JPS63222591A - 画像デ−タの符号化装置 - Google Patents

画像デ−タの符号化装置

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JPS63222591A
JPS63222591A JP62055196A JP5519687A JPS63222591A JP S63222591 A JPS63222591 A JP S63222591A JP 62055196 A JP62055196 A JP 62055196A JP 5519687 A JP5519687 A JP 5519687A JP S63222591 A JPS63222591 A JP S63222591A
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pattern
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pixel
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JP62055196A
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Masahiro Funada
船田 正広
Yoshiyuki Suzuki
鈴木 良行
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多階調のデジタル画像を符号化する画像データ
の符号化装置に関するものモある。
[従来の技術] 近年、高画質のカラー画像データの処理、例えばカラー
画像読取り装置からの画像データ処理、記憶装置への記
憶、カラー出力装置への出力、更にはカラー画像データ
の伝送等に対する要求が高まりつつある。
また、再生画質の階調性、解像力への要求が高まるにつ
れて、カラー画像データの情報量は膨大なものになって
きている。しかし、データ転送速度及び記憶装置の容量
には限界があるため、画像の特性をそこなうことなくデ
ータ量を減少するデータ圧縮技術が、この種の装置には
非常に有効であり、階調性を有するデジタル画像の高能
率符号化方式が種々提案されている。
その中で、入力画像を複数画素のブロックに分割し、そ
のブロック毎に符号化する方式がある。
この方式の1つに、ブロック内の各画素レベルの平均値
(直流分)を求めて、この平均値と画素レベルとの差分
を抽出し、この差分をベクトル量子化手法を用いて符号
化するものがある。
このベクトル量子化とは、入力画像のに個の画素をまと
めてブロック化することで、これをに次元ユークリッド
空間として定義し、この空間で生成したに次元入力ベク
トルX = (X 1 * X 2 *・・・Xi)を
最小歪となる、予じめ定められている再生ベクトル’l
−(y Il+ y五2.・軸* y+h)  (1=
1・・−N)へ写像するもので、このベクトル量子化は
従来のスカラ量子化に比べて、効率の良い符号化が実現
でき、また同じ圧縮率なら高画質の再生像を得ることが
できる。
第24図はこのベクトル量子化器の従来例を示す図であ
る。本図においてあらかじ゛め再生ベクトルはコードブ
ックROM234,235に記憶されている。そして、
ROM234,235に与えるアドレスが再生ベクトル
のインデックスとなる。まず符号化の際には、インデッ
クス発生器233から出力されるインデックス■1が、
符号用コードブックROM234のアドレスとして与え
られる。このROM234の出力として再生ベクトルy
Iが出力され、符号化すべき入力ベクトルXとの歪が歪
測器231で計算され、歪温度d、として出力される。
この歪測度d五としては、 d+ =f  I XJ −y+jl    又は、l
ll が良く使われ、それぞれの応用に適したものが選ばれる
。尚、後者は良く知られたXと1.の距離である。
この歪温度d1は、再生ベクトルのインデックス!五と
共に検索器232に記憶される。そして全ての再生ベク
トルとの歪温度dlの計算が終了すると、検索器232
でその歪の最小なものを検索し、その最小歪を与えた再
生ベクトルのインデクスを符号ICとする。これにより
入力ベクトルXの符号化がなされる。
一方、複合化の際には、この符号Icを復号用のコード
ブックROM235のアドレスに入力して、その出力を
再生ベクトルyとする。
ここで、再生ベクトルは圧縮の対象となる画像データ群
もしくは、その画像の性質を代表するような画像データ
を、トレーニングシーケンスとして、統計的な手法(例
えばヒストグラム)などを用いることによって抽出され
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような全ての再生ベクトルを検索する全検
索方式による符号化では、その歪測度の計算などの処理
量が膨大となり処理測度も遅く、実用化の点で問題とな
っていた。
