JPS6320373A - 自己硬化性陰極電着粧料ビヒクル - Google Patents

自己硬化性陰極電着粧料ビヒクル

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JPS6320373A
JPS6320373A JP15888886A JP15888886A JPS6320373A JP S6320373 A JPS6320373 A JP S6320373A JP 15888886 A JP15888886 A JP 15888886A JP 15888886 A JP15888886 A JP 15888886A JP S6320373 A JPS6320373 A JP S6320373A
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JP
Japan
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amino
amine
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JP15888886A
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エドワード トーマス ターピン
デビツド トーマス サレーン
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Akzo Nobel Paints LLC
Original Assignee
Glidden Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブロックドイソシアネート官能基を他の官能基
、即ち、OH、NH等とともに含有し電着塗料系中にお
いて自己硬化を生じせしめ得る改良された陰極電着塗料
用のビヒクルに関するものである。
米国特許0’! 3,984.2M9号及び4 、03
1 、050号(Je−rabek )は電着塗装方法
を教示しており、この方法においては(陰隠)電着可能
な組成物がブロックトポリイソシアネートと第一又は第
二アミンとポリエポキシドとの反応生成物であるヒドロ
キシ含有付加物とから成り、この付加物は酸によジ可溶
化されてカチオン性基を生成するものである。
米国特許第4,225,479号(Hicks )は酸
で塩とした電着用水性樹脂状組成物を教示しており、こ
の組成物はCl−18脂肪族モノアミンとエポキシド基
と反応し得る1個の第一アミン基及び1個の第三アミン
基を含有する脂肪族ジアミンとのアミン混合物とポリエ
ポキシドとの反応生成物である。米国特許第3,947
,338号(Jerabek及びMarchet t 
i )はエポキシドと第一又は第二アミン及びブロック
ト有機ポリイソシアネートとの反応生成物から誘導した
自己硬化性ポリウレタン樹脂を用いる陰極電着塗装法を
教示している。
更に最近の糸はエポキシ樹脂付加物の存在下で種々のビ
ニル不飽和上ツマ−を共重合するこトニ関している。英
国特許第3,123,536 (Diefenbach
et al )はエポキシ樹脂とアミン、ポリカプロラ
クトン及びジケトイミンとの付加物の如きカチオン性合
成樹脂の存在下でアクリル酸又はメタアクリル酸エステ
ル、ヒドロキシ又はアミノ市換モノマー及び他の非官能
性ビニルモノマーを乳化重合法により共重合せしめる陰
極電着塗装用の酸性化した水性バインダーを教示してい
る。51/aてアルカン型ポリオール、即ち、トリメチ
ロールプロパンと更に反応せしめた部分ブロックトジイ
ソシアネートを混合することKよシ析出した塗膜が架橋
スル。米ff1f’WP第4,399,256号(Gi
mpel et al )は共重合可能なN−(1−ア
ルケニル)イソシアネート、特にビニルイソシアネート
と重合させている。
イソシアネートの官能性を低下せしめることなく、イソ
シアノ−エチルメタアクリレート(IBM)を乾燥溶剤
中で単独あるいは種々のアクリルモノマー又はスチレン
モノマーと遊離基重合せしめることも知られティる。(
Paul E、 Cranelyの1ALatent 
Crosslinker for Coatings 
and AdhesiveResins ’ 、 27
th Annual Technical Confe
renceof the C1eveland 5oc
