JPS63213770A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPS63213770A
JPS63213770A JP62046420A JP4642087A JPS63213770A JP S63213770 A JPS63213770 A JP S63213770A JP 62046420 A JP62046420 A JP 62046420A JP 4642087 A JP4642087 A JP 4642087A JP S63213770 A JPS63213770 A JP S63213770A
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temperature
signal
room
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JP62046420A
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大谷 悦久
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D29/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D11/00Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
    • F25D11/02Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators with cooling compartments at different temperatures
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1917Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
    • G05D23/24Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/15Power, e.g. by voltage or current
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 従来の冷蔵庫において、内部の設定温度を選択すること
ができる室すなわちセレクトルームを有するものがあっ
た。このセレクトルームの設定温度は、この中の貯蔵物
の種類に応じて例えば4通りの選択が可能であって、こ
のセレクトルームは、冷凍室、パーシャルフリージング
室、チルド室又は冷蔵室(以下、それぞれF室、P室、
C室及びR室という。)として用いられる。セレクトル
ームをF室として用いる場合には、この室内に設けられ
た温度センサによって室内温度を検出しながら冷気を送
出するダンパの開閉時間を調節することにより、室内の
温度が通常−18,5℃の近傍の温度帯内に温度制御さ
れ、P室、C室又はR室として用いる場合には、それぞ
れ通常−3゜5℃、−1,0℃及び3.0℃の近傍の温
度帯内に温度制御される。
さて、以上に説明したセレクトルームを有する従来の冷
蔵庫においては、4つの操作スイッチが設けられ、各ス
イッチをオン操作することにより、セレクトルームがそ
れぞれF室、P室、C室及びに室として用いられるよう
になっていた。これらのスイッチは、残留接点を有する
スイッチであって、オン操作によって接点が機械的にラ
ッチされて閉路し、オフ操作によってこのラッチが解除
され接点が開くものであった。すなわち、この冷蔵庫で
は、操作スイッチの接点自体が機械的にラッチされてい
るために、停電後に電源が回復した場合には、この操作
スイッチの接点状態に応じて再びセレクトルームの温度
制御が行なわれるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 以上に説明した従来の冷蔵庫では、設定温度の選択のた
めに残留接点を有する操作スイッチが用いられていたた
め、このスイッチは、機械的ラッチ機構を有するから、
コストが高く、故障が発生しやすいという問題点があっ
た。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、機
械的ラッチ機構を有しない操作スイッチであって低コス
トで故障が発生しにくいものを用いても、停電後の電源
回復時に停電前のセレクトルームの温度設定を再現する
ことができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、以上の目的を達成するために次のような構成
としたものであって、第1図は、この構成を示すブロッ
ク図である。
2は、内部の設定温度を選択することができる室であっ
て、温度検出手段4は、室2内の温度に対応した検出信
号6を出力し、温度制御手段8は、この検出信号6のフ
ィードバックを受けて室2内の温度を設定信号10の入
