JPS63215527A - 自動板ガラス切断装置 - Google Patents
自動板ガラス切断装置Info
- Publication number
- JPS63215527A JPS63215527A JP25222886A JP25222886A JPS63215527A JP S63215527 A JPS63215527 A JP S63215527A JP 25222886 A JP25222886 A JP 25222886A JP 25222886 A JP25222886 A JP 25222886A JP S63215527 A JPS63215527 A JP S63215527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- axis direction
- cutter
- traveling body
- special shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 27
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 18
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 10
- 240000004282 Grewia occidentalis Species 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/027—Scoring tool holders; Driving mechanisms therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動板ガラス切断装置に関し、特に仮ガラス
を任意の異形に切断することができる自動板ガラス切断
装置に関する。
を任意の異形に切断することができる自動板ガラス切断
装置に関する。
従来、板ガラスからたとえばいわゆる四隅丸、両天丸、
片天丸、円、三角形、あるいは短冊形などの異形を切出
すには、たとえば第6図および第7図に示すような板ガ
ラス切断機を数値制御装置で制御しつつ切断するという
やり方が行なわれている。
片天丸、円、三角形、あるいは短冊形などの異形を切出
すには、たとえば第6図および第7図に示すような板ガ
ラス切断機を数値制御装置で制御しつつ切断するという
やり方が行なわれている。
これについて簡単に説明すると、第6図および第7図に
おいて、符号1は板ガラス素板を載置するテーブルで、
このテーブル1の上方には、第6図の左右方向に走行可
能な第1走行体2が備えられている。この第1走行体2
は、テーブル1の前後縁に沿わせて軸承された2本の雄
ねじ3.3とこの2本の雄ねじ3.3にそれぞれねじ嵌
めされた雌ねじ(図示せず)と、テーブル1の上を横切
ってこの雌ねじに端部を支持させた水平バー材4と、第
1可逆モータ5と、この第1可逆モータ5の回転を両雄
ねじ3.3に伝えるシャフトおよび傘歯車からなる伝動
機構6とで構成されている。
おいて、符号1は板ガラス素板を載置するテーブルで、
このテーブル1の上方には、第6図の左右方向に走行可
能な第1走行体2が備えられている。この第1走行体2
は、テーブル1の前後縁に沿わせて軸承された2本の雄
ねじ3.3とこの2本の雄ねじ3.3にそれぞれねじ嵌
めされた雌ねじ(図示せず)と、テーブル1の上を横切
ってこの雌ねじに端部を支持させた水平バー材4と、第
1可逆モータ5と、この第1可逆モータ5の回転を両雄
ねじ3.3に伝えるシャフトおよび傘歯車からなる伝動
機構6とで構成されている。
また、第1走行体2には、第6図の前後方向に走行する
第2走行体7が取付けられており、この第2走行体7は
、バー材4の全長に沿うて設けられたガイドレール(図
示せず)と、このガイドレールにたとえば転がりボール
を内蔵した滑走部材(図示せず)を嵌め合わせて円滑な
走行を可能にしたスライダ8と、スライダ8に支持され
た雌ねじ(図示せず)に貫通させると共に、バー材4の
両端部に端部が軸承された雄ねじSと、伝達機構10を
