランジは攪
拌容器に直接螺着するか、又は攪拌容器の一部とするこ
とが出来る。或いは伝動フランジはシール装置を収容す
るランタンの上部フランジとすることも可能である。軸
受収容手段は上方に向って口径が増大する円滑な貫通孔
である。
この様に、軸受を配した駆動シャフトを上方から支持フ
レーム内に挿入可能であり、シャフト継手手段を接続し
た後、軸受は例えば調整ねしによって軸受収容手段内に
固定するたけである。
支持フレーム並びにその取付フランジか切取られた領域
内で、取付フランジの少し上方において取付フランジの
妨害を受けない位置に支持フレームが突出部を有する場
合、支持フレームを堅固にすることが望ましい。該突出
部は引張ロッドを収容する孔を有し、この引張ロッドに
よって支持フレームは伝動フランジにさらに締付けられ
ている。又、水平に延びる突出部と、該突出部内に形成
された孔と、引張ロッドとにより、支持フレームな揺動
位置に固定することが出来る。引張ロッドは伝動フラン
ジに形成した調整ねしに螺着しなければならない。この
位置において取付台は伝動フランジの中心上方、即ち取
外されるシール装置の上方に存在する。
高い駆動力を有する要素を攪拌する際、特に高粘性媒体
を攪拌すると、強いジャークがしばしば発生するので、
伝動装置と攪拌シャフトとの間に弾性継手手段を介在さ
せることが望ましい。装置の構造を高くしないために、
この継手手段のエラストマー部材は、好ましくは伝動装
置の従動歯車と同し放射平面で、従動歯車と攪拌シャフ
トとの間に配設する。エラストマー部材は伝動装置の従
動歯車と一体にしてもよい。
シャフト継手手段の締付けを緩めた後、支持フレームを
揺動するにはせいぜい数ミリ捏持ち上げる必要があり、
支持フレームを持ち上げる持上げ部材として簡単な引抜
ねじな利用することが出来る。引抜ねしは伝動フランジ
と支持フレームに支持される。引抜ねしは支持フレーム
が揺動されるジャーナルにもなり得る。
本発明を図示の実施例に関連してさらに詳細に説明する
第1図は単一の部分から成る支持フレームを有する攪拌
装置の軸方向断面図、 第2図は駆動部の取付位置を示す第1図■−■線に沿っ
た断面図。
第3図は支持フレームか揺動された第1図■−■線に沿
った断面図、 第4図は駆動部内の伝動装置を部分的に断面した第2図
IV−IV線に沿った断面図、第5図は攪拌シャフトの
接続フランジから継手盤、該継手盤の外周部に配置され
た可動ベアリンク、引張ロッドまてを断面した第1図v
−v線に沿った断面図て、一点鎖線で示した取付台は攪
拌装置の作動位置を示し、一点鎖線で示した支持フレー
ムは取外し位置を示す図、 第6図は単一平面の嵌合面のすぐ上における攪拌装置下
端を断面した第1図Vl−VI線に沿った断面図、 第7図はスリッポン式取付型伝動装置のスリッポン取付
位置を示す第1図■−■線からみた平面図、 第8図は第7図■−■線からみた外観図で、支持フレー
ムが揺動する中心ビンが点線で示された図、 第9図A、Bは支持フレームの持上げ機構を有する中心
ピンの2つの実施態様を示す図。
第10図は支持フレームが密封ランタンの上に配置され
、揺動位置にある2つの部分から構成される装置 第11図は支持フレーム揺動位置における取付台が平面
て示された第10図XI−X[線に沿った断面図、 第12図は第11図刈−■線からみた外観図、第13図
はVベルト車又は歯付ベルト車と連動する一体化された
歯車駆動部を示す第14図に一鶏線に沿った部分縦断面
図、 第14図はモータ締付板に取付けられた横方向の取付脚
部を有するモータを示す第13図Xff−XTV線から
みた平面図、 第15図は第14図vx−vx線からみた外観図、第1
6図は一体化された攪拌伝動装置の歯車ボスの部分縦断
面図であって、伝動装置ハウジング内部に配された弾性
駆動継手手段と、ころ軸受と、滑動ボスを有する攪拌シ
ャフトの固定軸受とを示す図、 第17図は軸方向に上下に突出可能な追加のスリッポン
式取付型歯車伝動モータに関連して示す第18図X■−
XW線からみた攪拌装置の側面図、第18図は第17図
X■ーXVI線からみた平面図であって、弾性駆動継手
手段と支持フレームの揺動を機械化するため、流体圧力
又は空気圧で作動する持上げピストン或いはねじスピン
ドルとして作用する補助具とを有する攪拌装置構造を示
す図、第19図はころ軸受か差込式ボスに取付けられた
一体化された歯車伝動装置のピニオン軸の部分縦断面図
、 第20図は攪拌シャフトの切欠き断面図であって、攪拌
容器から遠方に位置する駆動側に配設された固定軸受と
、従動歯車の回転軸として作用すると共に、図示の取付
位置において攪拌シャフトと歯車からの軸方向並びに放
射方向の力を受けるころ軸受を示す図、 第21図は可動軸受に配設された攪拌シャフトの切欠き
断面図であって、ころ軸受は攪拌要素からの放射方向の
荷重と攪拌シャフトと関連する従動歯車の荷重の一部を
受けるようになっており、可動軸受の内輪は対向する差
込式ボスの外周よりも直径が小さいことを点線で示す図
である。
