JPS63210604A - 光フアイバを用いる構造物監視システム - Google Patents

光フアイバを用いる構造物監視システム

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JPS63210604A
JPS63210604A JP4125587A JP4125587A JPS63210604A JP S63210604 A JPS63210604 A JP S63210604A JP 4125587 A JP4125587 A JP 4125587A JP 4125587 A JP4125587 A JP 4125587A JP S63210604 A JPS63210604 A JP S63210604A
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optical fiber
cladding
physical movement
optical signal
optical
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JP4125587A
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リチャード ダブリュー グリフィス
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光朝立1景 本出願の原米国特許出願は、1984年1月16日に出
願され現在放棄されている係属中の米国特許出願l1k
lO61571,364の一部継続出願であり、米国特
許出願先061571,364は、1981年8月24
日に出願され現在放棄されている係属中の米国特許出願
1)ho 6/295.600の継続出願である。
本発明、−iに構造物の監視に関し、より詳しくは、人
造又は天然の構造物を、光ファイバを用いて監視するた
めの方法と装置に関する。
配管、沖合プラットホーム、建物、楢、ダム等のような
多くの人造構造物があり、設計コード及び試験荷重を検
定したり、構造物又はその部品の潜在的又は現実の破損
を前もって警告するために、これらの構造物に対する構
造上の監視が重要である。例えば、通常の限度を越えた
歪や撓みを指示する信号を得るために、歪ゲージ、音響
放出用マイクロホン、加速度計を用いた傾斜計等を、海
上立上り管又は配管のような構造物に沿って配置するこ
とが知られている。
地層や、地震断層に隣接する岩石累層のような天然物体
の移動は、不均一性のために測定するのが一層困難であ
る。従って、加速度、傾斜、又は変位を夫々測定するた
めに、地震計、傾斜計、又は土地探査技術が夫々採用さ
れている。
構造物に沿って間欠的に間隔をへだてて配置された歪ゲ
ージやその他の測定手段の使用は、所望の歪データを得
るのに役立つけれども、歪ゲージが固定されている構造
物上のこれらの不連続な点のみが監視される。歪ゲージ
、その他の感知器の取付は点から十分に離れた構造物上
の他の場所は影響を受け、然も構造物の安全や潜在的な
破損にとって重要な物理的移動や応力を受ける。
更に、かような先行技術の感知器には電力を供給しなけ
ればならず又データを得なければならず、それらのすべ
ては、ケーブル、電力、及び遠隔測定装置に加えて、関
連するロジスティック保守サポート(logistic
 and maintenance 5upport)
を含でいる。このようなシステムのコストは、過大とな
ることがあり、含まれている要素の数が多いので信頼性
が損われることがある。
構造物の中心点に配置された構造物上の振動数測定シス
テムの開発によってこの困難を克服する試みがなされて
きた。この技術は、部材の破損や部材の紛失のような構
造上の完全さの変化から生ずる振動数のモードシフトを
検出するためにフーリエ解析を採用している。然しなか
ら、沖合プラットホームの場合には、構造物に作用する
荷重の変動、基礎(くい)の非直線性、及び固有励振の
不一致性が、このシステムを構造上の変化の場所を確認
するのに適したものとするのに十分な信号対ノイズ比を
妨げた。
上述の観点から、構造物に沿うすべての点、又は構造物
の指定された部分の間のすべての点を“連続的に”かつ
確実に監視しうる、成る構造物を監視するための改良方
法と装置の必要がある。
かような“連続的な”配置によって、構造上の移動の場
所を決定することができ、監視システムにはギャップは
ない。
光皿Ω見要 前述の説明を心に留めて、本発明は、光ファイバによっ
て監視を行う、構造上の完全さを監視するための改良方
法と装置を意図している。