介し雄ねじ9を駆動する第2可逆モータ11とで構成さ
れている。
第2走行体7が取付けられており、この第2走行体7は
、バー材4の全長に沿うて設けられたガイドレール(図
示せず)と、このガイドレールにたとえば転がりボール
を内蔵した滑走部材(図示せず)を嵌め合わせて円滑な
走行を可能にしたスライダ8と、スライダ8に支持され
た雌ねじ(図示せず)に貫通させると共に、バー材4の
両端部に端部が軸承された雄ねじSと、伝達機構10を
介し雄ねじ9を駆動する第2可逆モータ11とで構成さ
れている。
さらに、第2走行体7には、雄ねじ3に平行なX軸方向
の切断線を入れる第1カフタ12、雄ねじ9に平行なY
軸方向の切断線を入れる第2カフタ13、および異形の
切断線を入れる第3カツタ14がそれぞれ昇降自在に取
付けられている。
の切断線を入れる第1カフタ12、雄ねじ9に平行なY
軸方向の切断線を入れる第2カフタ13、および異形の
切断線を入れる第3カツタ14がそれぞれ昇降自在に取
付けられている。
これらの第1カンタ12、第2カフク13および第3カ
フタ14は、第7図に示すように、スライダ8の垂直面
にガイド部材により垂直方向に案内される3本の並列昇
降体15を設けて、これら各昇降体15の下端にそれぞ
れ取付けられている。
フタ14は、第7図に示すように、スライダ8の垂直面
にガイド部材により垂直方向に案内される3本の並列昇
降体15を設けて、これら各昇降体15の下端にそれぞ
れ取付けられている。
また、スライダ8の上面の各昇降体15の直上部に据付
けられたシリンダ16のばね17により上昇性を付与さ
れるピストン軸を上記各昇降体15の上端に接続して、
シリンダ16の伸長作用により各昇降体15を降下させ
ることができるようになっている。
けられたシリンダ16のばね17により上昇性を付与さ
れるピストン軸を上記各昇降体15の上端に接続して、
シリンダ16の伸長作用により各昇降体15を降下させ
ることができるようになっている。
上記のようなガラス切断機でテーブル1上に載置された
仮ガラス素板を異形に切断するには、まず第1カツタ1
2および第2カツタ13でX軸方向およびX軸方向に切
断線を入れることにより、所望の異形の外形寸法より僅
かに大きい長方形または正方形を所望の枚数だけ板取り
した後、各長方形または正方形について第3カフタによ
り異形の板取りを行なう、その際、ガラス切断機の上記
各カッタの動作順序、座標値および速度は、数値制御装
置にあらかじめ用意された数値情報を与えて前記第、第
2可逆モータ5および11を制御することによって制御
される。
仮ガラス素板を異形に切断するには、まず第1カツタ1
2および第2カツタ13でX軸方向およびX軸方向に切
断線を入れることにより、所望の異形の外形寸法より僅
かに大きい長方形または正方形を所望の枚数だけ板取り
した後、各長方形または正方形について第3カフタによ
り異形の板取りを行なう、その際、ガラス切断機の上記
各カッタの動作順序、座標値および速度は、数値制御装
置にあらかじめ用意された数値情報を与えて前記第、第
2可逆モータ5および11を制御することによって制御
される。
しかしながら、上記のような従来のガラス切断機におい
ては、数値側m装置にかけられる数値情報またはプログ
ラム用の数値側’1B<NG>テープの作成が面倒で、
多大の手間を要する上、特に異形切断用プログラムの場
合は計算が複雑となり、各異形毎にこのようなNGテー
プを用意しなければならない結果、切断作業自体の自動
化による効率改善の効果が著しく減殺されるという問題
があった。
ては、数値側m装置にかけられる数値情報またはプログ
ラム用の数値側’1B<NG>テープの作成が面倒で、
多大の手間を要する上、特に異形切断用プログラムの場
合は計算が複雑となり、各異形毎にこのようなNGテー
プを用意しなければならない結果、切断作業自体の自動
化による効率改善の効果が著しく減殺されるという問題
があった。
上記の問題点を解決するためになされたこの発明は、仮
ガラス素板を載置するテーブルと、このテーブル上に載
置された板ガラス素板の表面に沿ってX軸方向に往復動
