JPS63224124A - 回転形断路器一体形接地装置 - Google Patents
回転形断路器一体形接地装置Info
- Publication number
- JPS63224124A JPS63224124A JP5747287A JP5747287A JPS63224124A JP S63224124 A JPS63224124 A JP S63224124A JP 5747287 A JP5747287 A JP 5747287A JP 5747287 A JP5747287 A JP 5747287A JP S63224124 A JPS63224124 A JP S63224124A
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- JP
- Japan
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- grounding
- disconnector
- rotary
- gate
- rotating frame
- Prior art date
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- Granted
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高圧配電盤の主電路に設ける回転形断路器と一
体に組んで主電路を接地する接地装置に関する。
体に組んで主電路を接地する接地装置に関する。
配電盤には主電路を無負荷で開閉する断路器が設けられ
る。引出形遮断器を備える配電盤の場合は遮断器接続部
が断路器を兼用するので断路器は不要となる。しかし高
圧大容量の配電盤では固定式遮断器°を備える場合が多
(、その場合には遮断器に断路器を付設する。この場合
、断路器としては月形開閉器が用いられることがあるが
高圧大電流の配電盤では操作性、安全性にすぐれた回転
形断路器が用いられることがある。
る。引出形遮断器を備える配電盤の場合は遮断器接続部
が断路器を兼用するので断路器は不要となる。しかし高
圧大容量の配電盤では固定式遮断器°を備える場合が多
(、その場合には遮断器に断路器を付設する。この場合
、断路器としては月形開閉器が用いられることがあるが
高圧大電流の配電盤では操作性、安全性にすぐれた回転
形断路器が用いられることがある。
また配電盤を安全に保守するため、主電路を接地する接
地装置が設けられるのが普通である。接地装置は一般に
投入容量を有して高速で投入されるが、配電盤内の空間
には制限があるので、できるだけコンパクトとすること
が望ましい、そのため断路器と一体にした接地装置が知
られている。
地装置が設けられるのが普通である。接地装置は一般に
投入容量を有して高速で投入されるが、配電盤内の空間
には制限があるので、できるだけコンパクトとすること
が望ましい、そのため断路器と一体にした接地装置が知
られている。
第3図は回転形断路器に一体に接地装置を組み込んだ従
来の装置を示す、1はブッシング及びこの両端に接触部
を備えてなる回転形断路器の可動接触子であり、固定台
2に対角方向に対称に取り付けた碍子3a、3bの先端
に設けた固定接触子4m、4bの間を可動接触子1を回
動軸5によって回動して断路器を投入開離する。6は接
地開閉器の接地ブレードであり、この接地ブレードを固
定台2に回動自在に取り付けた回動軸7によって回動し
て、固定接触子4bに連なる固定接触子4b’に投入す
る。固定接触子4aおよび4bには主電路が接続される
。接地ブレード6は普通王権一括して三相が同時に接地
される。
来の装置を示す、1はブッシング及びこの両端に接触部
を備えてなる回転形断路器の可動接触子であり、固定台
2に対角方向に対称に取り付けた碍子3a、3bの先端
に設けた固定接触子4m、4bの間を可動接触子1を回
動軸5によって回動して断路器を投入開離する。6は接
地開閉器の接地ブレードであり、この接地ブレードを固
定台2に回動自在に取り付けた回動軸7によって回動し
て、固定接触子4bに連なる固定接触子4b’に投入す
る。固定接触子4aおよび4bには主電路が接続される
。接地ブレード6は普通王権一括して三相が同時に接地
される。
このような従来の回転形断路器に一体にした接地装置は
接地ブレードが断路器の占める空間より、はみ出したス
ペースを取るのみならず、接地ブレードの高速投入時に
軸のねじれによって三相−活量時投入が容易でな(調整
を要するためにコスト的にも高価になるといった問題が
あった。
接地ブレードが断路器の占める空間より、はみ出したス
ペースを取るのみならず、接地ブレードの高速投入時に
軸のねじれによって三相−活量時投入が容易でな(調整
を要するためにコスト的にも高価になるといった問題が
あった。
本発明の目的は接地ブレードを門形回動枠に取り付け、
この接地ブレードを新路器の可動接触子を乗り越えて断