より詳しく言えば、構造物上の間隔をへだてた点の少く
とも一点から他の点まで延び、それによってこれらの点
の間で連続体としての構造物に沿うすべての点と係合す
る少くとも1つの光ファイバを構造物に取付けることに
より、構造物上の間隔をへだてた点の間の物理的移動が
監視される。
光信号が、光ファイバの中へ通され、次に構造物の物理
的移動から生ずる、二の光信号の変化が検出される。検
出された変化は、光ファイバの移動の結果としての、光
信号(一般にパルス型)の反射、レイリー後方散乱等の
結果である。この場合、検出された変化は、光ファイバ
の入力端でなされ、これらの変化は、光学的カプラによ
って取出される。
もう1つの実施態様において、光信号(一般に連続的)
は光ファイバの一端の中へ通され、光信号の変化が、光
ファイバの他端で検出される。この場合、検出された変
化は、光ファイバを通る光信号の伝送特性の変化である
検出された変化の確認を容易にし、これらの変化が所定
の水準を越えたとき警報を出すために、コンピユータ化
したデータバンクが採用される。
添付図面を参照することにより、本発明並びに他の特徴
及びその利点がより良く理解されよう。
しい  ピ、の僅 なiゝI 第1図を先ず参照すると、監視すべき構造物の一例をな
す配管10の一部が示しである。これに関して、前述の
ように、配管に沿う座屈やその他の種類の破損を予知し
ようとして、過度の歪や移動を検出する歪ゲージ、その
他の感知器を配管に沿う周期的な箇所に固定することに
より配管は監視されてきた。
本発明によれば、構造物の物理的移動の監視は、第1図
に指示した間隔をへだてた点P1とP2との間で、光フ
ァイバ1)によって行なわれ、光ファイバ1)は、該光
ファイバを構造物10に取付けるのに有用な保護外被1
2によって囲まれている。光ファイバは、間隔をへだて
た点の少くとも1つ例えばPlから他の点P2まで延び
ている。
PlとP2は、単に便宜上の基準点として設けられてい
るにすぎず、通常は監視すべき構造物の長さの端点を定
めることが理解されよう。
参照数字13で指示したように、光ファイバの外被、従
って光フアイバ自体は、構造物10に連続的に取付けら
れ、その結果構造物の物理的移動により光ファイバの物
理的移動が生ずることになる。
光ファイバの一端に光信号を通すための適当な手段が設
けられる。第1図において、この手段は、ブロック14
で指示したレーザを構成する。
また、レーザ14によって与えられた光信号の変化を検
出して指示するための手段も設けられる。
この検出器手段は、カブラ15によってシステムから結
合された光信号の逆進行波を受け、検出器16及び協働
する信号処理電子装置(ブロック17で示す)を構成す
る。検出器16は、通常、光検出器装置である。検出し
た信号の変化は、ブロック18で指示したように読取る
ことができる。
所定限度を予め設定することにより、万一検出した変化
が予め設定した限度を越えたとき警報器19が鳴るよう
にすることができる。
僅かな曲げのような、光ファイバのいかなるタイプの物
理的移動も、導入された光信号の光ファイバに沿う逆進
行波に影響を及ぼすことが理解されよう。かくして、後
方散乱位置、不連続性、減衰等のような種々のパラメー
タを検出することができる。これらのパラメータの変化
は、光ファイバと構造物との物理的取付けから生じ、配
管構造物10の物理的移動の結果起る。
光フアイバ自体の物理的特性のかような変化の大きさと
位置とを指示するための技術は、技術分野でよく知られ
ている。例えば、米国特許第4.243.320号は、
光ファイバをテストする方法を述べており、この方法で
は、反射した信号が、もとの信号を出すのに用いられた
レーザに自己結合(self−coupling )を
生じさせる。この自己結合は、レーザ活動(lasin
g activity )を変化させる。レーザ活動の
いかなる変化も、反射パラメータの変化の指示になる。
かくして、光ファイバにおける反射した不連続の位置を
、レーザ活動を監視するだけで決定することができる。
本発明は、特定の技術それ自体に関するものでないこと
を理解すべきである。というのはこれらの技術は既に知
られているからである。むしろ、本発明は、光ファイバ
及び電気光学的測定装置によって構造上の完全さを監視
できるように、光ファイバと人造又は天然の構造物とを
組合せることに関係する。
第1図をなお参照すると、間隔をへだてた点P1とP2
とにブロック20.21で指示した通信リンクがある。
かくして、監視操作に用いられる同じ光ファイバが、音
声及び/又はデータ及びシステム全体制御用の信号の伝
送のためのかような通信リンクとしても役立つことがで
きる。換言すれば、光ファイバは、既に適所にあるので