可能な第1走行体と、X軸方向に直角なY軸方向に往復
動可能なよう上記第1走行体に取付けられた第2走行体
と、この第2走行体に取付けられて上記第1走行体の運
動と第2走行体の運動の合成運動の方向に沿って板ガラ
ス素板に切断線を入れることが可能なカッタと、上記切
断線を形成する座標値を示す数値情報にもとすき上記第
1走行体の駆動装置および上記第2走行体の駆動装置を
制御する数値制御装置とを備えた自動板ガラス切断装置
において、所望の異形を表わす所定のX軸方向パラメー
タ、Y軸方向パラメータおよび円弧部の半径パラメータ
を入力すると、その異形を表示装置画面に表示させると
共に、引続き切断指令を入力すると、その異形の切断線
を形成する座標値を示す数値情報を上記数値1llJW
装置に与えるマイクロコンピュータを備えたことを特徴
とする。
ガラス素板を載置するテーブルと、このテーブル上に載
置された板ガラス素板の表面に沿ってX軸方向に往復動
可能な第1走行体と、X軸方向に直角なY軸方向に往復
動可能なよう上記第1走行体に取付けられた第2走行体
と、この第2走行体に取付けられて上記第1走行体の運
動と第2走行体の運動の合成運動の方向に沿って板ガラ
ス素板に切断線を入れることが可能なカッタと、上記切
断線を形成する座標値を示す数値情報にもとすき上記第
1走行体の駆動装置および上記第2走行体の駆動装置を
制御する数値制御装置とを備えた自動板ガラス切断装置
において、所望の異形を表わす所定のX軸方向パラメー
タ、Y軸方向パラメータおよび円弧部の半径パラメータ
を入力すると、その異形を表示装置画面に表示させると
共に、引続き切断指令を入力すると、その異形の切断線
を形成する座標値を示す数値情報を上記数値1llJW
装置に与えるマイクロコンピュータを備えたことを特徴
とする。
以下、この発明の自動板ガラス切断装置の−実施例につ
いて図面を参照しつつ説明する。
いて図面を参照しつつ説明する。
この実施例の自動板ガラス切断装置は、第6図および第
7図に示す板ガラス切断機とこれを制御するための第1
図に示す制御装置で構成されている。まず、第6図およ
び第7図に示す機械的構成について説明すると、符号1
は仮ガラス素板を載置するテーブルで、このテーブル1
の上方には、第6図の左右方向(X軸方向)に往復動可
能な第1走行体2が備えられている。この第1走行体2
は、テーブル1の前後縁に沿わせて軸承された2本の雄
ねじ3.3とこの2本の雄ねじ3.3にそれぞれねし嵌
めされた雌ねじ(図示せず)と、テーブル1の上を横切
ってこの雌ねじに端部を支持させた水平バー材4と、第
1可逆モータ(Ml)5と、この第1可逆モータ(Ml
> 5の回転を両雄ねじ3.3に伝えるシャフトおよ
び傘歯車からなる伝動機構6とで構成されている。
7図に示す板ガラス切断機とこれを制御するための第1
図に示す制御装置で構成されている。まず、第6図およ
び第7図に示す機械的構成について説明すると、符号1
は仮ガラス素板を載置するテーブルで、このテーブル1
の上方には、第6図の左右方向(X軸方向)に往復動可
能な第1走行体2が備えられている。この第1走行体2
は、テーブル1の前後縁に沿わせて軸承された2本の雄
ねじ3.3とこの2本の雄ねじ3.3にそれぞれねし嵌
めされた雌ねじ(図示せず)と、テーブル1の上を横切
ってこの雌ねじに端部を支持させた水平バー材4と、第
1可逆モータ(Ml)5と、この第1可逆モータ(Ml
> 5の回転を両雄ねじ3.3に伝えるシャフトおよ
び傘歯車からなる伝動機構6とで構成されている。
また、第1走行体2には、第6図の前後方向(Y軸方向
)に走行する第2走行体7が取付けられており、この第
2走行体7は、バー材4の全長に沿って設けられたガイ
ドレール(図示せず)と、このガイドレールにたとえば
転がりボールを内蔵した滑走部材(図示せず)を嵌め合
わせて円滑な走行を可能にしたスライダ8と、スライダ
8に支持された雌ねじ(図示せず)に貫通させると共に
、バー材4の両端部に端部が軸承された雄ねじ9と、伝
達機構10を介し雄ねじ9を駆動する第2可逆モータ1
1とで構成されている。