第1図において、攪拌装置は支持フレームlを有し、支
持フレームlは一側面が切取られた攪拌容器に面する取
付フランジ2と共に、一体に鋳造又は溶接された構造を
有する軸受ボス3と伝動装置ハウジング4を形成してい
る。
支持リブ5も又、支持フレームlに分離不可能に接続さ
れ、支持リブ5はモータブラケット6で終端している。
モータブラケット6には、横に取付脚を有するモータ7
或いは脚部を備えるギヤモータが駆動装置として植込み
ボルト8によってねし止めされており(第2図)、例え
ばVベルトや歯付ベルト9を締付けるための締付は用の
隙間を設けておく(第14図)。
従動歯車lOとピニオン11から成る1つ又は複数の歯
車手段並びにその他の歯車手段を伝動機構ハウジング4
内に装入する。後者の歯車手段を取付けることは先行技
術に相当するので図示されていない。
図示の攪拌装置において、攪拌用容器に面する取付フラ
ンジ2の取付面12と、軸受孔13並びにボス孔14は
、単一の金属切削機械、特に水平又は垂直中ぐり盤或い
は正面旋盤によつて正確に整合した1回のチャック工程
で加工することができる。
このため、複数のランタンから構成される従来の攪拌装
置と、外部に設けられた駆動機構(心立てシートにフラ
ンジ付けされ、該心立てシートと嵌合して螺着され、軸
受シート内に隙間を設けて配設される駆動機構)との間
にみられる不整合を回避することが出来る。
図示の攪拌装置において、取付フランジ2の下方取付面
12は伝動フランジ16への唯一の分離点を形成する。
伝動フランジ16は接続ねじ15を介して分離可能とな
っており、一方で取付面12に対する心立てシートを有
すると共に、他方で攪拌容器フランジ(図示せず)との
嵌合公差を有する。本発明のさらに別の実施態様である
攪拌装置は後で説明するが、2つの部分に分かれており
、支持フレームの下に密封ランタンを配置し、支持フレ
ームの上方フランジは伝動フランジ16となっている。
本発明の重要な特徴は支持フレーム1に揺動機構を設け
たことてあり、支持フレーム1は偏心位置に配設された
中心ピン18から成り(第6.7.10及び11図)、
中心ピン18は接続ねし15を緩めて、ドアのように外
方に揺動可能であり、攪拌容器の上に配設された攪拌シ
ャフトを囲繞するシャフトシール20の上方において取
外しのためのスペースが形成される。取付台21は支持
フレームlに一体的に固定され、取付フランジ2の切取
部の上方で水平方向に間隔を置いて支持フレームlから
横方向に延び、支持フレームlを揺動することによって
シャフトシール20の中心を越えて移動可能となってい
る。
分割不可能な単一ユニットである伝動装置ハウジング4
、支持フレーム1及び取付フランジ2と共に、ピニオン
11を備えた従動歯車10、攪拌シャフト22、内側継
手手段23、継手盤24及び密嵌状態て接続された攪拌
シャフト22の密封シャフト部26のジャーナル25を
形成し、スリッポン式取付型伝動装置27、セットにな
った歯付又はVベルト9とモータ7が揺動可能な単一ユ
ニットに形成された攪拌装置を提供するためには、その
目的を達成出来るように動荷重して取付ける必要がある
。この攪拌装置内部に配設されるすべての動荷重構成部
品の取付けと取外しについての詳細も本発明の詳細な説
明 第1図は又、第2図I−I線に沿った一体型攪拌装置の
縦断面図である。攪拌シャフト22は鋳造又は溶接され
た補強リフ28を備え、継手盤24と接続するための接
続フランジ29を有する。継手盤24は密封シャフト部
26のジャーナル25に装入され。
回転しないように沈みキーによってジャーナル25に接
続されている。接続ねじ30によって接続フランジ29
と継手盤24は密接に接続されている。継手盤24には
シャフトシール20を冷却するための冷却ファンとして
作用するリブ31か設けられている。
攪拌シャフト22は外側継手手段32、エラストマー部
材33、内側継手手段23を介して、伝動手段の従動歯
車10により駆動される。従動歯車10は固定軸受34
と可動軸受35によって案内されている。前述のころ軸
受の内輪は差込式軸受ハブ36内て中心に合わされてお
り、差込式軸受ハブ36は固定軸受37で中心に合わさ
れている。
固定軸受37は密嵌して密封シャフト部26のフランジ
に固定された攪拌要素(図示せず)からの軸方向並びに
放射状の力を受ける。攪拌要素のシャフトシール20の
上方で発生する放射状の力は、内輪が攪拌シャフト22
の接続フランジ29の心立てシートて中心に合わされた
可動軸受38か受ける。
又、接続フランジ29は一側か周知のリップリング39
により密封され他側か継手盤24並びにそれと協働する
リップリング40により密封された軸受ボスを提供して
いる。
ボス孔14は軸受孔13よりも大径であり、軸受孔13
はシャフトシール20を支持する伝動フランジ】6の孔
41よりも大径であるため、外側継手手段32、エラス
トマー部材33、接続フランジ29を有する攪拌シャフ
ト22、継手盤24、シャフトシール20、密封シャフ