そこで、このような問題を解決するために、符号化すべ
き入力ベクトルの特徴を抽出して行くことで段階的に検
索の範囲を絞り込んで行く、いわゆる木(ツリー)検索
法が提案されている。しかし、この木検索法では最小歪
となる再生ベクトルを検索できないことがあり、全検索
法に比べて歪が増大し、再生画像に著しい劣化が見られ
るという欠点があった。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、カラー画像
を圧縮する際に、カラー画像信号を明度情報と色情報と
いう相関性の少ない信号成分に分離して、明度情報を効
率的にベクトル量子化することにより、高速処理を保証
しつつ、再生画像の劣化を防止した画像データの符号化
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の画像データの符号化
装置は以下の様な構成からなる。即ち、階調画像データ
を複数画素からなるブロックに分割し、該ブロック単位
に明度情報の代表値及び明暗の特徴を示す特微量を算出
する手段と、前記代表値と前記明度情報との差分値を前
記代表値と前記特微量を基に第1のコードにコード化す
るコード化手段と、所定範囲内の第1のコードを前記所
定範囲に対応した第2のコード′に規格化する手段と、
前記ブロックの注目画素を決定し、該注目画素に対応し
て前記明度情報を符号化する手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、階調画像データを複数画素からな
るブロックに分割し、ブロック単位に明度情報と色度情
報とに分離し、明度情報の代表値及び明暗の特徴を示す
特微量を算出する。
代表値と前記明度情報との差分値を代表値と特微量を基
に第1のコードにコード化し、所定範囲内の第1のコー
ドを所定範囲に対応した第2のコードに規格化するとと
もに、ブロックの注目画素を決定し、少なくとも注目画
素に対応する画素の明度情報が等しいブロックのコード
に符号化する。こうして画像データの画素ブロックを第
2のコードとブロックの符号化コードで表わして符号化
する様に動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
[画像処理装置の構成の説明 (第1図)]第1図は本
実施例の画像処理装置の構成を示すブロック図である。
カラー原稿゛1はR,G、Bフィルタ2〜4を通してC
CD6〜8に入力されて読取られ、RlG、B信号に変
換される。5は原稿1の画像をCCD6〜8上に結像さ
せる光学系である。9〜11はそれぞれC0D6〜8よ
りの電気信号を増幅する増幅器、12は入力したRGB
信号を相関性の少ない明度情報13(L)と色度情報1
4(a、b)に分離する色変換器である。色変換器12
における色変換の例を下式で示す。
・・・(1) される。
一般に明度情報13(L)は、例えば1976CIE 
 L” a” b”の表色系で示されるLl(明度指数
)に相当し、色度情報14(a、b)はat 1. *
で示される色相と彩度から成る色情報である。これら明
度情報13と色度情報14は符号化器15に入力されて
、画素ブロックごとに符号化されて圧縮される。符号化
器15で符号化された画像データは、切換器16によっ
てメモリ17に格納されるか、あるいは復号化器18を
通して、例えばR,G、B信号又はC,M、Y等の色信
号に復号されてインタフェース部19に出力される。
[画素ブロックの説明 (第2図)] 第2図は色変換器12により符号化器15に出力される
画素ブロックの例を示す図である。
画素ブロックは4X4画素(xt〜X18の16画素)
で構成され、画素x、は(Rt 、 Gt 。
Bl)、画素x2は(R2、G2 、Bz ) ””画
素X16は(R11G srs、 B ta)の3原色
情報を有している。色変換器12はこれら3原色情報に
対しく1)式の演算を行って、(Ll 、 at 、b
t )”’ (L 16+ a L@+ b 16)で
表される明度と色度情報を出力する。
【明度情報の符号化 (第3図〜第12図)]次に符号
化器15における明度情報13の符号化について説明す
るゆ尚、色度情報14(a。
b)に対する符号化についても同様に実現できるが、そ
の詳細はここでは省略する。
第3図は所定の画素ブロックの明度情報の符号化の模式
図で、明度ブロック30の直流成分である平均値31(
M)、コントラスト情報である標準偏差32(σ)とを
算出する。また明度ブロック30の交流成分を一次コー
ド33にコード化し、更に一次コード33をベクトル量
子化によって2次コード34(Q)に量子化する。以下
、この手法を詳細に説明する。
第4図〜第7図は第3図の一次コード33の生成方法を
説明するための図である。
第4図(A)は文字「A」を表す画像データの符号化を
示す図である。
まず、所定サイズのブロックがエツジを含むかどうかを
各ブロック内の濃度信号値の標準偏差で判断する。すな
