JPS63204903A - アレイアンテナ - Google Patents

アレイアンテナ

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Publication number
JPS63204903A
JPS63204903A JP3751987A JP3751987A JPS63204903A JP S63204903 A JPS63204903 A JP S63204903A JP 3751987 A JP3751987 A JP 3751987A JP 3751987 A JP3751987 A JP 3751987A JP S63204903 A JPS63204903 A JP S63204903A
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JP
Japan
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frequency
power
inputted
input
array antenna
Prior art date
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Application number
JP3751987A
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JPH0758862B2 (ja
Inventor
Tsugio Yamazaki
次雄 山崎
Mitsuhisa Sato
光央 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS63204903A publication Critical patent/JPS63204903A/ja
Publication of JPH0758862B2 publication Critical patent/JPH0758862B2/ja
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアレイアンテナに関し、特に広い周波数帯域で
レーダ等に用いられるプレイアンテナの改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種のアレイアンテナは、高利得等の理由によ
りレーダ装置に用いられている。中でもマルチビームア
レイアンテナは同一アンテナで同時に複数のビームを形
成できるから、目標情報の更新速度を速める目的で用い
られている。
第3図は従来の10個の放射素子を用いた4マルチビー
ムアレイアンテナを示したブロック図である。10個の
放射素子78〜7Jとこれに接続される給電回路5とビ
ームボート1,2,3.4で構成きれている。
第4図は第3図に示すアレイアンテナによって形成され
るビームの概念図である。第3図において、ビームボー
ト1から周波数f0の入力電力が供給きれると、この入
力電力は給電回路5によって放射素子7a〜7jに分配
され、第4図に示すビーム8aを形成する。同様にして
ビームボート2,3゜4から入力きれた各入力電力は、
それぞれビーム幅が等しいビームgb、8c、gdを形
成する。きらに、周波数f!の入力電力が供給され、f
、 > f、なるとき、前述と同様にビームボート1,
2,3.4から入力きれた各入力電力は第4図に示す様
にそれぞれ同一ビーム幅のビーム9a 、 9b 、 
9c 、 9dを形成する。第4図からも明らかなよう
に、周波数f。
で形成されたビーム88〜8dのビーム幅と、周波数f
、で形成されるビーム98〜9dのビーム幅は、アレイ
アンテナの長さである放射開口長が等しいにもかかわら
ず、双方のビーム幅は同一とならない。
一般に第3図に示すプレイアンテナを広い周波数範囲で
用いると、この時形成されるビーム幅は放射開口長と波
長の比で決定されるから、入力電力の周波数に反比例し
てビーム幅が変化し、入力電力の周波数がf、のときと
f、のときの各ビーム間のクロスオーバレベルが大きく
変動する。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のプレイアンテナは、入力電力の周波数を
広い周波数範囲で変化させて用いるとそれに伴って形成
されるビーム幅が大きく変化する。その結果、レーダで
は覆滅(を視区域)の一部が欠落するという欠点がある
。またマルチビーム方式とした場合、ビーム相互間のク
ロスオーバレベルの低下が著しいことから前記欠点に加
えて方位方向等の角度の測定、即ち側角が困難となる欠
点がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、入力電力
の周波数を大幅に変化許せた場合でもビーム幅を一定に
できるアレイアンテナを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供する手段は、所定間隔に配置された複数の放射
素子と、該各放射素子に放射用電力を給電する給電回路
とを備えたアレイアンテナであって、前記給電回路の出
力を前記各放射素子に導く給電線路の全部又は一部にフ
ィルタが設けてあり、前記複数のフィルタは位置的に外
側の前記放射素子に接続されるものから中央部の放射素
子に接続されるものに従って次第に遮断周波数が高く設
定してあることを特徴とする。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1ryJは本発明の一実施例を示す回路ブロック図、
第2図はこの実施例に用いる低域通過フィルタの減衰特
性図である0本実施例は従来のマルチビームアレイアン
テナの給電回路5と該給電回路5に接続された複数の放
射素子78〜7jとのそれぞれの間に、所定の遮断周波
数特性を持つ低域通過フィルタ68〜6jを配置した構
成としたことを特徴としている。第4図に示した様に入
力電力の周波数がf、なるとき、ビームボート1,2.
3.4の各々から入力された電力は、第4図に示すビー
ム88〜8dを形成する0次に周波数f□(ft>fe
)の電力がビームボート1から入力きれると、この入力
された電力は給電回路5を経て、低域通過フィルタ6a
〜6jに入力きれる。これら低域通過フィルタにおいて
