JPS63207647A

JPS63207647A - 印刷面上の印刷支持具のレジストレ−シヨンマ−クを検出するための光学読取り装置付のシルクスクリ−ン印刷装置

Info

Publication number: JPS63207647A
Application number: JP62093443A
Authority: JP
Inventors: ファビオ　コラピント
Original assignee: ARUGON IND MEKANIKE Srl
Current assignee: ARUGON IND MEKANIKE Srl
Priority date: 1987-02-20
Filing date: 1987-04-17
Publication date: 1988-08-29
Also published as: EP0279147A3; IT209972Z2; IT8720889V0; US4782751A; EP0279147A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、印刷面上の印刷支持具のレジストレーシラン
マークを検出するための光学読取り装置の付いたシルク
スクリーン印刷装置に関するものである。

シルクスクリーン印刷装置における印刷面上のシートの
位置または印刷支持具の位置を検出するだめの装置及び
方法は、かなり長い間知られていた。

特に、ヨーロッパ特許願第０１２６７２３号は、シート
のレジストレーションマークまたは印刷支持具のレジス
トレーシランマークの位置を検出するための光学装置を
記述しており、それは、例えば空気圧ピストンの用な伸
縮自在素子の端部にそれぞれ支持された２個のＴＶカメ
ラを有しており、伸縮自在素子は、ＴＶカメラを印刷面
の外側域から印刷面の上へ、次いで印刷支持具のところ
へ動かす。２台のＴＶカメラにより、印刷支持具上に与
えられたレジストレーシランマークの位置が検出され、
そして、印刷支持具が正しく印刷面に配置された時にそ
れらが占める筈の正確な位置に対する変位に従って、印
刷面上の印刷支持具の位置の上記誤差を除去する様に、
印刷枠が方向づけられる。

この装置は、記述された様に、著しく精度を改善し、そ
の精度でもって、印刷面上の印刷支持具の実際の位置と
現論的位置との間の変位が除去されるが、ＴＶカメラの
重量が伸縮自在素子の急速な損耗を生じさせ、そのため
、殊に多数の作業サイクルの後に、最早やそれぞれのＴ
Ｖカメラを次第に同じ読取り点へ動かさなくなり勝ちで
あるという事実を含んでいる。ＴＶカメラの位置決めに
おけるこの不正確さは、また、ＴＶカメラの動きの間に
その質量によって生じる慣性にも原因している。

更に、上記の不利点を最大限に阻止するためには、ＴＶ
カメラの支持素子に高い精度の機構がついていなけらば
ならず、それは光学読取り装置の製造コストの増加を必
要とし、そして、ＴＶカメラは、精巧な電子工学が施さ
れ、そして、特にこの適用のために製造されている。

また、この装置は、簡単な枠よりも一層大きな寸法にな
っている。

かくして、この工学読取り装置によって生じる検出誤差
は、ＴＶカメラが印刷支持具上のレジストレージ褒ンマ
ークを検出するために停止する理論的位置と、上記理由
によってＴＶカメラが現実に伸縮自在素子によって動か
される実際の位置との間の距離によって画成される変位
と丁度同じである。

シルクスクリーン印刷装置によって印刷される材料は、
しばしば不安定であることが矢張り知られている。

この理由のため、製品の寸法は、印刷、熟成、乾燥、洗
浄、エツチング及び積み重ね後に、しばしば変化する。

従って、最初の作業サイクルの後の作業サイクルの比較
またはサンプルとしての最初のモデルとの比較をするこ
とができることが、非常に重要である。

上記したことから、多数の作業サイクルの間シルクスク
リーン印刷装置を度々調整すること及び最初の作業サイ
クルの開始時に装置を準備し調整することが必要であり
、かくして、殆ど無視できない経営上の費用及びアイド
ルタイムをもたらす著しい時間の浪費を来すという事実
が、明らかに現出する。

既知のレジストレーシランマーク検出用の光学読取り装
置によって、印刷面上の印刷支持具のレジストレーショ
ンマークだけが検出され、従って、印刷支持具のレジス
トレージジンマークに関する印刷枠のレジストレーショ
ンマークの変位に応じて、印刷枠の最初の調整がオペレ
ータの経験にもとづいて手動で行われ、変位を除去する
目的で視覚的に読むことにより該変位を検出する。