力に応じた一定の設定温度に制御する。12は、停電後
の電源の回復を検知して検知信号14を出力する電源回
復検知手段である。設定温度決定手段IBは、検出信号
6の入力を受けて室2内の温度に最も近い設定温度を決
定し、これを決定信号18として出力する。20は、記
憶を前記設定信号10として出力するメモリ手段であっ
て、検知信号14の入力を受けたときに決定信号18を
記憶する。そして、設定温度選択手段22は、選択操作
されたときだけ設定温度を選択する選択信号24を出力
し、メモリ手段20の記憶をこれに変更する。
(作 用) 停電が発生していないときに設定温度選択手段22にお
いて選択操作がなされ、選択信号24が出力されると、
この信号がメモリ手段20に記憶され、設定信号IOと
して温度制御手段8に入力される。
選択信号24が−Hメモリ手段20に記憶されると、設
定温度選択手段22の出力がなくなっても、設定信号1
0は、このメモリ手段20から常に出力される。
温度制御手段8は、この設定信号lOに基づいて、温度
検出手段4から検出信号6のフィードバックを受けなが
ら、室2内の温度をさきに設定温度選択手段22によっ
て選択された設定温度に制御する。
さて、停電が発生すると、停電中ば室2内が冷却されな
いためこの室内の温度が変化するが、短時間の停電であ
れば、この温度変化はわずかである。ところが、メモリ
手段20の記憶は、これがバッテリ等によってバックア
ップされていない場合1には、短時間の停電であっても
消失し、もはや設定信号10が出力されなくなる。
しかしながら、この短時間の停電の後、電源が回復する
と、温度検出手段4は、室2内の温度に対応した検出信
号Bを出力し、設定温度決定手段IBは、この検出信号
6の入力を受けて室2内の温度に最も近い設定温度を決
定しこれを決定信号18として出力する。一方、電源回
復検知手段12は、電源の回復を検知して検知信号14
を出力する。したがって、メモリ手段20は、電源回復
検知手段12から検知信号14の人力を受け、設定温度
決定手段1Bから出力される決定信号18を記憶し、こ
れを設定信号IOとして出力する。つまり、これによっ
て停電前の設定信号lOが再現され、この信号が温度制
御手段8に入力される。この温度制御手段8は、温度検
出手段4から検出信号6の入力を受けながら、室2内の
温度を停電前と同じ一定の設定温度に制御する。
なお、電源回復後に設定温度選択手段22において選択
操作がなされ、選択信号24が出力されると、メモリ手
段20の記憶がその選択操作に応じて変更されるから、
室2内の設定温度の変更が可能である。
(実施例) 第2図は、本発明の実施例に係る冷蔵庫の電気回路図で
ある。
34は、マイクロコンピュータであって、セラミック発
振子36が接続され、この発振子の両端は、コンデンサ
38a 、 38bを介してアースに接続されている。
このマイクロコンピュータ34は、セラミック発振子3
6によって決定される周波数のクロックによって駆動さ
れ、その入力ポートには、次のような設定温度選択手段
22が接続される。
40a 、 40b 、 40e 、 40dは、それ
ぞれセレクトルームをF室、T室、C室およびR室とし
て用いるための操作スイッチである。各スイッチは、手
動操作自動復帰接点を有するスイッチであって、その一
端がアースに接続されている。また、これらのスイッチ
の他端は、それぞれ抵抗器42a。
42b 、 42c 、 42dを介して直流電源Vc
cに接続されている。各スイッチと抵抗器との接続点の
電圧は、シュミットトリガインバータ44を介して反転
され、それぞれF選択信号24a SP選択信号24b
C選択信号24cおよびR選択信号24dとしてマイク
ロコンピュータ34の入力ポートに人力される。
さらに、マイクロコンピュータ34の入力ポートには、
次のような温度検出手段4が接続されている。
44は、セレクトルーム内に配されるサーミスタなどか
らなる温度センサであって、その一端は直流電源Vcc
に接続され、その他端は、抵抗器4Bを介してアースに
接続される。温度センサ44と抵抗器4Bとの接続点4
8は、F検出用コンパレータ50の反転入力端子に接続
される。このコンパレータの非反転入力端子は、抵抗器
52と抵抗器54とからなる分圧回路の分圧点に接続さ
れるとともに、抵抗器5Gを介してこのコンパレータの
出力端子に接続される。また、接続点48は、P検出用
コンパレータ60の反転入力端子にも接続される。この
コンパレータの非反転入力端子は、抵抗器62および抵
抗器B4からなる分圧回路の分圧点に接続されるととも
に、抵抗器86を介してこのコンパレータの出力端子に
接続される。また、接続点48は、C検出用コンパレー
タ70の反転入力端子に接続される。
このコンパレータの非反転入力端子は、抵抗器72およ
び抵抗器74からなる分圧回路の分圧点に接続されると
ともに、抵抗器76を介してこのコンパレータの出力端
子に接続される。さらに、接続点48は、R検出用コン
パレータ80の反転入力端子に接続される。このコンパ
