JPS63211876A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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JPS63211876A
JPS63211876A JP62042998A JP4299887A JPS63211876A JP S63211876 A JPS63211876 A JP S63211876A JP 62042998 A JP62042998 A JP 62042998A JP 4299887 A JP4299887 A JP 4299887A JP S63211876 A JPS63211876 A JP S63211876A
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signal
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JP62042998A
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English (en)
Inventor
Shuji Kizu
木津 修治
Takeshi Ishida
豪 石田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばCODラインセンサの出力を受けて正
規化した画像データを出力づる画像信号処理用の素子と
して有用な集積回路装置に関、する。
(従来の技術) 近年CCDセンサの改良、大規模CCDセンサの出現に
より、ファクシミリ、複写機、画像認識装置、光フフイ
リング装置等にCODセンサが広く用いられている。そ
してこれらの装置では高速化、高画質化、カラー化の要
求が近年急速に高まっており、このためCODセンリの
出力の信号処理が重要性を増し、各種の専用LSIが開
発されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらのLSIは、アナログデジタル変
換用のISI、シェーディング補正用のLSI等それぞ
れの機能毎に分離されたものばかりである。そのため、
各画像処理機器を製造する場合は各機種毎に、これらの
LSIを組合せて設計し直さなければならず、各機器は
製造面、設計面においてコスト高となっていた。
上記画像処理機器には共通の処理事項があり、発明者は
それらを解析することにより、共通部品ができないもの
かと考えた。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
多種の画像処理システムに組込むことが可能で繁用性の
高い集積回路装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、多数の光電変換
素子からの出力低目を各素子毎にアナログ電気信号とし
て取出すアナログ処理手段と、このアナログ処理手段か
らの出力信号をデジタル値に変換するアナログデジタル
変換手段と、このアナログデジタル変換手段から出力さ
れる上記各素子毎の基準信号レベルを記憶してなる記憶
手段と、この記憶手段の記憶情報に基づき、上記アナロ
グデジタル変換手段からの上記各素子毎の出力信号を補
正する補正手段とを1チップの回路素子として構成し、
かつ、内部各要素の主要信号を外部に出力できるように
出力端子を設けた。
(作用) 本願発明は上記手段により、下記のように作用する。ま
ず、多数の光電変換素子からからなるCODラインイメ
ージセンサからの出力信号は、アナログ処理手段により
各素子毎に処理されてアナログ電気信号として取出され
る。このアナログ処理手段から出力されたアナログ電気
信号はアナログデジタル変換手段によりデジタル信号に
変換される。一方、このアナログデジタル変換手段から
出力されるデジタル信号については、予め記憶手段にC
ODイメージセンサの各素子毎に基準信号レベルを記憶
さゼている。そして、この記憶手段の記憶情報に基づき
アナログデジタル変換手段からの各素子毎の出力信号を
補正手段により個々に補正して、本来あるべき出力レベ
ルの信号を出力する。さらに、本発明は、かかる回路構
成を有する集積回路装置の上記アナログ処理手段、アナ
ログデジタル変換手段、記憶手段、及び補正手段を1チ
ップの回路素子として構成し、かつアナログ処理手段か
らアナログデジタル変換手段への出力線、記憶手段から
補正手段への出力線、アナログデジタル変換手段から補
正手段への出力線にそれぞれ分岐用の出力端子を設け、