わち、標準偏差の小さなブロックは低コントラストの領
域であり、標準偏差の大きいブロックにはエツジが含ま
れると判断する。
第4図(A)で、ブロック41はブロック全体が文字「
A」を構成する線に含まれるようなもので、その濃度信
号値りは第4図(B)の45の如くであり、その標準偏
差小さい。ブロックが地の部分に含まれる場合や、写真
画のような低コントラストの画像のブロックも同様の軸
向を示すが、その平均値Mは異なる。
一方、ブロック42〜44は文字「A」の境界即ち、エ
ツジを含むブロックで、その濃度信号値りは夫々第4図
(B)の46〜48の如くであり、その標準偏差は大き
い。しかし、ブロック42〜44のそれぞれの平均値M
は、ブロックのエツジへのかかり方によって、それぞれ
第4図(B)の如く異なっている。ブロック42のよう
に文字「A」の線にかかる部分が多いと濃度の高い画素
が多いので平均値は大きくなるが、反対にブロック44
のように地の部分が多いと平均値は小さくなる。
そこで、標準偏差および平均値でブロックを分類し、各
ブロック内の濃度信号値を対応する平均値で減算した結
果を標準偏差で除算し、分類毎に規格化差分を求め、こ
の規格化差分のヒストグラムをとると、第5図(A)〜
(D)に示したような、それぞれの分類で特徴のあるも
のが得られる。
ブロック41のように標準偏差の小さいものは、第5図
(A)に示す如く差分0を中心としてほぼ正規分布する
。一方、エツジを含むブロック42〜44のヒストグラ
ムは、第5図(B)〜(D)に示す如く線部と地肌部に
対応する差分のところにピークを有し、それらの中間の
差分の度数は低い、そして、その平均値、即ちブロック
内に線部が多いか地肌部が多いかで、ピークとなる差分
とその度数も変化する。即ち、ブロック42のように線
部が多いブロックのヒストグラム[第5図(B)]では
、線部に対応する差分のところに最大のピークを生じ、
地肌に対応するところに2番目のピークを生じる。その
最大ピークは小さい差分のところ(O〜1×σ)、第2
ピーク大きい差分のところ(−1×σ〜−2×a)に現
われる。
一方、地肌の部分が多いブロック44のヒストグラム[
第5図(D)]は、ブロック42のヒストグラム[第5
図(B)]を差分Oに対して反転した形となる。また、
線部と地肌部の割合は等しいようなブロック43のヒス
トグラム[(第5図(C)]は、±1×σの付近にそれ
ぞれピークを生じる。
次に、第5図(A)〜(D)のヒストグラムを利用して
規格化差分の区間分けを行い、“O”〜“3”のコード
付けをして、−次コードのコード化を行う。
そこで、第6図に示すように、ヒストグラムの2つのピ
ーク値50.51に対応する規格化差分す、、buの3
分割点b^+t)Isを求め、これを基準にコード化を
行う、即ち、“O”〜“3”のコードのうち符号化すべ
き規格化差分値が属する区間に対応するコードを、2ビ
ツトの符号化コードとして出力する。即ち、規格化差分
値をnとすると、n≦bo1を0’ 、bo、<n≦b
12を“” ” 、t) +2< n≦b2sを2” 
、b、、<nを“3”と夫々符号化する。尚、区間分け
のためのパラメータbは以下の式によって定める。
bA=bL十〇 b8=bL+2c C= (b L+ b u ) / 3bo+=  (
bL + bA )/ 2b s2−  (bA+ b
B  )  / 2b2s=  (be  +bυ )
72以上の式において、bL、bUはヒストグラムにお
ける2つのピーク値に対応する規格化差分値を示し、b
、<buである。復号化の際には、0”→bL、”1”
−bA、  “2”→bB+“3″→buを代表点とし
て復号される。
一方、標準偏差が小さいブロックのコード化に際しては
、第7図に示す如くそのヒストグラムが正規分布に近似
できるため、規格化差分値nを差分0を中心としてO〜
3までの4つの区間に分割する。尚、第7図における分
割点1)61+1)+2及びb23は統計的手段を用い
て求める。即ち、F (n)をヒストグラムから求めた
分布関数とすると、 F  (n)=1/4.  F  (n)=2/4゜F
  (n)  冨3/4 を満足する点(n)をそれぞれ1) 01+ 1) 1
2及びb23とする。また、0〜3の代表点1) l−
+ b A rbB、bUはそれぞれの区間の期待値と
する。
第8図は前述した一次コード化の考え方を具体化した構
成の実施例を示したものである。
まず、平均値算出器82で各ブロック内の明度情報L1
〜L16の平均値mが算出される。この平均値算出器8
2はデータLl”’L16の加算を行う、加算器によっ
て実現できる。この平均値mと各画素データとの減算が
減算器83で実行され、各画素の差分値81〜S18が
算出される。ここで、81は平均値算出器82による演
算出力と画素データL1〜L16との同期をとるための
遅延回路であり、遅延回路81は同期クロックCLLK
の1クロック分、明度情報L1〜Ltaを遅延して減算
器83に出力する。