、データを通信工業に時分割ベースで伝送するのに更に
役立つことができる。
第1図には、光ファイバが、管構造物10の頂部に沿っ
て固定して示されている。所望ならば、光ファイバを管
の内部頂壁に固定しうろことが理解されよう。
第2図を参照すると、構造物が22で示されており、光
ファイバ23は、間隔をへだてた点P3とP4との間に
延びるように構造物22に取付けられている。この実施
態様では、レーザ24から出た光が、光ファイバ23の
一端に通され、検出手段が、伝送された光を光ファイバ
23の他端で捕捉するように位置決めされている。この
検出手段は、検出器25と、ブロック26で指示した適
当な信号処理電子装置とを包含する。読取り器又は表示
器が27で示されている。
第2図の実施態様において、検出した変化は、光信号の
伝送特性の変化である。
第1図と第2図との両方において、レーザ14により与
えられ、光ファイバに導入された光信号は、連続信号、
パルス信号、又は偏光信号の何れでもよく、或は、組合
せは、単モード又は多モードの何れでもよい。上述のよ
うに、構造物の物理的移動の結果、光ファイバの物理的
移動又は光ファイバに作用する圧力から生ずる、光信号
の伝送、反射、後方散乱、偏光、減衰、及び散乱損失等
の変化を検出することができる。かくして、物理的移動
又は圧力発生作用の大きさと位置を決定することができ
る。
光信号注入技術及び光ファイバのサイン(signa’
ture)や伝送の測定は、光ファイバの製造やテスト
の際、又は光ファイバに沿うフィールド(field 
)の分布の評価のために用いられるものと同様である。
第3図を参照すると、光ファイバと光信号伝送特性とを
用いて構造部材を監視するための他の構成が示されてい
る。この実施態様では、P5とP6とで定められた間隔
をへだてた点を有する構造物28が示されている。光フ
ァイバ29は、点P5とP6との間を通るように、30
で指示したように、構造物28に連続的に固定されてい
る。
この実施態様では、点P6に隣接する光ファイバ29の
他端は、29′で示すように逆方向に向かい、一方の点
P5に隣接する点29“に戻ってループを形成する。光
信号は、レーザのブロック24で指示したように光ファ
イバ29の一端に通され、光信号の伝送特性の変化が、
検出器25と、読取り器27に接続しているブロック2
6で指示された協働する信号処理電子装置とによって、
他端29“において検出される。ブロック25.26.
27は、第2図に示した対応する参照数字をつけたブロ
ックと同じでよい。
第3図において、光ファイバ29の第1部分は、点P5
と点P6との間で構造物28に取付けて示されているが
、ループを形成する反対側の部分は、取付けられたよう
に示されていない。この図示の目的は、光ファイバの長
さの全部を構造物に取付けることは重要でなく、監視す
べき構造物に沿った光ファイバのうち、適当な端点の間
で定められた部分即ち区域のみを構造物に取付けること
が重要であることを示すことにすぎない。然しなから、
構造物の異なる構成部分を同じ光ファイバによって監視
しうるように、逆にされた部分即ちループになった部分
を間隔をへだてた場所で構造物に固定しうろことが理解
されよう。これに関して、監視すべき特定の構造物径路
は、真直である必要はなく、前後にジグザグをなす塔や
プラットホームの筋かい部材又は他の非直線状構造物の
ようないかなる特定の径路にも従いうろことが理解され
よう。
また、レーザ24と構造物28との間の構造物28のな
い光ファイバ29の部分があることに気付かれるであろ
う。第3図に示す光ファイバのこの部分29は光信号を
出すための光源を構造物自体から遠隔に置けることを指
示しており、光信号が第1点と第2点との間の光フアイ
バ部分に通るにように、光ファイバを通して伝送される
。同様に、検出装置を構造物自体から遠隔に配置するこ
とができる。
かくして、測定の重要性は、上述した実施態様のすべて
において少しも変らない。換言すれば、第1図の実施態
様におけるような後方散乱、反射等によって決定される
光ファイバのサインや、第2図及び第3図の実施態様に
おけるような光信号伝送特性は、構造物が静かな即ち安
全な状態にあるとき決定される。このサインは、重要な
測定を構成するかような光のサインや光伝送特性の変化
である。上述のように、光フアイバ自体は、その光ファ
イバの径路に沿って起りうる移動が監視すべき構造物の
移動を表わす限り、いかなる径路をとることもできる。
第4図を参照すると、物理的移動の場所と大きさばかり
でなく、その移動方向をも測定することができる本発明
の別の実施態様が示されている。
