JPS63216795A - 安全紙並びにそれに使用される安全帯片及びその形成方法 - Google Patents

安全紙並びにそれに使用される安全帯片及びその形成方法

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JPS63216795A
JPS63216795A JP62048766A JP4876687A JPS63216795A JP S63216795 A JPS63216795 A JP S63216795A JP 62048766 A JP62048766 A JP 62048766A JP 4876687 A JP4876687 A JP 4876687A JP S63216795 A JPS63216795 A JP S63216795A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、通貨および銀行券のための安全紙(secu
rity paper)およびその形成方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ポリエステル薄膜のような薄い透明材料の帯片を製紙工
程の際に低内部に布設する方法が、現在利用されている
。この薄膜を例えば偽造防止のための安全細線(sec
urity thread) として使用しかつ製紙工
程に際し配分する前に最初にマイクロ印刷すれば、得ら
れる紙は透過光にて解読しうる解読自在なコードを有す
るようになる。通貨および銀行券につき使用される物質
および厚さの紙を用いれば、このコードも透過光の下で
見ることができる。印刷された安全細線の目的は、潜在
的な偽造者を阻止することである。何故なら、細線上に
コード化された証印は低内部に埋め込まれて、表面印刷
技術により複製しえないからである。この種の書類の信
顛性は、反射光下での安全細線の出現を透過光における
その出願と比較すれば容易に証明することができる。一
般に流通している通貨および銀行券を取扱う際、大衆に
よって最も信鎖されるのは反射光の出現である。しかし
ながら、反射光の出現は、透過光にて完全に解読しうる
印刷の存在を直接的には示さない。事実、通貨および銀
行券の表面に見える安全細線の不明確なぼやけた線は、
一般大衆の目には明確な特徴となる。
現在、例えば偽造防止のための安全紙の本体内に安全手
段(security means)を組込むには、偽
造者よ対し入手しえないような複雑な製紙装置を必要と
する。安全手段を組込む1つの方法はウィリアムスに係
る米国特許第3,880,706号に記載されており、
この場合、安全手段は製紙工程の中程で形成紙の2層間
に挟持される。
安全紙の内部に埋設される不透明な物質も、米国特許第
210.089号、第964,014号および第1,9
29,828号の発行日の項数に記載されている。これ
らの特許公報に開示された2層間への挿入法は、通貨用
紙で使用する可能性を妨げると思われる。何故なら、2
層の紙は複雑な製紙装置を必要とすることなく薄い偽造
紙を積層して複製しうるからである。提案された例えば
偽造防止のための安全物の形状および設計における単純
性は、大した熟練もしくは経費を要せずに偽装者がこれ
らを複製しうるようにする。
例えば偽造防止のための安全紙の内部に安全手段を組込
む他の方法は、繊維が強固でなく柔軟であるときに、こ
の手段を湿潤紙繊維内部にプレスすることからなり、こ
れはチモシー・フレインに係る米国特許第4,534,
398号により教示されており、この特許を参考の目的
でここに引用する。この方法においては、安全手段は安
全紙の1表面から見えて、肉眼証明することができる。
同様に、チモシー・フレインに係る米国特許第4.55
2,617号は、安全手段のキャリヤ支持体を溶解させ
かつこの安全手段を安全紙の一方の側から肉眼で見える
ようにすることにより、安全手段を安全紙の内部に組込
む方法を記載している。
安全手段を安全低内部に組込む全ての前記方法は、肉眼
により安全手段の存在を肉眼で見ることを可能にする。
ウィリアムスの方法は、たとえば安全紙の表面における
不鮮明な線が信頼性の充分な証左となって、実際に証明
するために紙を透過光に対し保持する必要がないことを
観察者に信じさせる。この初期の安全手段は、さらに、
祇自身の厚さに比較して、安全手段の近傍にて安全紙の
厚さが増大するようにせしめる。この増大した厚さ、即
ち「膨らんだ」線は、熱線した偽造者により、安全手段
が実際に存在して検査する必要がないと観察者に信じさ
せるよう複製することができる。
たとえば、ウィリアムスに係る上記特許公報に記載され
たような印刷されてない金属化プラスチ・7り細線を例
えば偽造防止のための安全細線として使用する場合、細