路器と共通の固定接触子に投入するようにすることによ
り三相一括化を容易とするとともに接地装置を組み込ん
だ断路器の小形化および価格低減をはかろうとするもの
である。
この接地ブレードを新路器の可動接触子を乗り越えて断
路器と共通の固定接触子に投入するようにすることによ
り三相一括化を容易とするとともに接地装置を組み込ん
だ断路器の小形化および価格低減をはかろうとするもの
である。
前記問題点を解決するために本発明によれば、回転形断
路器と一体に組み合わせてなる接地装置において、接地
ブレードを門形回動枠に取り付け、この門形回動枠の回
動半径を前記ブッシングの回動半径より太き(するとと
もに前記ブッシングの回動軸心と位置をずらせた点を軸
心として、回動させて前記回転形断路器の固定接触子の
一方に投入させるようにするものとする。
路器と一体に組み合わせてなる接地装置において、接地
ブレードを門形回動枠に取り付け、この門形回動枠の回
動半径を前記ブッシングの回動半径より太き(するとと
もに前記ブッシングの回動軸心と位置をずらせた点を軸
心として、回動させて前記回転形断路器の固定接触子の
一方に投入させるようにするものとする。
(作用〕
接地ブレードを門形回動枠に取り付け、ブッシングを回
動させる回転形断路器のブッシング端の可動接触子を乗
り越えて断路器の一方の固定接触子に前記接地ブレード
を投入するようにすることにより、接地装置は回転形断
路器の占有スペース内におさまるようになり、また接地
ブレードは剛性を大とした門形回動枠に取り付けられる
ので高速投入時に三相−活量時投入が調整なしに容易に
行えるようになる。
動させる回転形断路器のブッシング端の可動接触子を乗
り越えて断路器の一方の固定接触子に前記接地ブレード
を投入するようにすることにより、接地装置は回転形断
路器の占有スペース内におさまるようになり、また接地
ブレードは剛性を大とした門形回動枠に取り付けられる
ので高速投入時に三相−活量時投入が調整なしに容易に
行えるようになる。
第1図は本発明の実施例の回転形断路器一体形接地装置
を示すもので第3図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。ブッシング及びこの両端に接触部を形成してなる
回転形断路器の可動接触子1の接触部1aが固定台2に
対角方向に対称に取り付けられた碍子3a、3bの先端
に固定された固定接触子4a、4bと共働して電路を形
成している。ブッシングは回動輪5によって固定台2に
回動自在に取り付けられている。8は接地開閉器の接地
ブレードであり、門形回動枠9に並べて取り付けられて
おり、門形回動枠9は固定台2を介して接地されている
。lOは門形回動枠9を操作する操作アームであり、操
作アームlOによって門形回動枠9は固定台2の回動軸
5とずらせた位置に設ける回動軸11とともに回動して
断路器の可動接触子1aを乗り越え、接地ブレード8が
回転形断路器の一方の固定接触子4bに投入される。
を示すもので第3図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。ブッシング及びこの両端に接触部を形成してなる
回転形断路器の可動接触子1の接触部1aが固定台2に
対角方向に対称に取り付けられた碍子3a、3bの先端
に固定された固定接触子4a、4bと共働して電路を形
成している。ブッシングは回動輪5によって固定台2に
回動自在に取り付けられている。8は接地開閉器の接地
ブレードであり、門形回動枠9に並べて取り付けられて
おり、門形回動枠9は固定台2を介して接地されている
。lOは門形回動枠9を操作する操作アームであり、操
作アームlOによって門形回動枠9は固定台2の回動軸
5とずらせた位置に設ける回動軸11とともに回動して
断路器の可動接触子1aを乗り越え、接地ブレード8が
回転形断路器の一方の固定接触子4bに投入される。
そして固定接触子4bにつながる主回路を接地するよう
になっている。
になっている。
第2図は接地ブレードの詳細を示す、接地ブレード8は
3本並べて門形回動枠9に取り付けられ、門形回動枠で
一括して接地され、門形回動枠9は固定台2に取り付け
る回動軸11によって回動するようになっている。門形
回動枠9は回動軸11と一体にして剛性が増すので高速
投入時にブレードがぶれず、調整なしに三相−活量時投
入が容易に行えるようになる。
3本並べて門形回動枠9に取り付けられ、門形回動枠で
一括して接地され、門形回動枠9は固定台2に取り付け
る回動軸11によって回動するようになっている。門形
回動枠9は回動軸11と一体にして剛性が増すので高速
投入時にブレードがぶれず、調整なしに三相−活量時投
入が容易に行えるようになる。
第1図において門形回動枠9を回動軸11によって回動
すると門形回動枠は断路器の可動接触部laに近接して
、これを乗り越えるが、接地開閉器は断路器を断とした
状態で投入されるので、接地ブレードと断路器の可動接