)に走行する第2走行体7が取付けられており、この第
2走行体7は、バー材4の全長に沿って設けられたガイ
ドレール(図示せず)と、このガイドレールにたとえば
転がりボールを内蔵した滑走部材(図示せず)を嵌め合
わせて円滑な走行を可能にしたスライダ8と、スライダ
8に支持された雌ねじ(図示せず)に貫通させると共に
、バー材4の両端部に端部が軸承された雄ねじ9と、伝
達機構10を介し雄ねじ9を駆動する第2可逆モータ1
1とで構成されている。
さらに、第2走行体7には、X軸方向の切断線を入れる
第1カフタ12、Y軸方向の切断線を入れる第2カフタ
13、および上記第1走行体2と第2走行体7の合成運
動により異形の切断線を入れる第3カフタ14がそれぞ
れ昇降自在に取付けられている。
第1カフタ12、Y軸方向の切断線を入れる第2カフタ
13、および上記第1走行体2と第2走行体7の合成運
動により異形の切断線を入れる第3カフタ14がそれぞ
れ昇降自在に取付けられている。
これらの第1カフタ12、第2カツタ13および第3カ
ツタ14は、第7図に示すように、スライダ8の垂直面
にガイド部材により垂直方向に案内される3本の並列昇
降体15を設けて、これら各昇降体15の下端にそれぞ
れ取付けられている。
ツタ14は、第7図に示すように、スライダ8の垂直面
にガイド部材により垂直方向に案内される3本の並列昇
降体15を設けて、これら各昇降体15の下端にそれぞ
れ取付けられている。
また、スライダ8の上面の各昇降体15の直上部に据付
けられたシリンダ16のばね17により上昇性を付与さ
れるピストン軸を上記各昇降体15の上端に接続して、
シリンダ16の伸長作用により各昇降体15を降下させ
ることができるようになっている。
けられたシリンダ16のばね17により上昇性を付与さ
れるピストン軸を上記各昇降体15の上端に接続して、
シリンダ16の伸長作用により各昇降体15を降下させ
ることができるようになっている。
次に、上記の仮ガラス切断機を制御する制御装置は、第
1図に示すように、数値制御装置21およびマイクロコ
ンピュータ22よりなり、マイクロコンピュータ22に
はキーボード23およびブラウン管(CRT)表示装置
24が接続されている。数値制御装置21の出力は第1
可逆モータ(Ml )5および第2可逆モータ(M、)
11のモータ駆動回路25および26に供給される。第
1可逆モータ(Ml)5および第2可逆モータ(Mt)
11にはそれぞれパルスジェネレータPG1およびPC
8が備えられている。また、PC3およびPC,は、そ
れぞれ第1走行体4および第2走行体7の位置を検出す
るためのパルスジェネレータである。
1図に示すように、数値制御装置21およびマイクロコ
ンピュータ22よりなり、マイクロコンピュータ22に
はキーボード23およびブラウン管(CRT)表示装置
24が接続されている。数値制御装置21の出力は第1
可逆モータ(Ml )5および第2可逆モータ(M、)
11のモータ駆動回路25および26に供給される。第
1可逆モータ(Ml)5および第2可逆モータ(Mt)
11にはそれぞれパルスジェネレータPG1およびPC
8が備えられている。また、PC3およびPC,は、そ
れぞれ第1走行体4および第2走行体7の位置を検出す
るためのパルスジェネレータである。
上記の構成を有する自動板ガラス切断装置による異形切
断は以下に説明するようにして行なわれる。まず、たと
えば第2図の大実線で示す異形を異形の基本パターンと
し、このパターンのX軸方向パラメータX+、Xz、X
i、Z+、Y軸方向パラメータY、 、Yt 、Yz、
Z!、および四隅の円弧部の半径パラメータR1、R1
、Rff 、R4、を所望の異形の形状、寸法に応じて
選択的にキーボード23により入力すると、マイクロコ
ンピュータ22は所定の演算を行なって、その異形をC
R7表示装置24上に表示する。たとえば、X+ ”X
i =Xz −700,0,Yl =Yz ”Ys40
0.0、R1”RZ ”’R3”R4” 20.0、Z
、−z、−0,0と入力すれば第3図fatのようなパ
ターンが表示され、X、=615.0、X3=640.
