JPS63214619A - 受光素子による変位検出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ　産業上の利用分野 この発明は機械的変位量に応じた電気量をデジタル信号
で取り出す変位検出方法。

口　従来の技術 従来、無接触で機械的変位量を電気信号で取り出す方法
として、磁気式、静電容量式、音叉式、差動変圧器、等
が用いられているが、何れも出力信号は、アナログであ
る。そのため、デジタル表示回路、演算回路等の手前で
アナログ信号をデジタル信号に変換する回路が必要であ
った。

又、検出温自体も小形化するのに限度があり、而も、構
造上、量産するのが難しく、価格も高価であつハ　発明
が解決しようとする問題点 この発明は、アナログ信号をデジタル信号に変換する電
気回路を省略出来る。

又、変位検出器としては、小形化、及び大量生産が、Ｊ
能である。

二　問題点を解決するための手段 この発明の詳細な説明すると１次の通りである。

図１は、直線的変位の場合の検出方法であり。

図２は１回転的変位の場合の検出方法である。

どちらも原理は同じである。

図１で説明すると、変位伝達軸１には発光素子２があり
、通電すると光る０発光索子２の光は細く絞られ、受光
素子３へ向かっている。受光素子３は光を受けると、導
通状態となり、出力回路５を経て、デジタル出力端子６
へと、導かれる。

ホ　作用 今、変位伝達軸１が矢印方向に移動すると、発光素子２
も移動し、発光素子２から出た光は対応する受光素子３
に当たる、受光素子３は光に反応し導通状態となる。出
力回路５に依って、導通状態になった受光素子３に応じ
たデジタル信号がデジタル出力端子６より得られる。

へ　発明の効果 この発明は、以上説明したように、出力信号をデジタル
信号として取り出すため、アナログイー１号をデジタル
信号に変換する回路が省略出来る。

又、直線的変位（図１）と共に、回転的変位（図２）も
検出可能である。この検出器の構造をＩＣチップに準じ
た形にすれば、小型軽量化できるし、大量生産も可能で
ある。

【図面の簡単な説明】

図は受光素子に依って機械的変位置をデジタルの′に１
気信号に変換する方法を示したものである。 図１　直線的変位を検出する方法 図２　回転的変位を検出する方法 １　変位伝達軸　　２　発光素子　　３　受光索子４　
受光素子アレイ　　５　出力回路　　６　デジタル出力
端子

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 機械的変位量を受光素子を用いて検出し、デジタルの電
   気量に変換することを特徴とする変位検出方法。