ト部26、差込式軸受ボス36、固定軸受34、可動軸
受35、固定軸受37、可動軸受38並びに作動位置に
おいてこれらの部品を密封するすべての弾性リップリン
グと0リングは外方、即ち組立台の上て容易に取付ける
ことか出来、シャフトシール20の締付状態を検査する
ことが可能であり、前もって組立てられたユニットとし
て支持フレームlに挿入することが出来る。上方からの
挿人、取付けを行ったら、従動歯車lOを関連部品に外
方から取付けることが出来る。このような動的構造にお
ける嵌合状態は、タボねし/逆ねじ手段42或いはダボ
ピン/テーパピン手段によって調整する。これにより、
摩耗を受ける前記部品の取付け、取外しを合理的に行う
ことが出来る。
攪拌容器内の高い作動圧力が起こす軸方向の力による一
方向の荷重によって支持フレームlが変形しないように
、一本又は数本の引張ロッド43を伝動フランジ16と
軸受ボス3に接続してもよく、このため軸受ボス3は引
張ロッド43が据え付けられる取付フランジ2の切欠部
を越えて延びる突起44を有している。
引張ロッド43は第2及び3図に示されており、支持フ
レーム揺動位置において、引張ロッド43は支持フレー
ム1をシール取外し位置に固定するためのm整ボルト4
5としても作用する。
第2図は第1図■−■線に沿った断面図である。図示さ
れた取付台21の位置は攪拌装置の作動位置を示す。図
は伝動装置ハウジング4を断面したもので、攪拌シャフ
ト22、従動歯車10、ビニオン11を備えたピニオン
軸53を示ず。モータ7が一点鎖線で示され、伝動装置
27の駆動源として作動するフランジモータ47は断面
で示されている。
第3図において、攪拌装置作動位置における取付台21
は一点鎖線48で示し、取外し位置を実線49で示して
いる。第3図は外方に揺動された位置、即ち取外し位置
における支持フレーム1を第1図■−■線に沿って断面
した図である。又、補強リブ28を有する攪拌シャフト
22の断面も示されている。さらに伝動フランジ16に
設けた接続ねじ15のねじ穴と、モータララケット6の
断面も示されている。
第4図は攪拌装置を第2図IV−IV線に沿って部分的
に断面した外観図である。中心ピン18、補強リブ28
を有する攪拌シャフト22、伝動装置ハウジング4、継
手手段32、伝動装置27、固定軸受37゜可動軸受3
8、シャフトシール20に対して送風、冷却効果を有す
るリブ3Iを備えた継手盤24、引張ロッド43及び密
封シャフト部26のフランジ接続部か図示されている。
取付台21は攪拌装置作動位置に固定されている。シャ
フトシール20を取外した後、攪拌シャフト全体と密封
シャフト部26が継ぎ輪50と分割された継手フランジ
51に支持される。
軸受ボス52、ビニオン軸53、可動軸受54内に案内
されたピニオン11.固定軸受55並びにテーパタボピ
ン56の断面か示されており、軸受ボス52並びにこれ
と接続するビニオン軸53の動的部分は作動位置に固定
されている。
第5図は第1図のV−v線に沿った断面図である。この
断面図は軸受孔13、可動軸受38、接続フランジ29
、引張ロッド43、支持リブ5、一点鎖線で示した揺動
位置における調整ボルト45として作用する引張ロッド
、並びに一点鎖線て作動位置を示した取付台21を示し
ている。尚、一点鎖線で示した支持フレーム1と取付台
21は互いに対応する位置を示すものではない。第5図
から、中心ピン18を中心に攪拌装置か揺動自在となっ
ていることがわかる。
第6図は第1図■−■線に沿ったシャフトシール20の
断面図である。中心ピン18、引張ロッド43、支持リ
ブ5、接続ねじ15の上面、密封シャフト部26のジャ
ーナル25か図示されている。
第7図は第1図■−■線に沿った平面図であり、伝動装
置27、攪拌装置作動位置における取付台21、伝動装
置ハウジング4の外側、パツキン箱のための供給容器5
7、モータブラケット6の上面が図示されている。
第8図は第7図■−■線からみた攪拌装置の外観図であ
る。支持フレーム1の片側は開放構造となっており、支
持フレームlを中心ピン18を中心に揺動させると、シ
ャフトシール20は上方から自由に接近可能となってい
る。さらに支持フレーム1は開放側において、引張ロツ
1へ43により支持されている。引張ロッド43はシャ
フト継手手段の高さに配置された突出部44と係合して
いる。
第9図はねじ64によって伝動フランジ16に締付けら
れた中心ピン18の2つの実施例を断面した図である。
中心ピン18によって支持フレーム1は回動自在に支持
されている。両方の実施例において、中心ピン18は持
上手段の一部となっている。
これにより、支持フレームlを伝動フランジ16から持
上げて、心立てシート61を支持フレームlの嵌合面6
2にある伝動フランジ16から外す。
中心ピン18は支持フレーム1の偏心位置に形成された
垂直に延びる孔67と係合している。
第9図Aの実施例においては、孔67は貫通孔であって
ねじを切った植込ボルト66か中心ピン18の上端内に
