JPS63214816A - 電子機器 - Google Patents
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- JPS63214816A JPS63214816A JP62046767A JP4676787A JPS63214816A JP S63214816 A JPS63214816 A JP S63214816A JP 62046767 A JP62046767 A JP 62046767A JP 4676787 A JP4676787 A JP 4676787A JP S63214816 A JPS63214816 A JP S63214816A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電池の残存使用時間を表示することが可能な電
子機器に関する。
子機器に関する。
(従来の技術)
一般に、電池を電源とする従来の機器において、電池の
残存時間を認知するためには、電池の電圧が所定値以下
になったときに表示部の点滅、あるいは何らかの警告表
示がなされるものが考えられている。
残存時間を認知するためには、電池の電圧が所定値以下
になったときに表示部の点滅、あるいは何らかの警告表
示がなされるものが考えられている。
(発明が解決しようとする問題点〕
ところが電池の残存使用可能時間は使用者の経験から判
断しなければなす、電池の電力消費が一定でない場合は
正確な電池の残存使用可能時間を知ることは難しいとい
う問題点があった。
断しなければなす、電池の電力消費が一定でない場合は
正確な電池の残存使用可能時間を知ることは難しいとい
う問題点があった。
そこで、本発明の目的はこのような問題点を解決し、正
確な電池の残存使用可能時間を知ることができる電子機
器を提供することにある。
確な電池の残存使用可能時間を知ることができる電子機
器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
このような目的を達成するために、本発明は電池から給
電可能な電子機器において、電池が電流の供給を開始し
た時点から電池が供給する電流の大きさを予め定められ
た時間毎に検出する検出手段と、当該検出された電流の
大きさの平均値を演算する第1の演算手段と、電池が電
流の供給−を開始した時点から検出手段が電流の大きさ
を検出する時点までの時間を計測するタイマと、第1の
演算手段により求められた電流の大きさの平均値および
タイマにより計測された時間により電池の使用可能な残
存時間を演算する第2の演算手段と、当該演算された電
池の使用可能な残存時間を表示する表示手段とを具えた
ことを特徴とする。
電可能な電子機器において、電池が電流の供給を開始し
た時点から電池が供給する電流の大きさを予め定められ
た時間毎に検出する検出手段と、当該検出された電流の
大きさの平均値を演算する第1の演算手段と、電池が電
流の供給−を開始した時点から検出手段が電流の大きさ
を検出する時点までの時間を計測するタイマと、第1の
演算手段により求められた電流の大きさの平均値および
タイマにより計測された時間により電池の使用可能な残
存時間を演算する第2の演算手段と、当該演算された電
池の使用可能な残存時間を表示する表示手段とを具えた
ことを特徴とする。
(作用)
本発明は、電池が供給する電流の大きさ例えば電圧値を
検出手段により検出し、電池の使用を開始した時点から
の測定電圧の平均を第1の演算手段により求める。また
、電池が電流の使用を開始した時点から電池の電圧が測
定された時点までの経過時間をタイマにより求める。こ
の電圧平均値と経過時間により電池の残存時間を第2の
演算手段により計算し、表示手段に電池の残存使用時間
を表示するようにしたので操作者は正確な電池の残存使
用可能時間を知ることができる。
検出手段により検出し、電池の使用を開始した時点から
の測定電圧の平均を第1の演算手段により求める。また
、電池が電流の使用を開始した時点から電池の電圧が測
定された時点までの経過時間をタイマにより求める。こ
の電圧平均値と経過時間により電池の残存時間を第2の
演算手段により計算し、表示手段に電池の残存使用時間
を表示するようにしたので操作者は正確な電池の残存使
用可能時間を知ることができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明実施例における構成の一例を示す。
第1図において、lは温度検出部であり、例えばポータ