0、Yl−150,0、Yz−260,0、Y、=20
0.0、R,=70.0、R1=40.0、R,=20
.0、R4=15.0、Z、−340,0と入力すると
、第3図(blのようなパターンが表示される。
断は以下に説明するようにして行なわれる。まず、たと
えば第2図の大実線で示す異形を異形の基本パターンと
し、このパターンのX軸方向パラメータX+、Xz、X
i、Z+、Y軸方向パラメータY、 、Yt 、Yz、
Z!、および四隅の円弧部の半径パラメータR1、R1
、Rff 、R4、を所望の異形の形状、寸法に応じて
選択的にキーボード23により入力すると、マイクロコ
ンピュータ22は所定の演算を行なって、その異形をC
R7表示装置24上に表示する。たとえば、X+ ”X
i =Xz −700,0,Yl =Yz ”Ys40
0.0、R1”RZ ”’R3”R4” 20.0、Z
、−z、−0,0と入力すれば第3図fatのようなパ
ターンが表示され、X、=615.0、X3=640.
0、Yl−150,0、Yz−260,0、Y、=20
0.0、R,=70.0、R1=40.0、R,=20
.0、R4=15.0、Z、−340,0と入力すると
、第3図(blのようなパターンが表示される。
この場合、上記各パラメータと共に異形の必要枚数を入
力すると、第4図に示すように、マイクロコンピュータ
22は、板ガラス素板Aに対して、所望の異形Pの外径
寸法より僅かに大きい長方形または正方形を基本単位Q
として最もむだの少ない仮取りを演算し、その板取りパ
ターンをCRT表示装置24に表示させる。第4図の右
半部に示すように、必要枚数の板取りを行なった後板ガ
ラス素板Aに余り面積がある場合は、その部分にさらに
別の異形の板取りを行なうことができる。
力すると、第4図に示すように、マイクロコンピュータ
22は、板ガラス素板Aに対して、所望の異形Pの外径
寸法より僅かに大きい長方形または正方形を基本単位Q
として最もむだの少ない仮取りを演算し、その板取りパ
ターンをCRT表示装置24に表示させる。第4図の右
半部に示すように、必要枚数の板取りを行なった後板ガ
ラス素板Aに余り面積がある場合は、その部分にさらに
別の異形の板取りを行なうことができる。
上記のように所望の異形およびその仮取りのパターンが
表示されたならば、キーボード23より切断指令を入力
すると、マイクロコンピュータ22は数値制御装置21
に第4図にXLおよびYLで示すようなX軸方向板取り
切断線およびY軸方向板取り切断線と共に各異形Pの切
断線を形成する座標値の数値情報を数値*Jl装置f2
1に与える。
表示されたならば、キーボード23より切断指令を入力
すると、マイクロコンピュータ22は数値制御装置21
に第4図にXLおよびYLで示すようなX軸方向板取り
切断線およびY軸方向板取り切断線と共に各異形Pの切
断線を形成する座標値の数値情報を数値*Jl装置f2
1に与える。
数値制御装置21は、このように入力される数値情報に
従い、パルスジェネレータPGsおよびPO2によりそ
れぞれ第1走行体2および第2走行体7の現在位置をフ
ィードバックしつつ、モータ制御回路25および26を
制御して、まず第1カフタ12によってX軸方向板取り
切断線XLを所要本数だけ入れ、続いてカッタ13でY
軸方向板取り切断線YLを所要本数だけ入れた後、第1
走行体2および第2走行体7の合成運動により第3カツ
タ14を駆動して、異形Pの切断線を入れさせる。この
発明においては、前記のパラメータを選択的に入力する
ことにより、第5図(al乃至(「)に示すもののほか
、多種多様の異形の切断が可能である。
従い、パルスジェネレータPGsおよびPO2によりそ
れぞれ第1走行体2および第2走行体7の現在位置をフ
ィードバックしつつ、モータ制御回路25および26を
制御して、まず第1カフタ12によってX軸方向板取り
切断線XLを所要本数だけ入れ、続いてカッタ13でY
軸方向板取り切断線YLを所要本数だけ入れた後、第1
走行体2および第2走行体7の合成運動により第3カツ
タ14を駆動して、異形Pの切断線を入れさせる。この
発明においては、前記のパラメータを選択的に入力する
ことにより、第5図(al乃至(「)に示すもののほか
、多種多様の異形の切断が可能である。
この発明の自動板ガラス切断装置は、仮ガラスの異形切
断において、面倒な計算やNGテープの作成を行なうこ
となく、所定のパラメータを選択的に設定するだけで所
望の異形の切断を行なうことができ、異形切断作業の効
率を大幅に改善することができる
断において、面倒な計算やNGテープの作成を行なうこ
となく、所定のパラメータを選択的に設定するだけで所
望の異形の切断を行なうことができ、異形切断作業の効
率を大幅に改善することができる
第1図はこの発明の自動扱ガラス切断装置の一実施例の
