JPH0369540U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の一実施例を示し、第１図はシ
ートスライド装置の斜視図、第２図は、第１図に
おけるＡ部拡大図、第３図はシートスライド装置
の側面図、第４図は、第３図における―線断
面図を示す。 １…ロアレール、７…係止穴、８…アツパレー
ル、９…基板、１４…作動軸、１４ａ…補助ラツ
チ部、１４ｂ…矯整部、１４ｃ…連結部、１６…
ブラケツト、１７…支持部、１８…ラツチ部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フロア側に固定されるロアレールに、シート側
   に固定されるアツパレールをその長手方向に摺動
   可能に嵌合し、前記アツパレール側に固着された
   ブラケツトに形成された、長手方向を向く前後１
   対の支持部に、作動軸を枢支するとともに、前記
   作動軸の支持部間に、前記ロアレール側に長手方
   向に沿つて穿設された複数の係止穴に係合可能な
   ラツチ部材を固着し、前記ラツチ部材の係脱によ
   り、アツパレールを前後位置に調節しうるように
   した自動車用シートスライド装置において、 前記作動軸の支持部より長手方向に延出する部
   分に、作動軸の径より幅広で、かつ支持部の外側
   端面に接し、前記支持部を、前記ラツチ部材と協
   動して、長手方向に対して挟持しうる矯整部と、
   前記係止穴に係脱しうるように突出する偏平状の
   補助ラツチ部とを、一体的に形成したことを特徴
   とする自動車用シートスライド装置。