プルコンピュータを駆動する電池の充電状態を確認する
ために、電池の温度を検出する。
プルコンピュータを駆動する電池の充電状態を確認する
ために、電池の温度を検出する。
この温度検出部としてはサーモスタットなどの温度セン
サを用いたものが知られている。2は指定された間隔で
電圧を測定するところの電圧検出部である。
サを用いたものが知られている。2は指定された間隔で
電圧を測定するところの電圧検出部である。
3は演算処理装置(cpu)であり、CPU部3は第4
図もしくは第6図に示す制御手順を実行し、残存する使
用可能時間を計算する。4はメモリ部であり、メモリ部
4はCPU als’3により行なわれる演算値例えば
残存する使用可能時間の穆動平均値を求める場合に用い
る累積値、平均値を求めるための項数、項数毎の差分値
、最新の測定値を記憶する。さらにメモリ部4には第4
図もしくは第6図に示す制御手順および電池の時間−電
圧特性をあらかじめ記憶している。5は表示部であり、
表示部5はCPU部3により計算された残存使用可能時
間を表示する。
図もしくは第6図に示す制御手順を実行し、残存する使
用可能時間を計算する。4はメモリ部であり、メモリ部
4はCPU als’3により行なわれる演算値例えば
残存する使用可能時間の穆動平均値を求める場合に用い
る累積値、平均値を求めるための項数、項数毎の差分値
、最新の測定値を記憶する。さらにメモリ部4には第4
図もしくは第6図に示す制御手順および電池の時間−電
圧特性をあらかじめ記憶している。5は表示部であり、
表示部5はCPU部3により計算された残存使用可能時
間を表示する。
次にこのような構成における本発明実施例の動作を説明
する。
する。
本発明は所定の使用条件下で定まる電池の時間−電圧特
性をメモリ部に記憶しておく、そして所定時間毎に電圧
検出部2より得られる電圧と、メモリ部4に記憶された
電池の時間−電圧特性から得られる測定時点の特性電圧
との差分を求め、この差分の影響を考慮して電池の残存
時間を求めようとするものである。
性をメモリ部に記憶しておく、そして所定時間毎に電圧
検出部2より得られる電圧と、メモリ部4に記憶された
電池の時間−電圧特性から得られる測定時点の特性電圧
との差分を求め、この差分の影響を考慮して電池の残存
時間を求めようとするものである。
温度検出部1において電池の温度を検出し検出した温度
データSlを020部3に送る。CPU部3はこの温度
データにより電池が充電されたか否かの確認を行ってい
る。
データSlを020部3に送る。CPU部3はこの温度
データにより電池が充電されたか否かの確認を行ってい
る。
充電の確認後に電圧検出部2が検出した電圧情報を一定
時間間隔でcpu部3が読み取る。そして、620部3
はメモリ部4から残存使用可能時間の計算に必要な情報
をとり出し、残存使用可能時間の計算を行う、 620
部3がこの計算を行うと表示部5に計算された残存時間
に関する表示情報が送られ、残存時間が表示部5に表示
される。
時間間隔でcpu部3が読み取る。そして、620部3
はメモリ部4から残存使用可能時間の計算に必要な情報
をとり出し、残存使用可能時間の計算を行う、 620
部3がこの計算を行うと表示部5に計算された残存時間
に関する表示情報が送られ、残存時間が表示部5に表示
される。
第2図は本発明実施例における電池の時間−電圧特性を
模式的に示す。
模式的に示す。
第2図において、6は特性曲線であり、特性曲線6は所
定の電力消費の基に電池の使用時間と電池の電圧の関係
が判明している電池の特性曲線である。7は特性曲線で
あり、特性曲線7は一般的にプリンタを接続使用したと
きなど不規則な環境変化があった場合の電池の起電力の
変動を模式的に表わした特性曲線である。
定の電力消費の基に電池の使用時間と電池の電圧の関係
が判明している電池の特性曲線である。7は特性曲線で
あり、特性曲線7は一般的にプリンタを接続使用したと
きなど不規則な環境変化があった場合の電池の起電力の
変動を模式的に表わした特性曲線である。
第3図は本発明実施例における特性曲線7の時系列的な
変動の一例を示す。
変動の一例を示す。
第3図において、a1%at、・・・、a5はそれぞれ
、tl、・・・、t5時点における特性曲線7の測定電
圧値と特性曲線6の特性電圧値との差分値を示す。
、tl、・・・、t5時点における特性曲線7の測定電
圧値と特性曲線6の特性電圧値との差分値を示す。
例えば電池の充電が確認されてから時間t5を経過した
時点で残存時間を計算する場合について説明する。