この操作の後、例えばデータプロセッサが、印刷支持具
のレジストレーションマークと印刷枠のレジストレーシ
ョンマークとの間の起こり得る変位を記憶することを可
能にする様に、及び、現在の変位を除去するため印刷枠
を位置決めするに適してインパルスを、後に印刷枠に設
けられたステップ−バネ−ステップモータへ送る様に装
置にサンプルテスト印刷をさせることが必要である。

本発明によって提案された目的は、印刷支持具上に与え
られたレジストレーションマークの位置を正確に検出し
且つ、シルクスクリーン印刷装置の準備及び調整の時間
を著しく減少することを可能にする、光学読取り装置付
のシルクスクリーン印刷装置を提供することによって、
上記の不利点を除去することである。

この目的の範囲内において、本発明の重要な目的は、読
取り装置の全体の構造を簡単にするために、ＴＶカメラ
−が従来の形式のものでもよい光学読取り装置付の装置
を案出することである。

本発明の更に他の目的は、レジストレーションマーク検
出の理論的な点とその実際の検出点との間の変位よりも
比較的小さい検出誤差を可能にする、光学読取り装置付
の装置を提供することである。

本発明の別の目的は、各作業サイクルの開始時に少なく
とも１回のテスト印刷をする必要性を回避し得る光学読
取り装置付の装置を案出することである。

本発明のとりわけての目的は、検出のためにＴＶカメラ
を動かす必要なしに、印刷枠上に与えられたレジストレ
ージジンマークの簡単且つ速やかな検出を可能にする光
学読取り装置付の装置を案出することである。

これらの目的は、次の光学読取り装置付シルクスクリー
ン印刷装置によって達成される：枠組によって支持された印刷面を送る印刷支持具のため
のフィーダ素子と、印刷面上の印刷支持具の位置の検出
のための素子と、ＴＶカメラによって駆動される印刷枠
の方向づけのための手段とを有する、印刷面上の印刷支
持具のレジストレージジンマークの検出するための光学
読取り装置付のシルクスクリーン印刷装置であって、該
印刷支持具のレジストレーションマークの映像を該ＴＶ
カメラの方へ反射するための反射面を有することを特徴
とするシルクスクリーン印刷装置。

本発明のそれ以上の特徴及び利点は、添付図面において
非限定的な例により図示された、本発明による光学読取
り装置付の装置の好適な、但し非限定的な実施例につい
ての記載から明らかになるであろう。

図面を参照すると、本発明による光学読取り装置付シル
クスクリーン印刷装置は、図面では示されてない枠組に
よって支持されている印刷面２に送り込むフィーダ素子
１を有している。

プリント回路のプレートの様な印刷支持具３が、印刷面
２上に配置されており、そして、一般に、対向した部分
に２個の基準穴またはレジストレーションマーク２０．
２１がついている。基準穴の位置に従って、所望の印刷
操作を絶対的な正確さで行う様に、矢張り図示されてい
ない印刷枠が、特定方向に向けられている０例えば印刷
プレートの穴の検出を可能にしまたは必然ではないが例
えば１つの印刷と他の印刷との間のレジスター（ｒｅｇ
ｉｓｔｅｒａｔｉｏｎ）の比較を行うために、２台のＴ
Ｖカメラが、印刷面２の支持枠組に、または、小アーム
８へ該枠組の対向した部分でしっかりと組み合わされて
いる。このＴＶカメラは、それぞれ該枠及び、該小アー
ム８と組み合わされた２個の反射面６．１により、印刷
支持具のレジストレーションマークの位置を検出する。

他のレジストレーションマークを読み取るための光学装
置は、同一であり且つ印刷面２に関して対置されている
から、説明を簡略にするため、以下、１つのレジストレ
ーションマークを読み取るための光学装置について考察
する。

更に詳細には、反射面７は、小アーム８の端部へ連結さ
れており、小アーム８は、ロッキングねじ９により、印
刷支持具の寸法に応じて反射面７の位置を変える様に滑
り自在に支持アームｌＯに組み合われている。

支持アーム１０は、小アーム８の軸線と実質的に垂直な
軸線を有し且つその端部には複数の溝１１がついている
。

支持アーム１０は、支持素子１２と回転自在に組み合わ
されており、支持素子１２は２個の空気圧ピストン１３
．１３によって都合よく制御されて、印刷面２に実質的
に垂直な方向で、以下に説明する様に、小アーム８を約
９０″回転させるのに適した概括的に参照数字１４で示
される制御素子の方へ動き及び離れる。

