JPS63217915A - 動力配給装置 - Google Patents
動力配給装置Info
- Publication number
- JPS63217915A JPS63217915A JP62048718A JP4871887A JPS63217915A JP S63217915 A JPS63217915 A JP S63217915A JP 62048718 A JP62048718 A JP 62048718A JP 4871887 A JP4871887 A JP 4871887A JP S63217915 A JPS63217915 A JP S63217915A
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- Japan
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- toothed
- winding
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 51
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、可動体の動力受入部に電力、油圧力、空圧力
等の動力を配給する動力配給装置に関する。
等の動力を配給する動力配給装置に関する。
[従来の技術]
従来、産業自動機械等において、一定の範囲を移動する
可動体に電動モータ等の電力消費部を搭載する時、該可
動体の電力受入部への電力配給手段として、第4図に示
すような装置が用いられる。
可動体に電動モータ等の電力消費部を搭載する時、該可
動体の電力受入部への電力配給手段として、第4図に示
すような装置が用いられる。
第4図において、■は可動体、2.3は巻掛車、4は駆
動モータ、5は巻掛ワイヤであり、可動体lは駆動モー
タ4の正逆駆動により一定の範囲を往復動する。
動モータ、5は巻掛ワイヤであり、可動体lは駆動モー
タ4の正逆駆動により一定の範囲を往復動する。
また、第4図において、6は電力供給部、7は電力受入
部、8は電力配給ケーブル、9はケーブル巻掛装置であ
る。ケーブル8は電力供給部6と電力受入部7に連結さ
れ、その中間部をケーブル巻掛装置9の巻掛車9Aに巻
回される。ケーブル巻掛装置9の巻掛車9Aは、第5図
に示すように、0字ホルダ9Bに止め輪9Cによって取
付けられた軸9Dに、軸受9Eを介して回転自在に支持
される0巻掛装M9のホルダ9Bは、ばね9Fを介して
ワイヤ9Gに連結され、ワイヤ9Gは、巻掛率3に同軸
的に固定されているワイヤ巻取車9Hに巻取り7巻出し
可能とされている。ここで、ワイヤ巻取車9Hの直径は
巻掛率3の直径の1/2に設定されている。
部、8は電力配給ケーブル、9はケーブル巻掛装置であ
る。ケーブル8は電力供給部6と電力受入部7に連結さ
れ、その中間部をケーブル巻掛装置9の巻掛車9Aに巻
回される。ケーブル巻掛装置9の巻掛車9Aは、第5図
に示すように、0字ホルダ9Bに止め輪9Cによって取
付けられた軸9Dに、軸受9Eを介して回転自在に支持
される0巻掛装M9のホルダ9Bは、ばね9Fを介して
ワイヤ9Gに連結され、ワイヤ9Gは、巻掛率3に同軸
的に固定されているワイヤ巻取車9Hに巻取り7巻出し
可能とされている。ここで、ワイヤ巻取車9Hの直径は
巻掛率3の直径の1/2に設定されている。
すなわち、上記実施例にあっては、駆動モータ4の駆動
により可動体1が距MLだけ移動する時1巻掛率9Aは
可動体lと同一方向に距離L/2だけ移動し、巻掛率9
Aに巻回されているケーブル8に一定の張り状態を保っ
て、たるみ、過度の緊張を生じさせることなく、該ケー
ブル8を可動体lの移動に追随して移動させることがで
きる。
により可動体1が距MLだけ移動する時1巻掛率9Aは
可動体lと同一方向に距離L/2だけ移動し、巻掛率9
Aに巻回されているケーブル8に一定の張り状態を保っ
て、たるみ、過度の緊張を生じさせることなく、該ケー
ブル8を可動体lの移動に追随して移動させることがで
きる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の電力配給装置は、ケーブル巻
掛装置9がばね9F、ワイヤ9Gを構成要素としている
ため、ばね9Fが伸びきったり、ワイヤ9Gが切断する
等の損傷による故障を生じやすい、また、巻掛装置9が
多数の構成部品(前述の巻取束9A〜ワイヤ巻取車9H
の8部品)からなり、このために多大の組立工数も必要
となる。