時点で残存時間を計算する場合について説明する。
時間tO〜t5における特性曲線6と特性曲線−7との
ずれは各時点における特性面346の電圧値と特性曲線
7の電圧値との差分平均値を取ることで求められる。こ
の差分平均AV5は次式により計算することができる。
ずれは各時点における特性面346の電圧値と特性曲線
7の電圧値との差分平均値を取ることで求められる。こ
の差分平均AV5は次式により計算することができる。
ここでViは経過時間TIに対応する特性曲線6の電圧
値であり、v′iは経過時間T1に対応する特性面1a
7の電圧値である。したがって時間t、における電池の
平均電圧AV、は AV、=v、−a (2)とみなす
ことができる。
値であり、v′iは経過時間T1に対応する特性面1a
7の電圧値である。したがって時間t、における電池の
平均電圧AV、は AV、=v、−a (2)とみなす
ことができる。
そこで、特性曲線6における電圧^V、の値に相当する
時間をt’sとする゛と残存使用時間Tは、T = T
e−t’s (:l)により求ま
る。なおTeは電池の最大使用時間である。
時間をt’sとする゛と残存使用時間Tは、T = T
e−t’s (:l)により求ま
る。なおTeは電池の最大使用時間である。
このようにtsにおける残存時間の計算式について説゛
明したが、上述した(1)式〜(3)式を任意の時間T
nに対応させると次式のようになる。
明したが、上述した(1)式〜(3)式を任意の時間T
nに対応させると次式のようになる。
八Vn= Vn −a
(5)T = Te −t’(
。)(6)(なお、j’ (nl は曲線6における平
均電圧AVnに対応する時間) このような計算式に基づいて010部3により残存時間
を計算する手順を第4図に示す。
(5)T = Te −t’(
。)(6)(なお、j’ (nl は曲線6における平
均電圧AVnに対応する時間) このような計算式に基づいて010部3により残存時間
を計算する手順を第4図に示す。
第4図において、電池の充電が不図示の充電回路により
実施されるとCPLI3は温度検出部1から検出した電
池の温度が充電完了時に相当する温度になったか否かを
検出する(ステップ51〜52)。尚充電回路のスイッ
チのオン・オフ信号と連動させて充電の終了時点をステ
ップS2において判断してもよい。
実施されるとCPLI3は温度検出部1から検出した電
池の温度が充電完了時に相当する温度になったか否かを
検出する(ステップ51〜52)。尚充電回路のスイッ
チのオン・オフ信号と連動させて充電の終了時点をステ
ップS2において判断してもよい。
充電完了が確認されると、この時点から電池の使用時間
を計時するためにタイマ3−1を“0°にセットする。
を計時するためにタイマ3−1を“0°にセットする。
このタイマ3−1は専用タイマを設けてよいし、620
部3のクロックを計数してもよい0次に後述の計算に用
いられる各レジスタを初期化する(ステップS3)。
部3のクロックを計数してもよい0次に後述の計算に用
いられる各レジスタを初期化する(ステップS3)。
次に電圧検出部2が検出したこの時点の電池の電圧v’
(o)を010部3が読み取る(ステップS4)、メモ
リ部4は予め特性曲線6における所定時間t0〜teに
対応する電圧値をテーブルとして記憶しているのでこの
メモリ部4から経通時間t0に相当する電圧値vOを読
み取る(ステップS5)。
(o)を010部3が読み取る(ステップS4)、メモ
リ部4は予め特性曲線6における所定時間t0〜teに
対応する電圧値をテーブルとして記憶しているのでこの
メモリ部4から経通時間t0に相当する電圧値vOを読
み取る(ステップS5)。
測定電圧vO°および読み取り電圧vOより差分aOを
求め、差分の積算値を記憶するレジスタTOTALに差
分aOを加算する(ステップS6)、次に測定電圧vO
をメモリ部4に記憶する(ステップS7)。
求め、差分の積算値を記憶するレジスタTOTALに差
分aOを加算する(ステップS6)、次に測定電圧vO
をメモリ部4に記憶する(ステップS7)。
次に電池の電圧値左サンプリングするための所定時間の
経過をタイマ3−1の値により620部3が確認すると
(ステップ58)’、 CPUP2O3圧サンプリング
回数を表すカウンタiに1を加える。そして010部3
は電池の電圧およびこの時点における特性曲線−6の電
圧を読み取り、差分alを計算すると共、に差分累計T
OTALを求める(ステップ59〜512 )、11 この差分累計が求まると、平均電圧^Viを(4)式に
