JPS63202087A - プリント回路板 - Google Patents

プリント回路板

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Publication number
JPS63202087A
JPS63202087A JP3342687A JP3342687A JPS63202087A JP S63202087 A JPS63202087 A JP S63202087A JP 3342687 A JP3342687 A JP 3342687A JP 3342687 A JP3342687 A JP 3342687A JP S63202087 A JPS63202087 A JP S63202087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
hole
circuit board
printed circuit
reference hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP3342687A
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English (en)
Inventor
角屋 明由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3342687A priority Critical patent/JPS63202087A/ja
Publication of JPS63202087A publication Critical patent/JPS63202087A/ja
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリント回路板に係り、とくにスルーホールに
プレスフィツトピンのような導体を圧入する場合に好適
なプリント回路板に関する。
[従来の技術] 従来、プリント回路板のスルーホールにプレスフィツト
ピンのような導体を圧入する場合にはたとえば実開昭6
1−23273号に記載されたものが提案されている。
この場合、前記プレスフィツトピンとスルーホールとを
位置整合するに使用される基準穴は一般に円形穴のみが
使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 一般にスルーホールに圧入部品であるプレスフィツトピ
ンを圧入した場合、プリント回路板に伸長が発生する。
この場合、前記従来技術のように基準穴が円形穴のみの
ときには、前記プリント回路板の伸長を吸収することが
できないため、このプリント回路板が変形してスルーホ
ールとプレスフィツトピンとの位置整合精度を悪化させ
、プレスフィツトピンに座屈などの圧入不良の原因とな
っていた。
本発明の目的は前記従来技術の問題点を解決し、スルー
ホールとプレスフィツトピンとの位置整合精度を高精度
に維持してプレスフィツトピンの座屈などの圧入不良低
減可能とするプリント回路板を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記の目的は、圧入部品であるプレスフィツトピンとス
ルーホールとを位置整合するための基準穴を少なくとも
1個の長円形穴と、この長円形穴の長手方向延長上に少
なくとも1個の円形穴とで形成することによって達成さ
れる。
[作用〕 円形の基準穴は、プリント回路板の互いに直角な2つの
水平方向の位置整合に用い、長円形の基準穴は前記円形
の基準穴を中心とするプリント回路板の回転方向の位置
整合に用いる。
また長円形の基準穴に位置決めピンを嵌挿する場合には
、位置決めピンを長円形の基準穴の円形の基準穴に対し
て反対側端部に位置し、円形の基準式側に隙間を有する
ように嵌挿する。
この状態でプレスフィツトピンを長円形の基準六個最端
部のスルーホールに圧入すると、プリント回路板は長円
形の基準穴の長手方向の円形の基準穴に対し反対方向に
伸長するので、これに伴って長円形の基準穴がその長手
方向の円形の基準穴に対して反対方向に移動した状態に
なる。
この場合、プリント回路板はプレスフィツトピンを圧入
したスルーホールを中心にしてその円形の基準穴に対し
て反対方向のみが伸長し、円形の基準穴の方向すなわち
、つぎにプレスフィツトピンを圧入するスルーホールの
位置とプレスフィツトピンとの位置整合に何等影響を与
えない。
なぜならば、長円形の基準穴の長手方向延長上に配置さ
れた基準穴は円形であるので、この円形の基準穴と位置
決めピンとの間にはプレスフィツトピンの圧入前と後と
で変化しないからである。
したがって、プレスフィツトピンを長円形の基準六個最
端部のスルーホールに圧入完了して円形の基準穴方向の
隣りのスルーホールにプレスフィツトピンを圧入するさ
いには、プレスフィツトピンとスルーホールとの位置整
合精度は高精度に維持されているので、プレスフィツト
ピンの座屈などの圧入不良を低減することができる。
そのため前記に述べたように、プレスフィツトピンは長
円形の基準六個最端部のスルーホールから順次円形の基
準穴方向のスルーホールに向って圧入することが必要で
あって、もし、円形の基準式側のスルーホールから順次
長円形の基準穴方向のスルーホールに向って圧入した場
合には、前記の特徴を発揮するごとができないことは明
らかである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例であるプリント回路板を示す第
1図乃至第3図について説明する。
第1図に示すように、プリント回路板1には、プレスフ
ィツトピン6を圧入する1列に複数個(図では4個)を
配列するとともにこれを複数列(図では4列)に配列し
たスルーホール4を形成するとともに、プレスフィツト
ピン6をスルーホール4に圧入するさいに両者を位置整
合するため。
スルーホール4の列方向(X方向)に長い1個の長円形
の基準穴3と、この長円形の基準穴3の長手方向延長上
に1個の円形の基準穴2とを形成している。プレスフィ
ツトピン6は、プリント回路板1に形成された1列のス