制御素子１４は、印刷面２に実質的に平行に動（ことが
できるラック１５を有し、複動ピストン１６によって操
作され、且つ、印刷面に平行な方向においてプシュ４０
と係合する。プシュ４０は、支持素子１２が該印刷面と
実質的に垂直な方向へ動く時に溝ｌｌ上を滑り自在であ
る。

小アーム８は、か（して、そのアイドル位置に関して９
０°回転することができる。アイドル位置では、小アー
ム８は、ピストン１３によって支持素子と共に持ち上げ
られた後に印刷面２の上を動く様に、印刷面２の側に且
つ平面に配置されている。

ラック１５は、複動ピストン１６に関して反対側に、緩
衝装置１７がついており、それは、小アーム８が行程の
終わりに近づ（前に、ランク１５の３！動を緩衝し、矢
張り拘束ピン１８が枠の上にあることによって、正しく
印刷面２の上に自分自身を位置させる。

ＴＶカメラ４による例えばマーク２０の検出は、反射面
６．７により与えられるレジストレーションマークの映
像を反射するための装置により行われる０反射面６．７
は、印刷面２により画定される面に関して適当に４５°
！頃斜している。

反射面６．７の間には、緑に関して中央部で厚さがより
大である収束レンズ１９を設けて、球面波を生しるレジ
ストレーションマークと反対の側から平面波を生じさせ
ることも可能である。

収束レンズ１９は、更に小アーム８の長手方向ガイド２
２に支持されており、従ってそれを横切り、そして小ア
ーム８の端部にしっかりと連結された反射面７により反
射されるレジストレーションマークの映像によってつく
られる光波が、第２図及び第３図にみられる如く反射面
６に平面波を投射する様に、縁に関して収束レンズ１９
の中央で一層大きなスローイング作用（ｓｌｏｗｉｎｇ
　ａｃｔｉｏｎ）を受ける・この実施例は、印刷面に設
けられた印刷支持具の寸法に応じて、及び、従ってその
上に与えられるレジストレーションマークに従って、小
アーム８及び従って反射面７を支持アームｌＯ上で動か
し、反射面６と収束レンズ１９との間の距離を変え、平
らな反射面６と収束レンズ１９との間で前述した様に光
波が平面であるという事実により光学装置の構造を変え
ずに保つ可能性を与える。

この様にすれば、ＴＶカメラを例えば枠組にしっかりと
連結状態に都合よく保ち、全体として、光学読取り装置
の構造を簡単にし、そして同時に任意の寸法の印刷支持
具上のレジストレーションマークの完全な読取を行うこ
とが可能である。

鏡２３がＴＶカメラ４と反射面６との間に挿入され、そ
して、中央の損失部分２４が都合よくついており、そこ
を通って反射面６により反射されたマークの映像が通過
すること、及び同時に、枠組に組み合わされた光源２５
で生じる光線の束をその上で反射することを可能にする
。

光源２５には、更に、印刷面２と実質的に平行な方向を
持つ光線の束を印刷面２に関して適当に４５°傾斜した
鏡２３に指し向けるのに適したパラボラ素子がついてお
り、且つ、ＴＶカメラ４に関して同軸上に配置された中
央部分２４がついている。

他の実施例においては、レジストレーシランマークを照
明するための装置は、光ファイバーの利用を必要とする
。

更に正確には、光ファイバーは、内部で小アーム８と組
み合わされており、該ファイバーの端部は、光の束を平
らな反射面７及び印刷支持具の上へ指し向ける。

この新しい実施例では、凹面鏡がなく、且つ、光波の反
射の間に生ずることのある干渉の問題も解決されるので
、光学読取り装置は更に簡単になっている。

また光学読取り装置における如何なる種類の干渉もなく
すために、反射面６は、第１の室３０の中に収められて
おり、この第１の室３０から蛇ａ３１が延びており且つ
、小アーム８の上方運動に従う様に単性的に伸縮自在で
ある。