次に標準偏差σを算出するために、減算器83により得
られたそれぞれの差分S1〜318の2乗S21””5
216が乗算器84で求められる。この乗算器84は乗
算結果の書込まれたテーブルを有したメモリROMで構
成されている。85は平均値算出器82と同様の平均値
算出器で、乗算器84からの52.〜S2□6を人力し
て321〜S ”+8の平均値を求め、この平均値が分
散値σ2となり、これを平方根算出ROM93のアドレ
スに入力することにより、標準偏差σがデータとして出
力される。遅延回路86.87.はそれぞれ減算器83
からの差分値81〜SI6と、平均値算出器82からの
平均値mを1クロック分遅延させて、平方根ROM93
よりの出力である標準偏差σとの同期をとる。
88〜90は各差分値s1〜S16に夫々対応して設け
られた、符号化テーブルを格納したメモリROMであり
、遅延回路8フからの平均値m、平方根ROM93から
の標準偏差σ、及び遅延回路86より対応する差分値S
、〜Staを入力し、差分値S、〜S16を標準偏差σ
で規格化する。即ち、各差分値を標準偏差で除算して規
格化差分nを求め、このnを平均値mと標準偏差σに従
って“0”〜“3“までの2ビツトの一次コードに符号
化する機能を果たすもので、入力信号に対応した一次コ
ードy1〜y+aを夫々出力するための符号化テーブル
が格納されている。
第9図は第8図の処理過程をデータ形式で示す図である
90は入力される4×4の明度情報のマトリクスで、9
1は4×4の各明度情報と平均値mとの差である減算器
83の出力を示している。92はROM88〜90より
出力される一次コードy!〜yiaで、ylNy16は
それぞれ2ピツトデータである。
詳しい説明は省略するが、原稿の濃度最大値をMax、
最小値をMin、ブロック内の平均値をm、標準偏差σ
とすると、これらは次式に示される範囲にあることが知
られている。
これをm−σの直交2次元平面上で表すと、第10図に
示される半円100内のエリアになる。
また、ブロックがエツジ部分を含まない平端部の場合に
は、m軸に近いエリアすなわち第10図の101で示す
エリアに分布し、ブロックがエツジ部を含む場合には、
半円に近いエリアすなわち第10図の102で示すエリ
アに分布することが知られている。
この性質を利用して、ブロック内の平均値m。
標準偏差値0の値により、ブロックをグループ分けする
ことができる。その具体例を示したのが第11図である
。ここで110で示されるエリアは平端部であり、エリ
ア111〜118はエツジを含むエリアである。これら
のエリアは平均値mの値に対応した標準偏差値σを閾値
として設定することにより分けられている。
第12図(A)はブロック内の平端部であるとみなされ
るエリア110における、平均値mの範囲に対応する標
準偏差σの範囲及び区間分けのための値すを示したもの
で、これらbL・・・bUは第7図に示すbの値に対応
している。
第12図(B)は、ブロック内にエツジ部があるとみな
されるエリア111〜118における、平均値Mの範囲
に対応した標準偏差σの範囲及び区間分けのための値b
t、・−b uを示°す図で、これは第6図に示すbの
値に対応している。
上述したこれら一次コードへのコード化は、前述の様に
各差分値S1〜SI8に対応して設けられたメーT−リ
ROM 18〜ROM t a 10で行われる。
即ち、それぞれのROMは差分値S1%平均値m、ll
l[準偏差aのそれぞれをアドレスとして入力し、“O
mN″3″の2ビツトコードを出力する。
[−次コードのベクトル量子化の説明 (第13図)] 第13図は一次コードのベクトル量子化を説明するため
の図である。
図中、130はブロックサイズが4×4の一次コード(
yt〜yta)、131は一次コード130を所定の閾
値で2値化した白黒パターン(y1′〜y+a’)であ
る。この閾値としては、例えば−次コード’/l〜yt
sの平均値等が考えられるが、ここでは−次コードのう
ち“3″。
″′2″レベルの画素を“1″ (白)に、′1”。
”0“レベルの画素を“0” (黒)に2値化している
132は白黒パターン131の4列目を1行目に、3列
目を2行目にというように左回りに90度回転した回転
パターン、133は回転パターン132と同様に、−次
コード130を左回りに90度回転した一次コードの回
転パターンである。134は回転パターン132の再生
ベクトルとなるべきパターンで、回転パターン132を
もとにコードブックから読出されて決定される。
135はパターン134と一次コードの回転パターン1
33により決定される中間パターンを示す。
136は白黒パターン131に対応して注目画素(12
画素)を指示する注目画素指定パターン、137は注目
画素指定パターン136をもとに中間レベル135より
得られる注目中間レベルを示す。
これは白黒パターン131から一次コード130のおお
よその構造を抽出して、注目画素以外は固定値として扱
うことにより、疑似的に一次コードの次元を落とし、量