線の光学的かつ電気的性質を自動的証明に使用すること
ができ、その際、紙を横切る光学的変化の測定或いは標
準的な電子金属検出技術が使用される。しかしながら、
この種の金属化細線の光学的性質は、安全細線が位置す
る個所の近傍における紙の表面に印刷された淡くかつ不
透明な線によって成る程度複製しうろことが確認された
。さらに、鈍い鉛筆の綿は、埋め込まれた安全細線の存
在につき、未熟な観察者を悪魔化すことができる。
信鎖できる証明には、通貨または銀行券は、安全細線を
実質的に偽造不可能にするようなコード化された証印を
安全細線上に示すために、光源に向けて保持せねばなら
ない。埋設した安全細線が反射光の下で肉眼的に表面を
示すような非特徴的な線は、各種の印刷法によっても容
易に模造される。
プラスチック帯片上に印刷しかつこれら帯片を紙内部に
埋め込む初期の試みは、従来存在しないことが証明され
ている。何故なら、透過光の下で解読しうる印刷情報を
形成するために使用されるインキは、この情報を反射光
でも解読可能にするからである。したがって、大衆は反
射光の下でのみ印刷物の存在を信用し、この種の印刷物
は偽造手段によって容易に複製される。
この種の容易に模造される安全細線の特徴に大衆が頬ら
ないよう確保する1つの方法は、反射光の下では実質的
に見えないような安全細線を有し、この種の安全細線が
存在することを通貨もしくは銀行券の表面に示さない通
貨および銀行券を製造することである。このような二重
の信頼性の試験、即ち透過光の下で解読しうるが反射光
の下では見えないようなものは、従来、上記のいかなる
手段によっても満たされなかった。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の透過光では容易に解読しうるが反
射光の下で見た際には実質的に検出しえないような安全
細線の印刷情報を安全低内部に組込む方法を提供するこ
とである。さらに本発明の目的は、安全低内部の特定個
所る印刷情報を設けかつ近代的製造技術を用いて高速で
紙を経済的に製造することである。
〔発明の要約〕
本発明は、印刷情報を透明なプラスチック薄膜の帯片上
にコールド化し、これを後に製紙工程の際に、低内部に
組込むことからなっている。印刷情報は、肉眼解読する
ことができ、或いは装置検出することができる。検出方
法は、透過光学密度における差、電気容量の差、および
調整した共振回路内における電流の変動を包含する。
コード化情報は、通貨、銀行券または安全紙の内部に正
確に設うけるプラスチック薄膜上の狭いバンド内に限ら
れ、近代的製紙装置の速度を阻害しないものである。1
具体例において、印刷情報は解読自在な語句であって、
その文字は、厚さが300〜400人(オングストロー
ム)である真空金属化したアルミニウムから構成される
〔具体例〕
以下、添付図面を参照して、本発明の具体例を詳細に説
明する。
本発明の安全紙は、第1図に示した、たとえばアメリカ
合衆国紙幣10のような銀行券もしくは通貨としての用
途を有し、元来国人統領の肖像6を紙幣価値の数値5と
共に有する矩形の紙7で構成される。プラスチック帯片
11が、下記に詳細に説明するように紙白に埋め込まれ
る。平行な点線で示された方向に伸びる帯片は、肉眼に
対し反射照明の下では紙の表面に容易に見ることができ
ない。帯片自身は触れただけでは区別しえない平面形状
を有し、これは紙の表面を僅かに歪めて指の間で紙をゆ
るく擦っただけで実際に感知しうるような成る種のヨー
ロッパ通貨で使用されている安全細線とは異なっている
。安全細線は、反射光の下で新通貨にて見つけるのは困
難であるが、従前の安全細線の存在は、反復する通貨の
取扱いによって明らかとなるm線のぼやけた外観によっ
て示されるようになる。たとえば、不注意な計算係又は
出納係は、安全細線を検出するのと虱じ予想個所に慎重
に描かれた柔らかい鉛筆の線により悪魔化される。プラ
スチック帯片11の平面形状は、その存在が長期間の連
続使用の後でさえ反射光の下で検出されないよう確保す
る。紙幣を透過光源に向けて保持するか、或いは強力な
光源の上方における透明もしくは半透明表面よりなる[
光テーブル」の上に通過させると、第1a図に示した例
えば偽造防止のための安全証印12が容易に見えるよう
になる。
フォルドリニエール(fourd renier)製紙
装置の紙繊維内に安全手段を埋め込む思想は、上記チモ
シー・フレインに係る米国特許公報に記載されており、
この種のブオルドリニエール装置を第2図に参照符号1
6で示す。
ヘッドボックス3はセロワーズ質繊維と充填剤との混合
物よりなるスラリー15を含有し、これらは全て破線8
でしめした水ベヒクル内に含有される。例えば偽造防止
のための安全片13を、リール(図示せず)からチュー
ブ14を通してフォルドリーエールワイヤ1フ上へとヘ
