JPS63201245U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としてのトルク変動
吸収装置の縦断面図、第２図イは第１図の要部拡
大図、第２図ロは同要部平面図、第２図ハは本考
案によるピンの正面図、第３〜７図は従来のトル
ク変動吸収装置を示すもので、第３図はその縦断
面図（第４図の−矢視断面図）、第４図は第
３図の矢視図、第５図は第３図の部拡大図、
第６図は第３図の部拡大図、第７図はそのトル
ク伝達特性を示すグラフである。 ２……ドライブプレート、６……フライホイー
ル、６ａ……フライホイール本体、６ｆ……第１
ドリブンプレート、６ｇ……第２ドリブンプレー
ト、１６ａ……ライニング、１６ｃ……第１ドリ
ブンデイスク、１６ｄ……第２ドリブンデイスク
、１６ｅ……第１補助ドリブンデイスク、１６ｆ
……第２補助ドリブンデイスク、１７ｂ……コー
ンスプリング、２１ｃ，２１ｄ……リベツト、２
１ｅ，２１ｆ……ピン、２１ｇ……突起、２１ｈ
……穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 駆動軸に連結されるドライブプレートと、同ド
   ライブプレートと同軸上に減衰・トルクリミツト
   機構を介して相対回転可能なフライホイールとを
   備えたトルク変動吸収装置において、上記減衰・
   トルクリミツト機構が、トルク変動吸収用スプリ
   ングのリテーナに当接する２枚のドリブンデイス
   クと、各ドリブンデイスクにピン、ストラツプ及
   びリベツトで連結する２枚の補助ドリブンデイス
   クと、ドリブンデイスク及び補助ドリブンデイス
   クの側面に設けた摩擦材と、同摩擦材の他面に当
   接するドリブンプレートと、摩擦材とドリブンプ
   レートが当接する方向に押圧するための前記ドリ
   ブンプレート間に設けたスプリングとからなり、
   前記ストラツプを固定する前記ピンとリベツトの
   位置をデイスクの同一半径方向でかつ該半径方向
   に対し相互にずらして配置すると共に、２枚のド
   リブンデイスク間を該ピンの端面の穴と他方のピ
   ンの端面の突起を嵌合したことを特徴とするトル
   ク変動吸収装置。