子化を簡易に行うものである。ここでの再生ベクトルの
画素と非注目画素として固定値が割り当てられた画素と
からなるパターンのブロックを想定し゛、この想定され
たパターンから最終的な再生ベクトルのコードQ1とコ
ードQ2とQ、より再コードブック138を得る様にし
ている。
尚、この注目画素パターンの選び方は、画像の統計的性
質を加味して決定される。すなわち、同一白黒パターン
で統計的に分散の大きい所、つまり、レベル変化の大き
い場所の画素を注目する様に選定されている。
また、第13図の例では一次コード130の各画素y1
〜yssが2ビツトであるために、抽出された画素レベ
ルは黒に関して“O″、′1”、白に際しては3″、“
2′でどちらも2通りのレベルしか有しておらず、1ビ
ツト要素と考えることができる。従って、この例では、
抽出された12画素分をまとめて入力ベクトルとして量
子化を行う。
これらの構成、更には注目画素の画素数などはハードウ
ェアを構築する際の条件により、たとえば入力画素の階
調数などから決定される。
そして最後に前述の如くして得られたそれぞれのコード
Q+ 、Q2及びQ、とから最終的な再生パターンの2
次コードQが生成される。
第14図は第13図で説明した一次コードのベクトル量
子化を行う回路構成の具体例を示す図で、各コードパタ
ーンの記号は第13図と同一記号で示している。
一次コード(yt〜yia)130は4×4のブロック
で入力され、各コードは2ビツトで表されているとする
。白黒パターン131は一次コードの上位ビット(3’
 ” I−y’ +a)に一致しており、−次コード1
30の下位ビットは(y O4〜y’+a)で表される
。従って、ROM140は白黒パターン131をアドレ
スとして入力し、ローテイタ145は白黒パターン13
1と一次コード130の下位ビットとを入力している。
ここで−次コードのベクトル量子化器としてのROM1
40のデータについて説明する。
人力された白黒パターン131は218通りであるが、
実際の画像データとしては、これら全てが発生するわけ
ではない6画像読み取り系の解像度によっては全く発生
しないパターンや、はとんど発生しないパターンがある
。また、他のパターンに置き換えられても、再生像とし
ては劣化が知覚できないパターンもある。従って、類似
しているパターン群はその中の1つのパターン゛に縮退
することができる。
そこで、予め入力されるパターンの再生パターンとして
N個のパターンを決定する。
第15図はこれら再生パターンの例を示す図で、合計3
2個のパターンがコードブックとして登録されており、
それぞれのパターンに“O”〜“31″ (5ビツト)
のコードが付′されている。
人カバターン(入力ベクトル)がコードブックとして登
録されたパターンと等しい場合は、当該パターンに対応
するコードが入力ベクトルのコードとなるが、そうでな
い場合はコードブックとして登録されたパターンの中か
ら最も歪が小さいパターンを検索し、そのパターンに対
応したコードを割当てる。
ところで本実施例の第15図に示すコードブックに登録
された32個の再生パターンは、回転・鏡像を考慮して
統合しであるので、歪を求める時はコードブックのそれ
ぞれの再生パターンについて、回転・鏡像をとったパタ
ーンを含めて最小歪パターンを検索する必要がある。そ
こで、再生パターンをSk、 r、、 Sk−’16 
テ表すと、kはパターンのコード、γは回転・鏡像モー
ドを示すコードとなり、ここではrは次の意味を持つ。
r=+O基本パターン(コードブックのパターン) rwl  90°右回転パターン r”2 180’回転パターン r■3900左回転パターン rm4 90’左回転パターンの鏡像 r=5 180°回転パターンの鏡像 rw6 90°右回転パターンの鏡像 r=7  基本パターンの鏡像 ここで、人力ベクトルV”s〜y’xsと、この再生パ
ターンとの歪をd k、 rとすると、で表され、これ
をに−0〜31、r■O〜7について求めて、dk、r
が最小となる再生パターンを選択する。
このようにして決定された再生パターンSk、rのコー
ドk(5ビツト)とコードr(3ビツト)とを、入力ベ
クトル(3”1〜y116)に対応するROM140の
アドレスに書き込む。
しかし本実施例の方式では、再生画像の画質を決定する
要因の1つとして、どのようなパターンをいくつコード
ブックとして登録するかということが考えられるが、そ
の他にも、入力ベクトルがどのようなパターンとして再
生されるか、即ち、入力ベクトルに一番望ましいパター
ンが再生ベクトルとして割り当てられるかということも
大きな要因となる。
例えば第13図に示す白黒パターン131が入力された
場合は、前述の歪の計算式により歪を求めると、再生パ
ターンkm22.rxoの場合に歪“2″となって最小
となる。しかし、入カバターンが、右上から左下への斜
めの細線の1部であった場合では、第15図を見ても解