蛇１１ｉ３１は、第２の室３２に連結されており、その
内側には凹面鏡と光源とが収納されており、ＴＶカメラ
と第２の室３２との間の外部干渉を避けるために、更に
、そこから通路がＴＶカメラ４と組み合う様に延びてい
る。好都合なことには、第６図から見られる様に、若し
小アームが正しく印刷面（破線）に位置しない場合には
、アーム８の正しい操作の間の理論的位置（実線）とそ
の実際の位置（破線）との間の距離として定義される変
位Ｓは、レジストレーションマークの位置についての検
出誤差”Ｅ”を生じ、この”Ｅ”は、仕上製品の質の面
からみて実際に無視してよい程度に小さい０通常の固定
ＴＶカメラは、固定されて４５″傾斜している反射面６
で読むから、読みの方向は、線ＯＡ’に沿ってだけ生じ
、従って、変位Ｓによって生じた誤差″Ｅ”は、線ＯＡ
’　に沿ってだけ存する。

第７図に示した様に、好都合なことには、光学装置の構
造を更に簡単にし且つ、所期の目的を満たすためには、
この例において、図面には図示されていない少なくとも
１個のＴＶカメラを支持する小アームは、更に概括的に
４４で示される操作手段のついて端部４２を有しており
、そして、この操作手段４４は、該反射面の少なくとも
１個そして更に正確には端部４２に収容される１個の振
動に対して適している。

更に詳細には、反射面７は、振動プリズム体によって画
定されている。

操作手段４４は、該プリズム体を支持するそれぞれ参照
数字４５．４６で示される第１及び第２の支持素子と少
なくとも１個のつまみとを有しており、このつまみは、
回転のためのピボット４７のついた該第１支持素子に連
結されており、その軸線は、該第２の支持素子４６にし
っかりと連結されている第２の回転ピボット４８の軸線
と一致している。

この様にプリズム体は、つまみ４９を手で動かすことに
より、該印刷枠の方に面した側に穴５０が存在するため
に、その印刷枠に与えられたレジストレーションマーク
の映像をＴＶカメラへ送ることができる様に実質適に９
０°回転させることができる。印刷枠のレジストレーシ
ョンマークの検出後、従って、印刷支持具のレジストレ
ーションマークを検出するためにプリズム体を次いで位
置させた後に、プリズム体が穴５゜を通過する光の束に
よって影響を受けない様にするためには、穴５０は、該
小アームと滑り自在に上方に組み合わされた小プレート
５１によって閉ざされる。

一層明瞭にするために、操作手段が、少なくとも１個の
小さな弾性ピン５３のついた位置決め素子５２を有し、
弾性ピン５３が印刷枠に与えられたレジストレーション
マークを検出した後に正確にプリズム体を配置する様に
該第１の支持素子４５に収容されている当接塵５４と係
合することを更に留意すべきである。

好都合なことには、簡単なプリズムが、複合プリズムに
よって置き負えることができ、それによってプリズム体
を回転する必要なしに後者のレジストレーシランマーク
と印刷支持具のレジストレージタンマークとの両方の直
接検出を可能にする。

本発明による光学読取り装置の操作は、以上説明し図示
したところから明らかであり、そして特に図面を参照す
れば、各作業サイクルの前に装置の準備及び調整をする
ためには、穴５０を開くために２個のスロット５５が存
在するため、及び次いでプリズム体を９００回転するた
めに、つまみ４９を操作することにより、小プレー）５
１を単に滑らせることで充分であり、そうすることによ
ってプリズム体が印刷枠のレジストレーションマークの
正確な位置をＴＶカメラへ伝える。

穴５０は、プレート５１により後に閉められ、そして、
プリズム体は、最初の位置へ戻される。従って印刷支持
具のレジストレージタンマークと印刷枠のレジストレー
ションマークとの間の変位を測ることによって、データ
プロセッサが、印刷枠の正しい位置決め及び変位の除去
のためのステップ−バイ−ステップモータにインパルス
を送る様に、プリズム体は、印刷支持具上のレジストレ
ーションマークを検出する。実際に本発明による光学読
取り装置は、従来の装置に関する印刷支持具上のレジス
トレーションマークの検出誤差を全面的除去して、デー
タプロセッサが印刷支持具のレジストレーションマーク
に関する印刷枠の正しい位置決めをするのを可能にする
のに必要な少なくとも１回のテスト印刷の必要性を回避
するためのシルクスクリーン装置の準備時間を著しく減
少することが判った。