螺着されている。植込ボルト66は孔67から突出し、
該突出部分に引抜ナツト70が螺着されている。引抜ナ
ツト70の上部には玉軸受69が設けられ、玉軸受69
の上部には孔63を有する突起68か支持フレームlか
ら延びている。玉軸受69の上面は突起68の下面に当
接している。スパナを用いて引抜ナツト70を回転させ
ることにより、支持フレーム1を伝動フランジ16から
持上げることが出来る。玉軸受69によって摩擦がほと
んど発生することなくナツト70は突起68の下て回転
することか出来る。
第9図Bの実施例においては、孔67の上端は閉窓端又
は盲孔に形成されている。孔67内てOリング60によ
って密封された中心ピン18の上面と、孔67の端部と
の間に隙間65か形成され、この隙間65内に作動油な
供給する入ロア1が設けられている。
隙間65に流体圧力を加えることによって支持フレーム
1を伝動フランジ16から持上げることが出来る。
第10図は密封ランタン17を設けた2つの部分から成
る攪拌装置を示す。密封ランタン17は単に高さを提供
するたけてあり、これまてに記載した攪拌装置のすべて
の機能はこの密封ランタンの上方に配置される。密封ラ
ンタン17の上方フランジは伝動フランジとなっており
、支持フレーム1が該フランジの上に枢着される。第1
O図に示された取付台21は第11図X−X線に沿った
断面を示す。
シャフトシール20の上方て取外し位置にある取付台2
1を示す第11図のX−X線に沿った断面か第10図に
示されており、第10図では取外し位置における取付台
は一点′IC4線にて参照数字72として示されている
中心ビン18は点線て示されており、この場合密封ラン
タン17に締付けられている。接続ねじ15を有する取
付フランジ2は密封ランタン17の高さだけ上に配置さ
れている。支持フレームlの他のすべての構成要素は既
に説明した実施例と同一である。第10図は本発明か密
封ランタンと共に利用可能なことを単に図示するもので
ある。
第11図は第10図X[−X[線に沿った断面図である
。シャフトシール20の上方で取外し位置にある取付台
21.中心ビン]8、一点鎖線で示した揺動位置におけ
るVベルト又は歯付ベルト9、一点鎖線で示した取付台
21の作動位置481作動位置においては引張ロッド4
3として作用する調整ボルト45か示されている。
第12図は第11図■−■線からみた外観図てあり、第
10図の断面図と同様の揺動位置における攪拌容器74
を一部断面したものである。この揺動位置において、保
護ボックス75は歯付ベルト又はVベルト9をカバーし
ている。継手手段32の外側。
モータブラケット6の揺動位置、シャフトシール20の
取外し位置72、継手I!A24、密封シャフト部26
並びに密封シャフト部26から離された攪拌シャフト2
2か示されている。
第13図は第14図X1l−XI&1に沿った縦断面図
である。伝動装置ハウジング4内に配設された従動歯車
10と該歯車と連動するピニオン11、Vベルト9、攪
拌シャフト22、差込式軸受ハブ36、ダボねしと逆ね
し手段42、密封ランタン17の上に位置する中心ビン
18、ピニオン軸53並びに該ピニオン軸53と接続さ
れたすべての部品とスリッポン式に取付けられたVベル
トホイール76か示されている。
軸受ハブ36は潤滑油のためのつば状油ガード77を有
する。潤滑油の充填レベルはほぼ参照数字78で示した
位置にある。
第14図は歯付ベルト又はVベルト9の保護ボ・ンクス
75を第13図W−XKI線からみた平面図である。
横に取付脚部を有するモータ7、作動位置における取付
台21、モータブラケット6を有する伝動装置ハウジン
グ4が示されている。
第15図は第14図W−XV@からみた外観図である。
密封ランタン17と、フランジモータ47を備えた歯付
ベルト又はVベルト9の保護ボックス75とを有する2
つの部分から成る攪拌装置の作動位置が示されている。
シャフトシール20は何の妨害も受けることなく三方か
ら接近・操作可能となり、支持フレームlを上方に揺動
させた後、密封シャフト部26からシャフトシール20
を引抜くことが出来る。
第16図は伝動装置ハウジング4、従動歯車10、軸受
ボス52、内側の継手手段23.外側の継手手段32、
前記継手手段23.32の間に配設されたエラストマー
部材33、前記各種部品の接続ねし79、従動歯車10
を案内するための可動軸受35と固定軸受34、固定軸
受37を有する取付けられた攪拌シャフト22、固定軸
受37を密封するOリング80、油レベル78、リップ
リング81を設けたピニオン軸53並びにリップリング
82と嵌合する異った構造を有する軸受ハブ36か示さ
れている。
第17図は第18図X■−xw線からみた攪拌装置の外
観図である。前述の攪拌装置と比較して異なる点は、歯
付ベルト又はVベルト9或いは制御ギヤ伝動装置の代り
に、ピニオン軸53(この場合図示せず)にスリッポン
式に取付けた平歯車83と、上部を84、下部を85て
一点鎖線により示した駆動モータを設けたことである。