各手段の出力信号を必要に応じ途中から外部へ出力でき
るように構成している。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面参照しながら説明する。第
2図は画像読取装置の概略構成図である。第2図に示す
画像読取装置は読取ろうとする原稿10の照明用光源1
2と、この照明用光源12により照射された原稿10の
読取領域(1ライン領域)11からの反射光を受けて集
光する光学レンズ13と、この光学レンズ13によって
集光された光を電気信号に変換するCODラインセンサ
14とを備えている。そして、このCCDラインセンサ
14からの出力信号は本発明の対象である画像信号処理
LS I 15に送られて予め定められた形式に正規化
され、デジタル符号化してデータ処理袋M16へ送られ
る。データ処理装置16は、画像認識装置なら画像認識
を、ファクシミリならデータ圧縮、伝送などを行ない、
同時に原稿10の縦方向の機械的送り(副走査)および
原稿の横方向スキャンニング(主走査)を指令する機能
を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す画像信号処理LS11
5の構成を説明するためのブロック図である。本図は主
として原稿の画像情報を読取るための多数の光電変換素
子からなるCCDラインセンサ14と、このCCDライ
ンセンサ14が読取った信号を各光電変換素子の特性に
合せて補正し、しかもデジタル信号として出力Jるもの
で、本発明にかかる集積回路装置である画像処理LS1
15と、この画像処理18115からの出力信号を受け
て各種データの処理を行なうデータ処理−〇  − 装置16と、CCDラインセンサ14を保持する図示し
ないキャリッジをCCDラインセンサ14のライン方向
(主走査方向)と直角方向(副走査方向)に同じく図示
しない駆動装置によって駆動すべ(制御する副走査制t
11装置16aと、上記CCDラインセンサ14を電気
的に主走査方向に駆動するCOD駆動回路16bとを備
えている。画像信号処理LS115はさらに詳しくは、
CCDラインセンサ14からの出力をアナログ処理する
ためのアナログ処理回路15−1と、このアナログブロ
ック15−1からの出力をデジタル信号に変換するA/
D変換器153と、このA/D変換器153からの出力
される各光電変換素子の信号に対応する基準レベルを記
憶している記憶器15−2と、この記憶器15−2のレ
ベルに従って上記A/D変換器の各出力信号を補正する
画像信号処理回路158とを備える。アナログ処理回路
15−1は、さらに詳しくは、CCDラインセンサ14
の出力14hを受けてこれをクランプするクランプ回路
151と、このクランプ回路151の出力15aをサン
プルホールドしてA/D変換器153に向けてアナログ
出力15bを出力するサンプルホールド回路152とを
備えている。記憶器15−2は、読取部の光8112を
消灯したときのセンサ出力(詳しくはそのときのA/D
変換器153の出力15C)より基準黒レベルを発生し
く主走査を複数回行なって各回の出力15Cを各ビット
毎に平均したものを求め)これをメモリ155に格納す
る基準黒レベル発生回路154と、読取部の光源12を
点灯し原稿の代りに白色基準板を置いたときのCCDラ
インセンサの各素子の出力より基準白レベルを発生する
(この詳細は黒レベルの場合と同じ。但し黒レベルとの
差を取る。
)基準白レベル発生回路156と、基準黒レベルデータ
格納用メモリ155、基準白レベルデータ格納用メモリ
157、を備えている。そして、各出力ライン15a 
、 15tl 、15c 、 15d 、 15e、に
は、各出ノj信号を分岐して取出すための出力端子15
0a 1150 b 1150 C,150d1150
eがそれぞれ設けられ、この出力端子−8= は画像処理LS I 15の図示しないモールドの外部
の端子電極にそれぞれ個々に接続している。そのため必
要に応じて各端子から外部に所望の信号を取出す事がで
きる。これらの端子は主に各回路要素の動作のチェック
用に使用される。尚、このLS115は制御信号処理回
路159も備えている。そして、この画像信号処理18
115は、アナログ処理回路15−1、A/D変換器1
53、記憶器15−2、画像信号処理回路158、制御
信号処理回路159がすべて1チップの回路素子として
組込まれ、樹脂によりモールドされている。
CCDラインセンサ14の出力14hは第4図および第
5図に示1ノでいる。クランプ回路151は出力14h
を受けて第4図の電圧Vyを検出し、基準電圧Vを作成