掛装置9がばね9F、ワイヤ9Gを構成要素としている
ため、ばね9Fが伸びきったり、ワイヤ9Gが切断する
等の損傷による故障を生じやすい、また、巻掛装置9が
多数の構成部品(前述の巻取束9A〜ワイヤ巻取車9H
の8部品)からなり、このために多大の組立工数も必要
となる。
本発明は、簡素で堅牢な構成により、動力配給ケーブル
を一定の張り状態下で可動体の移動に確実かつ安定的に
追随させることを目的とする。
を一定の張り状態下で可動体の移動に確実かつ安定的に
追随させることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、動力供給部と可動体の動力受入部とを可撓状
の動力配給ケーブルによって連結し、可動体の動力受入
部に動力を配給する動力配給装置において、可動体の可
動範囲を挟む両側に一対の歯付巻掛率を設置し、上記両
歯付巻掛率に係合巻掛体を係合させて巻掛け、上記係合
巻掛体に可動体を結合するとともに、上記係合巻掛体は
歯付転動車を転接可能に係合し、上記歯付転動車に設け
た巻掛軸に動力配給ケーブルの中間部を巻回してなるよ
うにしたものである。
の動力配給ケーブルによって連結し、可動体の動力受入
部に動力を配給する動力配給装置において、可動体の可
動範囲を挟む両側に一対の歯付巻掛率を設置し、上記両
歯付巻掛率に係合巻掛体を係合させて巻掛け、上記係合
巻掛体に可動体を結合するとともに、上記係合巻掛体は
歯付転動車を転接可能に係合し、上記歯付転動車に設け
た巻掛軸に動力配給ケーブルの中間部を巻回してなるよ
うにしたものである。
[作用]
本発明によれば、可動体が距離りだけ移動する時、可動
体と一体となって移動する係合巻掛体が歯付転動車を可
動体と同一方向に距離L/2だけ転動させる。これによ
り、歯付転動車の巻掛軸に巻回されている動力配給ケー
ブルは、一定の張り状態を保ってたるみ、過度の緊張を
生ずることなく、可動体の移動に追随して移動する。
体と一体となって移動する係合巻掛体が歯付転動車を可
動体と同一方向に距離L/2だけ転動させる。これによ
り、歯付転動車の巻掛軸に巻回されている動力配給ケー
ブルは、一定の張り状態を保ってたるみ、過度の緊張を
生ずることなく、可動体の移動に追随して移動する。
したがって、動力配給ケーブルは歯付巻掛率、係合巻掛
体、歯付転動車からなる簡素で堅牢な構成によって、一
定の張り状態を保ち、可動体の移動に追随して移動でき
ることとなる。
体、歯付転動車からなる簡素で堅牢な構成によって、一
定の張り状態を保ち、可動体の移動に追随して移動でき
ることとなる。
なお、両歯付巻掛率の少なくとも一方が強制駆動車であ
り、両歯付巻掛率に巻掛られる係合巻掛体が可動体を強
制移動するものとする場合には、動力配給ケーブルを可
動体に追随させるためにのみ用いられる構成要素は歯付
転動車だけとなり、従来に比してその構成を全く簡素化
するものとなる。
り、両歯付巻掛率に巻掛られる係合巻掛体が可動体を強
制移動するものとする場合には、動力配給ケーブルを可
動体に追随させるためにのみ用いられる構成要素は歯付
転動車だけとなり、従来に比してその構成を全く簡素化
するものとなる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係る電力配給装置を一部破
断して示す側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う断面図である。
断して示す側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う断面図である。
電力配給装置lOは、フレーム1 jの長手方向の中間
部にガイドレール12を設置し、ガイドレール12にま
たがって一定の範囲を往復移動する可動体13を備えて
いる。
部にガイドレール12を設置し、ガイドレール12にま
たがって一定の範囲を往復移動する可動体13を備えて
いる。
フレーム11の一端側には電力供給部14が設置されて
いる。他方、可動体13は不図示の電動モータ等の電力
消費部を搭載可能とされ、電力受入部15を備えている
。電力配給装置10は、電力供給部14と電力受入部1
5とを電力配給ケーブル16によって連結し、可動体1
3の電力受入部15に電力を配給可能としている。
いる。他方、可動体13は不図示の電動モータ等の電力
消費部を搭載可能とされ、電力受入部15を備えている
。電力配給装置10は、電力供給部14と電力受入部1
5とを電力配給ケーブル16によって連結し、可動体1
3の電力受入部15に電力を配給可能としている。