は外側に位置するものほど遮断周波数が低く、中央のも
のほど遮断周波数が高い、この実施例では周波数f、の
高周波電力は低域通過フィルタ6a、6jで遮断され放
射素子7a、7jへは電力が供給されない、この結果、
ビームボート1から入力された電力は、放射素子7a〜
7jにだけ供給され、プレイアンテナの電気的開口長が
短縮されたと同等の状態になり、周波数f、の入力電力
によって形成されるビームは、周波数f、の入力電力に
よって形成きれるビームとほぼ同様なビーム幅となる。
ビームボート2,3.4のそれぞれに入力する入力電力
により形成される各ビームについても同様に周波数f、
の入力電力によって形成されるビームと同等のビーム幅
のビームが形成される。さらに、f、 > flとする
と、周波数f、の電力を入力した場合も低域通過フィル
タ66〜6jの遮断周波数特性により周波数f、の入力
電力によって形成されるビームと同等のビーム幅のビー
ムを形成できる。
次に低域通過フィルタ68〜6jの遮断周波数の決定方
法を以下に詳述する。一般にビーム幅と入力電力の周波
数は反比例し、ビーム幅とアレイアンテナの開口長は反
比例の関係にあることから、入力電力の周波数fa、f
sのときのアレイアンテナの開口長をそれぞれ1..1
.とすると、fA/f3■Q、/ρ、の関係を満足する
とき、一定のビーム幅のビームが形成される。従って、
低域通過フィルタ6a〜6jの遮断周波数を、第2図に
示すようにアレイアンテナの外側から中央に向って順次
高くなるように設定することにより、入力電力の周波数
に対してアレイアンテナの電気的開口長が反比例するか
ら、入力電力の周波数が変化しても一定のビーム幅のビ
ームを形成することができる。
尚、本実施例は、10個の放射素子を用いた4マルチビ
ームのリニアアレイアンテナについて示したが、本発明
は上記放射素子の数やマルチビームの数、又はリニアア
レイに限定して適用きれるものではなく、任意の放射素
子の数、マルチビームの数及び任意のプレーナアレイア
ンテナに対して適用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、アレイアンテナの放射開
口長を入力電力の周波数に応じて電気的に調整し、入力
電力の周波数を広い範囲で変化きせても形成きれるビー
ム幅を一定に設定するととができる。
また、レーダに本発明を適用すると、覆域の欠落を防止
することができ、且つ方位角等の角度を容易に計測する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図は第1図の低域通過フィルタの減衰特性図、第3図は
従来例を示した回路ブロック図、第4図は第3図に示し
た従来のアレイアンテナによって形成されるマルチビー
ムの概念図である。 1.2.3,4・・・ビームボート、5・・・給電回路
、6a〜6j・・・低域フィルタ、7a〜7j・・・放
射素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定間隔に配置された複数の放射素子と、該各放射素子
    に放射用電力を給電する給電回路とを備えたアレイアン
    テナにおいて、 前記給電回路の出力を前記各放射素子に導く給電線路の
    全部又は一部にフィルタが設けてあり、前記複数のフィ
    ルタは、位置的に外側の前記放射素子に接続されるもの
    から中央部の放射素子に接続されるものに従って次第に
    遮断周波数が高く設定してあることを特徴とするアレイ
    アンテナ。
JP3751987A 1987-02-20 1987-02-20 アレイアンテナ Expired - Lifetime JPH0758862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3751987A JPH0758862B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 アレイアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3751987A JPH0758862B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 アレイアンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63204903A true JPS63204903A (ja) 1988-08-24
JPH0758862B2 JPH0758862B2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=12499789

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3751987A Expired - Lifetime JPH0758862B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 アレイアンテナ

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JP (1) JPH0758862B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179896A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Nec Corp ビーム合成装置、ビーム合成方法及び円筒アレイ受信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179896A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Nec Corp ビーム合成装置、ビーム合成方法及び円筒アレイ受信システム

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Publication number Publication date
JPH0758862B2 (ja) 1995-06-21

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