本発明の装置は、更に、複雑な運動機構をもつ構造を必
要とせず且つ、任意の現行シルクスクリーン印刷装置へ
適用するのに適した極めて簡単な構造を有している。

この様な着想になる本発明は、多（の修正及び変形が可
能であり、それらは、すべて本発明思想の範囲内にあり
、すべての細目は、技術的に均等な素子によって置換が
可能である。

実際に、使用される材料及び寸法は、当該技術水準の要
求するところに従った任意のものでよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による印刷支持具の上を動かされる平
らな反射面によってなされる動きの概略平面図である。第２図は、本発明による光学読取り装置の動作の概略図
である。第３図は、本発明による、球面波から平面波への反転及
び支持アーム及び反射面の延長部に沿った球面波への戻
し反転の概略図である。第５図は、本発明による光学読取り装置の概略側面図で
ある。第６図は、本発明による、検出誤差が常に印刷支持具の
小アームの位置における誤差よりも小であることを示す
概略説明図である。第７図は、本発明による、振動プリズム体が組合わされ
る小アームの端部の一部断面側面図である。第８図はプリズム体の作動のための手段を示す、第７図
ＶＩＩ［−Ｖｌｌｌ線断面図である。第９図は、本発明による、穴開閉用の小プレートを見る
ことができる小アームの端部の一部平面図である。第１θ図は、本発明による小アームの端部の側面図であ
る。ｌ・・・フィーザ素子、　２・・・印刷面、３・・・印
刷支持具、　　４・・・ＴＶカメラ、６．７・・・反射
面、　８・・・小アーム、９・・・ロッキングねじ、　
　１０・・・支持アーム、１１・・・溝、　　１２・・
・支持素子、１３・・・空気圧ピストン、１４・・・制御素子、　　１５・・・ランク、１６・・
・複動ピストン、１７・・・緩衝装置、　　１８・・・拘束ピン、１９・
・・収束レンズ、２０．２１・・・レジストレーションマーク、２２・・
・長手方向ガイド、　２３・・・鏡、２４・・・中央損
失部分、　２５・・・光源、２６・・・パラボラ素子、
　３０・・・第１室、３１・・・蛇腹、　３２・・・第
２室、４０・・・プシュ、４５．４６・・・第１及び第２のプリズム支持素子、４
７．４８・・・回転ピボット、４９・・・つまみ、　５０．、、穴、５１・・・小プレート、５２・・・位置決め素子、　５３・・・弾性ピン、５４
・・・当接座、　５５・・・スロット、Ｅ・・・検出誤
差、　Ｓ・・・変位。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）枠組によって支持された印刷面を送る印刷支持具
のためのフィーダ素子と、印刷面上の印刷支持具の位置
の検出のための素子と、ＴＶカメラによって駆動される
印刷枠の方向づけのための手段とを有する、印刷面上の
印刷支持具のレジストレーションマークの検出するため
の光学読取り装置付のシルクスクリーン印刷装置であっ
て、該印刷支持具のレジストレーションマークの映像を
該ＴＶカメラの方へ反射するための反射面を有すること
を特徴とするシルクスクリーン印刷装置。
（２）該反射面の少なくとも１個が、１端部に複数の溝
のついた少なくとも１個の支持アームと滑り自在に組み
合わされた少なくとも１個の小アームによって支持され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載
の装置。
（３）該ＴＶカメラが、該枠組と組み合わされているこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第１項または第２項に
記載の装置。
（４）該少なくとも１個の支持アームが、該印刷面に関
して実質的に垂直な方向において、該アームのための制
御素子の方へ動きまたは離れることができる支持素子に
回転自在に組み合わされており、且つしっかりと該枠組
に連結されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
２項に記載の装置。
（５）該支持アームの軸線が、該小アームの軸線と垂直
であることを特徴とする、特許請求の範囲第３項に記載
の装置。
（６）該反射面の少なくとも１個が該枠組によってしっ
かりと支持されていることを特徴とする、特許請求の範
囲第１項に記載の装置。
（７）該小アームの長手方向ガイド中に支持されている
収束レンズを有することを特徴とする、特許請求の範囲
第１項に記載の装置。
（８）球面波を出す該レジストレーションマークの映像
の反対の側に平面波を生じさせるため、該収束レンズが
、縁部よりも中央部において厚さが一層大になっている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第７項に記載の装置
。
（９）該枠組と組み合わされた少なくとも１個の光源に
よって生じる光源の束を反射させるため、縁部と同心の
中央の損失部分のついた少なくとも１個の凹面鏡を有す
ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の装
置。
（１０）該中央損失部分が、該ＴＶカメラに関して実質
的に同軸に配置されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第９項に記載の装置。
（１１）該反射面が、該印刷面により画定される面に関
して、それぞれ４５°傾斜していることを特徴とする、
