JPS6322245U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。第２図は、この考案の一実施例の側面図で
ある。第３図は、第１図および第２図に示すカー
シートを寝かせた状態の側面図である。第４図は
、カーシート１が自動車の助手席に設置されてい
る状態を示す側面図である。 図において、１は子供用カーシート、３は第１
底面部、４は第２底面部、６は第１当接部、７は
第２当接部、８は支え部材を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その姿勢を起き上がつた状態および寝かせ
   た状態の２状態に切換可能な子供用カーシートで
   あつて、 起き上がつた状態にあるとき設置面に平らに接
   する第１低面部と、 寝かせた状態にあるとき設置面に平らに接する
   第２底面部と、 その上端部が当該カーシートの側部に回動可能
   に取付けられ、その下端部が設置面に接触する位
   置まで延びている支え部材と、 当該カーシートの側部に設けられ、前記支え部
   材に当接することによつて該支え部材の一方方向
   への回動の終端を規定する第１当接部と、 当該カーシートの側部に設けられ、前記支え部
   材に当接することによつて該支え部材の他方方向
   への回動の終端を規定する第２当接部と、 を備え、 前記第１底面部、第２底面部、支え部材、第１
   当接部および第２当接部は、当該カーシートが起
   き上がつた状態にあるとき前記支え部材が前記第
   １当接部に当接しかつこの支え部材の下端部が前
   記第１底面部から離れた所で設置面に接し、当該
   カーシートが寝かせた状態にあるとき前記支え部
   材が前記第２当接部に当接しかつこの支え部材の
   下端部が前記第２底面部から離れた所で設置面に
   接するように、その形状および互いの位置関係が
   選ばれている、子供用カーシート。 (2) 前記第１当接部および第２当接部は、それ
   ぞれ、前記支え部材に対してその長さ方向に沿つ
   て接触する壁である、実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の子供用カーシート。 (3) 当該カーシートの側部には凹んだ段差部分
   が形成され、 前記支え部材の上端部は前記段差部分に回動可
   能に取付けられ、 前記第１当接部および第２当接部は、前記段差
   部分の境界を規定する壁である、実用新案登録請
   求の範囲第１項または第２項に記載の子供用カー
   シート。 (4) 当該カーシートには、自動車に備え付けの
   シートベルトを挿通させるための貫通穴が形成さ
   れている、実用新案登録請求の範囲第１項ないし
   第３項のいずれかに記載の子供用カーシート。