さらに第17図は、攪拌装置におけるころ軸受に関する
荷重の移動に関連して攪拌装置全体が密嵌した構造を有
していることを明白に図示している。伝動装置ハウジン
グ4、モータブラケット6、支持フレーム1、取付フラ
ンジ2、シャフトシール20、継手盤24、軸受ボス3
.攪拌シャフト22、接続フランジ29と継手@24と
の間の接続ねじ30のための作動孔87を設けた伝動装
置ハウジング4、力の平行四辺形を閉じるための引張ロ
ッド43を有する一体型攪拌装置が示されている。
第18図は第17図XW−X■線からみた平面図てあり
、スリッポン式の平歯車83の中空軸88はピニオン軸
53のジャーナルに装入され密接に接続されている。平
歯車83はトルク支持部材89によって伝動装置ハウジ
ング4と接続している。この平面図において、駆動モー
タ85か下方に突出している。一点鎖線90は横に取付
脚部を有する別のモータを示しており、該モータの軸9
1は歯付又はVベルト車92を駆動し、次に該ベルト車
92は、エラストマーベルト接結部材93を介して、伝
動装置を駆動するジャーナル94並びに該ジャーナル9
4に装入された対応する歯付又はVベルト車95を駆動
する。この変更態様は、モータブラケット6の両側にモ
ータを接続可使なことを示すものである。さらに、この
平面図かられかるように、支持フレームlは扇形形状を
有するため、 240°の円弧面において何の妨害を受
けることなくシャフトシール20に接近回部となってい
る。ざらに又、流体圧カシリンタビストン又はねし切さ
れたスピンドルとして攪拌装置の中心軸に直角に配設さ
れ、攪拌装置全体の揺動を機械化することか出来る補助
装置96が示されている。さらに、枢軸としての中心ピ
ン18を中心に攪拌装置全体の構造の重力の中心の大部
分が中心ピン18に荷重されるように、重い構造物や減
速歯車・モータのスリッポン式取付部分は配設されてお
り、これによってわずかの曲げモーメントしか中心ピン
18に作用しないことがわかる。
第19図は差込式軸受ボス52と、ハウジングボス58
と、軸受ボス52を最も都合良い取付位置に調整するた
めのテーパピン又はダボねじ56とを備え、可動軸受5
4と固定軸受55に配設されたピニオン軸53の軸受ガ
イド変更態様の一部切欠図である。ビニオンの歯99は
省略しである。
第19図の一部切矢部分をみれば、今までの実施例とは
反対に、前述の可動軸受54は放射状と軸方向の力を受
けるために全側面で締付けられた固定軸受として適して
おり、代りに前述の固定軸受55は可動軸受となること
が理解される。0リング98は油レベル78で示された
潤滑油に対する固定シール部材として作用する。
第20図は攪拌シャフト22の上部を示す一部を切欠い
た縦断面図である。
ボス104によって攪拌シャフトのジャーナルに直接配
置された従動歯車10が示されており1回転しないよう
に沈みキー110によって攪拌シャフト22に接続され
ている。攪拌シャフト22は固定軸受34によって伝動
装置ハウジング4のハウジングボス58内の差込式軸受
ボス52に取付けられており、差込式軸受ボス52はダ
ボねじ/逆ねし手段42によって固定されている。リッ
プリング101は軸受室102をグリース充填によって
密封している。カウンター盤103は従動歯車10を攪
拌シャフト22に固定している。
第21図は第20図の続きてあり、接続フランジ29、
継手盤24、接続ねし30、可動軸受38、軸受ボス3
、グリース室107を密封するリップリンク105.1
06を備えた攪拌シャフトの下部を示す。可動軸受38
は接続フランジ29と継手盤24との間にある内輪の箇
所で調整されている。可動軸受38の外輪は軸受ボス3
の軸受孔内を軸方向に移動可能に配設されている。接続
フランジ29は一方で継手盤24との密接な接続によっ
て軸受室108を形成し、他方で継手盤24はシャフト
シール20のための軸受カバーとファンとなり、又、同
時に堅固な継手手段となる。
」1述の説明及び図面から理解出来るように、本発明は
従来例と比べて多くの利点を有する。金属切削加工は唯
一の締付面、即ち取付フランジの下面のみ必要である。
従って、攪拌シャフトは同心円上で静かに作動すること
が出来る。従来の装置にみられた平面及び中心における
嵌合公差を合計することにより回避不可能な攪拌シャフ
トの振動といった偏心回転は本発明では発生しない。又
、従来装置では、複数の攪拌ランタンから成る支持構造
体が設けられていたか、本発明ではこれらの複数の支持
構造体は偏心位置に取付けられた支持フレームという形
態で、各シャフトシールの領域内に設けられた単一の攪
拌ランタンに取替えられており、周囲に設けられた筒状
構造体からの妨害を受けることなくシャフトシールに三
方から自由に接近可能となっている。このことは工具を
使用する際、又、スタッドをすばやく緩めたり締付けた
りする際、特に重要となる。
金属切削加工を必要とする伝動フランジを複数取付けな
くてもよいように、密封ランタン、支持ランタン、伝動
装置を分割できない単一ユニットに組合せ可能としたこ