レータの非反転入力端子は、抵抗器82および抵抗器8
4からなる分圧回路の分圧点に接続されるとともに、抵
抗器86を介してこのコンパレータの出力端子に接続さ
れる。F検出用、P検出用、C検出用およびR検出用の
各コンパレータ5G、 80.70.80の出力は、そ
れぞれF検出信号6a、 P検出信号eb、 c検出信
号6cおよびR検出信号6aであって、これらの信号は
、マイクロコンピュータ34の入力ポートに入力される
各コンパレータの非反転入力端子に印加される電圧は、
セレクトルームの設定温度に対応した電圧であって、F
検出用コンパレータ50の設定温度TFは、通常−18
65℃に設定される。P検出用、C検出用およびR検出
用の各コンパレータ80、70.80の設定温度は、そ
れぞれTP、TCおよびTRであって、これらの設定温
度は、それぞれ通常−3,5℃、−1,0℃および3,
0℃に設定される。
マイクロコンピュータ34の出力ボートからは、ドライ
ブ回路88に対して、ダンパ駆動信号89a並びにコン
プレッサおよびファンの駆動信号89bが出力される。
ダンパ駆動信号89aは、エクスクル−シブOR回路9
0の第1の入力端子に入力される。
このエクスクル−シブOR回路の第2の入力端子は、コ
ンデンサ91を介してアースに接続されるとともに、モ
ータスイッチ92のC端子92cに接続される。このモ
ータスイッチ92のb端子92bは、抵抗器93を介し
てアースに接続され、そのC端子92cは、抵抗器94
を介して直流電源Vceに接続される。このモータスイ
ッチ92は、セレクトルーム内に冷気を送出するために
ダンパが開放されたときには、C端子92cとC端子9
2cとの間が導通し、このダンパが閉じられたときには
、b端子92bとC端子92cとの間が導通するトラン
スファ接点を有するスイッチである。エクスクル−シブ
OR回路90の出力は、抵抗器95を介してNPNトラ
ンジスタ9Bのベースに印加される。このトランジスタ
のエミッタはアースに接続され、そのコレクタはリレー
のコイル97とダイオード98との並列回路を介して直
流電源Vccに接続される。同図には図示しないダンパ
は、リレーのコイル97が励磁されたときに動かされる
。コンプレッサおよびファンの駆動信号89bは、OR
回路100の第1の入力端子に入力される。このOR回
路の第2の入力端子には、セレクトルームとは別の冷凍
室の温度検出信号が端子101から入力される。このO
R回路100の出力は、抵抗器102を介してNPN 
トランジスタ103のベースに入力され、このトランジ
スタのエミッタはアースに接続され、そのコレクタはリ
レーのコイル104とダイオード105とからなる並列
回路を介して直流電源Vecに接続される。リレーのコ
イル104が励磁されたときには、コンプレッサおよび
ファンが駆動される。
マイクロコンピュータ34の出力ポートから出力される
F表示信号114a、 P表示信号114b、 C表示
信号114cおよびR表示信号114dは、それぞれ発
光ダイオード110a、 1lob、 110c、 1
10dのカソードに印加される。各発光ダイオードのア
ノードは、抵抗器112a、 112b、 IL2c、
 112dを介して直流電源Vccに接続される。
12は、電源回復検知手段であって、マイクロコンピュ
ータ34のリセット入力端子Rに検知信号14を出力す
る。この回路の構成は、次のとおりである。すなわち、
ツェナダイオード120のカソードは、抵抗器121を
介して直流電源VCCに接続される。また、そのアノー
ドは、抵抗器122を介してアースに接続される。ツェ
ナダイオード120のアノードと抵抗器122との接続
点は、NPNトランジスタ123のベースに接続される
。このトランジスタのエミッタは、アースに接続される
とともに、そのコレクタは、抵抗器124を介して直流
電源Vccに接続される。さらに、このトランジスタ1
23のコレクタは、他のNPNトランジスタ125のベ
ースに接続され、このトランジスタ 125のエミッタ
はアースに接続され、そのコレクタは抵抗器12Bを介
して直流電源Vecに接続される。さらに、このトラン
ジスタ125のコレクタとアースとの間にはコンデンサ
127が接続され、このコンデンサの両端の電圧が前記
検知信号14として出力される。
次に、各ブロックの動作を説明する。
まず、温度検出手段4について説明する。温度センサ4
4によって検出されるセレクトルーム内の温度が設定温
度TFより低い時には、温度センサ44の抵抗値が高い
ため、接続点48の電圧は、抵抗器52と抵抗器54と
の接続点の電圧すなわち基準電圧より低く、シたがって
F検出用コンパレータ50の出力は、Hレベルとなる。
しかしながら、セレクトルーム内の温度が設定温度TF
以上になると、温度センサ44の抵抗値が減少するから
接続点48の電圧が上昇し、F検出用コンパレータ50
の出力がLレベルになる。なお、抵抗器56は、このコ
ンパレータにヒステリシスをもたせるために出力端子か
ら非反転入力端子に正帰還をかけるように接続されてい