ッドボックスの放出出口2におけるスラリー中に連続供
給する。
スラリーがワイヤに沿って進行する際に繊維は連続的に
安全片を包囲して脱水され、かつ製紙工程の際に固めら
れる。紙が脱水の最終段階に達した後、プレスおよび乾
燥用の加熱ローラを通過して最終紙製品となる。ワイヤ
17の横方向範囲に対するチューブ14の位置は、仕上
げ紙製品内における安全片の所定位置を正確に決定する
例えば偽造防止のための安全手段をシリンダ金型製紙装
置の紙繊維内に埋め込む思想もチモシー・フレインに係
る前記米国特許公報に記載されており、この種のシリン
ダ金型装置を第3図に参照符号18で示す。スラリー1
5は、第2図におけるスラリーを参照して前記したと同
じ組成の水27中の紙繊維26を含有する0例えば偽造
防止のための安全片は、一般的参照符号26′で示した
ように紙繊維の成る程度がスクリーン上に集められた後
に、リール(図示せず)から案内ロール19を介してシ
リンダ20のスクリーン22上へ供給される。安全片を
含んだ固められた紙繊維を参照符号25で示し、案内ロ
ール24上を図示した方向に走行するフェルト23より
シリンダからクーチロール21上へ採集され、製紙工程
の加熱およびプレス段階まで反対方向に逆送され、かく
して仕上げ安全紙が形成される。
安全片13の長さ30を第4図に示し、これは平面状の
アルミニウム被覆された表面29Aを規定する真空蒸着
されたアルミニウム層29により上層被覆されたポリエ
ステル薄膜2日で構成される。「フレイン(CRANE
)Jと綴った文字31が、耐腐性インキワニスによって
アルミニウム表面上へ印刷される。たとえば錫のような
酸可溶性金属をポリエステル薄膜上に付着させる場合、
耐酸性のインキワニスを用いて文字を印刷する。同じ長
さの安全片を第5図に参照符号30Aで示し、これは、
アルミニウム金属を示す複数の×印32で覆われた、ア
ルミニウム被覆表面29Aの未保護領域を備え、前記ア
ルミニウム金属は水中の水酸化ナトリウム(NaOH)
苛性溶液との接触によって除去せねばならない。耐腐性
のインキワニスは、ワニスの下の金属表面をソーダとの
接触から保護する。ワニスは、金属が水酸化ナトリウム
(NaOH)苛性溶液により溶解されるのを防止するの
に有効であるが、微細な印刷は水酸化ナトリウム(Na
O)I)溶液との接触をできるだけ短時間にすれば水酸
化ナトリウム(NaOH)溶液による溶解から最も良く
保護される。未保護アルミニウムと水酸化ナトリウム(
NaOH)溶液との反応により生成されたアルミン酸ナ
トリウム塩は、奇麗な水での洗浄によって表面から緩和
に洗浄除去される。
同じ長さの安全片を第6図に参照符号30Bで示し、全
てのアルミニウムはポリエステル薄膜28の表面から除
去され、平面状のポリエステル表面28Aが現われてい
る0文字31は、溶解した金属が除去された後に表面上
に完全のまま残存する。
本発明の範囲を逸脱することなく、文字を表面へ施こす
他の方法を使用することもできる。解読しうる印刷また
は棒型の光学解読しうるコードをポリエステル上に直接
に熱スタンプしたり、或いは真空金属化装置にてマスク
もしくはテンプレートを用いる選択的金属化により施こ
すこともできる。
各種の金属インキを用いてポリエステル表面上へ直接印
刷することもできるが、これは印刷物の寸法が細線の明
瞭性を重要としないような充分大きい場合のみである。
加熱およびプレス後の埋め込まれた安全片13を有する
第3図に示した例えば偽造防止のための安全紙25を、
第7図に参照符号25′で示す、紙繊維27は、例えば
偽造防止のための安全片を完全に包囲しており、従って
安全紙のいずれの表面からも安全片を肉眼で見るのを防
止する0紙の厚さは均一であり、かつ安全片を含む紙の
近傍で膨らみのないことに注目される。
これは、上記の理由で本発明の重要な特徴である。プラ
スチック片11上の金属文字31が紙繊維内に埋め込ま
れているが、これらの文字は一表面から安全紙に光を透
過させかつ安全紙を反対表面から見た際、金属の厚さが
300〜400人(オングストローム)でありかつ紙の
厚さが4〜6/1000インチである場合容易に見るこ
とができる。
このように、装置解読しうるコードまたは肉眼で見える
文字を有する平面状のプラスチック薄膜を通貨および銀
行券の内部の所定個所に透過光の下で証明するために埋
め込みうろことが示された。
このコードは、いずれの表面から見ても反射光の下で肉
眼には見えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による偽造防止手段を組込んだ銀行券
の平面図。 第1a図は、透過光の下で見た偽造防止手段の解読自在
な語句を示す第1図の銀行券の拡大平面図。 第2図は、偽造防止手段を連続帯片から紙繊維内に導入