とが本発明の概念である。
本発明は市販されているスリッポン式取付型伝動装置を
利用する。攪拌装置構造内で歯車装置を一体化した結果
、従動トルクはさらに減少する。即ち、外部にスリッポ
ン式に取付けた追加の駆動装置の出力は、一体化された
歯車装置の減速比に比して減少する。一般的伝動装置構
造に関する物理的法則と経験的判断を考慮すると、重量
の攪拌装置、伝動装置の価格は加えられる従動トルクに
よって決定される。一体化された歯車装置の減速比がi
=1 : 5であるとすると、外部に設けたスリッポン
式取付型ユニットには5分の1の従動トルク値を与える
ことになる。当業者が理解しているように外部のスリッ
ポン式取付型伝動装置ユニットの値は、50〜60%多
く与えなければならないことか経験てわかる。本発明の
攪拌装置において、外部の攪拌駆動装置に関する値は単
に、一体化された歯車装置に転位されたたけである。本
発明の装置の最も合理的な利点は、第13区に明白に示
されているように、外部に設けたり、装入又は螺着しな
ければならなかった伝動装置の従動歯車のころ軸受を省
き、攪拌装置にどうしても必要な攪拌シャフトのころ軸
受と取替えた点である。
本発明の攪拌装置の駆動形態は、第13図に示されてい
るように、一体化された歯車装置の最大不変伝動と共に
、■ベルト又は歯付ベルト車或いは駆動装置との組合せ
を示しており、これにより実際に使用される速度比の8
0%に関連する複数の可変従動速度が可能となる。残り
20%の大幅に減速された速度は追加のスリッポン式取
付型歯車又は流体圧力作動型駆動装置を必要とする。
本発明の最も重要な利点は、中心に配設された構造の異
なるシャフト密封手段(リップリング。
パツキン押え、単動・複動型パツキン箱)の交換作業か
簡単なことである。周囲からの保護と、攪拌工程に必要
な圧縮容器の密封条件とを考慮すると、これらの摩耗部
品は常に維持と修理を必要とする。今まで知られている
迅速なシール交換システムの製造費用は、関連する複動
型パツキン箱の価格が残りの攪拌装置よりも価格が高い
という点のみ正当化されていた。所謂ドアのように動く
本発明の回動機構によって、三相電流モータ、■ベルト
装置、弾性継手手段、歯車及びシール上方に配設され、
シールによって狭められた攪拌装置のスペースを含むす
べての妨害構造物は回動可能て攪拌シャフトから離すこ
とができ、例外なくすべてのシール装置に対しより簡単
に接近可能で交換・修理等の手入れが可能となる。機械
装置に多額の費用をかけることなく、攪拌装置構造体が
揺動するボルトを取付けることができる。
ランタンを形成する単一ユニットの支持フレームと、動
荷重された部分の取付け、取外しはこれらの部品の製造
、交換、修理に関して新しい取扱いが必要となった。従
来の攪拌装置では、動荷重を受ける各部品はランタンの
内部に取付けなければならず接近が困難となっていた。
従来装置では、複数の嵌合面、嵌合部材か前後運動する
心立てシート、内部に設けた貫通孔又はねし孔等を攪拌
ランタン内部に配設しなければならなかった。
一方、本発明に係る攪拌装置ては、攪拌容器に面する唯
一の嵌合面とこの嵌合面と連動する最小限の貫通孔・ね
じ孔が設けられている。伝動装置カバー109(ここて
は詳細に説明しない、第13図参照)は従来の締付クリ
ップを有するエラストマープラスチック材料から成り、
非加工鋳造面上に密封して配設するか又は粗加工面に密
封して螺着することが出来る。該カバーは荷重を受けな
いのて攪拌軸と整合していない。
【図面の簡単な説明】
第1図は単一の部分から成る支持フレームを有する攪拌
装置の軸方向断面図、第2図は駆動部の取付位置を示す
第1図II−II線に沿った断面図。 第3図は支持フレームが揺動された第1図■−■線に沿
った断面図、第4図は駆動部内の伝動装置を部分的に断
面した第2図IV−IV線に沿った断面図、第5図は攪
拌シャフトの接続フランジから継手盤、該継手盤の外周
部に配置された可動ベアリング、引張ロッドまでを断面
した第1図v−V線に沿った断面図で、一点鎖線て示し
た取付台は攪拌装置の作動位置を示し、一点鎖線で示し
た支持フレームは取外し位δを示す図、第6図は単一・
平面の嵌合面のすぐ上における攪拌装置下端を断面した
第1図vr−vt線に沿った断面図、第7図はスリ・シ
ボン式取付型伝動装置のスリウボン取付位置を示す第1
図■−■線からみた平面図、第8図は第7図■−vII
iからみた外観図で、支持フレームか揺動する中心ピン
が点線で示された図、第9図A、Bは支持フレームの持
上げ機構を有する中心ピンの2つの実施態様を示す図、
第10図は支持フレームか密封ランタンの上に配置され
、揺動位置にある2つの部分から構成される装置す図、
第11図は支持フレーム揺動位置における取付台が平面
て示された第10VAXT − X[#iAに泊った断
面図、第12図は第11図■−Xll線からみた外観図
。 第13図はVベルト車又は歯付ベルト車と連動する、一
体化された歯車駆動部を示す第14図准−XI線に沿っ