する。サンプルホールド回路152は出力15a (こ
れは波形的には14hと同じ)を受けてこれをサンプル
ホールドした第11図に示すような出力15bを生じる
。A/D変換器153はサンプルホールド出力15b 
@A/D変換するが、該出力15bの変化(Δv×の−
9= 変化)は極めて高速なので、フラッシュタイプのものを
用いる。即ちA/D変換器153は256個の比較器を
備え、各比較器にV/256.2V、、/256.3 
V/256.・・・・・・の基準電圧が与えられ、共通
に加えられる入力電圧(15b)とのH,L結果を出力
する。この256個のH,L出   力はエンコーダに
加えられ、該エンコーダが入力電圧のデジタル値を出力
する。この型の変換器は逐次型などに比べて高速のA/
D変換が可能である。そしてこのクランプ、サンプルホ
ールド、A/D変換の手法によれば、1ピツト(1フオ
トダイオード)単位での基準黒レベル、白レベルの採取
が可能で、これにより正確な画像信号の補正、正規化が
可能になる。
基準黒レベル、白レベルの採取に当っての処理方法を第
6図に示す。図示のように先ず光源11を消し、原稿に
当る照明光をOに覆る。次いでアナログブロック151
,152,153のオフセット調整、自動補正を行ない
、CCDラインセンサ14に所定回数読取走査を行なわ
せ、回路154に黒レベルを生成させ、メモリB(15
5)に各ビットの縫準黒レベルを書込ませる。次に光源
11を点灯し、白色基準板をセットし、CCDラインセ
ンサ14に所定回数読取りを行なわせ、回路156に基
準白レベルを生成させ、メモリW(157)に各ビット
の基準白レベルを書込ませる。その後、原稿の読取りを
行ない、メモリB。
Wのデータを元に原稿読取りデータの補正、正規化を行
なう。制御信号発生回路159には図示しないがコント
ロールレジスタOCRが内蔵されており、データ処理装
置(マイクロプロセッサ)16は該レジスタにデータを
セットして上記各ステップ60.61.・・・・・・の
指定を行ない、これらを60→61→62(63)→6
4→65 (66)→67の順で逐次実行させる。
基準熱/白レベルは複数回読取らせてそのセンサ出力の
平均をとるがこれにより安定、確実な基準熱/白レベル
を得ることができる。基準熱/白レベルには高周波歪み
24が混入するが、これに対しても上記平均化処理で安
定確実な高周波歪み検出が可能になり、上記補正でリニ
アリティのよい高品質の画像信号を得ることができる。
第2図に示すCCDラインセンサ14は第3図に示すよ
うな構造である。CCDラインセンサ14は中央に7オ
トダイオードアレイ14aを有し、その両側に蓄積電極
14b1シフトゲート14C1CCDアナログシフトレ
ジスタ14dを備える。
シフトゲート14Cには第4図に波形を示す信号141
が加えられ、シフトレジスタ14dにはこれを駆動する
クロック14e、14fが、また出力ゲートにはリセッ
ト信号140が加えられ、出力端からCCDラインセン
サの出力14hが取出される。フォトダイオードアレイ
14aでは中央部の素子〈フォトダイオード)81〜8
2592が画像信号用で、その前後の素子D13〜D6
4およびD65〜D92はダミー用である。信号用素子
81〜82592の全長は主走査幅に一致するように光
学レンズ13の倍率が定められる。ダミー素子のDI3
〜D29はフォトダイオード受光部にアルミ蒸着膜を付
けて光を遮断してなり、CCDラインセンサ信号の基準
電圧を作成するためのリファレンスビットとなる。
リセット信号140は出力段の70−ティングキャパシ
タの電圧を初期化し、シフトレジスタ14dにより転送
された画素データにセンサ出力が正しく対応するように
なる。シフトレジスタの駆動パルス14e、14fおよ
びリセットパルス14gの各パルスは、第3図のフォト
ダイオードアレイ14aの各フォトダイオードに対応し
て時系列的に割当てられる。センサ出力14h中のリフ
ァレンスピッ1へ期間の電圧Vyがセンサ基準電位とな
り、信号出力は■■よりの値Δ■×が求められ、これが
画素データとなる。
CCDラインセンサの出力1411は、第5図に示す特
徴を有する。曲線22は光[12を消して読取部を暗闇
にしたときのセンサ出力14hで、基準黒レベルと呼ば
れる。曲線23は光源12を点灯し、原110の代りに
白色の基準板を置いたときのセンサ出力14hで、基準
白レベルと呼ばれる。曲線27が目的とする出力、即ら
光源12を点灯し、原稿10@置いたときのセンサ出力
14hである。基準黒レベル22および基準白レベル2
3とも中央付近で下方に弓なりに下がる傾向を持ってい
