JPS6322368A - 複合体 - Google Patents

複合体

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JPS6322368A
JPS6322368A JP61063570A JP6357086A JPS6322368A JP S6322368 A JPS6322368 A JP S6322368A JP 61063570 A JP61063570 A JP 61063570A JP 6357086 A JP6357086 A JP 6357086A JP S6322368 A JPS6322368 A JP S6322368A
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protector
casing
opening
molded product
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中丸 敏明
啓之介 磯野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多孔質体、発泡体、石膏、焼結体等、又は上
記物質の複合体からなる、流通過程や使用時の持ち運び
の際の落下環による衝撃により破損する可能性を有する
成形物でなる透過性を有する機器と、該機器を拘持しう
る部分又は部材と、該機器と保護体との間に空間を形成
する部分又は部材と、開口部又は開口部を有する部材と
からなる、外部から加わる衝撃から該機器を守ることが
できる保護体との複合体に関するものであり、中でも上
記物質が有する通気性、透湿性、透液性等を応用して、
除湿剤、芳香剤、脱臭剤、消臭剤、防虫剤、吸着剤、防
黴剤等の容器又は担体とした器具と該保護体との複合体
に関する、 [従来の技術] 近年微細な連通孔を有する物質を利用して上記のような
種々の機器が開発され生活環境の改善に没立っている。
しかし、上記のような機器の機能を充分得るためには該
物質の空孔率が15%以上であることが好ましいが、概
して強度が弱くなり流通過程や使用時の持ち運びの際の
落下等による衝撃により破損する可能性を有するという
問題があり、設置場所及び使用方法が限られていた。こ
のため該物質の有する透過性を損ねることなく、強度を
補う方法が望まれていた。
従来より、衝撃により破損する可能性のある物の運搬、
保管等に際しては段ボール等からなる筐体と中身の間に
発泡体又は気泡部を有するシート等を介在させることに
より筐体外部より加わる衝撃から中身をまもる保護体■
がある、又段ボール等からなる筐体の側面に開口部を穿
設することにより通気性を有する野菜等の保護体■があ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の保護体■は衝撃から中身をまもる目的には適する
が、保護体の内部は殆ど密閉状態となってしまい、中身
が通気性、透湿性、透液性等の特殊な機能を有していた
としても、それらの機能が充分にいかされないという欠
点があった、又保護体■は側壁に穿設した開口部により
通気性を有するが、主に運搬の作業性を改良する目的を
果たしているのであり、中身の形状が保護体より小さい
場合は中身が保護体の中で動いてしまい保護体内壁とぶ
つかり充分な保護効果が期待できないという欠点があり
、更に中身に保護体の内壁を密着させた場合中身の表面
を保護体の非開口部が覆ってしまうことになり、中身が
通気性、透湿性、透液性等の特殊な機能を有していたと
しても、それらの機能が充分にいかされないという欠点
があった。
このため、本発明は、多孔質体、発泡体、石膏、焼結体
等、又は上記物質の複合体からなる、流通過程や使用時
の持ち運びの際の落下等による衝撃により破損する可能
性を有する成形物でなる透過性を有する機器と、中身を
拘持しうる部分又は部材と、中身と保護体との間に空間
を形成する部分又は部材と、開口部又は開口部を有する
部材とからなる、外部から加わる衝撃から中身を守るこ
とができる保護体との複合体を提供するものであり、特
に上記物質が有する通気性、透湿性、透液性等を応用し
て、除湿剤、芳香剤、脱臭剤、消臭剤、防虫剤、吸着剤
、防黴剤等の容器又は担体とした機器と該保護体との複
合体を提供するものであり、該機器の有する透過性を損
ねることなく、強度を補い該機器の設置場所及び使用方
法を広げることを目的としている。
[問題を解決するための手段] 本発明の複合体は、中身を拘持しうる部分又は部材と、
中身と保護体外壁との間に空間を作る部分又は部材と、
開口部又は開口部を有する部材ととからなる保護体と、
該保護体の中に入れる、多孔質体、発泡体、石膏、焼結