た部分縦断面図、第14図はモータ締付板に取付けられ
た横方向の取付脚部を有するモータを示す第13図XI
V−Xrq線からみた平面図、第15図は第14図vx
−vx線からみた外観図,第16図は一体化された攪拌
伝動装置の歯車ボスの部分縦断面図であって,伝動装置
ハウジング内部に配された弾性駆動継手手段と,ころ軸
受と、滑動ボスを有する攪拌シャフトの固定軸受とを示
す図,第17図は軸方向に上下に突出可能な追加のスソ
ッポン式取付型歯車伝動モータに関連して示す第18図
X■−X■線からみた攪拌装置の側面図、第18図は第
17図X[−XVI線からみた平面図であって、弾性駆
動継手手段と支持フレームの揺動を機械化するため、流
体圧力又は空気圧で作動する持上げピストン或いはねし
スピンドルとして作用する補助具とを有する攪拌装置構
造を示す図、第19図はころ軸受が差込式ボスに取付け
られた一体化された歯車伝動装置のピニオン軸の部分縦
断面図、第20図は攪拌シャフトの切欠き断面図であっ
て,攪拌容器から遠方に位置する駆動側に配設された固
定軸受と。 従9j1歯車の回転軸として作用すると共に、図示の取
付位置において攪拌シャフトと歯車からの軸方向並びに
放射方向の力を受けるころ軸受を示す図,第21図は可
動軸受に配設された攪拌シャフトの切欠き断面図であっ
て,ころ軸受は攪拌要素からの放射方向の荷重と攪拌シ
ャフトと関連する従動歯車の荷重の一部を受けるように
なっており、可動軸受の内輪は対向する差込式ボスの外
周より □も直径が小さいことを点線で示す図てある。 l・・・支持フレーム    2・・・取付フランジ3
・・・軸受ボス     4・・・伝動装置ハウジング
5・・・支持リブ      6・・・モータブラケッ
ト7・・・モータ       8・・・植込ボルト9
・・・歯付又はVベルト  lO・・・従動歯車11・
・・ビニオン      13・・・軸受孔l4・・・
ボス孔       l5・・・接続ねしl6・・・伝
動フランジ    l7・・・密封ランタン】8・・・
中心ピン      20・・・シャフトシール21・
・・取付台       22・・・攪拌シャフト23
・・・内側継手手段    24・・・継手盤25・・
・ジャーナル     26・・・密封シャフト部27
・・・スリッポン式取付型伝動装置28・・・補強リブ
29・・・接続フランジ    30・・・接続ねし3
l・・・リブ        32・・・外側継手手段
コ3・・・エラストマー部材  34・・・固定軸受3
5・・・可動軸受      36・・・差込式軸受ハ
ブ37・・・固定軸受      38−・・可動軸受
39・・・リップリング    4 0−・・リップリ
ング41−・・孔       42・・・ダボねじ/
逆ねじ手段43・・・引張ロッド     44・・・
突起45・・・2l8l!!’!ボルト     47
・・・フランジモータ50・・・継ぎ輪       
51・・・継手フランジ52・・・軸受ボス     
 53・・・ピニオン軸54・・・可動軸受     
 55・・・固定軸受56−・・テーバピンメはダボね
じ 57・・・供給容器58・・・ハウジングボス  
 60・・・0リング61・・・心立てシート    
63・・・孔64・・・ねじ        65・・
・間隙66・・・植込ボルト     67・・・孔6
8・・・突起        69・・・玉軸受70・
・・引抜ナツト     月・・・入口74・・・攪拌
容器      75・・・保護ボックス76・・・V
ベルトホイール  77・・・油ガード78・・・油レ
ベル      79・・・接続ねし80・・・0リン
グ      81・・・リップリング82−・・リッ
プリング    83・・・平歯車85・・・駆動モー
タ     87・・・作動孔88・・・中空軸   
    89・・・トルク支持部材91・・・モータ軸
     92・・・歯付又はVベルト車93・・・エ
ラストマーベルト接結部材94・・・ジャーナル95・
・・歯付又はVベルト車 96・・・補助装置98・・
・0リンク      99・・・ビニオン歯101・
・・リップリング   102・・・軸受103・・・
カウンター    104・・・ボス105・・・リッ
プリング   106・・・リップリング107・・・
グリース室    108・・・軸受室110・・・沈
みキー 特許出願人 ハウコ バウコーボレーションゲーエムベ
ーハー 代理人 弁理士 中    山       清ロ ヘ ■ Cフ ムー

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)攪拌容器に締付けるための取付フランジを一端で
    支持し、伝動装置を収容する伝動装置ハウジングを他端
    で支持する支持フレームと、 シャフト軸受によって支持フレーム内に回転自在に取付
    けられた複数の部分から成る攪拌シャフトと、 支持フレームの領域内に配設された着脱自在なシャフト