iety for Coating Tech−nol
ogy、 1984年5月15日、参照) oRegV
lski及びThomas (Organic Coa
tings Applied PolymerScie
nce Proc、、 48. pp1006 (19
83) ) rよメチルメタアクリレート及びエチルア
クリレートの存在下で重合せしめた種々のブロックドイ
ソシアネートエチルメタアクリレートの脱ブロツク化温
度を測定した。米国特許F’s 4,446,175号
(Br1xius及び5irrrns )はIEMポリ
マー及びメルカプタン連鎖移動剤を用いる種々のモノマ
ーとのIBMコポリマーを主成分とする塗料を教示して
いる。米国特許第2,718,516号(Bortni
ck )は複数のイソシアネート基を有する(メタ)ア
クリル酸エステルイソシアネートに!<高分子量ポリマ
ーを開示している。米国特許第4,264,748号(
0riel et al)はIESi又はブロックトI
E〜Iから製造したIBM/アクリレートコポリマーで
硬化するエポキシ樹脂塗料組成物を教示している。米国
特許第4 、401 。
794号(0riel及びFlowers )は無水の
状態で桟々のアクリレート及びビニル芳香族モノマーと
不飽和カルボン酸のイソシアネートアルキルエステル(
IBM)とを共重合して湿分硬化性塗料を形成すること
を教示している。
米国特許第4,167.499号(Hazan )は公
知ノアミノプラスト架橋剤とともに用いられアミン又は
ヒドロキシル官能基を有するアクリルアミン主鎖IIC
!う7ト化されたモノエポキシド部分より成るグラフト
コポリマーを教示している。米国特許第3.453,2
23号(Sulling及びKuntz )は少くとも
2つの第一又は第二ヒドロキシル基を有する脂肪族飽和
アルコールの存在下で遊離基触媒を用いてアクリロニト
リルブロックト重合性イソシアネートをグラフト共重合
することを教示している。米国特許第4,429,09
6号(5chafer )はアクリルアミド及びパラ−
イソプロペニル−α、α−ジメチルベンジルイソシアネ
ートとジエテルアミノアルカノール又はアルカミノとの
四級塩から調製したコポリマーを教示している。
現在の商業的陰極電着塗料樹脂系の主な欠点は適切な塗
膜の硬化及び耐性を得るには高い(350−400”F
)ベーキング温度が必要であるということである。35
0下よりも低い硬化温度が可能な場合は通常、貯蔵又は
タンク安定性の欠如といった問題がある。
本発明は不飽和、重合性ブロックドイソシアネートモノ
マー、9にメターイソグロペニルーα。
α−ジメチルベンジルイソシアネートのポリマー及びコ
ポリマーを主成分とする改良された自己硬化性アミノカ
チオン−活性の水性!分散性ポリマー塗料組成物に関す
るものである。
本発明はアミノ、ヒドロキシル及びブロックドイソシア
ネート官能基を含有する新規なパッケージ安定性及びタ
ンク安定性の自己硬化性カチオン−活性水冷分散性塗料
組成物に関するものである。
の低級アルキルu 、R2!’4フエニシン、ベンジレ
ンズにα、α−ジメテルベンジレン基からなる群からα
んだ二価の基、Mはイソシア木−トブロッキング剤残基
)を有する重合性ブロックドモノイソシアネートの少く
とも5重量%を単独で重合するか、あるいは(b)アク
リレート及びメタアクリレートエステル(ただしこれら
エステルはアルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルア
ミノアルキル及びジアルキルアミノエステルから選ばれ
る)、スチレン、ビニルクロライド、ビニリデンクロラ
イド及びビニルアセテートよシ成る群の少くとも1つか
ら成る重合性コモノマーの30乃至95重1%と共重合
することによって得られ〔(a)と(b)の重量%は合
計100%) ; (c)前記重合は必要に応じエポキ
シドとこのエポキシドと反応性の少くとも1つの第一又
は第ニアミノ基を有する有機アミンとの反応生成物よシ
成るアミン−エポキシ付加物の60乃至300重量%(
(a)モノマーと(b)モノマーの合計に基き)の存在
下で行ない;前記ポリマー又はコポリマーはモノマー申
)、アミノ−エポキシ付加物(c)又はその組合t′か
ら訴導され、酸性化あるいは部分散性化によシ水性媒体
中に前記ポリマーを分散又は溶解するに十分なイオン化
可能なアミノ’AZをMするものである。
本発明の更VC別の態様は種々の基体を塗布するための