るが、これは読取部においては原稿中央付近が外部から
の光のもれを受は易く、CCDセンサに入る光量が多く
なるためである。この下方弓なりの歪みを低周波歪みと
呼ぶ。また基準黒レベル、白レベルとも小さな凹凸24
を有するがこれは高周波歪みと呼ばれ、CCDラインセ
ンサの各フォトトランジスタの感度不揃いや不良ビット
により生じる。画像処理LS115はこの低周波歪みと
高周波歪みを検出し、基準黒レベルをX“l Q Q 
11、基準白レベルをX ” F F ”として画像信
号27を補正し、正規化するものである。
データ処理装@16は光源11を点灯して原稿10を照
明し、また副走査制御#″VA置16aに信号16cを
与えて原稿の第1掃引目にCCDラインセンサ14と原
稿10とを相対的に移動させる。
副走査1IIIIIII装置16aはデータ処理装置1
6から1パルス(16c)入力する度に1副走査分原稿
送りを行ない、上記パルスはまたLS115の起動も行
なう。データ処理装@16はCCDラインセンサ14の
主走査1liIIIll信号も出力するが、これはCO
D駆動回路16bで増幅されたのち該センサへ入力され
る。データ処理装置16は制御信号発生回路159との
間にパスライン15(Iを持ち、このパスラインを通し
てLS115の動作条件を指定し、またLS115の動
作状況をモニタする。
制御信号発生回路159は割込信号15hを送り、デー
タ処理装置16に処理が終了したことを示す。
15fは回路158により補正、正規化された画像デー
タである。
第6図の基準黒レベル、白レベルのステップ62.65
では副走査は行なわず(原稿送りはせず)、原稿読取り
ステップ67で副走査を主走査終了毎に行ない、原稿の
全面を読取る。
第7図に正規化処理の要領を示す。これは図で言えば湾
曲した黒、白レベルを直線化し、この直線座標で入力画
像信号27を表わすことに相当する。
第8図にコントロールレジスタOCRの内容を示す。ビ
ットOとビット1の内容A、Bにより次表のように各モ
ードが指定され、制御信号発生回路159が各ブロック
を制御する。
表     1 第9図はモード指定、およびモード指定後の画像信号処
理LSIの動作Ill要を示す図で、基準黒レベル生成
モードを例にしている。基準黒レベル生成モードに入る
ときは、データ処理装置16によりコントロールレジス
タOCRに“01″を書込む。なおこの書込みは副走査
信号16Gが立上る前に行なう。制御信号発生回路15
9はCODラインセンサの駆動信号14i と副走査信
号16CおよびCCRの内容により、14iに同期して
モード指定フラグをレッ]・シ、基準黒レベル生成モー
ドを開始する。1主走査期間H内の黒レベルデータをメ
モリ155に書込み、次の(第2回目)主走査では、1
回目主走査時の黒レベルデータをセンサ出力に同期して
メモリ155より読出し、2回目主走査時の黒レベルデ
ータと加算してその結果をメモリ155に書込む。主走
査は8回行ない、メモリ155には8回分の基準黒レベ
ルの和(平均値)を書込む。8回分の主走査が終了した
ら制御信号発生回路159は割込信号15hを上げ、デ
ータ処理装置16に基準黒レベル生成モードが終了した
ことを知らせる。
基準白レベル生成モードも同様にして実行されるが、基
準白レベルデータ=A/D変換器の出力15cmメモリ
155から読出した基準黒レベルデータとしてこの基準
白レベルデータをメモリ157に書込み、8回の平均を
とる。
第10図は画像信号処理モードを示す。このモードはO
CRに“11′を書込み、副走査16cと主走査14i
の立上りでモード指定フラグが立ち、画像信号処理モー
ドがスター1〜する。この処環モードは16cが1″で
ある限り続く。画像信号処理回路158は次の演算を行
なって正規化する。
15f −((15cm158 >/15d )×25
6 15f :正規化信号 15c : A/D*換器153の出力15e:メモリ
155から読出した基準黒レベルデータ 15d :メモリ157から読出した基準白レベルデー
タ 第11図はメモリアドレスとCCDラインセンサ駆動信
号との相互関係を示す図である。CODラインセンザの
駆動信号14i、14eによりメモリB、Wのアドレス
が各有効画素ビット毎に対応して割当てられ、基準レベ
ルデータ、基準白レベルデータが、各画素ピッ]−に対
応するメモリB。
Wのアドレスに格納される。
第12図は画像信号処理LS115ないの回路構成を説
明するためのブロックズである。基準熱レベル発生回路
154は加算器を有し、高速フラッシュA/D変換器1