電力配給装置10のフレーム11は、可動体13のため
の上記ガイドレール12を挟む両側に、駆動側歯付プー
リ(歯付巻掛率)17と、従動側歯付プーリ(歯付巻掛
率)18のそれぞれを軸支している。上記両歯付プーリ
17.18には歯付ベルト(係合巻掛体)19が係合し
て巻掛けられ、歯付ベルト19の両側取付部19A、1
9Bには前記可動体13の両端部が結合されている。な
お、フレーム11の一端側には第2図に示されるように
電動モータ20.平歯車21.22が配設され、駆動側
歯付プーリ17を正逆転駆動可能としている。
の上記ガイドレール12を挟む両側に、駆動側歯付プー
リ(歯付巻掛率)17と、従動側歯付プーリ(歯付巻掛
率)18のそれぞれを軸支している。上記両歯付プーリ
17.18には歯付ベルト(係合巻掛体)19が係合し
て巻掛けられ、歯付ベルト19の両側取付部19A、1
9Bには前記可動体13の両端部が結合されている。な
お、フレーム11の一端側には第2図に示されるように
電動モータ20.平歯車21.22が配設され、駆動側
歯付プーリ17を正逆転駆動可能としている。
すなわち、電力配給装置i10は、電動モータ20の作
動による駆動側歯付プーリ17の正逆転駆動によって移
動する歯付ベル)19により、可動体13をガイドレー
ル12に沿って移動可能とする。
動による駆動側歯付プーリ17の正逆転駆動によって移
動する歯付ベル)19により、可動体13をガイドレー
ル12に沿って移動可能とする。
しかして、mカ配給9i110は、駆動側歯付プーリ1
7と従動側歯付プーリ18の間に転勤ガイド23を延設
している。転勤ガイド23は、その長手方向の一定の範
囲(可動体13の全可動範囲Fの略半分F/2の範囲G
)で、前記歯付ベルト19の上方パスライン19Uと下
方パスライン19Lの間に歯付レール24を設け、この
歯付レール24に噛合う歯付転動車25を転勤ガイド2
3に沿って転勤可能に配設している。また、上記歯付転
動車25は上方パスライン19Uに位置する歯付ベル)
19の南面に転接可撤に係合している。*付転動車25
は、その中心軸上に巻掛軸26を備え、その巻掛軸26
に前記ケーブル16の中間部を巻回している。なお、下
方、<スライン19Lに位置する歯付ベル)19は転動
ガイド23がその下側に形成するベルト挿通路27を移
動する。(第3図参照)。
7と従動側歯付プーリ18の間に転勤ガイド23を延設
している。転勤ガイド23は、その長手方向の一定の範
囲(可動体13の全可動範囲Fの略半分F/2の範囲G
)で、前記歯付ベルト19の上方パスライン19Uと下
方パスライン19Lの間に歯付レール24を設け、この
歯付レール24に噛合う歯付転動車25を転勤ガイド2
3に沿って転勤可能に配設している。また、上記歯付転
動車25は上方パスライン19Uに位置する歯付ベル)
19の南面に転接可撤に係合している。*付転動車25
は、その中心軸上に巻掛軸26を備え、その巻掛軸26
に前記ケーブル16の中間部を巻回している。なお、下
方、<スライン19Lに位置する歯付ベル)19は転動
ガイド23がその下側に形成するベルト挿通路27を移
動する。(第3図参照)。
次に、上記実施例の作用について説明する。
ト記実施例によれば、可動体13が距faLだけ移動す
る時、可動体13と一体となって移動する歯付ベルト1
9が歯付転動車25を可動体13と同一方向に距離L/
2だけ転動させる。これにより、歯付転動車25の巻掛
軸26に巻回されている電力配給ケーブル16は、一定
の張り状態を保ってたるみ、過度の緊張を生ずることな
く、可動体13の移動に追随して移動する。
る時、可動体13と一体となって移動する歯付ベルト1
9が歯付転動車25を可動体13と同一方向に距離L/
2だけ転動させる。これにより、歯付転動車25の巻掛
軸26に巻回されている電力配給ケーブル16は、一定
の張り状態を保ってたるみ、過度の緊張を生ずることな
く、可動体13の移動に追随して移動する。
したがって、電力配給ケーブル16は歯付プーリ17.
18、歯付ベルト19、歯付転動車25からなる簡素で
堅牢な構成によって、一定の張り状態を保ち、可動体1
3の移動に確実かつ安定的に追随して移動できることと
なる。
18、歯付ベルト19、歯付転動車25からなる簡素で
堅牢な構成によって、一定の張り状態を保ち、可動体1
3の移動に確実かつ安定的に追随して移動できることと
なる。
なお、上記実施例においては、歯付プーリ17が駆動車
であり、両歯付プーリ17.18に巻掛られる歯付ベル
)19が可動体13を強制移動するものであり、したが
