JPS6321571A - ピ−ク値検出装置 - Google Patents

ピ−ク値検出装置

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JPS6321571A
JPS6321571A JP16580786A JP16580786A JPS6321571A JP S6321571 A JPS6321571 A JP S6321571A JP 16580786 A JP16580786 A JP 16580786A JP 16580786 A JP16580786 A JP 16580786A JP S6321571 A JPS6321571 A JP S6321571A
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JP
Japan
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signal
output signal
output
peak value
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP16580786A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hashimoto
清一 橋本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16580786A priority Critical patent/JPS6321571A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明、はディジタル信号処理による自動利得制御装置
やクランプ装置、検波装置等において用いられている。
信号のピーク値を検出するピーク値検出装置に関するも
のである。
従来の技術 従来のアナログ信号処理によるピーク値検出装置として
はダイオード特性を用いたものが一般的である。第2図
はこの従来のピーク値検出装置の具体回路図を示すもの
であり、1はピーク値を検出すべき信号の入力端子、2
はダイオード、3はコンデンサ、4は抵抗、6はピーク
値を表わす信号の出力端子である゛。
以上のような従来のピーク値検出装置において入力信号
をv、、出力信号を■。、ダイオード2の導通抵抗をr
D、導通時のダイオード両端電圧をVD。
コンデンサ3の容量をC2抵抗4の抵抗値をRとすると
V工がv0+VDより大きい時、コンデンサ放電時定数
RCで放電される。R)) rDとし、容量Cを適当な
値に選ぶとV工がv0+VDより大きいで急速に充電さ
れ、■。はV 、 −Vpになる。■1がv0+VD 
より小さくなるとダイオード2は遮断し、大きな時定数
RCでゆっくりと放電し、出力電圧を実質的に一定時間
保持する。
このピーク値検出装置をディジタル信号処理が実現する
場合、第3図のような構成が考えられる。
第3図はディジタル処理によるピーク値検出装置のブロ
ック図を示すものであシ、6は標本化周期Tで標本化さ
れたピーク値を検出すべき信号の入力端子、7はピーク
値を表わす信号の出力端子、8は入力信号と出力信号の
値を比較する比較回路、9は比較回路8出力信号によ逆
制御され、端子6人力信号と定数Cを切換えて出力する
切換回路、1oは比較回路8出力信号によ逆制御され、
定数a、bを切換えて出力する切換回路、11は切換回
路9出力信号から端子7出力信号を減じる減算器、12
は減算器11出力信号に切換回路10出力信号を乗じる
乗算器、13は乗算器12出力の信号に端子7出力信号
を加算する加算器、14は周期Tでトリガ信号を出力す
るトリガ回路、15はトリガ回路14がトリガ信号を出
力した時、加算器13出力信号を読み込み、次のトリガ
信号がくるまでその値を出力し端子7出力信号とするホ
ールド回路である。
以上のように構成されたディジタル処理によるピーク値
検出装置において、標本化周期Tで標本化された時刻n
Tでの瑞子6人力信号をx(nT)。
端子7出力信号をy(nT)とし、x(nT)≧y(n
T)の時、切換回路9はx(nT)を、切換回路10は
定数aを出力するものとすると加算器13は時刻nTに
おいて ax(nT)+(1−a)y(nT) を出力する。次に、ホールド回路15は時刻(n−1)
Tにおける加算器13出力信号を読み込み、時刻nTに
おける出力信号とするものと考えられるから y(nT )=ax(nT−T)+(1−a)y(nT
−T )である。単位遅延演算素子をz−1とし、上の
関係をZ変換で表現すると、伝達特性は ただし、X(Z)、Y(Z)はx(nT)、y(nT)
のZ変換となる。一方x(nT)<y(nT)の時、切
換回路9は定数Cを、切換回路10は定数すを出力し、
伝達特性は となる。ただし、この時の入力信号ばCである。
第2図において、複素角周波数をSとし、ラプラス変換