第4図には、特定の実施例として、配管構造物31の一
部が示してあり、文字A、B、A’、及びB′で指示し
た4つの光ファイバが配管構造物31に取付けられてい
る。この選択した実施例における光ファイバは、管構造
物31の外面に4つの4分の1円に沿って隔てられてお
り、一対の光ファイバA、A’は、直径方向に互に対向
する頂面と底面に沿って延び、一対の光ファイバB、B
′は、直径方向に互に対向する側面に沿って延びている
上述の構成において、最初に述べた光ファイバA、A’
を例として考えると、光は、レーザ32と、カプラ33
と34に通す等しい光ビームを作るビームデバイダとを
経て、光ファイバに導入される。後方散乱特性と反射特
性は、すっかり結合され、夫々の光ファイバA、A’の
ための第1検出器35と第2検出器36とに通され、検
出器35.36から出た信号は、ブロック37.38内
で適当に処理される。ブロック37.38からの出力は
、コンパレータ39に入り、このコンパレータ39で適
当な計算がなされ、問題の2つの光ファイバに影響を及
ぼす管の物理的移動の方向を決定する。適当な読取り器
40が、この方向を指示する。
より詳しく言えば、もしも管31がその成る部分の下の
支持を失う結果として曲がったならば、光ファイバAは
、第4図に示すように与えられた曲率半径R1を有する
曲げ移動を受けることが理解されよう。同様に、他方の
光ファイバA′は、管構造物31の曲げの結果として曲
げを受けるが、この曲げの曲率半径は、R2で示すよう
にR1より大きい。かくして、光ファイバAは、点R1
において圧縮を受けるが、他方、光ファイバA′は、点
R2において引張りを受ける。これらの変化は、上述し
たようにすべての光信号に変化を生じさせ、光信号自体
の変化は、一方が圧縮を示し他方が引張りを示す点で異
なる。かくして、変形のベクトル即ち方向並びに変形の
大きさと場所とを計算することができる。
同様に、同様な光導入回路及び検出回路を利用して、第
4図に示す第2の対の光ファイバB、B’によって横移
動の方向を決定することができる。
第5図及び第6図を参照すると、本発明による他の構造
物監視技術が示されている。先ず第5図を考察すると、
レーザ42から出た光信号がカブラ43を通って光ファ
イバ41の中へ通されることが示されている。光ファイ
バ41を下流へ通る光信号から生ずる反射、後方散乱等
が、光信号の光フアイバサイン(signature 
)  ”を作り、この“サイン”は検出器44で検出さ
れ、他方、光ファイバ41は、所定の与えられた径路に
又はいかなる構造もない形体に位置決めされる。第5図
には、この特定の径路が直線径路として画かれている。
光の“サイン”の検出器44からでる出力は、信号処理
電子装置45の中へ通され、次に記憶装置46に貯えら
れる。記憶装置46は、光ファイバ41がいかなる構造
物もない特定の径路に従うとき光フアイバ41内の光の
“光サイン(lightsignature )  ”
を含んでいることが理解されよう。
第6図を参照すると、光ファイバ41を固定した構造物
47を追加した以外は、第5図で説明した等しい要素を
すべて再現しである。然しなから、構造物47上での光
ファイバの位置決めは、第5図に構造物のない光ファイ
バについて説明したように同じ径路に従うことに気付か
れよう。また上述したように、例示の目的で選択したこ
の例では、この所定の径路は直線である。
第5図で説明したレーザ42のような同じ光源と、同じ
検出器44と、信号処理電子装置のブロック45とが、
図示のように第6図に用いられている。かくして、構造
物47が、光ファイバ41を第5図に示したような所定
の径路から遠ざけるような物理的移動即ち歪を示さなけ
れば、そしてその場合にのみ、検出器44によって検出
された光の“サイン”は、第5図において検出された光
のサインに等しい、ということが理解されよう。
第6図の信号処理電子装置45の出力は、記憶装置46
に入らないで、第5図のシステムでなされた測定結果と
して記憶装置46に貯えられたデータとの比較のために
コンパレータ48に入る。
光ファイバ41をその所定径路(即ち、選択したこの例
では直線径路)からずらしてしまう構造物47の物理的
移動が、記憶装置46に貯えられた信号と異なる信号を
生じさせることが理解されよう。この差は、コンパレー
タ48で検出され、読取り器49で表示するか又は印刷
することができる。
説明したように、光ファイバのいかなる特定の所定径路
に対しても、この比較測定システムが用いられることが
理解されよう。第5図と第6図の特定の例では、この径
路は直線であり、この比較測定システムは、構造物の直
線形状からの位置の偏りとその大きさの直接的な測定に
有用である。
第6図は、説明した他の実施態様に適用しうる、本発明
の更にその他の特徴を示している。かくして、構造物4
7に固定された光ファイバ41に関して、光のサイン中
の区別しうるタイプの反射信号(フレスネル信号として
知られ、容易に検出しうる)を得るため、光ファイバ4
1の所定のタイプの不連続即ち中断として定められるマ
ーカー(markers )  50が設けられている
ことに気付かれるであろう。これらの“マーカー”は、
LL、L2、L3のような所定距離を定めるように、光
ファイバ41に沿って均一に間隔をへだてたものとして
示されている。マーカー特性の差は、異なる大きさの矢
印50で示されている。
前述の構成において、既知の距離に対応する検出反射光
信号の明確な標準、即ち光ファイバに沿う位置が与えら
れる。かくして、これらの標準は監視装置の位置決定精
度を維持するのに用いることができる。
第5図と第6図で説明した比較測定は、所望な形体につ
いての情報が前もって貯えられているような所定の形体
からの構造物のずれを検出することを望むような状況に
ついてである、ということが理解されよう。
他の実施態様の実際の監視装置では、最近又は過去に前
もって受けた出力データと出力データとの比較が常にな
される、いう点で同様な原理が含まれている。換言すれ
ば、前述のように、全監視操作において重要なのは特性
の変化である。
前述の説明から明らかなように、物理的移動を検出すべ
きとき、第2図の監視装置をパルス型の光と共に採用す
ることができ、検出した光信号の変化は、反射した信号
を構成する。反射した信号の大きさは、物理的移動によ
って導びかれた歪に比例する。歪の変化の場所即ち位置
は、光信号が、光ファイバの一端の出発点から構造物の
物理的移動から生ずる歪変化の点へ、そして出発点へ戻
るのにかかる時間によって決定される。上述の実施態様
では、検出されるのは、物理的移動即ち歪変化の点にお
ける光の損失から生ずる光の後方散乱である。この後方
散乱は、スパイクの形に現われるレイリー(Rayle
igh)反射として知られている。
光フアイバ内での光の速さは知られているので、光フア
イバケーブルの一端から構造物の物理的移動の場所即ち
乱れまでの距離が容易に計算される。
物理的移動や歪に関連する撓みに対する光ファイバの感
度は、“微小曲げ(microbending)”とし
て知られている現象を用いることにより著しく高めるこ
とができる。この現象は、次のように簡単に説明するこ
とができる。本質的に、光ファイバは専波管として機能
する。光ファイバは、通常、コアを含み、コアは、コア
の屈折率と異なる屈折率を有する材料のクラツディング
(cladding)で囲まれている。かくして、光は
、コアとクラツディングとの界面において内側へ反射さ
れ、コアから逃げることをほぼ妨げられている。かくし
て、光は、コアに沿って本質的に伝播され即ち案内され
る。
クラツディングに沿う任意の点に欠陥があると、クラツ
ディングの屈折率に変化を生ずる。この変化により、若
干の光が逃げて損失を表わす。反射もまたこの不連続点
で起り、これらの反射は、説明したように、レイリー後
方散乱と呼ばれる。
クラツディングが悪化を受けると、クラツディングの表
面上の点から屈折率の変化を引き起すことができる。こ
の乱れは、欠陥と同じ効果を作り出し、微小曲げとレイ
リー反射とを強調することにより光の損失を生ずる。
米国特許第4,421.979号(へsawa等に付与
)は、遠い構造上の力の検出を容易にする機械的増幅器
を含む微小曲げ変換器の使用を開示している。これらの
変換器は、構造物上の不連続な点に配置される。変換器
が構造物のない光ファイバに、間欠的に係合し、その結
果、反射は、不連続な場所からだけ検出される。
本発明の重要な特徴により、本発明者は、連続的構造物
監視システムを提供するばかりでなく、事実上価れた感
知器ケーブルを作る改良された光フアイバ構造を提供す
ることにより、このシステムの感度を著しく高めた。こ
のケーブルは、微小曲げ要素の一体の連続体を有し、そ
れによって、光ファイバを取付けた構造物に沿う任意の
点における構造物の物理的移動で、反射した信号を増幅
する。
前述の説明のすべては、第7図〜第10図を参照するこ
とにより、更によく理解される。
第7図において、配管51が示されており、光フアイバ
ケーブル52が、間隔をへだてた点P1とP2との間で
結合剤53によって配管51に連続的に取付けられてい
る。図示は、第1図に示したものと同様である。
第8図は、配管51の一部の移動の結果臼げのような物
理的移動を受けたケーブル52を示す。
光信号は、ケーブル52を通過し、光信号の変化は、第
5図及び第6図に示したような適当な装置によって検出
される。
第9図は、改良された感知器ケーブル52をより詳細に
示し、このケーブル52では、光ファイバは、本質的に
、クラツディング55により囲まれたコア54を構成し
ている。コア54はN1の屈折率を有し、クラツディン
グ55は異なる屈折率N2を有する。第9図のコア内に
矢印のついた線で表わした第1光信号は、クラツディン
グの屈折率N2を変えない限り、コアとクラツディング
との界面56からの内部反射によって、実質的にコア内
に保持される。
本発明の特徴によれば、ケブラー(Kevlar)のよ
うな織布又はその類似物の外被57が、クラツディング
を取り囲み、この外被57は、クラツディング55の外
表面と密着して外被の内壁面に均一に拡がった固定微粒
子材料の被覆58を有する。
この微粒子材料は、5〜23ミクロンの代表的な粒子寸
法を有するのがよい。被覆58は、サンドペーパと同様
であり、上述のように、ケーブルの長さ全体にわたり連
続的にクラツディングと係合している。
第8図に示したように配管の一部に曲げのような乱れが
起るときは何時でも、外被57の歪が微粒子材料を誘導
してクラツディング55の少くとも一部分の均質性をゆ
がめる。換言すれば、構造物の間隔をへだてた点の間に
おける物理的移動は、この物理的移動の場所に対応する
点において、外被とクラツディングとコアとに歪変化を
引き起こす。これに関して、第1図と第7図の間隔をへ
だてた点PIとP2は、代表的には、数メートル又は数
キロメートルさえ離れることがあることが理解されよう
。他方、曲げ又は物理的移動を受ける配管の部分は、点
P1とP2との間の任意の場所においてほんの短かい距
離にわたっているにすぎないかも知れない。クラツディ
ングのゆがみが、光の損失のため高い後方散乱型の反射
を引き起すのは、この比較的短い距離にわたっている。
かくして、ケーブルが連続的に取付けられているので、
間隔をへだてた点の間の乱された何れの点も、同じ点に
おいて光ファイバの微小曲げ反射を経験し、それによっ
て、その点の位置と乱れの大きさとをより正確に決定す
る。
第10図は、第8図に示されている曲げ状態にある第9
図のケーブル断面を示す。コア内の光線は、界面56に
おいて若干内部反射するが、他の光線は、59で示すよ
うに逃げることに気付かれるであろう。説明したように
、光の損失は、ケーブルの曲げにより引き起された、微
粒子被覆58によるクラツディングのゆがみの結果であ
る。
第9図と第10図において、外被57は、第1図におい
て参照した保護外被12と同じである。
これに関して、外被は、放射線、ガス、湿気等のような
汚染物質からケーブルを保護する。説明したように、外
被自体は、構造物への取付は手段として役立ち、かくし
て、物理的移動から光ファイバを“保護する”のとは反
対に光ファイバに物理的移動を伝達するように設計され
ている。
第1)図は、ケーブルを横断面で示し、微粒子被覆58
がクラツディング55を完全に包囲していることが明ら
かである。
第12図は、測定された反射信号の強さく縦座標)を時
間(横座標)の関数として画いた対数グラフである。光
信号は、単位時間間隔に単位距離進行するので、時間も
また距離の関数である。図示のグラフは、配管の間隔を
へだてた点P1とP2との間の一点において光ファイバ
の曲げを引き起す乱れ(disturbance )が
構造物内に生じた状況を示している。
パルス型光信号を利用すると、後方散乱即ちレイリー反
射が、光の損失の点で起る。光フアイバ内の反射信号が
距離の増加と共に通常減衰することが60で示されてい
る。説明したようにファイバに歪を生じさせた構造物か
ら生ずる光の突然の損失は61で示されている。グラフ
上のゼロ点からこの損失61までの距離は、構造物の移
動の場所と、61における損失の量と、大きさとを定め
る。
第4図に関して思い出されることは、構造物に取付けら
れた更に他の感知器を設けることにより、構造物の移動
の方向を決定しうろことである。更に、所定方向に構造
物の時間応答を用い、何時移動がその原位置に戻るかに
留意することにより、移動の速度又は移動の“動力学”
を求めることができる。
前述のすべての説明から明らかなことは、本発明は、構
造物上の始点と終点との間のすべての点の構成部材の連
続的な監視を可能にするための改良された方法と装置を
提供したことである。換言すれば、このシステムの出力
は、構造物に対して連続的であり、前述した歪ゲージ、
又はマイクロホン、加速度計を用いる傾斜計、不連続な
微小曲げ変換器等を採用する他の先行技術における如き
不連続な場所のみではない。
本発明の精神と範囲内に入る種々の他の適用と修正は、
当業者が思いつくであろう。従って、本発明の方法と装
置は、単に例示の目的で説明した特定の実施態様に限定
されるものと考えるべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、配管の形の構造物を、本発明の一実施態様に
より配管の構造上の完全性を監視するための装置(ブロ
ックの形で示す)と共に示した一部切除の斜視図である
。 第2図は、本発明の構造物監視システムのもう1つの実
施態様をブロックの形で部分的に示した概略図である。 第3図は、監視技術の修正を示す、第2図に類似の概略
ブロック図である。 第4図は、本発明の監視システムに従って追加の光ファ
イバを使用しうる方法をブロックの形で部分的に示す概
略図である。 第5図は、データを記憶装置に貯えた監視システムのブ
ロック図である。 第6図は、本発明に従って構造物の完全性を監視するた
め第5図のシステムによって得られたデータの使用を示
す。 第7図は、第1図に示すものと同様な配管に連続的に取
付けられた光フアイバケーブルの部分斜視図であるが、
この光フアイバケーブルを構成する方法により著しく高
い感度が実現される。 第8図は、第7図の配管とケーブルにおいて、配管に曲
げのような物理的移動が生じた図である。 第9図は、第7図のケーブルのうち円形矢印9で囲まれ
た部分の拡大断面図である。 第10図は、第8図のケーブルのうち円形矢印10で囲
まれた部分の拡大断面図である。 第1)図は、第9図の矢印1)−1)の方向に見た横断
面図である。 第12図は、監視技術を説明するのに有用なグラフで、
時間及び従って距離の関数として反射の強さを示したも
のである。 IO・・・・・・配管  22・・・・・・構造物1)
・・・・・・光ファイバ  12・・・・・・外被14
・・・・・・レーザ  46・・・・・・記憶装置35
.36.44・・・・・・検出器 54・・・・・・コア  55・・・・・・クラツディ
ング58・・・・・・微粒子被覆   57・・・・・
・外被52・・・・・・光フアイバケーブル 23.29・・・・・・光ファイバ FIG、 I FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、6

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造物上の間隔をへだてた点の間に置かれた点の
    連続体に沿う任意の点に生ずる物理的移動の場所を決定
    する方法において、 前記間隔をへだてた点の間の構造物の物理的移動が光フ
    ァイバの物理的移動を引き起すように、前記間隔をへだ
    てた点の少くとも一点から他の点まで延び、それによっ
    て前記間隔をへだてた点の間で構造物に沿うすべての点
    に係合する少くとも1つの光ファイバを取付け手段で前
    記構造物に連続的に取付け、 第1光信号を前記光ファイバの中へ通し、前記物理的移
    動から生ずる前記第1光信号の反射の変化を検出し、そ
    れによって物理的移動が生じたという指示と、前記移動
    の場所及び大きさの指示とを得ること、 を含むことを特徴とする方法。
  2. (2)光ファイバを前記構造物に取付ける前に正確な所
    定径路に従うように前記光ファイバが位置決めされると
    き、前記光ファイバを通過する前記光信号の特性を検出
    して貯え、光ファイバが等しい径路の輪郭で前記構造物
    に取付けられた後光信号の検出された変化と貯えられた
    特性を比較し、それによって、生じた前記所定の径路か
    らの構造物の偏りの測定値を得ること、 を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  3. (3)前記1つの光ファイバから間隔をへだてた構造物
    の部分に沿って延びる少くとも1つの追加の光ファイバ
    を前記構造物に取付け、 第2の光信号を前記追加の光ファイバの中へ通し、 前記第2の光信号の変化を検出し、 前記第1の光信号の変化を前記第2の光信号の変化と比
    較し、それによって前記物理的移動の方向を決定するこ
    とを可能ならしめること、を特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の方法。
  4. (4)構造物上の間隔をへだてた点の間の物理的移動を
    監視するための装置において、 少くとも1つの光ファイバと、 前記間隔をへだてた点の間の構造物の物理的移動が光フ
    ァイバの物理的移動を生じさせるように、前記間隔をへ
    だてた点の少くとも一点から他の点まで延び、それによ
    って前記間隔をへだてた点の間の構造物に沿ったすべて
    の点と係合するよう、前記光ファイバを前記構造物に連
    続的に取付けるための、前記光ファイバと前記構造物と
    の間の取付け手段と、 第1信号を前記光ファイバの中へ通すための手段と、 前記物理的移動の結果として前記第1光信号の反射の変
    化を検出しかつ指示するための手段と、 前記反射の変化に応答し、前記物理的移動の場所と大き
    さを指示するための手段と、 を含むことを特徴とする、構造物上の間隔をへだてた点
    の間の物理的移動を監視するための装置。
  5. (5)光ファイバが、構造物との取付け前に所定径路に
    位置決めされるとき、光ファイバの光信号のサインを貯
    えるための記憶装置と、受けた光信号の変化が前記記憶
    装置内に貯えられた変化と異なるとき、前記所定径路か
    らの前記構造物の移動を指示するように、前記光ファイ
    バが等しい径路に従うように前記構造物に取付けられた
    後、前記記憶装置の出力と光信号の変化とを受けるよう
    に接続されたコンパレータ装置と、を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  6. (6)前記構造物が配管であること、を特徴とする特許
    請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  7. (7)前記1つの光ファイバから間隔をへだてた構造物
    の部分に沿って前記構造物に固定された少くとも1つの
    追加の光ファイバと、 前記追加の光ファイバの中へ第2の光信号を通すための
    手段と、 前記第2の光信号の変化を検出するための手段と、 前記物理的移動の方向を決定することができるように前
    記第2の光信号の変化と前記第1の光信号の変化とを比
    較するための手段と、 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記
    載の装置。
  8. (8)前記光ファイバは、コアと、コアを囲むクラッデ
    ィングと、クラッディングを包囲する外被と、前記外被
    とクラッディングとの間にあって、前記クラッディング
    と連続的に密接している連続的微粒子被覆の形の悪化手
    段と、を含み、前記微粒子被覆は、前記間隔をへだてた
    点の間で前記光ファイバの長さに沿って延び、かつ構造
    物の前記物理的移動に応答して、前記間隔をへだてた点
    の間で構造物に直接係合する光ファイバの部分に微小曲
    げを行なわせ、それによって前記第1光信号の前記変化
    を高めること、 を特徴する特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  9. (9)前記悪化手段が、サンドペーパに似た粗面からな
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載
    の装置。
  10. (10)前記光ファイバは、コアとコアを包囲するクラ
    ッディングとを含み、前記クラッディングは、前記コア
    の屈折率と異なる屈折率を有し、前記コアを通過する前
    記第1光信号は、前記クラッディングの屈折率を変えな
    い限り、前記コアとクラッディングとの界面からの内部
    反射により実質的にコア内に保持され、前記光ファイバ
    は前記クラッディングを包囲する外被を含み、前記外被
    は、前記クラッディングの外表面と密接して前記外被の
    内壁面上に均一に拡がった固定微粒子材料の被覆を有し
    、前記微粒子材料は、5ミクロン〜23ミクロンの範囲
    内の直径を有し、前記外被とクラッディングとコアとが
    前記光ファイバに取付けられた前記構造物の前記物理的
    移動の結果張力を受けた場合には常に、前記クラッディ
    ングの少くとも一部の中へ半径方向に移動しかつ前記ク
    ラッディングの少くとも一部の均質性をゆがめ、このゆ
    がみにより、クラッディングの屈折率が変化し、従って
    若干の光が、前記物理的移動の場所において前記コアと
    クラッディングから逃げ、前記光信号の前記反射の変化
    を構成するレイリー後方散乱を生ずること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
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