基いて計算し、この値をレジスタHEININに格納し
ておく、そしてこの現時点までの平均電圧AViに対応
する特性曲線6における時間t’nをメモリ部4のテー
ブルを参照から抽出する(ステップS13〜515 )
。
経過をタイマ3−1の値により620部3が確認すると
(ステップ58)’、 CPUP2O3圧サンプリング
回数を表すカウンタiに1を加える。そして010部3
は電池の電圧およびこの時点における特性曲線−6の電
圧を読み取り、差分alを計算すると共、に差分累計T
OTALを求める(ステップ59〜512 )、11 この差分累計が求まると、平均電圧^Viを(4)式に
基いて計算し、この値をレジスタHEININに格納し
ておく、そしてこの現時点までの平均電圧AViに対応
する特性曲線6における時間t’nをメモリ部4のテー
ブルを参照から抽出する(ステップS13〜515 )
。
この抽出手順はよく知られているが一例を簡単に紹介す
る。まず電圧測定時点におけるタイマ3−1の値に対応
する特性曲線6の電圧値viを読み取り、この読み取り
電圧Viと平均値電圧V1の大小を比較する。このとき
の平均値電圧AV1は読み取り電圧Vtより小さいので
以下昇順に時間i、k。
る。まず電圧測定時点におけるタイマ3−1の値に対応
する特性曲線6の電圧値viを読み取り、この読み取り
電圧Viと平均値電圧V1の大小を比較する。このとき
の平均値電圧AV1は読み取り電圧Vtより小さいので
以下昇順に時間i、k。
1、・・・に対応する電圧VJ+ Vk+ ””をメモ
リ部4から読み取る。そして平均電圧^Vtが読み取り
電圧より大きくなったときの時間を特性曲線6における
時間t’nとすることができる。なお、特性曲線を時間
と電圧の関係式として平均電圧に相当する時間を解いて
もよい。
リ部4から読み取る。そして平均電圧^Vtが読み取り
電圧より大きくなったときの時間を特性曲線6における
時間t’nとすることができる。なお、特性曲線を時間
と電圧の関係式として平均電圧に相当する時間を解いて
もよい。
このように求めた時間t’nと曲線6におい−て予め定
まった電池の最大使用時間Teを基に(6)式により残
存時間Tを求めることができる(ステップ51a)。
まった電池の最大使用時間Teを基に(6)式により残
存時間Tを求めることができる(ステップ51a)。
そして、この残存使用時間Tを表示部5に表示してステ
ップS8に戻り、上述の手順を繰り返す。
ップS8に戻り、上述の手順を繰り返す。
このような手順をCPU3が繰り返すことにより、電池
の充電が行なわれる毎に所定時間経過毎に表示部5には
正確な残存使用時間が表示されることになる。
の充電が行なわれる毎に所定時間経過毎に表示部5には
正確な残存使用時間が表示されることになる。
第5図は本発明第2の実施例における原理を示す。
尚第2図と同一の箇所には同一の番号を付している0本
実施例は充電開始から所定時間間隔毎に測定した電圧と
、その時点における予め定められた電池の特性曲線6に
おける電圧との差分平均H[!■にINを求め、第5図
に示すように特性曲線6を差分平均HIEIKINだけ
平行移動した特性曲線8を作成する。そして機器使用に
耐える電池の最低電圧Weに対応する特性曲線8につい
ての最大使用時間Te’から残存使用時間を求めようと
するものである。
実施例は充電開始から所定時間間隔毎に測定した電圧と
、その時点における予め定められた電池の特性曲線6に
おける電圧との差分平均H[!■にINを求め、第5図
に示すように特性曲線6を差分平均HIEIKINだけ
平行移動した特性曲線8を作成する。そして機器使用に
耐える電池の最低電圧Weに対応する特性曲線8につい
ての最大使用時間Te’から残存使用時間を求めようと
するものである。
なお、本実施例は第1図に示す構成とほぼ同一とするこ
とができるが後述の計算処理を行うためのカウンタや計
算値を格納する領域をメそす部4に新たに設けている点
のみが異なる。
とができるが後述の計算処理を行うためのカウンタや計
算値を格納する領域をメそす部4に新たに設けている点
のみが異なる。
第6図は本発明第2の実施例におけるCPUP2O3理
手順の一例を示す。
手順の一例を示す。
第6図において、まずステップ521において、残存時
間の表示時刻になると、充電完了時点から現時点までの
電圧変動差の平均HEIにINを求める。
間の表示時刻になると、充電完了時点から現時点までの
電圧変動差の平均HEIにINを求める。
この平均値は上述したように第4図に示したステップ5
l−513までの処理を実行することにより求めること