新規カチオン性ビヒクルの使用に関するものであり特に
金属の陽極電着塗装に有効なものであり、また塗布され
た製品に関するものである。
本発明のアミノカチオン−活性水性陰極tM塗料はアミ
ノ及びヒドロキシ含有モノマーヲ含めて種々のビニルモ
ノマーと種々の重合性有機モノイソシアネートとを、必
要ならば種々のエポキシ−アミン付加物の存在下で重合
せしめることKよシ誘導された酸性化又は部分酸性化組
成物である。
本発明のポリマー組成物の7ミノカチオンー活性は酸性
化に↓シアルミニウム、鉄その他の基体上を陽極電着塗
装するのに有用な水溶性又は水分散性組成物を形底する
ビニルモノマー又はエポキシ−アミン付加物から得るこ
とができる。
有用な重合性ブロックドモノイソシアネート(a)とし
ては他の七ツマ−やオリゴマーとの遊離基重合に関与す
ることのできるビニル不飽和を有する種々のアリール又
はアルアルキルイソシアネートがある。その例はビニル
ベンジルイソシアネート、イソプロペニルベンジルイソ
シアネート、ビニルアリールイソシアネートたとえばビ
ニルフェニル及ヒイソプロペニルフェニルイソシアネー
ト等である。イソプロペニルフェニルイソシアネート及
ヒイソプロペニルベンジルイソシアネートは米国特許第
3,654.336号、第4,379,767号、第4
,399゜074号、第4,399,07)号及び第4
,439,616号に記載の方法で製造することができ
る。もっとも好ましいモノマーはイソシアネート官能基
が通常のブロッキング剤で完全にブロックされたメター
イソプロペニルα、α−ジメチルベンジルイソシアネは
水素又はC1−5の低級アルキル、l?J、 !i7二
二レンしペンジレン及びα、α−二置換ベンジレンから
選んだ2官能性基、Mはブロッキング剤残基である)な
る構造を有するであろう。適当なブロッキング剤ハアル
コール、フェノール、ケトキシム等を旨めて公知のもの
である。特【好ましいブロッキング剤はカプロラクタム
、2−エチルヘキシルアルコールあるいはその混合物で
ある。その−役的製造法は有機鏝化合物の如き触媒を用
いて、あるいは用いずに発熱をおさえるのに十分な時間
をかけて、適切なブロッキング速度が得られるに充分高
く、しかし二重結合((おける重合又は逆の脱ブロッキ
ング反応を凪止するに充分低い温度でイソシアネートを
ブロッキング剤に加える。この温度は特定のイソシアネ
ート/ブロッキング剤の組合せ及び使用した触媒によっ
て変るが通常は50−120℃である。通常はO乃至1
0%過剰のブロッキング剤を使用する;反応は赤外吸収
分光分析法あるいは標準n−ブチルアミン溶液による滴
定によって測定した遊離NCO含量が実質前KOになっ
たとき完了する。
重合性ブロックドモノイソシアネート(a)と共重合し
てアクリル又はアクリル/エポキシ窒素含有カチオン性
樹Jji ’2形成するのに使用する共重合性ビニルモ
ノマー(b) 、!:してはスチレン、ビニルトルエン
、(メタ)アクリレートエステル、ジメテ・“レアミノ
エチル(メタ)−アクリレートの如きアミノ含有モノマ
ー又はヒドロキシエチルアクリレートの如きヒトミキシ
ル歯石モノマーが6,6゜ビニルハライド、ビニルアセ
テート、及びビニリデンハライドも共重合上ツマ−とし
て有用である。この共重合性ビニルモノマー(b)の本
発明における便利には45乃至60重f%である。この
ビニル七ノマーハ前記ブロックドイソシアネートモノマ
ーと共重合可能のものであり、この共重合はアミン−付
加物成分(c)を用いであるいは用いずに行なうことが
できる。
ビニルモノマー(b)成分は通常最終ボリマーノ種々の
目的にかなう種々のモノマーから成る。たとえば、アル
キル(メタ)アクリレートエステルはポリマー鎖に関係
し;アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートエス
テルはアミノ官能基ヲ供給し、このアミノ官能基からそ
の後の酸性化又は部分酸性化によりアミノカチオン−活
性が得られるのである。同様なカチオン−活性は重合が
成分(c)の存在下で行なわれる場合、すべであるいは
部分的にエポキシド/アミン付加物(c) Kよって得
られることがわかる。ヒドロキシル含有ビニルモノマー
1即ち、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは潜
伏イソシアネート基による硬化のための架橋活性に寄与
する通常は主ポリマー誠から離れた側鎖としての活性水