って、電力配給ケーブル16を可動体13に追随させる
ためにのみ用いられる構成要素は歯付転動車25だけと
なり、従来に比してその構成を全く簡素化するものとな
っている。
であり、両歯付プーリ17.18に巻掛られる歯付ベル
)19が可動体13を強制移動するものであり、したが
って、電力配給ケーブル16を可動体13に追随させる
ためにのみ用いられる構成要素は歯付転動車25だけと
なり、従来に比してその構成を全く簡素化するものとな
っている。
ところで、本発明の実施においては、可動体の可動範囲
を挟む両側に設置される一対の歯付巻掛車と、それら歯
付巻掛車に係合して巻掛けられる係合巻掛体を、可動体
に対する駆動力伝達手段としては用いず、歯付転動車の
転勤のためにのみ用いるものであってもよい、この時、
可動体は、他の駆動力伝達手段によって駆動可能とされ
る。
を挟む両側に設置される一対の歯付巻掛車と、それら歯
付巻掛車に係合して巻掛けられる係合巻掛体を、可動体
に対する駆動力伝達手段としては用いず、歯付転動車の
転勤のためにのみ用いるものであってもよい、この時、
可動体は、他の駆動力伝達手段によって駆動可能とされ
る。
また、上記実施例では、歯付転動車25のための転動ガ
イド23に歯付レール24を設けたので、歯付転動車2
5が歯付ベルト19に噛合って転動せずに歯付ベルト1
9と一体となって摺動状態で移動することを確実に防止
し、これにより、歯付転動車25の移動量を確実に可動
体13の移動ILの半分(L/2)だけとすることがで
きる、ただし、本発明の実施において、転勤ガイド23
に設けられる歯付転動車25の転勤走行面の摩擦係数が
大きい等、歯付転動車25を安定して滑りなく転勤可能
とする状態下にあっては、歯付レール24は必ずしも設
ける必要がない。
イド23に歯付レール24を設けたので、歯付転動車2
5が歯付ベルト19に噛合って転動せずに歯付ベルト1
9と一体となって摺動状態で移動することを確実に防止
し、これにより、歯付転動車25の移動量を確実に可動
体13の移動ILの半分(L/2)だけとすることがで
きる、ただし、本発明の実施において、転勤ガイド23
に設けられる歯付転動車25の転勤走行面の摩擦係数が
大きい等、歯付転動車25を安定して滑りなく転勤可能
とする状態下にあっては、歯付レール24は必ずしも設
ける必要がない。
また、本発明の実施において、係合巻掛体は、歯付ベル
トに限らず、チェーン等の他の構成からなるものであっ
てもよい。
トに限らず、チェーン等の他の構成からなるものであっ
てもよい。
また1本発明は、電力に限らず、油圧力、空圧力等の他
の動力配給装置にも同様に適用可使である。
の動力配給装置にも同様に適用可使である。
[発明の効果]
以上のように1本発明によれば、簡素で堅牢な構成によ
り、動力配給ケーブルを一定の張り状態下で可動体の移
動に確実かつ安定的に追随させることができる。
り、動力配給ケーブルを一定の張り状態下で可動体の移
動に確実かつ安定的に追随させることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る電力配給装置を一部破
断して示す側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
第2図のm−muに沿う断面図、第4図は従来例に係る
電力配給装置を示す模式図、′?J45図は第4図のケ
ーブル巻掛装置を一部破断して示す平面図である。 10・・・電力配給装置、13・・・可動体、14・・
・電力供給部、15・・・電力受入部、16・・・電力
配給ケーブル、17.18・・・歯付プーリ(歯付巻掛
車)。 19・・・歯付ベルト(係合巻掛体)、25・・・歯付
転動車、26・・・巻掛軸。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 3 図 第4図
断して示す側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
第2図のm−muに沿う断面図、第4図は従来例に係る
電力配給装置を示す模式図、′?J45図は第4図のケ
ーブル巻掛装置を一部破断して示す平面図である。 10・・・電力配給装置、13・・・可動体、14・・
・電力供給部、15・・・電力受入部、16・・・電力
配給ケーブル、17.18・・・歯付プーリ(歯付巻掛
車)。 19・・・歯付ベルト(係合巻掛体)、25・・・歯付
転動車、26・・・巻掛軸。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 3 図 第4図