制御部の構成を示すブロック図、第2図は異形の基本パ
ターンの一例の平面図、第3図(alおよび伽)はそれ
ぞれ異形の一例の平面図、第4図は仮ガラス素板に対す
る異形の板取りパターンの一例を示す平面図、第4図t
al乃至(flはそれぞれ異形の一例を示す平面図、第
6図は上記実施例の機械的部分の平面図、第7図はその
カッタ部分の拡大正面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・第1走行体、
5・・・・・・第1可逆モータ、11・・・・・・第2
可逆モータ、14・・・・・・カッタ(第3カフタ)、
21・・・・・・数値制御装置、22・・・・・・マイ
クロコンピュータ、23・・・・・・キーボード、24
・・・・・・ブラウン管(CRT)表示装置。 特許出願人 株式会社 白井鉄工所 同 代理人 鎌 1) 文 二 第1図 (a) 第3図 第2図 (b) 第4図 第5図 (a)(e) (b) (f)(C) 第6図 第7図 昭和63年4月5日
制御部の構成を示すブロック図、第2図は異形の基本パ
ターンの一例の平面図、第3図(alおよび伽)はそれ
ぞれ異形の一例の平面図、第4図は仮ガラス素板に対す
る異形の板取りパターンの一例を示す平面図、第4図t
al乃至(flはそれぞれ異形の一例を示す平面図、第
6図は上記実施例の機械的部分の平面図、第7図はその
カッタ部分の拡大正面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・第1走行体、
5・・・・・・第1可逆モータ、11・・・・・・第2
可逆モータ、14・・・・・・カッタ(第3カフタ)、
21・・・・・・数値制御装置、22・・・・・・マイ
クロコンピュータ、23・・・・・・キーボード、24
・・・・・・ブラウン管(CRT)表示装置。 特許出願人 株式会社 白井鉄工所 同 代理人 鎌 1) 文 二 第1図 (a) 第3図 第2図 (b) 第4図 第5図 (a)(e) (b) (f)(C) 第6図 第7図 昭和63年4月5日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 板ガラス素板を載置するテーブルと; このテーブル上に載置された板ガラス素板の表面に沿っ
てX軸方向に往復動可能な第1走行体と;X軸方向に直
角なY軸方向に往復動可能なよう上記第1走行体に取付
けられた第2走行体と;この第2走行体に取付けられて
上記第1走行体の運動と第2走行体の運動の合成運動の
方向に沿って板ガラス素板に切断線を入れることが可能
なカッタと; 上記切断線を形成する座標値を示す数値情報にもとずき
上記第1走行体の駆動装置および上記第2走行体の駆動
装置を制御する数値制御装置と;を備えた自動板ガラス
切断装置において; 所望の異形を表わす所定のX軸方向パラメータ、Y軸方
向パラメータおよび円弧部の半径パラメータを入力する
と、その異形を表示装置画面に表示させると共に、引続
き切断指令を入力すると、その異形の切断線を形成する
座標値を示す数値情報を上記数値制御装置に与えるマイ
クロコンピュータを備えたことを特徴とする自動板ガラ
ス切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25222886A JPS63215527A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 自動板ガラス切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25222886A JPS63215527A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 自動板ガラス切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215527A true JPS63215527A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=17234297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25222886A Pending JPS63215527A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 自動板ガラス切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215527A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993025488A1 (en) * | 1992-06-12 | 1993-12-23 | Bando Kiko Co., Ltd. | Apparatus for working on glass plate and the like |