ができる。
l−513までの処理を実行することにより求めること
ができる。
次に現時点の時間を010部3内のカウンタに格納する
(ステップ522 ) 。
(ステップ522 ) 。
そして、時間J(現時点ではタイマ3−1が示す値)に
おける特性曲線8における電圧値vvをVV= VJ−
HEIKINニー1. ’)求?bル(ス+ッフS23
〜S23 ) 、なお、vJは時点Jにおける特性曲線
6の電圧値である。
おける特性曲線8における電圧値vvをVV= VJ−
HEIKINニー1. ’)求?bル(ス+ッフS23
〜S23 ) 、なお、vJは時点Jにおける特性曲線
6の電圧値である。
このようにして求めた特性曲線8における電圧値VVが
電池の使用最低電圧以下となるまでステップS2’3−
524−525−52617)手順を繰り返す。
電池の使用最低電圧以下となるまでステップS2’3−
524−525−52617)手順を繰り返す。
ステップS25において、電圧値vvが電池の使用最低
電圧値以下と判断されたときのカウンタJの値が最大使
用可能時間を示すので現時点のタイマ3−1の値とカウ
ンタJの値を用いて電池の残存使用時間TをT−(J−
現在のタイマ値)の演算により求める(ステップ527
) 。
電圧値以下と判断されたときのカウンタJの値が最大使
用可能時間を示すので現時点のタイマ3−1の値とカウ
ンタJの値を用いて電池の残存使用時間TをT−(J−
現在のタイマ値)の演算により求める(ステップ527
) 。
そしてこの電池の残存使用時間Tを表示部5に表示して
水制8処理手順を終了する。以下、第4図示のステップ
S8に戻り、上述の手順を繰り返し、表示時刻になる毎
に残存使用時間を表示することができる。
水制8処理手順を終了する。以下、第4図示のステップ
S8に戻り、上述の手順を繰り返し、表示時刻になる毎
に残存使用時間を表示することができる。
なお、表示部5は液晶表示器などのように数字表示可能
なものから残存使用時間に応じた数の発光ダイオードや
ランプを点灯するものまで必要とする時間精度に応じて
使い分ければよい。
なものから残存使用時間に応じた数の発光ダイオードや
ランプを点灯するものまで必要とする時間精度に応じて
使い分ければよい。
また本実施例では010部3とメモリ部4を分けた構成
としているが610部3とメモリ部4をチップ化したマ
イクロコンピュータを用いてもよい。
としているが610部3とメモリ部4をチップ化したマ
イクロコンピュータを用いてもよい。
本実施例は上述したように各時間毎に変動した電圧値の
差分平均を基に残存平均時間を計算しているので使用環
境の変動によって一時的に電池電圧が極端に不規則に低
下しても、その影響を受けることがなく、電池特性に沿
って平滑化された電池の残存使用時間を求めることがで
きる。
差分平均を基に残存平均時間を計算しているので使用環
境の変動によって一時的に電池電圧が極端に不規則に低
下しても、その影響を受けることがなく、電池特性に沿
って平滑化された電池の残存使用時間を求めることがで
きる。
またさらには本実施例においては充電型の電池について
残存使用時間を求めたが、交換使用する乾電池において
も本発明を適用できる。このときは電源投入後から第4
図示のステップS3から実行すればよい。そして本実施
例についてはポータプルコンピュータを例に取り説明し
たが、充電型のハンドクリーナー、ひげそり等にも本発
明を用いて電池の寿命や充電の警告を促すことができる
ことは言うまでもない。
残存使用時間を求めたが、交換使用する乾電池において
も本発明を適用できる。このときは電源投入後から第4
図示のステップS3から実行すればよい。そして本実施
例についてはポータプルコンピュータを例に取り説明し
たが、充電型のハンドクリーナー、ひげそり等にも本発
明を用いて電池の寿命や充電の警告を促すことができる
ことは言うまでもない。
さらに本実施例では電池の電圧値を残存時間の予測に用
いたが電池の電流値を用いてもよい−ことは勿論である
。
いたが電池の電流値を用いてもよい−ことは勿論である
。
(発明の効果〕
以上、説明したように、本発明を用いることによって電
池の残存使用時間を知ることができるので、プリンタ接
続などの電力消費の大きい機器の使用によって電池が消
耗し、稼動中のコンピュータが停止してしまう事態をも
避けることが可能となる。また、複数の電子機器使用に
よる電池の不規則な電力消耗度の変化も逐次修正するの
でより精度の高い残存使用時間の推定値を得ることがで
きる。さらにまた、計算された残存使用時間を一定間隔