る。他のコンパレータすなわち、P検出用コンパレータ
60、C検出用コンパレータ70 、およびR検出用コ
ンパレータ80の動作も同様であって、それぞれ設定温
度TP、TCおよびTRを境として、これより温度が高
い場合にその出力がLレベルとなる。
設定温度設定手段22では、たとえば操作スイッチ40
aをオン操作すると、このスイッチと抵抗器42aとの
接続点の電圧がLレベルになるから、この電圧は、シュ
ミットトリガインバータ44によって反転され、Hレベ
ルのF選択信号24aがマイクロコンピュータ34に供
給される。この操作スイッチ40aをオフ操作すると、
F選択信号24aの電圧がLレベルに戻る。他のスイッ
チ40b 、 40c 。
40dの操作についても同様である。
ドライブ回路88の動作は次のとおりである。
ダンパが閉じているときには、コンデンサ91に蓄積さ
れた電荷が抵抗器93を通して放電されるから、エクス
クル−シブOR回路90の一方の入力端子には、Lレベ
ルの信号が入力されている。このとき、ダンパ駆動信号
89aがHレベルになると、エクスクル−シブOR回路
90の出力がHレベルとなって、トランジスタ9Bがオ
ンし、リレーのコイル97が励磁され、ダンパが駆動さ
れてこれが開放される。ダンパが開放すると、モータス
イッチ92は、C端子92cとC端子92cとの間が導
通し、抵抗器94を介してコンデンサ91に充電が行な
われる。
二の充電時定数は通常約2秒に設定されるから、モータ
スイッチ92がC端子92cに切換えられてから約2秒
の遅延の後にコンデンサ91の両端の電圧がHレベルに
なる。このとき、ダンパ駆動信号89aがHレベルであ
るから、エクスクル−シブOR回路90の出力がLレベ
ルとなり、トランジスタ9Bがオフし、ダンパの駆動が
停止される。したがって、ダンパは、十分に開かれ、こ
の状態が保持される。ダンパが開放された状態において
コンプレッサおよびファンが運転されておれば、セレク
トルーム内の温度が低下する。
この状態においてダンパ駆動信号89aがLレベルにな
ると、エクスクル−シブOR回路90の出力が再びHレ
ベルになり、ダンパが再び駆動される。そして、ダンパ
が閉じるとモータスイッチ92は、b端子92bとC端
子92cとの間が導通し、コンデンサ91に蓄積された
電荷が抵抗器93を通して急速に放電される。すなわち
、モータスイッチ92のb端子92bへの切換とほぼ同
時に、エクスクル−シブOR回路90の一方の入力端子
の電圧レベルがLレベルとなる。このとき、このエクス
クル−シブOR回路90の両入力端子がLレベルとなる
ので、この回路の出力がLレベルとなり、ダンパの駆動
が停止される。
なお、エクスクル−シブOR回路90の第2の入力端子
に接続されたコンデンサ91の端子には、前記トランス
ファ接点92及び抵抗器93.94のかわりに、次のよ
うな回路を接続してもよい。すなわち、このコンデンサ
91の端子にダイオードのアノードを接続し、このダイ
オードと並列に抵抗器を接続する。さらに、このダイオ
ードのカソードとこの抵抗器との接続点は、モータスイ
ッチの接点を介して直流電源Vccに接続されるととも
に、他の抵抗器を介してアースに接続される。このモー
タスイッチの接点は、ダンパが開放されたときに閉じ、
このダンパが閉じられたときに開く。したがって、コン
デンサ91は、この接点が閉じられたときにダイオード
に並列接続された抵抗器を通して時定数約2秒で充電さ
れ、この接点が開かれたときにダイオード及び他の抵抗
器を通して急速に放電される。すなわち、コンデンサ9
1は、前記と同様に、ダンパが開放されたときに時定数
約2秒で充電され、ダンパが閉じられたときに急速に放
電される。
OR回路100の出力は、コンプレッサおよびファンの
駆動信号89bの電圧または端子101に印加される信
号の電圧がHレベルになったときに、Hレベルとなる。
OR回路100の出力がHレベルになると、トランジス
タ103がオンし、リレーのコイル104が励磁されて
、コンプレッサおよびファンが駆動される。そして、O
R回路100の両入力端子ともにLレベルになった時に
は、トランジスタ103がオフし、コンプレッサおよび
ファンの駆動が停止される。
次に表示手段108については、たとえばF表示信号1
14aがLレベルになると、発光ダイオード110aに
抵抗器112aを通して電流が供給され、この発光ダイ
オードが点灯する。他の発光ダイオードが点灯される時
には、F表示信号114aがHレベルとされ、この発光
ダイオードflQaは点灯しない。
すなわち、各表示信号114a、 114b、 114
c、 114dのうちいずれか1つのみがLレベルとな
り、セレクトルーム内の温度の設定を表示することがで
きる。
次に電源回復検知手段12について説明する。
停電が発生していないうちは、ツェナダイオード120
の両端に所定の電圧より大きい電圧が印加されているた
め、このツェナダイオードがオンし、抵抗器122に電
源が流れる。したがって、抵抗器122の両端に電圧降
下による電圧が現われるため、この電圧が印加されるト