触子が近接しても差支えなく、断路器投入中は接地ブレ
ードは充分絶縁距離を隔てた位置に固定される。
すると門形回動枠は断路器の可動接触部laに近接して
、これを乗り越えるが、接地開閉器は断路器を断とした
状態で投入されるので、接地ブレードと断路器の可動接
触子が近接しても差支えなく、断路器投入中は接地ブレ
ードは充分絶縁距離を隔てた位置に固定される。
本発明によれば接地開閉器が回転形断路器と部材を共有
し、断路器の占有スペース内に納められ、かつ接地ブレ
ードが門形回動枠で三相一括して容易に同時投入される
ようになるので配電盤の小形化、価格低減の効果がある
。
し、断路器の占有スペース内に納められ、かつ接地ブレ
ードが門形回動枠で三相一括して容易に同時投入される
ようになるので配電盤の小形化、価格低減の効果がある
。
第1図は本発明の実施例の回転形断路器一体形接地装置
の側面図、第2図は接地ブレード取り付は門形回動枠の
斜視図、第3図は従来の回転形断路器一体形接地装置の
側面図である。 l・・・可動接触子、la・・・可動接触部、2・・・
固定台、3a、3b・・・碍子、4a、4b・・・固定
接触子、5・・・回動軸、8・・・接地ブレード、9・
・・門形回動枠、10・・・操作アーム、11・・・回
動輪。
の側面図、第2図は接地ブレード取り付は門形回動枠の
斜視図、第3図は従来の回転形断路器一体形接地装置の
側面図である。 l・・・可動接触子、la・・・可動接触部、2・・・
固定台、3a、3b・・・碍子、4a、4b・・・固定
接触子、5・・・回動軸、8・・・接地ブレード、9・
・・門形回動枠、10・・・操作アーム、11・・・回
動輪。
Claims (1)
- 1)可動接触子を備えたブッシングをその長手方向のほ
ぼ中央部を軸心として回動させて前記可動接触子をこれ
に対向する固定接触子に投入開離して電路を開閉する回
転形断路器と一体に組み合わせてなる接地装置において
、接地ブレードを門形回動枠に取り付け、この門形回動
枠の回動半径を前記ブッシングの回動半径より大きくす
るとともに前記ブッシング回動軸心と位置をずらせた点
を軸心として回動させて前記回転形断路器の固定接触子
の一方に投入させるようにしてなることを特徴とする回
転形断路器一体形接地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5747287A JPS63224124A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 回転形断路器一体形接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5747287A JPS63224124A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 回転形断路器一体形接地装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63224124A true JPS63224124A (ja) | 1988-09-19 |
JPH0520844B2 JPH0520844B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=13056640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5747287A Granted JPS63224124A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 回転形断路器一体形接地装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63224124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103295828A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-11 | 镇江市丹高电器有限公司 | 侧装式户内高压隔离开关 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5747287A patent/JPS63224124A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103295828A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-11 | 镇江市丹高电器有限公司 | 侧装式户内高压隔离开关 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520844B2 (ja) | 1993-03-22 |
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