素成分を形成するのに有用により供給することができ、
あるいは−OH官能基は重合工福中又は後で添加するグ
リフール化合物によって供給することができる。すべて
のこれらの三つの態様及びその組合せは本発明の一部分
であると考えるべきである。ヒドロキシル含有モノマー
のtは一部エボキシ樹脂の反応性ヒドロキシル含量によ
って決まることがわかるであろう。ヒドロキシル含有官
能基はすべてビニルモノマーあるいはアミノ化エポキシ
樹脂の何れかから供給してもよい。ヒドロキシル官能基
をモノマーとアミノ化エポキシ樹脂の両方から供給する
場合は各供給源からの含量は大幅に変えることができる
次にアミン−エポキシ付加物(c)については、このよ
うな付加物は塗料の技術において周知である。
これらは1モル肖り1よすも大、好まし7くは約2のエ
ポキシ当量を有する有機ポリエポキシドとアミンとを反
応せしめることにより形成することができる。これらの
エポキシドは米国特許第4 、294 。
741号、第3梗第26行乃至第4欄第13行に例示さ
れている。有用なアミン−エポキシ付加物は下記の米国
特許に記載のものである。米国特許第3 、984 、
299号(ここでは本発明と違い付加物は主たる、ある
いはただ1つの樹脂ビヒクルとして使用されている。)
、米国特許第3,367.991号、第3.321 、
548号、第2,887,458号、第4 、066 
、525号及び第4,119,599号。アミン−エポ
キシ付加物の製造に有用な好ましいアミンとしては硬化
工稈において説ブロックドイソシアネート官能基との架
橋反応に関与することのできるとトコキシ官能基を有す
るアミンかある。このようなアミンにはジェタノールア
ミン、エタノールアミン及びある場合r、icuトリエ
タノールアミンの如きブルカノールアミンがある。この
よう々第一アルコールはイソシアネートとの反応比が大
きく、アミン付加物の形成において生成する第二アルコ
ールの官能基よシもポリマーの架橋性Cて対する寄与が
いちぢるしく大きい。
アミンエポキシド付加物が好゛ましいが、たとえばアミ
ノカチオン部分を7ミノ含有アクリレートから供給する
場合のように、他の非アミン付加物を使用することがで
きる。このような化合物として(は多価化合物と反応し
たポリエポキシド、ポリカルボン酸及びポリオール及び
環式ポリオールで連鎖延長したエポキシドがある。
上記の水性塗料は従来の塗布技術又は電着法により塗布
することができる。陰陽′電着法の場合はポリマーのア
ミン部分を中和又は部分中和する必要がある。即ち、ア
ミノ−樹脂を中和することによりpH3乃至10の溶液
又は分散液から電着用に望ましい水性組成物を得ること
ができる。これは無機酸又はたとえばギ酸、酢駿、乳酸
等の如き有機酸によってアミノ官能基のすべであるいは
一部分を酸性化することにより達成することができる。
それぞれ特定の系のための中和の程度を決めるに際して
は樹脂を可溶化又は分散するために中和する酸の量を選
択する。酸性化あるいは部分的酸性化を行なってアミノ
カチオン活性ポリマー組成物を形成するのに燐散は好ま
しい無機酸であり乳酸は好ましい有機酸である。
通常陰極樹脂組成物は樹脂の濃度で約1重′量%乃至約
30重量%の濃度で水中に存在するが、もつと濃度の高
い水性組成物も貯蔵及び輸送のために調製してもよい。
好ましい有効な濃度は5乃至15重量%である。無着色
の組成物を電着塗装して陰極上に透明な水性塗膜を析出
することができる。よシ一般的にはこの組成物は顔料組
成物や電着塗装の技術で公知の他の添加剤と組合せて使
用される。公知の顔料含有組成物としては顔料やポリス
チレン粉末等のプラスチック顔料として知られている偽
顔料や二酸化チタン、酸化物、カーボンブラック、タル
ク、は&敵バリウムの如き有機及び無機顔料及び添加剤
がある。
電着塗装に際しては中和したカチオン性樹脂、顔料、添
加剤等を含有する陰極浴を電導性陽極及び塗布されるべ
き物品としての電導性陰極と接触せしめて配置する。5
0乃至500ボルトの電圧で電流(通常はり、C,)を
流すと有機樹脂は泳動し、鋼、アルミニウム、鉄等の塗
布されるべき金属基体上に析出する。顔料、充填剤及び
添加剤の如きその他の浴成分は陰極荷電樹脂に運ばれて
基体上に析出する。析出後、基体を浴から取シ出し硬化
を行なう前に脱イオン水で洗浄する。析出した塗料は炉
中での通常の加熱、あるいは赤外線ヒーターによって昇
温して硬化する。従来技術の硬化温度は通常約350″