るように、コードに−22のパターン150で再現され
ると線の途切れとなって視覚上好ましくなく、かえって
歪“3″と大きいコードに=7のパターン151として
再現される方が好ましい場合がある。
このように単純に入カバターンと再生パターンの歪を測
定して歪の最小のものを割り当てるという方式では、再
生像として最適のものが得られるとは限らない。
そこで、コードブックとして登録するパターンを第16
図に示すように特徴によってカテゴリa〜jに分類する
カテゴリaは斜めのエツジの1部と見なせるパターン群
を含み、カテゴリbは斜線の1部とみなせるパターン群
、カテゴリCは水平あるいは垂直エツジの1部とみなせ
るパターン群を含むという様に、各カテゴリにパターン
を分類し、各カテゴリ毎にその含まれているパターンの
特徴を抽出するためのマスク群を用意しておき、このマ
スクによってパターンの特徴抽出を行う様にする。
第17図はカテゴリbの特徴を抽出するマスク群を示す
図である。
第18図は入カバターンと再生パターンの関係を示す図
で、入カバターン180は第13図の回転パターン13
20″0″の部分を黒、1”の部分を白で示したもので
ある。
いま入カバターン180が入力されると、第17図のマ
スク1〜マスク6で人カバターン180をチェックし、
各マスクの斜線で示した画素に対応する入カバターンの
画素が1画素でも黒ならば真とし、全てのマスクに対し
て同様のチェックを行う。マスク1〜マスク6に対して
全て真となる入カバターンは、右上から左下への斜めの
連続性があるとみなしてカテゴリbに分類する。
入カバターン180はマスク1〜マスク6の全てに対し
て真となるため、カテゴリbと判定され、カテゴリbの
再生パターンの中から歪が最小となるパターンが検索さ
れて、再生パターン151が決定される。尚、マスク1
〜マスク6による特徴抽出は第17図のマスクパターン
より明らかな如く一方向のみの検知なので、入カバター
ンの回転像、鏡像に対してマスクをかけて特徴の抽出を
行う。もし入カバターンに対し、どのカテゴリの特徴も
検出されないときは、コードブックとして登録された全
ての再生パターンを対象にして歪を計算して検索を行う
以上述べた特性を抽出するデータがROM140に格納
されており、白黒パターン131(yl。
〜3”ts)をアドレスとして入力し、3ビツトのrコ
ードと5ビツトのにコードを出力する。
ROM140からの5ビツトのコードには、ラッチ14
2でシステムの同期クロックCLK−0で同期がとられ
た後に、注目画素を指示するポインタ148及び白黒デ
コーダ146のアドレスに人力される。
ポインタ148はROMで構成され、このROMにはそ
れぞれの白黒パターン131について、第13図で説明
した様な注目画素に相当するビットに対応して“1”を
、そうでないビットには“0”を出力するようなデータ
が記憶されており、この実施例では1パターンが166
画素ので16ビツトの出力となり、16ビツトのうち1
2ビツトが“1′、残り4ビツトが“o2となって12
画素を抽出するデータを出力する。
第13図□の例では白黒パターン131のコードブック
パターン132が決定されると、これを基に注目画素パ
ターン136が決定され、ポインタ148より出力され
る。
また、ROM140からの3ビツトの鏡像を含む回転・
鏡像情報rは、ラッチ141でシステムの同期クロック
CLK−0で同期がとられた後に、コード131とコー
ド(y’t−3” ta )を回転するため、ローティ
タ145に入力される。
ローテイタ145は回転・鏡像情報rを・もとにコード
131のとコード(y01〜y0□6)の回転鏡像パタ
ーンを得る。白黒デコーダ146はROM140からの
5ビツトのコードkを基に、166画素白黒コードブッ
クパターン134を復号する。セレクタ147は白黒デ
コーダ146よりのパターン134と、−次コード13
0の回転パターン133(−次コード130の上位、下
位ビットの回転パターン)とをもとに中間レベル135
を出力する。
第19図(A)はセレクタ147の構成を示すブロック
図である。
190はセレクト回路で、セレクト端子(S)に“1″
が入力されるとA入力を選択して出力し、0”が入力さ
れるとB入力を選択して出力する。D1〜D1gは白黒
デコーダ146より出力されるブロックコードとして登
録されている再生パターン134の各データを示し、y
o、′〜y’+a’ は白黒パターン131を回転した
パターン132を、ylに′ 〜y’ts’ は−次コ
ード130を回転したパターン133の上位ビットパタ
ーンを示す。また、ZI〜218はそれぞれが1ビツト
の中間レベル135を示している。
第19図(B)はセレクタ147による中間レベルZI
の出力条件を示す論理図で、yI′は下位ビットV ’
t’ と上位ビットy11′ とで構成されたそれぞれ
が2ビツトの一次コードの回転パターンの各要素を示し
、DIは再生パターン134の各要素を示す。
第20図はアレンシャ149における動作を説明する図
