JPS6321129Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321129Y2 JPS6321129Y2 JP8466783U JP8466783U JPS6321129Y2 JP S6321129 Y2 JPS6321129 Y2 JP S6321129Y2 JP 8466783 U JP8466783 U JP 8466783U JP 8466783 U JP8466783 U JP 8466783U JP S6321129 Y2 JPS6321129 Y2 JP S6321129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- frames
- utility
- working
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は送電線の点検保守作業において碍子連
に添つて乗出すための伸縮梯子に関する考案であ
る。従来この種のものは単なるアルミ製の梯子を
碍子連に添つて取付けて使用されていた。しかし
それらは一体もので長尺であるために着脱および
運搬が困難であつた。
に添つて乗出すための伸縮梯子に関する考案であ
る。従来この種のものは単なるアルミ製の梯子を
碍子連に添つて取付けて使用されていた。しかし
それらは一体もので長尺であるために着脱および
運搬が困難であつた。
本考案はこのような欠点を除去し改善して伸縮
自在で丈夫な梯子を提供することをその目的とす
るものである。
自在で丈夫な梯子を提供することをその目的とす
るものである。
本考案の態様を添付図面に示す一実施例につい
て詳記する。
て詳記する。
本実施例は図示するように断面近似I形の2本
のアルミ合金製フレーム1,2を所定の間隔で平
行に添わし、両フレーム1,2を複数のボルト3
およびそれに嵌合したカラー31で結合して梯子
部材4を形成し、該梯子部材4を複数用いて第一
番目の梯子部材41の基端に近い部分のフレーム
1,2に単数または複数の把持体5を固着し、第
二番目の梯子部材42の先端に近い部分のフレー
ム1,2に単数または複数の把持体6を固着し、
該第二番目の梯子部材42の基端に近い部分に単
数または複数の把持体5を固着し、第三番目の梯
子部材43の先端に近い部分に単数または複数の
把持体6を固着し、該把持体5,6の先端部に鉤
部51,61を設け、該鉤部51,61内に各々
合成樹脂製の駒52,62を嵌合し、該樹脂駒5
2,62の溝内に対応する梯子部材4の両縁部4
4,45を各々嵌合して複数の梯子部材4を摺動
自在に結合して梯子体7を形成し、該梯子体7の
先端部に鉤部8を有するフツク部材9を軸91を
介して取付け、基端部にアングル材に掛合する鉤
部101を設けた2枚のフツク板102を平行に
固着しアングル締着ナツト109を設けた鉄塔取
付部材10を軸108を介して回動自在に取付け
た構造を有するものである。
のアルミ合金製フレーム1,2を所定の間隔で平
行に添わし、両フレーム1,2を複数のボルト3
およびそれに嵌合したカラー31で結合して梯子
部材4を形成し、該梯子部材4を複数用いて第一
番目の梯子部材41の基端に近い部分のフレーム
1,2に単数または複数の把持体5を固着し、第
二番目の梯子部材42の先端に近い部分のフレー
ム1,2に単数または複数の把持体6を固着し、
該第二番目の梯子部材42の基端に近い部分に単
数または複数の把持体5を固着し、第三番目の梯
子部材43の先端に近い部分に単数または複数の
把持体6を固着し、該把持体5,6の先端部に鉤
部51,61を設け、該鉤部51,61内に各々
合成樹脂製の駒52,62を嵌合し、該樹脂駒5
2,62の溝内に対応する梯子部材4の両縁部4
4,45を各々嵌合して複数の梯子部材4を摺動
自在に結合して梯子体7を形成し、該梯子体7の
先端部に鉤部8を有するフツク部材9を軸91を
介して取付け、基端部にアングル材に掛合する鉤
部101を設けた2枚のフツク板102を平行に
固着しアングル締着ナツト109を設けた鉄塔取
付部材10を軸108を介して回動自在に取付け
た構造を有するものである。
なお、両フレーム1,2を平行に結合している
ボルト3およびカラー31はフレーム1,2の軸
芯よりも両側へ寄つた位置に交互に設けている。
また、第一番目梯子部材4に設けている把持体5
の鉤部51は第二番目梯子部材42の下側両縁部
45,45に嵌合摺動するように構成し、以下同
じ要領で複数の梯子部材4を連結している。
ボルト3およびカラー31はフレーム1,2の軸
芯よりも両側へ寄つた位置に交互に設けている。
また、第一番目梯子部材4に設けている把持体5
の鉤部51は第二番目梯子部材42の下側両縁部
45,45に嵌合摺動するように構成し、以下同