体等、又は上記物質の複合体からなる空孔率が15%以
上の成形物の通気性、透湿性、透液性等の特殊な機能を
応用して、除湿剤、芳香剤、脱臭剤、消臭剤、防虫剤、
吸着剤、防黴剤等の容器又は担体とした機器とにより構
成されている。
該複合体は、流通過程や使用時の持ち運びの際に加わる
振動又は衝撃を、第一に中身が該保護体により拘持され
ている為に中身と保護体内壁との衝突に至らない、第二
に中身と保護体外壁との間に空間を作る部分又は部材を
変形させるこよにより緩和されて中身に伝わり中身を破
損しない迄に弱められる。又、開口部又は開口部を有す
る部材により、保護体内外が連通される、更に中身と保
護体外壁との間に空間を作る部分又は部材によって出来
た空間を通る流体の流れにより中身の表面が外部流体と
抵抗なく接触することが出来る保護体に、多孔質体、発
泡体、石膏、焼結体等、又は上記物質の複合体からなる
空孔率が15%以」二の成形物の通気性、透湿性、透液
性等の特殊な機能を応用して、除湿剤、芳香剤、脱臭剤
、消臭剤、防虫剤、吸着剤、防黴剤等の容器又は担体と
した機器を入れることにより、該機器が有する特殊な機
能を損ねることなく流通過程や使用時の持ち運びの際に
加わる振動又は衝撃から該機器の破損を防ぐことの出来
る複合体を得た。
[作用] 本発明の複合体を吸湿器11と保護体21とて構成した
構造を第1図〜第3図に示す。吸湿器11は特顆間60
−147032に詳しく述べたように片面から他の面に
連通している孔径0.01μm −107,z mの微
細孔を有する熱可塑性樹脂成形物からなる容器12に塩
化カルシウム等の吸着剤13を収納し同質の材質又は透
明又は半透明な材質からなる蓋材14を嵌合又は接着す
ることにより得られる。但し本発明の中身としは上記の
吸湿器に限定されるものではない、保護体21は蓋部2
2と底部32を有する筐体に切欠長さが大きな切欠部2
3・24と切欠長さが小さい切欠部2526とを設けて
なる。筐体の4つの稜の切欠部24を筐体の内+11.
!lへ折り曲げた折り返し部27を形成し、その上に吸
湿器11を載せることで底部32から折り返された切欠
部24の高さだけ底上げされ底部32と吸湿器11の底
との間に空間を形成する。
次いで筐体の4つの稜の切欠部2516を筐体の内側へ
折り曲げた折り返し部2829を形成し、折り返し部の
最も筐体の内側へ突き出した部分を吸湿器11の側壁に
接触させることにより吸湿器11と保護体側壁との間に
空間を形成すると伴に吸湿器11の側壁を拘持すること
が出来る。更に筐体の4つの稜の切欠部23を筐体の内
側へ折り曲けな折り返し部30を形成し、蓋部22をか
ふせることにより、吸湿器11は蓋部22から折り返さ
れた切欠部23の高さだけ離れた空間を形成しながら拘
持される。このようにして組み立てられた複合体31は
、立てて置いても寝かして置いても良い、吸湿器11の
中に溜った水量を確認したいときは第3図のように寝か
して蓋部22に設けた窓33より透明又は半透明な材質
からなる蓋材14を通して確認することが出来る。更に
該折り返し部2728・29及び30によって出来た開
口部34により保護体内外の通気性が得られ、吸湿器1
1の表面が外気と抵抗なく接触する事ができる。上述し
たごとく複合体31は微細孔を有する熱可塑性樹脂成形
物からなる吸湿器11を外部から加わる衝撃から守るこ
とが出来、又吸湿器11を形成する多孔質体の機能を損
ねることが無かった。該筐体として使用に適する素材と
しては厚紙、段ボール紙、プラスチック段ボール等があ
げられる。又、ポリエチレン、ポリプロピエン等の熱可
塑性樹脂の成形物、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ
ウレタン等の発泡体も使用できる。
次に、本発明の複合体を吸湿器41と保護体42とで構
成した構造を半断面図で第4図に示す。吸湿器41は特
願昭60−147032に詳しく述I\かように片面か
ら他の面に連通している孔径0.01μm〜10μmの
微細孔を有する熱可塑性樹脂成形物からなる容器43に
塩化カルシウム等の吸着剤13を収納し、網44を容器
43の開口部に装着することにより得られる。但し本発
明の中身としは上記の吸湿器に限定されるものではない
。保護体42は吸湿器41より一回り大きい形状で格子
状の開口部50を有する成形物からなる開口部を有する
部材45と、吸湿器41との嵌合部46と開口部を有す
る部材45との嵌合部47を有する液密性て透明又は半
透明な材質からなる成形物でなる中空な受液部48とか
ら構成されている。吸湿器41は開口部を有する部材4
5との間に空間部49を形成するかたちで受液部48に