するための漏斗状チューブを備えたフォルドリニエール
(fourdrenier)製紙装置の部分断面側面図
。 第3図は、偽造防止手段を連続帯片から紙繊維内に挿入
するのに通したシリンダ型製紙装置の部分断面側面図。 第4図は、透明な保護被覆をアルミニウム化プリントに
施こした後の第2図および第3図に示したアルミニウム
化ポリエステル偽造防止帯片の1部を示す拡大斜視図。 第5図は、証印を保持すべき領域に施こされた透明な保
護被覆を有しかつエツチング溶液を施こして未保護領域
に再審性アルミニウム塩を生成させた後のアルミニウム
化ポリエステル偽造防止手段薄膜の上部斜視図。 第6図は、エツチング溶液を施しかつ再審性アルミニウ
ム塩が除去された後の第5図の偽造防止手段薄膜を示す
上部斜視図。 第7図は、本発明により第2図および第3図に示した製
紙装置内で形成された低内部に埋設された第6図の偽造
防止手段の側断面図。 3・・・ヘッドボックス  11・・・プラスチック帯
片13・・・安全片  15・・・スラリー28・・・
ポリエステルfilI!29・・・アルミニウム層図面
の浄書(内容に変更なし) E 簿 手vl甫正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第48766号 2、発明の名称 通貨および銀行券のための安全紙 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州0122
6ダルトン、  サウス ストリート 30名称  フ
レイン アンド カンパニー(1)願書の特許出願人の
住所及び代表者氏名の欄(2)  委任状及びその訳文 (3)図面 7、補正の内容 ill  別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙の厚さおよび紙の長さを規定する第1および第2
    の対向する平面を有する矩形状紙と、前記紙の実体を確
    認するために反射照明の下で前記両表面上で解読しうる
    第1のプリント証印と、 前記紙に対し信頼性を付与するための前記紙の長さに沿
    った所定位置にて前記第1の表面と第2の表面との中間
    に設けた第2のプリント証印、とを備え、 前記第2のプリント証印は、反射照明では肉眼に対し検
    出不可能であるが、前記両表面を通過する透過照明にて
    解読可能となり、 また前記紙の厚さは前記紙の長さに沿って均一である、
    ことを特徴とする安全紙。 2、第2のプリント証印がプラスチック帯片上の金属文
    字からなる特許請求の範囲第1項記載の安全紙。 3、第2のプリント証印が数字からなる特許請求の範囲
    第1項記載の安全紙。 4、第2のプリント証印がアルファベット文字からなる
    特許請求の範囲第1項記載の安全紙。 5、紙が一対の第1の側部と一対の第2の側部とを更に
    備え、前記第1の側部を前記第2の側部より長くして矩
    形を形成してなる特許請求の範囲第1項記載の安全紙。 6、プラスチック帯片が第1の側部の間でかつ前記第2
    の側部を横切って所定位置に延在してなる特許請求の範
    囲第2項記載の安全紙。 7、プラスチック帯片が中心線から所定距離だけ延在し
    てなる特許請求の範囲第6項記載の安全紙。 8、少なくとも1表面上に金属証印を有する連続プラス
    チック薄膜を供給する工程と、 繊維を連続紙ウェブに固める前における繊維スラリーの
    脱水に際し、この金属化したプラスチック薄膜を紙繊維
    スラリー内に製紙装置内の所定位置で挿入する工程と、 前記紙繊維を、前記紙ウェブ内に含まれる前記金属化プ
    ラスチック薄膜を有する連続紙ウェブに固める工程と、 第1および第2の対向表面の間に前記金属化プラスチッ
    ク薄膜を有する仕上げ紙を形成するために、前記紙ウェ
    ブと前記金属化プラスチック薄膜とを加熱かつプレスす
    る工程と、を含み、金属証印を反射照明下では肉眼に対
    し検出不能にすると共に前記所定位置にて前記両表面に
    対する透過照明では解読可能にする、 ことを特徴とする安全紙の形成方法。 9、プラスチックがポリエステルからなり、かつ金属が
    アルミニウムからなる特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 10、仕上げ紙を一対の第2の対向側部よりも長い一対
    の第1の対向側部を備えた複数の矩形状紙に形成して、
    金属化プラスチック薄膜が前記第2の対向側部に対し平
    行に前記矩形に沿って延在するように形成せしめる工程
    を含む特許請求の範囲第9項記載の方法。
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