Claims (2)
- (1)動力供給部と可動体の動力受入部とを可撓状の動
力配給ケーブルによって連結し、可動体の動力受入部に
動力を配給する動力配給装置において、可動体の可動範
囲を挟む両側に一対の歯付巻掛車を設置し、上記両歯付
巻掛車に係合巻掛体を係合させて巻掛け、上記係合巻掛
体に可動体を結合するとともに、上記係合巻掛体は歯付
転動車を転接可能に係合し、上記歯付転動車に設けた巻
掛軸に動力配給ケーブルの中間部を巻回してなることを
特徴とする動力配給装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、両歯付巻掛車の
少なくとも一方が強制駆動車であり、両歯付巻掛車に巻
掛けられる係合巻掛体が可動体を強制移動する動力配給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4871887A JP2594788B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 動力配給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4871887A JP2594788B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 動力配給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63217915A true JPS63217915A (ja) | 1988-09-12 |
JP2594788B2 JP2594788B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=12811075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4871887A Expired - Lifetime JP2594788B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 動力配給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594788B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200138307A (ko) * | 2018-03-28 | 2020-12-09 | 이구스 게엠베하 | 라인 가이딩 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485173U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-20 | ||
JPS523178U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 | ||
JPS5726890U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP4871887A patent/JP2594788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485173U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-20 | ||
JPS523178U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 | ||
JPS5726890U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200138307A (ko) * | 2018-03-28 | 2020-12-09 | 이구스 게엠베하 | 라인 가이딩 장치 |
JP2021519567A (ja) * | 2018-03-28 | 2021-08-10 | イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング | ライン案内装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2594788B2 (ja) | 1997-03-26 |
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