F乃至約425下の範囲であるが本発明の改良によると
250下乃至350?の範囲の硬化温度が可能であり、
すぐれた耐食性及び耐洗剤性を有する金属の塗装品が得
られる。
別の七ツマ−を使ったりあるいは重合中に存在するエポ
キシ/アミン付加物の種類や景を変更したシすることに
よりm々の他のアクリル主鎖又はエポキシ/アクリル主
鎖窒素含有カチオン樹脂を製造することができる。
下記の実施例は本発明を例示するものであってこれに限
定するものではない。特記なき限シ部及びパーセントは
重量基準であり温度は摂氏温度である。
ブロックドイソシアネートの製造 実施例1 撹拌下、4529のメタ−イソプロペニルα。
α−ジメチルベンジルイソシアネート(m −TMI 
)を90℃で1時間かけて279り(10%過剰)のカ
プロラクタムと0.687のジブチルチンジラウレー)
 (DBTDL )触媒に加え、更に4時間保持した。
この時、n−ブチルアミン滴定によると遊服のNCO含
量は0.35%に低下していた。このNCOき量は転化
率97.3%ン(相当する。生成物は結晶化の固体であ
り、粗製の状態でM P −60−62℃、石油エーテ
ルから結晶化、乾燥後はMP−62−64℃であった。
実施例2 M置部 エポキシ樹脂、WPE−200) ビスフェノールA460 ノニルフェノール         153.4エチレ
ングリコールモノブチルエーテル(EGMBB)  1
013ジエタノールアミン        219DE
R333、ビスフェノールA及びノニルフェノールを5
’)ットルのフラスコに入れ、ゆっくりと140℃迄加
熱した。この時点で発熱反応(冷却下)Kより温度tよ
170℃になった。反応をICIコーンプレート粘度計
で澗定した粘度が一定になる迄170℃で続けた。この
段階における定数は次の通υであった。125℃におけ
る粘度=43.8ポイズ;WPE(lエポキシド当量に
ついての重量)−940゜BGMB E溶剤を加え、こ
のバッチを120℃に冷却し、この温度でジェタノール
アミンを一度に加えた。この反応を120℃で2時間行
ないこのとき反応は完了したものとした。
最終的な定数は次の通りであった。
不揮発分          67.8重量%塩基価(
Ba5e number ) (NV)  54 mp
KOH/g25℃における粘度     412ポイズ
実施例3 1、実施例1のM−TMI/CPL付加物  2939
2 メチルメタアクリレート367り λエチルアクリレー)       56394.2−
ヒドロキシエチルアクリレート    11095、 
ジメチルアミノエチルメタアクリレート  184り6
、  Vazo 64 (デュポン社)       
  439 (+8)7、エチレングリフールモノヘキ
シルエーテル 5079上記の成分1−6を次のようK
して予備混合した250℃に加温しつつ成分2−5に成
分1を溶解した。この溶液を30℃に冷却し、次に成分
6を加え溶解する迄撹拌した。このモノマーの原料プレ
ミックスを次に撹拌機、温度計、還流冷却器、不活性ガ
ス入口及び滴下漏斗を備えた3リツトルの容器中に入れ
た成分7に加えた。供給時間は85℃で2時間であった
。このバッチを1時間保持し、その後更に8gの開始剤
Vazo 64を加え、次に更に2時間保持した。最終
的定数は次の通りであった。
不揮発分含有量(測定値)     70.0%m正N
Y(カプロラクタムを不揮発分    75.6%とし
て計算) @基価(不揮発分の)       41.5■KOH
/り粘度(EGMBE中60%、25℃)188  ボ
イズ実施例4 1、実施例1(7)m−TMI/CPL付加物   2
93り2スチレン            367りλ
エチルアクリレート       563g4.2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート110g5、 ジメチルア
ミノエチルメタアクリレ−)    18495、  
Vazo 64 (デュポン社)43り7、エチレング
リコールモノヘキシルエーテル 5079この樹脂を実
施例3と同様に処理した。最終的定数は次の通りであっ
た。
不揮発分(測定値)        69.4%補正N
 Y             74.3%塩基価(不
揮発分のン41.5≠OH/り粘度(EGMBE中60
%、25℃)112  ボイズ実施例5 1、実施例1のm−TMI/CPL付加物  226.