    継手手段と、 支持フレームの攪拌容器側端部の領域内で攪拌シャフト
    を囲繞するシール装置とから成り、前記取付フランジは
    扇形形状を有し、攪拌 シャフトに関して平行かつ偏心して配設された中心ピン
    を中心に揺動するように取付けられ、攪拌シャフトは前
    記中心ピンを支持する伝動フランジの上に設けられてい
    ることを特徴とする攪拌容器に取付けられる攪拌装置。
  2. (2)取付フランジ、支持フレーム及び伝動装置ハウジ
    ングは単一ユニットとして形成され、又、該ユニットは
    軸受の収容手段から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の攪拌装置。
  3. (3)伝動フランジは攪拌容器に固着され又は固着され
    るフランジリングであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  4. (4)伝動フランジは攪拌容器に取付けるのに適した密
    封ランタンの上端であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  5. (5)取付台が支持フレームに固定され、中心ピンを中
    心に支持フレームを回動させることにより伝動フランジ
    の中心を越えて支持フレームを揺動することができる特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  6. (6)シャフト軸受は上方に向って口径が増大する円滑
    な貫通孔に配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  7. (7)取付フランジは下向きに延びる小さな心立てシー
    トを有し、該心立てシートは伝動フランジに対応して設
    けた凹所に装入することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  8. (8)支持フレームは取付フランジが切取られた領域の
    少し上方で水平に延びる突出部を有し、該突出部には伝
    動フランジ内にねじ止め可能な引張ロッドを収容する孔
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の攪拌装置。
  9. (9)取付台が伝動フランジの中心を越えて揺動される
    場合、調整孔を突出部の孔の下方で伝動フラジに形成す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の攪拌
    装置。
  10. (10)取付台が伝動フランジの中心を越えて揺動され
    る場合、調整孔を突出部の孔の下方で伝動フランジに形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    攪拌装置。
  11. (11)最上部の軸受は支持フレームに設けた収容手段
    孔内にダボねじによって固定されいることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の攪拌装置。
  12. (12)伝動装置の従動歯車と攪拌シャフトはエラスト
    マー部材によって互いに接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の攪拌装置。
  13. (13)エラストマー部材は攪拌シャフトとの間にある
    伝動装置の従動歯車と実質的に同じ放射面に配設されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の
    攪拌装置。
  14. (14)駆動モータを取付けるためモータブラケットは
    支持フレームと一体に形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の攪拌装置。
  15. (15)支持フレームは伝動フランジ上に支持された引
    抜き用ねじボルトによって伝動フランジから持上げ可能
    となっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の攪拌装置。
  16. (16)引抜き用ねじボルトは同時に支持フレームを伝
    動フランジの上に支持する中心ピンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第15項に記載の攪拌装置。
  17. (17)シャフト継手手段には冷却と同時に送風の作用
    を果たす多数のリブが設けられていることを特徴とする
    前述の特許請求の範囲第1項から第16項のいずれかに
    記載の攪拌装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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