ランジスタ123がオンする。したがって、このトラン
ジスタ123のコレクターエミッタ間の電圧は低く、ト
ランジスタ125がオフしている。したがって、コンデ
ンサ127には、抵抗器12Bを通して充電が行なわれ
、このコンデンサ127の両端の電圧は、Hレベルとな
っている。このときには、マイクロコンピュータ34の
リセット入力端子Hには、Hレベルの検知信号14が入
力されるから、このマイクロコンピュータがリセットさ
れることはない。
停電が発生して、ツェナダイオード120の両端に印加
される電圧が所定の電圧より低くなると、トランジスタ
123のベースに印加される電圧が低くなり、このトラ
ンジスタがオフする。このとき、トランジスタ125が
オンするから、コンデンサ127に蓄積された電荷は、
このトランジスタ 125を通して急速に放電される。
次に、電源が復帰してツェナダイオード120の両端の
電圧が所定の電圧以上になると、再びトランジスタ12
3がオンし、トランジスタ125がオフするから、コン
デンサ127に充電が行なわれる。
ところが、この充電が抵抗器12Bとコンデンサ127
とで定まる時定数で行なわれるため、このコンデンサ1
27の両端の電圧は、すぐにはHレベルにならず、この
時定数の遅延の後にHレベルとなる。したがってマイク
ロコンピュータ34のリセット入力端子には、電源の回
復から一定の時間だけLレベルの検知信号14が入力さ
れ、マイクロコンピュータ34がリセットされる。
第3図は、前記マイクロコンピュータ34の動作を示す
フローチャートである。以下、このフローチャートに基
づいて、本発明の実施例に係る冷蔵庫の動作を説明する
マイクロコンピュータ34がLレベルの検知信号14に
よってリセットされた後、この検知信号14がHレベル
になると、以下のプログラムが起動される。
まず、ステップ1では、F検出信号8aの電圧レベルが
調べられ、これがHレベルであるときは、ステップ2に
おいてマイクロコンピュータ34内のRAM中の所定の
番地Tに設定温度TFを記憶する。ステップ1において
F検出信号6aがLレベルであると判定されたときには
、ステップ3においてP検出信号6bの電圧レベルが調
べられる。このP検出信号がHレベルであるときは、ス
テップ4において番地Tに設定温度TFが記憶される。
ステップ3においてP検出信号がLレベルであると判定
されたときには、ステップ5においてC検出信号6cの
電圧レベルが調べられる。このC検出信号がHレベルで
あれば、ステップ6に進んで番地Tに設定温度TPが記
憶される。ステップ5においてC検出信号6CがLレベ
ルであると判定されたときには、ステップ7においてR
検出信号6dの電圧レベルが調べられ、この電圧レベル
がHレベルであるときには、ステップ8に進んで番地T
にC設定温度TCが記憶される。そして、ステップ7に
おいてR検出信号6dがLレベルがであると判定された
ときには、ステップ9において番地TにR設定温度TR
が記憶される。以上のようにして番地Tに記憶される設
定温度は、いずれもこの時点のセレクトルーム内の温度
に最も近い設定温度である。このようにして番地Tに設
定温度を記憶した後は、いずれの場合もステップ10に
進む。
ステップ10においては、番地Tに記憶された設定温度
に対応する表示信号が出力される。すなわち、設定温度
TF、TP、TC,TRが記憶されたときには、それぞ
れF表示信号114a、 P表示信号114b、 C表
示信号114cおよびR表示信号114dのうち、対応
する1つの信号のみがLレベルとされ、対応する発光ダ
イオードが点灯させられる。
ステップ11においては、番地Tに記憶された設定温度
に応じて、セレクトルーム内の温度制御が行なわれる。
たとえば設定温度TFが記憶されている場合には、検出
信号6aの電圧レベルに応じて、ダンパ駆動信号89a
ならびにコンプレッサおよびファンの駆動信号89bが
出力される。
ステップ12からステップ19においては、各選択信号
24a 、 24b 、 24c 、 24dのうち、
いずれの信号がHレベルになっているかが調べられ、H
レベルになっている選択信号に応じて、前記番地Tの記
憶が書換えられた後、ステップ10にもどる。ただし、
いずれの操作スイッチもオン操作されていないときには
、番地Tの記憶を変更することなくステップ10に戻る
以上のプログラムを実行することにより、短時間の停電
の後、電源が回復すると、停電前のセレクトルームの温
度設定が再現され、この設定に応じて温度制御が実行さ
れる。また、電源回復後に操作スイッチの選択操作が行
なわれると、その操作に応じて設定温度が変更され、通
常の動作に戻ることができる。なお、マイクロコンピュ
ータ34に供給する直流電源をバッテリによってバック
アップし、このコンピュータで停電時間を計時して、停
電が一定以上の長時間に及ぶ場合には、停電回復時にセ
レクトルーム内の温度をセンスすることなく、その温度
設定を一律にC設定温度にすることもできる。この場合
には、停電前の温度設定を再現することはできないが、