53の出力データ15cとメモリB155の読出しデー
タとを加算し、その和をメモリ155Bの書込みデータ
とする。この操作を複数主走査回数カ行なうことにより
、黒レベルの複数回加算による平均を行ないその結果(
基準黒レベルデータ15e)をメモリB155に格納す
る。基準白レベル発生回路156は引算器と加棹器とを
有する。引算器はM半白レベルの索データであるA/D
変換器153の出力データ15cからメモリ155の読
出しデータ(基準黒レベルデータ15e)を差引き、加
算器でその差データとメモリW157の読出しデータと
を加算し、その和をメモリW157に書込む。この操作
を複数主走査回数分繰返すことにより白レベルの複数回
加算による平均白レベルデータ、つまり、基準白レベル
データ15dをメモリw157に格納する。
画像信号処理回路158は引算器と割算器とを備える。
画像信号処理回路158は引算器にょって、画素データ
150と基準黒レベルデータ15eとの差を算出する。
次に割算器によって上記算出器が算出した差データを基
準白レベルデータ15dで割り、その商をデータビット
倍(例えば256倍)し、その結果15fをデータ処理
装置16に出力する。この割算器はROMで構成される
制御信号処理回路159はデータ処理装置16のデータ
バスライン150と接続され、このパスライン150の
データと副走査信号16cとCCDラインセンサの駆動
信号14i、14eとにより、OCRへのモード設定、
各ブロックへの制御信号の発生、およびメモリアドレス
の発生を行なう。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば画像処理に必要な最
小限の処理手段を1チップの集積回路に構成し、かつ、
集積回路内部の各主要構成要素の信号を外部に出力する
ための出力端子を設けたので、多種の画像処理システム
に組込むことが可能で、しかも繁用性のある集積回路装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
、第2図は画像スキャナのシステム構成図、第3図はC
CDラインセンサの構造説明図、第4図はCCDライン
センサの各部波形図、第5図はCCDラインセンサの出
力歪みの説明図、第6図は画像信号処理LSIの動作概
要を示す流れ図、第7図は正規化処理の説明図、第8図
はレジスタの内容の説明図、第9図はモード指定後の作
動状況の説明図、第10図は画像信号処理モードの作動
状況の説明図、第11図はメモリアドレスと駆動信号と
の関係を示す波形図である。 15−1・・・アナログ処理手段、15−2・・・記憶
手段、150a、150b、150c、150d。 150e・・・出力端子、153・・・アナログデジタ
ル変換手段、158・・・補正手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数の光電変換素子からの出力信号を各素子毎にアナロ
    グ電気信号として取出すアナログ処理手段と、 このアナログ処理手段からの出力信号をデジタル値に変
    換するアナログデジタル変換手段と、このアナログデジ
    タル変換手段から出力される上記各素子毎の基準信号レ
    ベルを記憶してなる記憶手段と、 この記憶手段の記憶情報に基づき上記アナログデジタル
    変換手段からの上記各素子毎の出力信号を補正する補正
    手段とを備え、 上記アナログ処理手段、アナログデジタル変換手段、記
    憶手段、及び補正手段を1チップの回路素子として構成
    し、かつ上記補正手段、記憶手段、アナログ処理手段の
    少なくとも1つの出力信号を外部へ取出すための出力端
    子を備えたことを特徴とする集積回路装置。
JP62042998A 1987-02-27 1987-02-27 集積回路装置 Pending JPS63211876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402249A (en) * 1992-09-24 1995-03-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Integrated circuit with exterior gain control adjustment
JP2007028004A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置及び画像形成装置

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