を用いてその伝達特性を表現すると、ダにより S+(
!−1−’r  exp (−aT)とすると、インパ
ルス応答が不変の状態でラプラス変換式がZ変換式に変
換される。この時、 の関係になって、式(1)1式?)での時定数が求めら
れる。すなわち、第3図での時定数はa、bで定まり、
a ((1、b ((1の時には一5n(1−a) :
 a t−1n(1−b)中すであるので、この時RD
C中T/a。
RCキT/b となって、それぞれの時定数はa、bに
逆比例する。
結局、第2図の回路は第3図のディジタル信号処理によ
シ、ダイオードが導通している時の時定数はaを、遮断
している時の時定数はbを適当な直に設定することで近
似でき、それぞれの状態での出力信号が収束する値は切
換回路9の出力信号すなわち前者では端子6の入力信号
:c(nT)、 後者では定数Cである。ここで、bば
aに比べて小さい。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、特にボールビ時の
時定数を十分に太きくしようとすると定数すは小さくな
る(例えば、映像信号の自動利得制御装置に使用される
ピーク値検出装置において、ピーク値を検出すべき信号
すなわち映像信号は1〜2μ%の狭い時間幅の信号を含
み、このピーク値を検出する必要がある。また、ピーク
値を有する信号が垂直期間の一部にしか存在しない時、
ピーク値間の時間間隔は10ttlX:以上になる。こ
れら時間幅の比は1o4すなわち213〜214に達す
る)が、回路規模としては、bの値が%になる毎に信号
処理の必要精度は1 bitずつ増加し、もし信号処理
の精度が不足すると端子6人力信号の小さい変化が端子
7出力信号の変化に全く影響しないので、信号処理の精
度を確保するため加算器13゜ホールド回路16の信号
処理ビット数を大きくしなければならないという問題点
を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、時定数を大きくした時も信号
処理のビット数の増加が比較的少ない、ディジタル処理
によるピーク値検出装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は第1の信号と第2の信号を比較する比較手段と
、第1の信号と第2の信号の差に所定の定数aを乗じた
信号と基準信号dを上記比較手段出力信号に応じて切換
えて出力する切換手段と、切換手段出力信号と上記第2
の信号を加算する加算手段と、周期T1の第1のトリガ
信号と周期T2の第2のトリガ信号を上記比較手段出力
信号に応じて出力するトリガ手段と、上記加算手段出力
信号をトリガ手段出力信号に応じて読み込みホールドす
るホールド手段と、ホールド手段出力信号の量子化ビッ
ト数を制限して出力する出力手段とを備え、ホールド手
段出力信号を上記第2の信号とし、上記基準信号dを上
記出力手段出力信号の量子化ビット数の正または負の最
小単位としたピーク値検出装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、第1の信号が第2の信号
より大きい(または小さい)時、定数aと周期T1で決
まる時定数で第2の信号が第1の信号に収束して第1の
信号の正(または負)のピーク値を検出し、第1の信号
が第2の信号よシ小さい(または大きい)時、第2の信
号は時間が72経過する毎に出力手段出力信号の量子化
ビット数の負(または正)の最小単位であるldlづつ
減少(または増加)するようにして正(または負)のピ
ーク値をホールドすることにより、ホールド時の出力信
号の変化幅は常に最小単位となり、ホールド時の時定数
はトリガ信号の周期T2で決まり、ピーク値をホールド
するために大きな時定数を必要とするときでもピーク値
検出装置の加算手段およびホールド手段の信号処理ビッ
ト数を大きくしないでも済む。
実施例 第1図は本発明の実施例におけるピーク値検出装置のブ
ロック図を示すものである。第1図において、第3図ブ
ロック図と同じ動作を行なうものは同一符号をつけ、そ
の説明は省略する。すなわち、6は入力端子、7は出力
端子、8は比較回路、11は減算器、12は乗算器、1
3は加算器、15はホールド回路であり、第3図の構成
と異なるのは、減算器11は端子6人力信号からホール
ド回路15を減じること、乗算器12は減算器11出力
信号に定数aを乗じること、16は切換回路であって、
比較回路8出力信号により制御され、乗算器12出力信
号と定数dを切換えて出力すること、加算器13は切換
回路16出力信号とホールド回路15出力信号を加算す
ること、17はトリガ回路であって、比較回路8の出力
信号で制御され周期T1およびT2の2種類のトリガ信
号を出力すること、ホールド回路16はトリガ回路17
出力信号によシホールド時間が変化することである。
以上のように構成された本実施例のピーク値検出装置に
