JPS63201216A - 地中根入れ構造物の摩擦低減方法 - Google Patents
地中根入れ構造物の摩擦低減方法Info
- Publication number
- JPS63201216A JPS63201216A JP3087987A JP3087987A JPS63201216A JP S63201216 A JPS63201216 A JP S63201216A JP 3087987 A JP3087987 A JP 3087987A JP 3087987 A JP3087987 A JP 3087987A JP S63201216 A JPS63201216 A JP S63201216A
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- Japan
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- ground
- air
- reducing friction
- outer periphery
- friction
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- Pending
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鋼板セル、鋼矢板セル等のセル構造物、各種
ケーソン、矢板、杭等、地中に根入れされる構造物の施
工における構造物と地盤との間の摩擦低減方法に関する
ものである。
ケーソン、矢板、杭等、地中に根入れされる構造物の施
工における構造物と地盤との間の摩擦低減方法に関する
ものである。
従来、地中根入れ構造物の摩擦低減方法としては、以下
の方法がある。
の方法がある。
■ コンクリートケーソン基礎の埋設において、第4図
に示すようにケーソン11の側壁下端形状をナイフェツ
ジとし、函体外側へ張出し部12を設け、張出し部12
以浅の地盤と函体との摩擦を低減する方法、ケーソン1
1はその内側より掘削し、自重を利用し、かつ押し込み
力を加えて沈設する。側壁と地盤間は地盤がある程度自
立するため、これに期待して摩擦低減用の張出し部12
を設けている。
に示すようにケーソン11の側壁下端形状をナイフェツ
ジとし、函体外側へ張出し部12を設け、張出し部12
以浅の地盤と函体との摩擦を低減する方法、ケーソン1
1はその内側より掘削し、自重を利用し、かつ押し込み
力を加えて沈設する。側壁と地盤間は地盤がある程度自
立するため、これに期待して摩擦低減用の張出し部12
を設けている。
■ 鋼管杭等の鋼管15の地中への根入れにおいて、第
5図に示すように鋼管15先端外周に鋼板16を溶接し
て、根入れ中に鋼板16取付部以浅における鋼管15と
地盤との摩擦を低減する方法。
5図に示すように鋼管15先端外周に鋼板16を溶接し
て、根入れ中に鋼板16取付部以浅における鋼管15と
地盤との摩擦を低減する方法。
■ 第6図に示すように、鋼管17先端に羽根状鋼板1
8を取り付は地盤との摩擦を低減する方法。
8を取り付は地盤との摩擦を低減する方法。
上述のような構造物下端に摩擦低減用部材あるいは形状
を持たせ、構造物の自重あるいは根入れ機器により構造
物を地中へ押し込んで根入れする工法では、地盤が弱い
場合や構造物が大きく相対的に構造物側面の地盤が弱く
なる場合に、地盤が崩壊し、あるいははらみ出し、構造
物と接する状況がしばしばみられる。
を持たせ、構造物の自重あるいは根入れ機器により構造
物を地中へ押し込んで根入れする工法では、地盤が弱い
場合や構造物が大きく相対的に構造物側面の地盤が弱く
なる場合に、地盤が崩壊し、あるいははらみ出し、構造
物と接する状況がしばしばみられる。
この結果、押し込み力をさらに増加させる必要が生じ、
能力の大きな施工機器を必要とするばかりでなく、所定
深度まで根入れし得ない場合が多い。
能力の大きな施工機器を必要とするばかりでなく、所定
深度まで根入れし得ない場合が多い。
この発明は上記問題点を解決し、施工中における構造物
とその側面地盤間の間隙を極力確保し、摩擦抵抗の発生
を抑え、さらには地盤崩壊時でもその上圧を軽減し得る
工法を提供しようとするものである。
とその側面地盤間の間隙を極力確保し、摩擦抵抗の発生
を抑え、さらには地盤崩壊時でもその上圧を軽減し得る
工法を提供しようとするものである。
この発明に係る摩擦低減方法は、構造物を地中へ押し込
み根入れする工法において、構造物に空気噴出機構を設
け、構造物外周に空気をカーテン状に噴出しながら構造
物を押し込むものである。構造物とその側面地盤との間
に空気膜を形成することにより、構造物と側面地盤間の