特許請求の範囲第４項または第６項に記載の装置。
（１２）該凹面鏡が、該印刷面に関して実質的に４５°
傾斜していることを特徴とする、特許請求の範囲第９項
に記載の装置。
（１３）該光源が、該光線の束を該印刷面に実質的に平
行な方向へ指向させるためのパラボラ素子を有すること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第１２項のい
ずれかに記載の装置。
（１４）該ＴＶカメラの軸線が、該印刷面に実質的に垂
直であることを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記
載の装置。
（１５）該小アームと内部的に組み合わされた且つそれ
ぞれ該光源と及び該小アームの端部と直近の端部を有す
る少なくとも１個の光ファイバーを有することを特徴と
する、特許請求の範囲第１項乃至第１４項のいずれかに
記載の装置。
（１６）該枠組にしっかりと連結された面反射面を収容
する第１の室を有し、該凹面鏡と該光源とを収容する第
２の室に連結された蛇腹が、該第１の室から延び、且つ
、該第２の室は、該ＴＶカメラと連通していることを特
徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第１５項のいずれ
かに記載の装置。
（１７）該制御素子が、該印刷面と平行に動くとこがで
き且つ複動空気圧ピストンにより操作されるラックを有
し、該ラックは、該小アームを回転自在に操作するため
該溝を係合するプシュの歯と係合していることを特徴と
する、特許請求の範囲第１項乃至第１６項のいずれかに
記載の装置。
（１８）該ラックが、該空気圧ピストンに関して反対側
に緩衝装置を有することを特徴とする、特許請求の範囲
第１項乃至第１７項のいずれかに記載の装置。
（１９）該枠組に、該緩衝装置と協同してプリセット点
で該小アームの回転を阻止するための拘束ピンがついて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第１
８項のいずれかに記載の装置。
（２０）該小アームが、該反射面の少なくとも１個の振
動のための操作手段を有することを特徴とする、特許請
求の範囲第１項乃至第１９項のいずれかに記載のシルク
スクリーン印刷装置。
（２１）該振動反射面が、小アームの端部に収容されて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第２
０項のいずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置。
（２２）該小アーム端部が、該小アームの回転軸から隔
たっていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃
至第２１項のいずれかに記載のシルクスクリーン印刷装
置。
（２３）該振動反射面が、プリズム体によって画成され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第
２２項のいずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置。
（２４）該操作手段が、該プリズム体のための第１及び
第２の支持素子と、該少なくとも第１の支持素子に連結
された少なくとも１個の運動手段とを有し、該運動手段
は、該プリズム体の回転のための第１のピボットがつい
ており、該プリズム体は、その軸線が、該第２の支持素
子から延びる第２の回転ピンの軸線と一致していること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第２３項のい
ずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置。
（２５）該操作手段が、該プリズム体の該第１及び第２
支持素子の位置決めのための素子を有することを特徴と
する、特許請求の範囲第１項乃至第２４項のいずれかに
記載のシルクスクリーン印刷装置。
（２６）該位置決め素子が、該第１及び第２支持素子の
少なくとも１個に収容されている少なくとも１個の当接
座において係合する少なくとも１個の弾性ピンを有する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第２５項
のいずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置。
（２７）該端部に該印刷ピンの方向に向いている穴がつ
いていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至
第２６項のいずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置
。
（２８）該小アームに、該穴のついて面でその開閉のた
め滑り自在に組み合わされた小プレートがついているこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第２７項の
いずれかに記載のシルクスクリーン印刷装置
（２９）該プリズム体が、該第１及び第２のピボットの
軸のまわりを実質的に９０°回転することを特徴とする
、特許請求の範囲第１項乃至第２８項のいずれかに記載
のシルクスクリーン印刷装置、
（３０）該プリズムが、２重プリズムであり得ることを
特徴とする、特許請求の範囲第１項乃至第２９項のいず
れかに記載のシルクスクリーン印刷装置。