ルーホール4の数と同一数だけ同一ピッチで連結部6c
にて連結し、それぞれ平板状に形成されその上方部6a
をスルーホール4の直径と略同−大きさの幅に形成し、
その下方先端部6bを上方部6aより幅狭に形成してい
る。
またプレスフィツトピン6はスルーホール4に圧入する
場合には、図示しない支持装置により支持されるととも
に下降して複数個の上方部6aを同時に複数個のスルー
ホール4内に圧入したのち、連結部6cを切断するよう
に形成されている。なお、プレスフィツトピン6の構成
および圧入方法については、前記に限定されるものでな
く、たとえばプレスフィツトピン6の構成は弾性体で形
成された板材をU形状に折り曲げて形成するものも考え
られ、また圧“久方法は機械式、電気式あるいは油圧式
にてプレスフィツトピン6を支持しつつスルーホール4
内に圧入することが考えられる。
つぎに第2図に示すように、プリント回路板1は長円形
基準穴3および円形基準穴2内にそれぞれ位置決めピン
5a、5bを嵌挿することにより、プレスフィツトピン
6とスルーホール4とが位置整合する位置に位置決め固
定される。この場合、長円形基準穴3と位置決めピン5
aとの位置関係は、第2図に示すように位置決めピン5
aが長円形基準穴3の円形基準穴2に対して反対側端部
に位置して円形基準穴2側に隙間を有するように嵌挿し
ている。この状態で前記第1図に示すように長円形基準
穴3側の最端部列の複数個のスルーホール4内に同数個
のプレスフィツトピン6を圧入すると、プリント回路板
1は長円形基準穴3の長手方向(X方向)の円形基準穴
2に対して反対側方向に伸長するので、これに伴って位
置決めピン5aと長円形基準穴3との位置関係は、第3
図に示すようになる。すなわち、円形基準穴2と位置決
めピン5bとはX、Y、 θ方向の何れの方向も拘束さ
れているので、プレスフィツトピン6をスルーホール4
に圧スする前と後とで変化しないが、長円形基準穴3と
位置決めピン5aとは長円形基準穴3の長手方向(X方
向)のうち、円形基準穴2の方向に隙間があるので、プ
レスフィツトピン6がスルーホール4に圧入するのに伴
って、長円形基準穴3が円形基準穴2に対して反対X方
向に移動した状態になる。この場合、プリント回路板1
に伸長が発生するのはプレスフィツトピン6を圧入して
スルーホール4のみであり、かつこのスルーホール4の
X方向のうち円形基準穴2に対して反対方向であって、
つぎに圧入する円形基準穴2方向の隣のスルーホール4
にはプリント回路板1の伸長の影響を受けない。
そのため、長円形基準穴3側最端部列のスルーホール4
にプレスフィツトピン6の圧入が完了して円形基準穴2
方向の隣のスルーホール4にプレスフィツトピン6を圧
入するときには、スルーホール4とプレスフィツトピン
6との位置整合精度を高精度に維持しているので、プレ
スフィツトピン6の座屈などの圧入不良を低減すること
ができる。
つぎに、第4図は本発明の他の一実施例であるプリント
回路板を示す。
第4図においては長円形の基準穴3を2個設けた場合で
ある。
[発明の効果] 本発明によれば、プリント回路板のスルーホールに導体
を圧入する場合に発生するプリント回路板の伸長に影響
されることなく、導体とスルーホールとの位置整合精度
を高精度に維持することができ、これによって導体の座
屈などの圧入不良を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるプリン1−回路板の斜視
図、第2図はプレスフィツトピンをスルーホールに圧入
前の基準穴と位置決めピンとの関係を示す断面図、第3
図はプレスフィツトピンをスルーホールに圧入後の基準
穴と位置決めピンとの関係を示す断面図、第4図は本発
明の他の一実施例であるプリント回路板の斜視図である
。 1・・・プリント回路板、2・・・円形基準穴、3・・
・長円形基準穴、4・・・スルーホール、5・・・位置
決めピン、6・・・プレスフィツトピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スルーホール内に導体を圧入する構成をしたプリン
    ト回路板において、前記導体とスルーホールとを位置整
    合するための基準穴として少なくとも1個の長円形基準
    穴と、この長円形基準穴の長手方向延長上に少なくとも
    1個の円形基準穴とで形成することを特徴とするプリン
    ト回路板。
JP3342687A 1987-02-18 1987-02-18 プリント回路板 Pending JPS63202087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3342687A JPS63202087A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 プリント回路板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3342687A JPS63202087A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 プリント回路板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63202087A true JPS63202087A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12386227

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3342687A Pending JPS63202087A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 プリント回路板

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JP (1) JPS63202087A (ja)

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