拘持されており、外部から加わる衝撃は開口部を有する
部材45により吸収緩和される。且つ空間部49と開口
部50を介して吸湿器41の表面が外気と抵抗なく接触
することが出来る。又吸湿器41の中に溜った水分は網
44から落ちて受液部48に溜り水量が確認出来る。上
述したごとく該複合体は微細孔を有する熱可塑性樹脂成
形物からなる吸湿器41を外部から加わる衝撃から守る
ことが出来、又吸湿器41を形成する多孔質体の機能を
損ねることが無かった。
開口部を有する部材に適する成形物としてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなる成形物、
ポリエチレン、ポリスチレン等の発泡体成形物、樹脂製
又は金属製の網等である。又厚紙、段ボール紙、プラス
チック段ボール等でできた筐体に適当な開口部を穿設し
たものても使用できる。受液部に適する成形物としては
ポリエチレン、ポリプロピエン等の熱可塑性樹脂からな
る中空な成形物等である。
次に、本発明の複合体を芳香剤器51と保護体52とで
構成した構造を半断面図で第5図に示す。芳香剤器51
は特願昭60−194641に詳しく述べたように片面
から他の面に連通している孔径0.O1μm〜lOμm
の微細孔を有する熱可塑性樹脂成形物からなる容器53
に液状芳香剤54を収納して容器53と同質の材質又は
透明又は半透明な材質からなる蓋材55を装着すること
により得られる。但し本発明の中身としは上記の芳香剤
器に限定されるものではない。保護体52は開口部56
を有する成形物からなる開口部を有する部材57と、芳
香剤器51との嵌合部58と開口部を有する部材57と
の嵌合部50を有する発泡ポリスチレン等の耐衝撃性に
優れなた材質からなる成形物でなる拘持部60とからな
る。芳香剤器51は開口部を有する部材57との間に空
間部61を形成するかたちで二つの拘持部60で拘持さ
れており、外部から加わる衝撃は開口部を有する部材5
7及び二つの拘持部60により吸収緩和される。且つ空
間部61と開口部56を介して容器53の中に充満した
芳香性を有する気体は容器53の側面全体より拡散して
大気中に抵抗なく供給される。上述したごとく該複合体
は微細孔を有する熱可塑性樹脂成形物からなる芳香剤器
51を外部から加わる衝撃から守ることが出来、又容器
53を形成する多孔質体の機能を損ねることが無かった
、該拘持部に適する成形物としては発泡ポリスチレン成
形物の他に発泡ポリエチレン、ゴム等の弾性を有する高
分子材料等からなる中実な成形物、前記材質及びポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の熱可塑性樹
脂からなる中空な成形物等があげられる。
該開口部を有する部材に適する成形物としてはポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂
からなる成形物、金属及び樹脂からなる網等であり、又
クッション材として一般に使用されている非連続的に中
空部を有する樹脂製の張り合わせシートの非中空部に開
口部を穿設して使用することも出来る。
本発明の複合体は、ガスバリヤ−性の高い包装材料によ
り、密封包装されて供給される。ガスバリヤ−性の高い
包装材料で密封包装することにより使用時まで芳香剤、
防虫剤、消臭剤か気化あるいは昇華して大気中に揮散す
ることを防止でき、又吸着剤の初期能力を維持できる。
そして、この包装の一部もしくは前部を開封することに
より、そのまま即座に吸湿器、芳香剤器、脱臭剤器、消
臭剤器、防虫剤器、吸着剤器として使用することかでき
る。この包装材料としては、エチレンビニルアルコール
フィルムやアルミニウム層を有するラミネートフィルム
があげられる。又、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ナイロン、ポリウレタン等の肉厚の大きな
フィルムも使用することが出来る。
[実施例] 実施例1 第2図に示す形状の保護体を、厚さ0.7mmの厚紙で
作成し、この中に第1図に示す肉厚が1n+n+て内容
積が200m1のポリプロピレンと充填剤からなる微細
孔を有する成形物に塩化カルシウム135gを入れ開口
部に透明なフィルムを融着した吸湿器をいれ、全ての切
欠部を内側I\折り返して第3図のように蓋をして組み
立てて複合体とした。此れを10個作り、1.5mの高
さから落とした時の破損率と、室温で20日間放置した
時の吸水量を測定した。結果を表1に示す。
実施例2 ポリプロピレンの中空な成形物と格子状の開口部を有す
る成形物とで保護体を作成し、この中に肉厚が1 mm
で内容積が200m1のポリプロピレンと充填剤からな