おいて、第3図と同様、端子6人力信号をx(nT)、
ホールド回路15出力信号をy(nT)とすると、x(
nT)≧y(nT)のとき、切換回路16が乗算器12
出力信号を出力するとき、加算器13出力信号は第3図
と同様、 ax(nT)+(1−a) y(nT)であり、この時
のトリガ回路17出力信号の周期をT1=Tとすると時
刻nTにおける出力信号はy(nT)=ax(nT−T
)+(1−a))’(nT−T)であり、2変換で表現
した伝達特性は である。一方、x(nT)<y(nT)のとき、切換回
路16出力信号ばdであって、この時、トリガ回路17
出力信号の周期をT2=pT(pは正の整数)とすると y(nT) = y(nT−pT )+dとなり、dを
負の値とすると時刻pT毎に出力信号がldlずつ減少
する。ここでdは端子7出力信号の量子化ビット数の負
の最小単位(LSB)である。
ここで、x(nT)≧y(nT)すなわちピーク値を検
出する時は第2図と同じ構成であって、時定数が比較的
小さく、信号処理のビット数はあまり増えない。x(n
T)<y(nT)すなわちホールド状態ではdの値が端
子7出力信号の量子化ビット数の最小単位であるので、
加算器13.ホールド回路16のビット数は端子7出力
信号のビット数と同じで良い。そして、この時の時定数
に対応するホールド特性はトリガ信号の周期T2で設定
出来る。
なお、以上は端子6人力信号の正のピーク値を検出する
ものであったが、切換回路16がx(nT)≦y(nT
)の時、乗算器12出力信号を、z(nT)>y(nT
)の時、定数dを出力するようにし、dを正の最小単位
とすることで負のピーク値を検出することができる。
ところで、端子6人力信号が映像信号である時、負のピ
ーク値を検出すれば同期信号先端部分の電位が求まり、
クランプ回路が構成出来る。この場合、ホールド回路と
して1水平走査期間ホールド出来れば良い。次に、クラ
ンプされた映像信号の正のピークを検出すると、映像信
号の同期信号も含めた振幅が検出出来る。この場合、1
垂直走査期間ホールドする必要がある。
なお、本発明の場合、減算器11と比較回路8は共用可
能、すなわち臓算器11出力信号の符号ビットが比較結
果を表わす。
また、同期T2のトリガ信号を垂直同期信号または水平
同期信号の周期とし、それぞれのブランキング期間内で
トリガ信号が発生する様にすると、ホールド期間内では
映像信号部分でピーク値検出信号の変化が生じない様に
することができる。これはクランプ装置や自動制御装置
に用いて有効である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、映像信号のピーク
値を検出する場合のようにピーク値を検出すべき信号の
時間幅が比較的狭く、かつ検出すべき信号が存在する時
間間隔が長くてホールド時間を長くする必要がある場合
でも信号処理のビット数の増加が少なく、回路規模が比
較的少なくて済み、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のピーク値検出装置の
ブロック図、第2図はアナログ信号処理による従来のピ
ーク値検出装置の回路図、第3図は従来のピーク値検出
装置をディジタル信号処理で構成したときのブロック図
である。 6・・・・・・入力端子、7・・・・・・出力端子、8
・・・・・・比較回路、11・・・・・・減算器、12
・・・・・・乗算器、13・・・・・・加算器、15・
・・・・・ホールド回路、16・・・・・・切換回路、
17・・・・・・トリガ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標本化周期Tで標本化された第1の信号の入力手段と、
    上記第1の信号と第2の信号を比較する比較手段と、上
    記第1の信号と上記第2の信号の差に所定の定数を乗じ
    た信号と基準信号を上記比較手段の出力信号に応じて切
    換えて出力する切換手段と、この切換手段の出力信号と
    上記第2の信号を加算する加算手段と、周期T_1の第
    1のトリガ信号と周期T_2の第2のトリガ信号を上記
    比較手段の出力信号に応じて出力するトリガ手段と、上
    記加算手段の出力信号を上記トリガ手段の出力信号に応
    じて読み込みホールドするホールド手段と、このホール
    ド手段の出力信号の量子化ビット数を制限して出力する
    出力手段とを備え、上記ホールド手段の出力信号を上記
    第2の信号とし、上記基準信号を上記出力手段の出力信
    号の量子化ピット数の正または負の最小単位とすること
    を特徴とするピーク値検出装置。
JP16580786A 1986-07-15 1986-07-15 ピ−ク値検出装置 Pending JPS6321571A (ja)

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