32スチレン           40&エチルアク
リレート      69.74、 ジメチルアミノエ
チルメタアクリレート     405、  Vazo
 64             24 (+8)6、
  BGMBE                  
215).実施例2のアミノ化エポキシ     88
5エポキシ樹脂が溶剤としてではなくアクリル重合のた
めのヒール(heel )として作用する以外は実施例
3と全く同様にしてこのエポキシ/アクリシフポリマー
樹脂を製造した。全保持時間は4時間であり、転化を完
了するのに8部のVazo 64の追加が必要であった
。最終的な定数は次の通シであった。
不揮発分(測定値)      58.9%補正NV 
          64.2%塩基価(NVの)  
     46.3〜KO7(/ 9粘度(EGMBE
中60%、25℃)114  ポイズ実施例6 アミンエポキシ付加物で共重合したアクリル樹脂 2 8           重量部 1、実施例1(Dm−TMI/CPL付加物   32
5.92 スチレン           38.53
、エチルアクリレート120 4、  DiAAEMA              
     79.+35、’Vazo 64     
          36  (+5)6、  EGM
BE                  315)、
実施例2のアミノ化エポキシ      885成分1
−6の七ツマー混合物を実施例3と全く同様にして調製
した。この混合物を85℃で撹拌下2時間かけて成分7
に加えた。この時の不揮発分は54.3%であった。V
azo 64を5部加え、1時間この温度に保持すると
不揮発分は58.6%となった。I&終的な補正NY及
び粘度はそれぞれ65.7%及びEGMBE中60%N
vで74ポイズであった。
実施例7 この実施例はブロックドイソシアネートとしてカプロラ
クタムでブロックしたm −T M Iを用いて本発明
の特別な利点を示すものであり、急速な硬化性及びすぐ
れた貯蔵安定性の両方が得られた。
この予期せぬ結果はボンドの周辺の高度の立体歪による
ものであり、これにより120℃よりも高温における遊
離インシアネートへの裂開(脱ブロッキング)が促進さ
れ、同時に周凹温度(30℃よりも低’+7K )にお
ける加水分解及び/又はアルコールとの反応に対する高
度の立体抵抗性がもたらされる。
配   合                M置部1
−  実5f’jFjl’Dm−TMI/CPL付加物
   239.2久スチレン           3
00よエチルアクリレート460 4、ヒドロキシエチルアクリレート    905、 
 DMAEMA              1506
、  Vazo 64              3
5)、  EGMBE               
425撹拌下、85℃で2時間かけて成分1−6の予備
混合物を成分7に加え、その後2時間そのまま保持した
。補正した不揮発分含量の測定値は7).8%であった
。下記の成分を加えて原樹脂を透明なフィード組成物に
転化した。
8、乳酸(88%)25 9、脱イオン水         12710、 BG
へIBE           27)バツチを16日
間50℃に保持し、二三日毎に粘度を調べた。原樹脂溶
液から冷間圧延鋼パネル上に引き落すことにより(成分
8−10の添加前)塗布した膜について20分間3種の
ベーキング温度における硬化を測定した。その結果を第
1表に示す。
従来のカプロラクタムブロックトイソホロンジイソシア
ネート型のアクリル/ウレタン系と比較して50℃にお
いて16日間の粘度の増加率61%はすぐれた安定性を
有するものと考えられ、また325下における300と
いう耐M E K性は非常に良好なものであった。
実施例8 1.実施例3の樹脂        1742、実施例
2のアミノ化エポキシ        23.63、有
機ホスフェート樹脂(a)      19.44.2
−エチルヘキサノール     15.45、 7bヒ
シングリコール七ツメチルエーテル(PGMΔfE) 
   15.4&乳酸(88%)1.8 7、脱イオン水          15.4上記酸分
1−7を混合。
タンク &乳酸(88%)          as9、脱イオ
ン水          98,2透明原料をタンクに
添加。
顔料コンセントレート 10、実施例3の樹脂         12.221
1、乳酸(88%)          1.461z
脱イオン水          37.3613、  
含水アルミニウムシリナートクレー         
3.5314、ルチル二酸化チタン       1z
3415、非晶質シリカ           1.7
616、カーボンブラック         0.06
17、キナクリドン顔料         0.014
18、脱イオン水          8.23サンド
ミルによりヘゲマン粉末度7−8とした。
(a)zポキシホス7エート:酸価110 ; NV 
62 %実施例9 実施例3の樹脂の代りに実施例4の樹脂を用いた以外は
実施例8と同様にしてグレー電着塗料組成物を調製した
実施例10 グレー電着塗料組成物を下記のようにして調製した。
透明原料             重量部1、実施例
5の樹脂        129.1Z PG1’lL
%fE              8.33.2−エ
チルヘキサノール        &34、乳酸(88
%)1.0 5、脱イオン水           8.3これら成