で表示することも可能となるので、操作者が電池の充電
を忘れていた場合にも電池の状態の認識や電池の残存使
用時間に応じた機器の使用手順を考えることができると
いう効果が得られる。
池の残存使用時間を知ることができるので、プリンタ接
続などの電力消費の大きい機器の使用によって電池が消
耗し、稼動中のコンピュータが停止してしまう事態をも
避けることが可能となる。また、複数の電子機器使用に
よる電池の不規則な電力消耗度の変化も逐次修正するの
でより精度の高い残存使用時間の推定値を得ることがで
きる。さらにまた、計算された残存使用時間を一定間隔
で表示することも可能となるので、操作者が電池の充電
を忘れていた場合にも電池の状態の認識や電池の残存使
用時間に応じた機器の使用手順を考えることができると
いう効果が得られる。
第1図は本発明実施例における構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は本発明実施例における電池の電圧一時間特性の
一例を表わす説明図、 第3図は本発明実施例における原理を示す説明図、 第4図は本発明実施例のcpu部3の処理手順の一例を
示すフローチャート、 第5図は本発明第2の実施例における残存時間の計算原
理を示す説明図である。 1 ・・・ 温度検出部、 2 ・・・ 電圧検出部、 3−CPU。 4 ・・・ メモリ、 5 ・・・ 表示部。 第1図 、本4!朗突地伊1における電池の電圧−行間野性【表
T悦略図第2図 未発af4寮&911の原理り示す説明図第3図 本発明慕2の実施例の原理五示す説明図第5図
ク図、 第2図は本発明実施例における電池の電圧一時間特性の
一例を表わす説明図、 第3図は本発明実施例における原理を示す説明図、 第4図は本発明実施例のcpu部3の処理手順の一例を
示すフローチャート、 第5図は本発明第2の実施例における残存時間の計算原
理を示す説明図である。 1 ・・・ 温度検出部、 2 ・・・ 電圧検出部、 3−CPU。 4 ・・・ メモリ、 5 ・・・ 表示部。 第1図 、本4!朗突地伊1における電池の電圧−行間野性【表
T悦略図第2図 未発af4寮&911の原理り示す説明図第3図 本発明慕2の実施例の原理五示す説明図第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電池から給電可能な電子機器において、 前記電池が電流の供給を開始した時点から前記電池が供
給する電流の大きさを予め定められた時間毎に検出する
検出手段と、 当該検出された電流の大きさの平均値を演算する第1の
演算手段と、 前記電池が電流の供給を開始した時点から前記検出手段
が電流の大きさを検出する時点までの時間を計測するタ
イマと、 前記第1の演算手段により求められた前記電流の大きさ
の平均値および前記タイマにより計測された時間により
前記電池の使用可能な残存時間を演算する第2の演算手
段と、 当該演算された前記電池の使用可能な残存時間を表示す
る表示手段と を具えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046767A JP2575126B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046767A JP2575126B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214816A true JPS63214816A (ja) | 1988-09-07 |
JP2575126B2 JP2575126B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12756480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046767A Expired - Fee Related JP2575126B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575126B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62046767A patent/JP2575126B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2575126B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |