JP2012225744A - 物体の体積変化計測方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基準ブリルアン計測又は基準レイリー計測によって、基準部材についての体積変化と単位圧力当たりの周波数シフト量との関係が把握される。この結果から、キャリブレーションデータとなるブリルアン計測用係数αB、レイリー計測用係数αR及び共通係数β′が求められる。そして、体積変化が未知の供試部材に対して同様な供試ブリルアン計測又は供試レイリー計測を実行してブリルアン周波数シフト量ΔνB及び圧力Pとレイリー周波数シフト量ΔνRを求める。この実測値と上記係数αB、αR及びβ′を所定の数式に代入することで、供試部材10の体積歪みeや体積弾性率K等の体積変化を求めることができる。
【選択図】図1
Description
光ファイバに光を入射し、その散乱光を周波数分析すると、入射光とほぼ同じ周波数をもつレイリー散乱光、入射光と大きく周波数が異なるラマン散乱光、及び、入射光と数〜数十GHz程度周波数が異なるブリルアン散乱光が観測される。ブリルアン散乱現象は、光が光ファイバへ入射された場合に光ファイバ中の音響フォノンを介してパワーが移動する現象である。入射光とブリルアン散乱光との周波数の差はブリルアン周波数シフトと呼ばれ、このブリルアン周波数シフトは、光ファイバ中の音速に比例し、そして、この音速が光ファイバの歪み及び温度に依存する。このため、ブリルアン周波数シフトを測定することによって、光ファイバに加えられる歪み及び/又は温度を測定することができる。
温度が一定の条件下で、圧力変化ΔPを受ける光ファイバのブリルアン周波数シフト量ΔνB、及び、レイリー周波数シフト量ΔνRは、次の(1)式、(2)式で与えられる。
上記のキャリブレーション試験によってブリルアン計測用係数αB、レイリー計測用係数αR、及び共通係数β′を予め求めておけば、体積弾性率が未知の基材(供試部材)の体積変化、すなわち体積歪みの増分Δe及び体積弾性率Kを、ブリルアン計測及び/又はレイリー計測を行うことで求めることができる。なお、体積弾性率Kが未知の材料については、圧力変化ΔPに対して体積弾性率Kが一定に保たれるとは限らないので、以下の通り導出される式を用いる。
図2は、キャリブレーション工程において実行される、基準部材1についての計測システムM1を示す模式図である。ステップS1では、体積変化が既知の基準部材1に、測定用光ファイバ2を固定する。基準部材1としては、円筒状の金属部材を用いることができる。本実施形態では、アルミニウム(Al)円管とステンレス(SUS)円管とを用いる。光ファイバ2としては、コアとクラッドを備えた石英ファイバ素線上にUVコート層を備えたファイバ心線が用いられる。
圧力容器3内に、基準部材1及びこれに一部(巻回部21)が固定された測定用光ファイバ2を密封し、これらに既知の圧力を加えた状態で、測定用光ファイバ2に試験光を入射させて、ブリルアン散乱現象に基づく基準ブリルアン周波数シフト量を求める基準ブリルアン計測、及び、レイリー散乱現象に基づく基準レイリー周波数シフト量を求める基準レイリー計測を実行する。温度は30℃で一定とする。
検出器29は、各々の既知の圧力下の基準ブリルアン計測において、前記誘導ブリルアン散乱光を検出することによって、測定用光ファイバ2の長手方向における各領域部分のブリルアンスペクトルをそれぞれ求める。そして、各領域部分のブリルアンスペクトルに基づいて、各領域部分のブリルアン周波数シフト量をそれぞれ求める。また、検出器29は、各圧力下の基準レイリー計測において、前記レイリー後方散乱光に基づき、測定用光ファイバ2の長手方向における各領域部分のレイリースペクトルをそれぞれ求める。そして、各領域部分のレイリースペクトルに基づいて、各領域部分のレイリー周波数シフト量をそれぞれ求める。
上記ステップ3の基準ブリルアン計測及び基準レイリー計測の結果から、それぞれの計測における体積変化と単位圧力当たりの周波数シフト量との関係に基づく、ブリルアン計測用係数又はレイリー計測用係数が求められる。本実施形態では、アルミニウム円管への巻回部21、ステンレス円管への巻回部21及びフリーファイバ部22の、3種の圧力とブリルアン及びレイリー周波数シフトとの関係を利用して係数を求める。
y=31.606x−0.205 ・・・(10)
ブリルアン計測用係数αBは、上記(9)式の切片=−0.475、また、レイリー計測用係数αRは、上記(9)式の切片=−0.205となる。共通係数β′は、それぞれ、上記(10)式の傾き=−9.719をブリルアン計測の歪み感度係数C11(=0.0507MHz/με)で除して、上記(10)式の傾き=31.606をレイリー計測の歪み感度係数C21(=0.155GHz/με)で除して求めることができる。算出すると、
ブリルアン計測の共通係数β′=0.192×106、
レイリー計測の共通係数β′=0.204×106、
となる。なお上記共通係数β′の「106」は、単位合わせのための乗数で、近似的には両者共「0.2」と扱うことができる。
ブリルアン計測用係数αB=−0.475[MHz/MPa]
レイリー計測用係数αR=−0.205[GHz/MPa]
共通係数β′=0.2×106
ブリルアン計測の歪み感度係数C11=0.0507[MHz/με]
レイリー計測の歪み感度係数C21=−0.155[GHz/με]
となる。従って、既知の圧力Pを印加して、ブリルアン周波数シフト量ΔνB、及び、レイリー周波数シフト量ΔνRを求めれば、体積変化が未知の供試部材についての体積歪みe及び体積弾性率Kを求めることができる。
続いて、供試部材の実測工程に移行する。図8は、実測工程において実行される、供試部材10についての計測システムM2を示す模式図である。ここでは、体積変化が未知の供試部材10に、この供試部材10に対して外部から圧力が加えられたことに伴う当該供試部材10の変形に追従するよう、測定用光ファイバ4が固定される。用いられる光ファイバ4は、上記のキャリブレーション工程で用いた測定用光ファイバ2と同じものである。本実施形態では供試部材10は、円柱状に切り出された、内部にボイドを有する砂岩試料を用いた。
図8に示した計測システムM2を用い、測定用光ファイバ4に既知の圧力を加えた状態で、測定用光ファイバ4に試験光を入射させて、供試部材10について、ブリルアン散乱現象に基づく供試ブリルアン周波数シフト量を求める供試ブリルアン計測、及び、レイリー散乱現象に基づく供試レイリー周波数シフト量を求める供試レイリー計測を実行する。温度は40℃で一定とする。供試ブリルアン計測及び供試レイリー計測の測定手法自体は、上述の基準ブリルアン計測及び基準レイリー計測の場合と同じである。
測定装置6は、各々の圧力水準の供試ブリルアン計測において、誘導ブリルアン散乱光を検出することによって、測定用光ファイバ4の長手方向における各領域部分のブリルアンスペクトルをそれぞれ求める。そして、各領域部分のブリルアンスペクトルに基づいて、各領域部分(特に巻回部41)のブリルアン周波数シフト量をそれぞれ求める。また、測定装置6は、各圧力下の供試レイリー計測において、レイリー後方散乱光に基づき、測定用光ファイバ4の長手方向における各領域部分のレイリースペクトルをそれぞれ求める。そして、各領域部分のレイリースペクトルに基づいて、各領域部分のレイリー周波数シフト量をそれぞれ求める。
ステップS7で求めた供試ブリルアン周波数シフト量及び供試レイリー周波数シフト量と、ステップS4で求めたブリルアン計測用係数又はレイリー計測用係数とから、供試部材10の体積変化を求める。図11及び図12に示した通り、供試ブリルアン計測及び供試レイリー計測によって、供試部材10について、圧力Pとブリルアン周波数シフト量ΔνBとの関係、圧力Pとレイリー周波数シフト量ΔνRとの関係が求められている。これらの値を、上記(7)式に、先のキャリブレーション工程で求めたブリルアン計測用係数αB、レイリー計測用係数αR、共通係数β′、ブリルアン計測の歪み感度係数C11、及びレイリー計測の歪み感度係数C21と共に代入することによって、供試部材10の体積歪みeを求めることができる。