る微細孔を有する成形物に塩化カルシウム135gを入
れ開口部にんナイロン製の網を融着した吸湿器をいれ、
第4図に示す形状に組み立てて複合体とした。此れを1
0個作り、1.5mの高さから落とした時の破損率と、
室温で20日間放置した時の吸水量を測定した。結果を
表1に示す。
比較例1 第1図に示す肉厚が1mmで内容積が21111mlの
ポリプロピレンと充填剤からなる微細孔を有する成形物
に塩化カルシウム135gを入れ開口部に透明なフィル
ムを融着した吸湿器を10個造り、1.5mの高さから
落とした時の破損率と、室温て2011間放置表1 実施例3 ポリプロピレンの格子状の開口部を有する成形物とポリ
スチレンの発泡体からなる成形物とで保護体を作成し、
この中に肉厚が1 mmで内容積か15Qmlのポリプ
ロピレンと充填剤からなる微細孔を有する容器に植物性
の香料を80%エタノールに溶解したものを90m!収
納して容器と同質の材質でなる蓋材を装着した芳香剤器
を入れ、第5図に示す形状に組み立てて複合体とした。
此れを10個作り、1.5mの高さから落とした時の破
損率は、0/10であり、約3ケ月間その香りが持続し
た し効果] 本発明の複合体は以下に示す特徴・効果を示す。
■中身を複合体内の一定の位置に固定出来る。
■外部から加わる衝撃を吸収緩和出来る。
■中身に接触する流体の流路を広くとれる。
■内外の流体の置換が抵抗なく行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中身の一例である吸湿器を示す斜視図
であり、第2図は本発明の保護体の一実施例を示す斜視
図であり、第3図は吸湿器と保護体とを組み立てた複合
体の斜視図である。第4図は本発明の複合体を吸湿器と
保護体とで構成した別の実施例を示す半断面図である。 第5図は本発明の複合体を芳香剤器と保護体とで構成し
た別の実施例を示す半断面図である。 11  吸湿器、12  微細孔を有する容器、13 
 吸着剤、14  蓋材、 21  保護体、22 M
部、23・24大きな切欠部、2526  小さな切欠
部、27・28・29・30  折り返し部、31 −
複合体、32  底部、33−窓、34 −開口部、4
1−吸湿器、42  保護体、43−微細孔を有する容
器、44  網、45 −開口部を有する部材、46・
47  嵌合部、48−受液部、49  空間部、 5
0  開口部、51  芳香剤器、52 −保護体。 53  微細孔を有する容器、54  芳香剤、55 
 蓋材、56=開ロ部、57  開口部を有する部材、
5859嵌合部、60  拘持部、61 −空間部。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微細な連通孔を有する物質からなる空孔率が15
    %以上の成形物でなる透過性を有する機器と、該機器を
    拘持しうる部分又は部材と、該機器と保護体との間に空
    間を形成する部分又は部材と、開口部又は開口部を有す
    る部材とからなる保護体との複合体。
  2. (2)該微細な連通孔を有する物質が多孔質体、発泡体
    、石膏、焼結体の群から選ばれた少なくとも一種の物質
    又は二種以上の物質であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の複合体。
  3. (3)該機器が該物質を少なくとも一部に構成要素とし
    て使用していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    及び第2項のいずれかの項に記載の複合体。
  4. (4)該機器が該連通孔を通して外部へ発散する気化性
    又は昇華性物質及び、又は該連通孔を通して外部にある
    成分を内部へ吸引する吸着性物質を収納した容器、又は
    上記物質及び、又は導電性物質を含有する担体であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    かの項に記載の複合体。
  5. (5)該器具が吸湿剤、芳香剤、脱臭剤、消臭剤、防虫
    剤、吸着剤、防黴剤、導電剤の群から選ばれた少なくと
    も一種の物質又は二種以上の物質を収納した容器又は含
    有する担体であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第4項のいずれかの項に記載の複合体。
  6. (6)該保護体が、筺体を形成する少なくとも一つの面
    又は少なくとも一つの稜に筺体に連続する面を残すよう
    に切り欠きを入れてなる切欠部を筐体の内側へ折り曲げ
    るか又は湾曲させることにより形成される突出部の先端