である。
アレンシャ149は中間レベルパターン(2+〜Z!、
)135から、ポインタ148の出力136に従って1
2画素のデータ137を抽出している。第20図は第1
3図に示したそれぞれのパターンを一次元で表現したも
ので、ポインタ148からiwl、3,4,5.6.7
,10,11.12.13.14.16に対応するビッ
トが“1″であるパターン136が出力されると、中間
レベルパターン135の12画素が、第20図の条件で
12ビツトのパターン137として出力される。このア
レンシャ149はマルチプレクサにより実現することが
できる。
このようにしてアレンシャ30により抽出された12ビ
ツトの注目画素は、ラッチ150でシステムクロックC
LK−0により同期がとられる。
そしてラッチされたデータを入力ベクトルとして、RO
M151によりベクトル量子化が行われる。
このベクトル量子化はROM140による白黒パターン
の量子化と同様に、ROM151にあらかじめ再生ベク
トルのコードをテーブルと記憶させて都くことで行う、
すなわちラッチ150で同期をとった注目画素の12ビ
ツトの抽出データと、ラッチ144で同期をとった5ビ
ツトの白黒パターンのコードkをアドレスラインに入力
して出力再生パターンのコードQ3を得る。
[注目中間レベルパターンの量子化 (第13図、第21図〜第23図)] 第21図はコードブックとして登録されたパターンとそ
れに対応した再生パターンの例を示す図で、コードQ2
.Q3は第13図のコードQ2.Q3に相当している。
コードQ2の値は5ビツトで“0〜31”すなわち32
通りをとり、それぞれのQ2に対しQ3は6ビツトで“
0〜63″すなわち64個とり得る。従って再生コード
ブックは、32X64−2048通りの場合をとり、3
2通りの白黒パターンに対し、同一の白黒パターンにつ
いて、中間レベルの異なった再生コードブックがそれぞ
れ64個存在することになる。第21図では1番目のパ
ターン134が白黒パターン132に対応した白黒コー
ドブックパターンとなっている。
第22図は白黒デコーダ146よりの白黒コードブック
パターン134と、アレンシャ149の出力である注目
中間レベルパターン137より、再生コードブックパタ
ーン138を決定する方式を説明した図である。
白黒コードブックパターン134を上位ビットとし、注
目中間レベルパターン137を下位ビットとして、注目
再生コードブックパターン220を作成する。
このパターン220をもとに再生コードブックパターン
を検索すると、j番目のパターン138と注目画素の部
分が一致しているため、このパターン138のコード(
j)をQ、としてコード化する。
第23図はこうして作成された再生パターンのコードQ
を示す図で、回転・鏡像情報Q(3ビツト)、白黒パタ
ーンのコードQ2 (5ビツト)、再生コードブックパ
ターンのコードQ、(6ビツト)で構成されている。
以上の様にして、階調性を有する画像データをブロック
毎にベクトル量子化を用いて符号化することができる。
また符号化すべきパターンの中で特徴的な部分を抽出し
たものを符号化の基とするので、符号化の基となるデー
タ量の削減を可能とするとともに、パターンの特徴に適
した符号化が高速に実行できる。
尚、本実施例においては、ブロックサイズ4x4、−次
コードの画素が4レベル<2ビツト)、また注目画素パ
ターンにより抽出する画素を12ビツトとしたが、これ
らの数値に限定されるものでなく、具体化する場合のシ
ステムに応じて最適な値を設定することができることは
言うまでもない。
また更に本実施例においては、ポインタ29の注目画素
として、ブロック中の変化の多い点すなわち分散値の多
い点を優先して選択・抽出する様にしたが、エツジの再
現性を重視するならば、白黒デコーダのエツジ部分を優
先して選択・抽出してもよい。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、再生画像が劣化するこ
となく、多階調画像データを高効率に符号化できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の符号化装置における基本的なデータ
の流れを示す図、 第2図は符号化に用いる4×4のブロックを示す図、 第3図は明度情報を符号化するまでのデータの流れを示
す図、 第4図(A)、(B)は−次コード生成におけるブロッ
ク毎の濃度分布例を示す図、 第5図(A)〜(D)は第4図の各ブロックにおける規
格化差分値の分布例を示す図、第6図はエツジ部分にお
ける規格化差分値の区間分けを示す図、 第7図は平坦部分における規格化差分値の区間分けを示
す図、 第8図は一次コード生成のハードウェアの構成を示すブ
ロック図、 第9図は一次コード生成の処理過程を示す図、第10図
はブロック内平均値と標準偏差の分布を示す図、 第11図はブロック内平均値に対応した標準偏差値を閾