セレクトルームをC室として用いることにより、この室
内の貯蔵物の解凍を防止することができる。また、設定
温度決定手段1B、メモリ手段20及び設定温度選択手
段22についても、他の構成要素と同様にワイヤードロ
ジックで構成することもできる。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明においては、停電後の電
源回復を検知して、この停電前の温度設定を再現するよ
うにしているため、室の温度設定を、停電中に設定温度
選択手段とメモリ手段とのいずれにも記憶しておく必要
がない。したがって、設定温度選択手段として、たとえ
ば構造が簡単であるために安価でありでしかも故障が生
じにくい手動操作自動復帰接点を有するスイッチを用い
ることができ、メモリ手段として、揮発性メモリを用い
ることができる。しかも、このメモリ手段は、バッテリ
バックアップを必要としない。さらに、従来から用いら
れている室内の温度制御用の温度検出手段を用いて温度
設定を再現するようにしているため、この温度設定の再
現のために、新たな温度検出手段を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例に係る冷蔵庫の電気回路図、第3図は前回の
マイクロコンピュータの動作を示すフローチャートであ
る。 符号の説明 2・・・室、4・・・温度検出手段、6・・・検出信号
、訃・・温度制御手段、IO・・・設定信号、12・・
・電源回復検知手段、14・・・検知信号、1B・・・
設定温度決定手段、18・・・決定信号、20・・・メ
モリ手段、22・・・設定温度選択手段、24・・・選
択信号、34・・・マイクロコンピュータ、40a、4
0b、40c、40d −・・操作スイッチ、44・・
・温度センサ、50.60,70.80・・・コンパレ
ータ、88・・・ドライブ回路、10g・・・表示手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部の設定温度を選択することができる室を有する
    冷蔵庫において、 前記室内の温度に対応した検出信号を出力 する温度検出手段と、 前記検出信号のフィードバックを受けて前 記室内の温度を設定信号の入力に応じた一定の設定温度
    に制御する温度制御手段と、 停電後の電源の回復を検知して検知信号を 出力する電源回復検知手段と、 前記検出信号の入力を受けて前記室内の温 度に最も近い設定温度を決定しこれを決定信号として出
    力する設定温度決定手段と、 記憶を前記設定信号として出力するメモリ 手段であって前記検知信号の入力を受けたときに前記決
    定信号を記憶するものと、 選択操作されたときだけ設定温度を選択す る選択信号を出力し前記メモリ手段の記憶をこれに変更
    する設定温度選択手段とからなることを特徴とする冷蔵
    庫。
JP62046420A 1987-02-27 1987-02-27 冷蔵庫 Pending JPS63213770A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046420A JPS63213770A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 冷蔵庫
US07/158,719 US4788827A (en) 1987-02-27 1988-02-23 Refrigerator with a system for restoring a set temperature after power cutoff
KR1019880002057A KR920000454B1 (ko) 1987-02-27 1988-02-27 냉장고
GB8804743A GB2202343B (en) 1987-02-27 1988-02-29 Refrigerator with a system for restoring a set temperature after power cutoff

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JP (1) JPS63213770A (ja)
KR (1) KR920000454B1 (ja)
GB (1) GB2202343B (ja)

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Publication number Publication date
KR880010301A (ko) 1988-10-08
US4788827A (en) 1988-12-06
GB2202343A (en) 1988-09-21
GB2202343B (en) 1990-10-24
KR920000454B1 (ko) 1992-01-14
GB8804743D0 (en) 1988-03-30

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