続いて、上記で説明した体積変化計測方法を、砂岩試料への二酸化炭素の封入に伴う当該砂岩試料の体積変化の分布計測に適用した例を示す。図17は、円柱状に切り出されたボイドを有する砂岩試料10Aに、地中を模擬した状態において、超臨界状態の二酸化炭素を注入する試験装置を示す模式的な図である。
上記実施形態では、ブリルアン計測とレイリー計測とを併用する形態を例示した。ここに示したように、実験室レベルでは圧力が既知で温度も一定に保つことが容易であるから、本発明の体積変化計測方法においては、基準ブリルアン計測及び供試ブリルアン計測、若しくは基準レイリー計測及び供試レイリー計測の少なくとも一方を実行すれば、供試部材10の体積変化を導出することが可能である。
2 測定用光ファイバ
21 巻回部
22 フリーファイバ部
3 圧力容器
3P 圧力制御装置
4 測定用光ファイバ
41 巻回部
5 圧力試験器
5P 圧力制御装置
6 測定装置
Claims (4)
- 体積変化が既知の基準部材に、この基準部材に対して外部から圧力が加えられたことに伴う当該基準部材の変形に追従するよう、光ファイバを固定するステップと、
前記光ファイバが固定された基準部材に外部から既知の圧力を加えた状態で、前記光ファイバに試験光を入射させて、ブリルアン散乱現象に基づく基準ブリルアン周波数シフト量を求める基準ブリルアン計測、又は、レイリー散乱現象に基づく基準レイリー周波数シフト量を求める基準レイリー計測の少なくとも一方を行うステップと、
前記基準ブリルアン計測又は基準レイリー計測の結果から、それぞれの計測における体積変化と単位圧力当たりの周波数シフト量との関係に基づく、ブリルアン計測用係数又はレイリー計測用係数を求めるステップと、
体積変化が未知の供試部材に、この供試部材に対して外部から圧力が加えられたことに伴う当該供試部材の変形に追従するよう、光ファイバを固定するステップと、
前記光ファイバが固定された供試部材に外部から既知の圧力を加えた状態で、前記光ファイバに試験光を入射させて、ブリルアン散乱現象に基づく供試ブリルアン周波数シフト量を求める供試ブリルアン計測、又は、レイリー散乱現象に基づく供試レイリー周波数シフト量を求める供試レイリー計測の少なくとも一方を行うステップと、
前記供試ブリルアン周波数シフト量又は供試レイリー周波数シフト量と、ブリルアン計測用係数又はレイリー計測用係数とから、前記供試部材の体積変化を求めるステップと、
を含む物体の体積変化計測方法。 - 前記基準ブリルアン計測及び前記基準レイリー計測を行うステップは、
前記基準部材に固定されていない状態の光ファイバに試験光を入射させて、基準ブリルアン周波数シフト量又は基準レイリー周波数シフト量を計測する第1計測と、
異なる材料からなる少なくとも2種の基準部材にそれぞれ固定された光ファイバについて、前記基準ブリルアン周波数シフト量又は基準レイリー周波数シフト量を計測する第2計測と、を含み、
前記ブリルアン計測用係数又はレイリー計測用係数を求めるステップは、前記第1計測及び第2計測で得られた前記基準ブリルアン周波数シフト量又は基準レイリー周波数シフト量についての単位圧力当たりの周波数シフト量を、体積変化の軸上にプロットして得た一次関数の傾き及び切片を求めるステップである、請求項1に記載の物体の体積変化計測方法。 - 前記基準部材に光ファイバを固定するステップは、1本の光ファイバの一部を円筒状の基準部材に巻回すると共に、前記光ファイバの他の一部を前記基準部材から離間させたフリーファイバ部分を形成するステップを含み、
前記基準ブリルアン計測又は前記基準レイリー計測を行うステップは、圧力容器内に、前記光ファイバの基準部材への巻回部分と、前記フリーファイバ部分とを封入するステップを含む、請求項2に記載の物体の体積変化計測方法。 - 前記供試部材が、不均質で多孔性の部材であり、
前記供試部材の体積変化を求めるステップが、当該供試部材の体積弾性率及び体積膨張率を求めるステップである、請求項1〜3のいずれかに記載の物体の体積変化計測方法。
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