じ要領で複数の梯子部材4を連結している。
本考案を使用するには、フツク部材9の鉤部8
を送電線Cに引掛け、梯子体7の各梯子部材4を
伸長した状態で鉄塔取付部材10の鉤部101を
鉄塔部材Tに引掛けてアングル締着ナツト109
を締着固定して梯子体7を碍子連に添つて取付け
る。高所作業者はこの梯子体7上を乗出して行つ
て高所作業を行う。
を送電線Cに引掛け、梯子体7の各梯子部材4を
伸長した状態で鉄塔取付部材10の鉤部101を
鉄塔部材Tに引掛けてアングル締着ナツト109
を締着固定して梯子体7を碍子連に添つて取付け
る。高所作業者はこの梯子体7上を乗出して行つ
て高所作業を行う。
本考案は叙上の如く構成したもので、梯子体7
は各梯子部材4の単位で伸縮自在となり、各梯子
部材4を連結している把持体5または6は互に対
向している相手方の両縁部43,43または4
4,44を抱くように各々嵌合し、かつ把持体5
と6とはクロスして取付けているので連結部が抜
ける恐れがなく丈夫である。しかも各把持体5,
6の鉤部51,61内には合成樹脂製の駒52,
62を設けているので伸縮摺動は円滑にでき互の
梯子部材4に傷をつけることはない。
は各梯子部材4の単位で伸縮自在となり、各梯子
部材4を連結している把持体5または6は互に対
向している相手方の両縁部43,43または4
4,44を抱くように各々嵌合し、かつ把持体5
と6とはクロスして取付けているので連結部が抜
ける恐れがなく丈夫である。しかも各把持体5,
6の鉤部51,61内には合成樹脂製の駒52,
62を設けているので伸縮摺動は円滑にでき互の
梯子部材4に傷をつけることはない。
また各梯子部材4はアルミ合金製の断面近似I
形のフレーム1,2を平行して複数のボルト3お
よびカラー31で固着してあるので丈夫であると
共に各ボルト3およびカラー31はフレーム1,
2の軸芯より両側へ寄つた位置に交互に配置して
いるので更に捻れに対する強度が強く作業に際し
ても安定している。また本考案は梯子体7が伸縮
し、フツク部材9および鉄塔取付部材10は回動
するように取付けてあるので折畳み自在となり、
携帯・運搬・保管に便利である等々の顕著な効果
がある。
形のフレーム1,2を平行して複数のボルト3お
よびカラー31で固着してあるので丈夫であると
共に各ボルト3およびカラー31はフレーム1,
2の軸芯より両側へ寄つた位置に交互に配置して
いるので更に捻れに対する強度が強く作業に際し
ても安定している。また本考案は梯子体7が伸縮
し、フツク部材9および鉄塔取付部材10は回動
するように取付けてあるので折畳み自在となり、
携帯・運搬・保管に便利である等々の顕著な効果
がある。
上記実施例において把持体5,6は各梯子部材
4の連結部に両側に対向して各1個ずつ取付けて
いるが、これを複数個設けることは可能である。
4の連結部に両側に対向して各1個ずつ取付けて
いるが、これを複数個設けることは可能である。
第6図は鉄塔取付部材10の他の実施例を示す
もので、L字状に分岐する2本のボルト103,
104に各々掛駒105とナツト106とを嵌合
螺着した締着部材107を2個用いて梯子体7の
一端部に取付けた点において前記第1実施例と異
なるがその他および作用効果は均等である。
もので、L字状に分岐する2本のボルト103,
104に各々掛駒105とナツト106とを嵌合
螺着した締着部材107を2個用いて梯子体7の
一端部に取付けた点において前記第1実施例と異
なるがその他および作用効果は均等である。
第1図は本考案の正面図、第2図はその側面
図、第3図は平面図、第4図は第1図のX−X線
上の横断面図、第5図は第1図のY−Y線上の横
断面図、第6図は鉄塔取付部材の他の実施例を示
す正面図である。 図中の符号、1,2はフレーム、3はボルト、
4は梯子部材、5,6は把持体、7は梯子体、8
は鉤部、9はフツク部材、10は鉄塔取付部材。
図、第3図は平面図、第4図は第1図のX−X線
上の横断面図、第5図は第1図のY−Y線上の横
断面図、第6図は鉄塔取付部材の他の実施例を示
す正面図である。 図中の符号、1,2はフレーム、3はボルト、
4は梯子部材、5,6は把持体、7は梯子体、8
は鉤部、9はフツク部材、10は鉄塔取付部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 断面近似I形の2本のフレーム1,2を所定
の間隔で平行に添わし、両フレーム1,2を複
数のボルトまたはステツプ3で結合して梯子部
材4を形成し、該梯子部材4を複数用いて一番
目の梯子部材41の基端に近い部分のフレーム
1,2に二番目の梯子部材42の各フレーム
1,2を挾持摺動する単数または複数の把持体
5を設け、二番目の梯子部材42の先端に近い
部分のフレーム1,2に一番目の梯子部材42