分1−5を混合した。
タンク 6、乳酸(88%)5.4 7、脱イオン水         1056透明原料を
タンクに加えた。
顔料組成物 &願判分散ビヒクル(a)        12.96
9、乳酸(88%)          2.0610
、サルフイノール104 (b)       0.4
211、二酸化チタン          27= 1
12、、カーボンブラック         0.42
13、クレー               5.63
14、ヒユームドシリカ         1.561
5、脱イオン水          27.52タンク
に添加した。
(a) ニジエチルアミノプロピルアミン、ビスフェノ
ールAエポキシ樹脂及びC−16オレフインエポキシド
の反応生成物。
φン:アセチレン性グリコール型脱泡剤。
実施例11 実施例5の樹脂の代り((実施例6のコポリマー樹脂を
用いる以外は実施例10と同様圧してグレー鍼着塗料岨
改物を製造した。
本発明の更に別の態様 本発明の更に他の態様はアミノ、ヒドロキシル及びブロ
ックドイソシアネート官能基を含有するパッケージ安定
性及びタンク安定性を有する自己硬化性カチオン活性水
分散性塗料組成物に関するものである。これらの新規塗
料ビヒクルは次のようにして製造される。
はC1−1の低級アルキル基i R2は−C−(cHR
,)n−又は−C−0(cH2)n(nは1乃至3);
Mはイソシ7ネー)ブロッキング剤残基〕を有する重合
性ブロックドモノイソシアネート少くとも5重量%を単
独で重合するかあるいは、 (b) 7 クリレート又はメタアクリレートエステル
(アルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルアミノアル
キル及びジアルキルアミノアルキルエステルから選ばれ
る)、スチレン、ビニルクロライド、ビニリデンクロラ
イド及びビニルアセテートより成る群の少くとも1つよ
シ成る重合性コモノマー30乃至95重量%〔ただしく
a)と(b)の重量%は合計で1′00%である〕と共
重合することによって得られ; (c)この場合、前記重合は必要に応じエポキシドとこ
のエポキシドと反応性を有する少くとも1つの舅−又は
第ニアミノ基を有する有機アミンとの反応生成物より成
るアミン−エポキシ付加物の60乃至300重量%〔モ
ノマー(a)及び(b)の合計重量に基き〕の存在下で
行なわれ; 前記ポリマー又はコポリマーはモノマー(b)、アミノ
−エポキシ付加物(c)又はこれらの組合せから誘導さ
れ、かつ酸性化又は部分酸性化により前記ポリマーを水
性媒体中に分散又は溶解するに十分なイオン化性アミノ
窒素を有する。
更に別の態様は種々の基体に塗布するための、特に金属
の陰極電着塗装に有用な新規カチオン性ビヒクルの使用
及び得られた塗装物品に関するものである。
本発明のこの態様に有用な重合性ブロックトモノイソシ
アオート<a)としては他のビニルモノマー又はオリゴ
マーとの遊離基共重合に関与し得るビニル性不飽和を有
する種々のインシアノアルキルアクリレート及びメタア
クリレートがある。その例はイソシアネートエチルメタ
アクリレート(IBM)、インシアネートエチルアクリ
レート、イソシアネートプロピルアクリレート、イソシ
アネートプロピルメタアクリレート、イソシアネートメ
チルメタアクリレート等である。もつとも好ましいモノ
マーはイソシアネート官能基が通常のブロッキング剤で
ブロックされたイソシアネートエチルメタアクリレート
(IBM)である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)式▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中R_1は水素 又はC_1_−_3低級アルキル基、R_2はフェニレ
    ン、ベンジレン、及びα,α−ジメチルベンジレン基よ
    り成る群から選んだ二価の基、Mはイソシアネートブロ
    ッキング剤残基)を有する重合性ブロツクドモノイソシ
    アネート少くとも5重量%と、 (b)アクリレート及びメタアクリレートエステル(こ
    れらエステルはアルキル、ヒドロキシアルキル、アルキ
    ルアミノアルキル及びジアルキルアミノアルキルエステ
    ルから選ばれる)、スチレン、ビニルクロライド、ビニ
    リデンクロライド及びビニルアセテートより成る群の少
    くとも1つから成る重合性ビニルコモノマー30乃至9
    5重量%(モノマー(a)及び(b)の合計重量に対す
    るものであり、合計100%である)とを、(c)必要
    に応じ、エポキシドとこのエポキシドと反応する少くと
    も1つの第一又は第二アミノ基を有する有機アミンとの
    反応生成物より成るアミン−エポキシ付加物60乃至3
    00重量%(モノマー(a)と(b)の合計重量に対し
    )の存在下で、 共重合することにより得られるアミノ、ヒドロキシル及
    びブロックドイソシアネート官能基を含有する自己硬化
    性アミノカチオン−活性水性酸分散性ポリマー組成物で
    あり、前記アミノカチオン−活性は樹脂固形分100g
    につき約35乃至175ミリ当量のアミノ−カチオン活
    性を供給しかつ部分的又は完全な酸性化によりポリマー
    を可溶化又は分散性化するに十分なモノマー(b)、ア
    ミン−エポキシ付加物(c)又はこれらの組合せから得
    られるものであるポリマー組成物。