摩擦抵抗をなくすことができる。
み根入れする工法において、構造物に空気噴出機構を設
け、構造物外周に空気をカーテン状に噴出しながら構造
物を押し込むものである。構造物とその側面地盤との間
に空気膜を形成することにより、構造物と側面地盤間の
摩擦抵抗をなくすことができる。
次に、図示した実施例について説明する。
第1図〜第3図はこの発明の方法を鋼板セル1に通用し
た場合の実施例を示したもので、鋼板セル1には空気噴
出機構が取り付けられている。この空気噴出機構はコン
プレッサー(図示せず)に接続する給気管2と、鋼板セ
ル1全周にわたりカーテン状に空気を排出するようにし
た多数の上向きの排気口4を有するエアカーテン管3お
よびエアカーテン管3を補強するステイフナ−5で構成
されている。
た場合の実施例を示したもので、鋼板セル1には空気噴
出機構が取り付けられている。この空気噴出機構はコン
プレッサー(図示せず)に接続する給気管2と、鋼板セ
ル1全周にわたりカーテン状に空気を排出するようにし
た多数の上向きの排気口4を有するエアカーテン管3お
よびエアカーテン管3を補強するステイフナ−5で構成
されている。
給気管2は鋼板セル1の周囲に複数離散的に取り付けら
れている(内側でも外側でもよい)、エアカーテン管3
は鋼板セル1の外周に取り付けられ、各給気管2に対応
させて管内を仕切板等で閉じることにより、各位置での
空気量を変え、鋼板セルlの姿勢制御等に利用すること
もできる。エアカーテン管3は通常鋼板セル1の上端部
外周に設けるが、摩擦低減効果を高めるため中間部外周
にも1または複数本取り付けてもよい、なお、図中6は
給気管2下端を塞ぐ盲板、7は噴出された空気の気泡で
ある。
れている(内側でも外側でもよい)、エアカーテン管3
は鋼板セル1の外周に取り付けられ、各給気管2に対応
させて管内を仕切板等で閉じることにより、各位置での
空気量を変え、鋼板セルlの姿勢制御等に利用すること
もできる。エアカーテン管3は通常鋼板セル1の上端部
外周に設けるが、摩擦低減効果を高めるため中間部外周
にも1または複数本取り付けてもよい、なお、図中6は
給気管2下端を塞ぐ盲板、7は噴出された空気の気泡で
ある。
第8図は第7図(a)、(ロ)、(C)の鋼板セル実験
モデルの沈設を行い、経過時間と沈設深度比をグラフに
示したものである。グラフ中、Aは無対策の場合(第7
図(a)参照)、Bは下端外周に鋼板8を取り付けた従
来方法の場合(第7図(ロ)参照)、Cはこの発明を適
用した場合(第7図(C)参照)である。BとCを比較
した場合、沈設深度が小さい初期段階では顕著な差違は
みられないが、沈設深度が大きい段階では約1.5倍の
効果がみられた。この理由は、沈設深度が大きくなるに
つれ、地盤が崩壊する可能性が高く、従来方法ではこの
点を防ぎ難いためと考えられる。
モデルの沈設を行い、経過時間と沈設深度比をグラフに
示したものである。グラフ中、Aは無対策の場合(第7
図(a)参照)、Bは下端外周に鋼板8を取り付けた従
来方法の場合(第7図(ロ)参照)、Cはこの発明を適
用した場合(第7図(C)参照)である。BとCを比較
した場合、沈設深度が小さい初期段階では顕著な差違は
みられないが、沈設深度が大きい段階では約1.5倍の
効果がみられた。この理由は、沈設深度が大きくなるに
つれ、地盤が崩壊する可能性が高く、従来方法ではこの
点を防ぎ難いためと考えられる。
〔発明の効果〕
■ 構造物のまわりに構造物自体または取付部材より空
気を噴出することにより、構造物とその側面地盤との間
に空気膜を形成し、構造物の根入れに際し、周辺地盤崩
壊による土庄を低減することができ、摩擦抵抗が少なく
なる。
気を噴出することにより、構造物とその側面地盤との間
に空気膜を形成し、構造物の根入れに際し、周辺地盤崩
壊による土庄を低減することができ、摩擦抵抗が少なく
なる。
■ この結果、沈設速度が向上し、施工効率が良い。特
に水中での砂質地盤に極めて有効である。
に水中での砂質地盤に極めて有効である。
■ 構造物側面地盤の崩壊が大きい場合でも空気圧送量
を増加して対処することができる。
を増加して対処することができる。
■ 構造物本体が完全に水没した後でも、給気管とコン
プレッサーを接続するホースの長さが所要長あれば、実
施可能である。
プレッサーを接続するホースの長さが所要長あれば、実
施可能である。
■ 構造物周囲の取付部材から空気を噴出する場合、取
付部材の分、構造物外径よりも大きな径で地盤中に沈設
することとなり、従来の構造物下端張出し部と同様の摩
擦低減効果も働く。
付部材の分、構造物外径よりも大きな径で地盤中に沈設
することとなり、従来の構造物下端張出し部と同様の摩