値としてエリアに分割した例を示す図、B 第12図縫(、!/)、(γ)は第11図のエリア分割
における、平均値Mに対応した標準偏差値σの閾値及び
値すの関係を示す図、 第13図は一次コードを二次コードに量子化する処理過
程を示す図、 第14図は一次コードを二次コードに量子化するハード
ウェアの構成を示すブロック図、第15図は登録されて
いる白黒パターンの例を示す図、 第16図は白黒パターンをカテゴリ別の分類した例を図
、 第17図はカテゴリ判定のためのマスク例を示す図、 第18図はカテゴリによるベクトル量子化を表した図、 第19図(A)はセレクタの構成を示すブロック図、 第19図(B)はセレクタによる入出力の関係を示す図
ミ 第20はアレンシャの入出力データ例を示す図、 第21図は再生コードブックを説明する図、第22図は
白黒パターンと注目中間レベルによる再生コードブック
の検索を説明する図、第23図は符号化コードの1例を
示す図、第24図はベクトル量子化の従来例を示す図で
ある。 図中、1・・・カラー原稿、2〜4・・・フィルタ、6
〜8・・・COD、9〜11・・・増幅器、12・・・
色変換器、15・・・符号化器、16・・・切換器、1
7・・・メモリ、18・・・復号器、19・・・インタ
フェース部、41〜44・・・ブロック、81,86.
89・・・遅延回路、82.85・・・平均値算出器、
83・・・減算器、84・・・乗算器、88〜90−R
OM、130・・・−次コード、131・・・白黒パタ
ーン、132−・・回転パターン・・・、133・・・
−次コードの回転パターン、134・・・白黒コードブ
ックパターン、135・・・中間レベルパターン、13
6・・・注目画素パターン、137・・・注目中間レベ
ルパターン、138・・・再生コードブックパターン、
140,151・・・ROJ141〜144,150・
・・ラッチ、145…ローテイタ、146・・・白黒デ
コーダ、147・・・セレクタ、148・・・ポインタ
、149・・・アレンシャ、190・・・セレクタであ
る。 特許出願人  キャノン株式会社 代理人 弁理士  大塚康徳(他1名)第2図 第5図 ご56図 @7図 久方バター′/           門王昌゛9−ン
第18図  151 (A) ([3) 第19図 第23図 第24図 手続補正書(方式) %式% 1、堪性の表示 特願昭62−55198号 2、発明の名称 画像データの符号化装置 3、補正をする者 4、代   理   人     〒105昭和62年
 5月26日 (発送) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)階調画像データを複数画素からなるブロックに分
    割し、該ブロック単位に明度情報の代表値及び明暗の特
    徴を示す特徴量を算出する手段と、前記代表値と前記明
    度情報との差分値を前記代表値と前記特徴量を基に第1
    のコードにコード化するコード化手段と、所定範囲内の
    第1のコードを前記所定範囲に対応した第2のコードに
    規格化する手段と、前記ブロックの注目画素を決定し、
    該注目画素に対応して前記明度情報を符号化する手段と
    を備えたことを特徴とする画像データの符号化装置。
  2. (2)代表値はブロック内の明度情報の平均値であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像データ
    の符号化装置。
  3. (3)特徴量はブロック内の明度情報の標準偏差値であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像デ
    ータの符号化装置。
  4. (4)第2のコードは第1のコードのカテゴリ情報と回
    転・鏡像情報とを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の画像データの符号化装置。
JP62055196A 1987-03-12 1987-03-12 画像デ−タの符号化装置 Pending JPS63222591A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5282055A (en) * 1991-02-20 1994-01-25 Fuji Xerox Co., Ltd. Compressing a regular scan image using coding parameter from the prescan image

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174824A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Mitsubishi Electric Corp 適応型ベクトル量子化器

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