    近傍を中身の外壁に接触させることにより中身を筺体よ
    り離して拘持し、合わせて該突出部を形成する時に出来
    る開口部が筐体の内外を連通することが出来る保護体で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれかの項に記載の複合体。
  7. (7)該保護体が、筐体を形成する面の一部もしくは全
    体を筐体の内側へ圧延することにより形成される突出部
    の先端近傍が中身の外壁に接触することにより中身を筐
    体内壁より離して拘持し、更に筺体を形成する面の一部
    に穴を開けるこよにより筐体の内側と外側とが連通する
    ことが出来る保護体であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第5項のいずれかの項に記載の複合体。
  8. (8)該保護体の筺体が厚紙、段ボール紙、プラスチッ
    ク段ボールでなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第7項のいずれかの項に記載の複合体。
  9. (9)該保護体の筺体がポリエチレン、ポリスチレン、
    ポリウレタン等の発泡体でなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第8項のいずれかの項に記載の複合体
  10. (10)該保護体の筐体が熱可塑性樹脂からなる成形物
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9項
    のいずれかの項に記載の複合体。
  11. (11)該保護体が、中身より一回り大きな成形物でな
    る開口部を有する部材と、中身との嵌合部と該部材との
    嵌合部を有する成形物でなる中身を拘持する別部材とか
    らなる保護体であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第5項のいずれかの項に記載の複合体。
  12. (12)該保護体の開口部を有する部材が熱可塑性樹脂
    からなる成形物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第5項及び第11項のいずれかの項に記載の複
    合体。
  13. (13)該保護体の開口部を有する部材がポリエチレン
    、ポリスチレン、ポリウレタン等の発泡体からなる成形
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5
    項及び第11項及び第12項のいずれかの項に記載の複
    合体。
  14. (14)該保護体の開口部を有する部材が厚紙、段ボー
    ル紙、プラスチック段ボール等で出来た筺体に開口部を
    穿設してなる成形物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第5項及び第11項〜第13項のいずれか
    の項に記載の複合体。
  15. (15)該保護体の開口部を有する部材が金属製又は樹
    脂製の網からなる成形物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第5項及び第11項〜第14項のいず
    れかの項に記載の複合体。
  16. (16)該保護体の中身を拘持する別部材が熱可塑性樹
    脂からなる中空な成形物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第5項及び第11項〜第15項のいず
    れかの項に記載の複合体。
  17. (17)該保護体の中身を拘持する別部材がポリエチレ
    ン、ポリスチレン、ポリウレタン等の発泡体からなる成
    形物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    5項及び第11項〜第16項のいずれかの項に記載の複
    合体、
  18. (18)該保護体の中身を拘持する別部材がゴム等の弾
    性を有する高分子材料からなる成形物であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第5項及び第11項〜第
    17項のいずれかの項に記載の複合体。
  19. (19)ガスバリヤー性の高い包装材料で密封包装した
    特許請求の範囲第1項〜第18項のいずれかの項に記載
    の複合体。
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