  2. (2)モノイソシアネートがカプロラクタムでブロック
    されたメタ−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジ
    ルイソシアネートであり、ビニルコモノマー(b)が4
    0−85重量%存在する特許請求の範囲第1項の組成物
  3. (3)アミノ−カチオン活性がイオン化し得るアミノ含
    有アクリル酸エステル又はメタアクリル酸エステルモノ
    マーのみから得られる特許請求の範囲第2項に記載の組
    成物。
  4. (4)アミノ含有エステルがジメチルアミノエチルメタ
    アクリレートである特許請求の範囲第3項に記載の組成
    物。
  5. (5)アミン−エポキシ付加物がジグリシジルビスフエ
    ノールA樹脂と第一又は第二アミンとの反応生成物であ
    り、約600乃至約4000の分子量を有し、かつこの
    付加物が自己硬化性組成物のアミノ−カチオン活性の少
    くとも10%を供給する特許請求の範囲第2項に記載の
    組成物。
  6. (6)(a)少くとも5重量%のブロツクドメタ−イソ
    プロペニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネート
    を単独で重合するか、スチレン及びアルキル、ヒドロキ
    シアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル
    又はジアルキルアミノアルキルアクリレート又はメタア
    クリレートエステルより成る詳から選んだ1つ以上のビ
    ニル不飽和共重合性コモノマーと共重合することにより
    製造した自己硬化性ブロツクド−イソシアネートポリマ
    ーを用意すること、ただし前記重合又は共重合は必要に
    応じブロックドイソシアネートとビニルモノマーとの合
    計重量に基き60乃至300重量%の存在下で行い、ま
    た前記ポリマーは酸性化又は部分的酸性化により水中に
    分散又は溶解されるに十分なアミノ窒素含量を有する、 (b)前記ポリマーを酸性化した水溶液又は水性分散液
    として基体に塗布すること、及び (c)塗布した基体を硬化することから成る基体の塗装
    方法。
  7. (7)コポリマーが特許請求の範囲第1−5項の何れか
    に記載のコポリマーである特許請求の範囲第6項に記載
    の方法。
  8. (8)自己硬化性ポリマーがブロツクドメタ−イソプロ
    ペニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネートをメ
    チルメタアクリレート、エチルアクリレート、ジメチル
    アミノエチルメタアクリレート又は2−ヒドロキシエチ
    ルアクリレートと共重合したものから形成され、アミノ
    カチオン−活性に利用し得る全アミノ含有量が樹脂固形
    分100gにつき約35乃至175ミリ当量である特許
    請求の範囲第7項の方法。
  9. (9)ベンジレンモノイソシアネートの代りにイソシア
    ノアルキルアクリレート又はイソシアノアルキルメタア
    クリレートから誘導されたブロックドモノイソシアネー
    トを用いて得られた特許請求の範囲第1項に記載のポリ
    マー組成物。
  10. (10)陰極として働く電導性表面を電着塗装する方法
    であり、この方法は特許請求の範囲第1−5又は9項の
    何れかに記載の酸/可溶化又は分散自己硬化性組成物よ
    り成る水性電着性組成物と接触せしめた前記陰極と陽極
    との間に電流を流すことより成る電導性表面の電着塗装
    方法。
  11. (11)自己硬化性ブロックドイソシアネートポリマー
    が少くとも5重量%のブロックドイソシアネートエチル
    メタアクリレートをスチレン、アルキル、ヒドロキシア
    ルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル又は
    ジアルキルアミノアルキルアクリレート又はメタアクリ
    レートエステル又はこれらの混合物より成る群から選ん
    だ1つ以上のビニル不飽和共重合性コモノマーと共重合
    することにより製造する特許請求の範囲第9項に記載の
    陰極電着塗装方法。
  12. (12)コポリマーがスチレン、ヒドロキシエチルアク
    リレート、エチルアクリレート又はジメチルアミノエチ
    ルメタアクリレートから誘導され、アミン−エポキシ付
    加物が全モノマーに基き100−300重量%存在する
    特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. (13)特許請求の範囲第1−5項及び9項の何れかに
    記載の組成物より成る塗料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041278A (ja) * 1989-12-28 1992-01-06 Shimizu:Kk 耐候性および耐蝕性を有するカチオン電着樹脂組成物
US11426762B2 (en) 2015-12-31 2022-08-30 Henkel Ag & Co. Kgaa Low bake autodeposition coatings

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