擦低減効果も働く。
第1図はこの発明の一実施例として鋼板セルの施工の様
子を示す正面図、第2図は空気噴出のための装置の配置
例を示す正面図、第3図はそ、の要部の鉛直断面図、第
4図〜第6図は従来例を示したもので第4図および第5
図は鉛直断面図、第6図は正面図、第7図(a)、 (
b)、 (C)は実験モデルの正面図、第8図は実験結
果のグラフである。
子を示す正面図、第2図は空気噴出のための装置の配置
例を示す正面図、第3図はそ、の要部の鉛直断面図、第
4図〜第6図は従来例を示したもので第4図および第5
図は鉛直断面図、第6図は正面図、第7図(a)、 (
b)、 (C)は実験モデルの正面図、第8図は実験結
果のグラフである。
Claims (8)
- (1)構造物を地中に根入れするに際し、該構造物と地
盤との間に作用する摩擦力を低減させるため、該構造物
外周より空気を噴出することを特徴とする地中根入れ構
造物の摩擦低減方法。 - (2)空気は上向きに噴出する特許請求の範囲第1項記
載の地中根入れ構造物の摩擦低減方法。 - (3)構造物は鋼板セル等のセル構造物である特許請求
の範囲第1項記載の地中根入れ構造物の摩擦低減方法。 - (4)構造物は鋼矢板である特許請求の範囲第1項記載
の地中根入れ構造物の摩擦低減方法。 - (5)構造物はケーソンである特許請求の範囲第1項記
載の地中根入れ構造物の摩擦低減方法。 - (6)構造物の外周に多数の排気口を設けたエアカーテ
ン管を取り付け、該エアカーテン管を給気管と接続して
、前記排気口より空気を噴出する特許請求の範囲第1項
、第3項、第4項、または第5項記載の地中根入れ構造
物の摩擦低減方法。 - (7)エアカーテン管は構造物の下端部外周に設ける特
許請求の範囲第6項記載の地中根入れ構造物の摩擦低減
方法。 - (8)エアカーテン管は構造物の下端部外周および中間
部外周に設ける特許請求の範囲第6項記載の地中根入れ
構造物の摩擦低減方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087987A JPS63201216A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 地中根入れ構造物の摩擦低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087987A JPS63201216A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 地中根入れ構造物の摩擦低減方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201216A true JPS63201216A (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=12316023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3087987A Pending JPS63201216A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 地中根入れ構造物の摩擦低減方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63201216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02128825U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | ||
| JP2015137472A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社技研製作所 | 鋼管杭及び鋼管杭の圧入方法 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP3087987A patent/JPS63201216A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02128825U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | ||
| JP2015137472A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社技研製作所 | 鋼管杭及び鋼管杭の圧入方法 |
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