の各フレーム1,2を挾持摺動する単数または
複数の把持体6を設けて順次複数の梯子部材4
を摺動自在に結合して梯子体7を形成し、該梯
子体7の先端部に鉤部8を有するフツク部材9
を取付け、基端部に鉄塔取付部材10を設けた
構造を特徴とする高所作業用伸縮梯子。 2 把持体5,6は互に摺動する相手方の梯子部
材4の対向する側の両縁部43,44に嵌合摺
動する鉤部51,61を設けた構造を特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の高所
作業用伸縮梯子。 3 把持体5,6の各鉤部51,61内に樹脂製
駒52,62を各々設けた構造を特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項または第2項に記
載の高所作業用伸縮梯子。 4 鉄塔取付部材10は、アングル材に掛合する
鉤部101を設けた2枚のフツク板102を固
着して形成した構造を特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項に記載の高所作業用伸縮梯
子。 5 梯子部材4のフレーム1,2を結合している
複数のボルトまたはステツプ3は、各フレーム
1,2の上下面寄りに交互に設けた構造を特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
高所作業用伸縮梯子。 6 鉄塔取付部材10は、L字状に分岐する2本
のボルト103,104に各々掛駒105とナ
ツト106とを嵌合螺着した締着部材107を
2個、梯子体7の一端部に取付けた構造を特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
高所作業用伸縮梯子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8466783U JPS59195925U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 高所作業用伸縮梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8466783U JPS59195925U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 高所作業用伸縮梯子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59195925U JPS59195925U (ja) | 1984-12-26 |
JPS6321129Y2 true JPS6321129Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=30214630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8466783U Granted JPS59195925U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 高所作業用伸縮梯子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59195925U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102709841A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-10-03 | 国家电网公司 | 一种组装式吊桥出线装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5348845B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2013-11-20 | 中国電力株式会社 | 架線梯子 |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP8466783U patent/JPS59195925U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102709841A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-10-03 | 国家电网公司 | 一种组装式吊桥出线装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59195925U (ja) | 1984-12-26 |
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