JPH0624777A (ja) * | 1992-04-16 | 1994-02-01 | Bando Kiko Kk | ガラス板の数値制御切断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58217440A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-17 | Shirai Tekkosho:Kk | 板ガラスの自動板取り装置 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25222886A patent/JPS63215527A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58217440A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-17 | Shirai Tekkosho:Kk | 板ガラスの自動板取り装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624777A (ja) * | 1992-04-16 | 1994-02-01 | Bando Kiko Kk | ガラス板の数値制御切断装置 |
WO1993025488A1 (en) * | 1992-06-12 | 1993-12-23 | Bando Kiko Co., Ltd. | Apparatus for working on glass plate and the like |
JPH0648754A (ja) * | 1992-06-12 | 1994-02-22 | Bando Kiko Kk | ガラス板等の加工装置 |
US5616064A (en) * | 1992-06-12 | 1997-04-01 | Bando Kiko Co., Ltd. | Plate-like glass material, etc., working device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4434693A (en) | Plate positioning apparatus | |
DE19781968T9 (de) | Werkzeugschleifsimulationssystem | |
US4995287A (en) | Apparatus for cutting laminated sheet material | |
US20110168039A1 (en) | Stamping machine | |
CN205300955U (zh) | 一种金相试样切割机 | |
JPH0966378A (ja) | Yagカッティングツールを用いた立体加工装置 | |
JPS63215527A (ja) | 自動板ガラス切断装置 | |
JPH03215284A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JP2006289582A (ja) | 裁断方法および裁断装置 | |
WO1986003232A1 (en) | Method of preparing sewing data | |
JPS59187438A (ja) | 研磨ロボツト等の制御方法 | |
CN203900593U (zh) | 一种全自动导轨切割器 | |
JPH06415Y2 (ja) | 板ガラスの切断装置 | |
CN200958173Y (zh) | 电脑激光缝纫机 | |
CN207139272U (zh) | 钥匙加工机工作台的传动机构和钥匙加工机 | |
JPH03121092A (ja) | 刺繍枠のマニュアル移動装置 | |
CN207535244U (zh) | 一种三轴机械手剪水口机 | |
JPS59120380A (ja) | ワ−クテ−ブルの移動方法及びその装置 | |
CN219972643U (zh) | 一种3d立体裁片的自动车缝装置 | |
CN216633035U (zh) | 一种3d大幅面镭雕设备 | |
JP2978323B2 (ja) | 仮付組立溶接装置 | |
EP0530364A4 (en) | INTERACTIVE NUMERIC CONTROL. | |
CN208713092U (zh) | 便携式箱形梁端面数控坡口切割装置 | |
JPS63146107A (ja) | Nc装置の作図機能における拡大範囲表示方法 | |
CN111634007A (zh) | 一种胶柱焊接设备及使用方法 |