JPS63200780A - 運動訓練装置 - Google Patents

運動訓練装置

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JPS63200780A
JPS63200780A JP3408887A JP3408887A JPS63200780A JP S63200780 A JPS63200780 A JP S63200780A JP 3408887 A JP3408887 A JP 3408887A JP 3408887 A JP3408887 A JP 3408887A JP S63200780 A JPS63200780 A JP S63200780A
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JP
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training
brake
rotational speed
speed
arm
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JP3408887A
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眞 加藤
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Sakai Medical Co Ltd
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Sakai Medical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り圧菓上の利用か野」 この発明はスポーツ選手のパワーアップ訓練、−船人の
体力維持向上訓練、身障者の運動訓練などに使用する訓
練装置で、特にパワー(抵抗力×速度)が一定になるよ
うに訓練部の速度に応じて抵抗力が変化するようにした
訓練装置に間するものである。
[従来の技術] 従来、身体の筋肉又は関節を発達又は強化するための訓
練装置には、重錘や水を負荷に用いた抵抗カ一定の訓練
装置又は油圧、空気圧を利用して等速性運動を行わせる
訓練装置などがあった。
近年訓練方法の研究が進み訓練方法が多様化して、単に
筋力の強化のみならずスピードがあって、かつ力が強い
というパワーアップに間する訓練装置が要求されるよう
になって来た。
パワーアップのための運動訓練装置としては、次のよう
なものが考えられていた。
第2図は従来考えられていた運動訓練装置の構成を示す
ブロック図で、図において、1は訓練アーム、aは電磁
ブレーキ、4は制御部、8は希望するパワー値を制御部
4へ人力するためのキーボードあるいは回転つまみなど
のパワー設定部、6は訓練アーム1の回転速度を検出す
るための速度センサ、7は速度センサ6と共に回転速度
検出手段を構成している検出ホイールで、例えば速度セ
ンサ6が磁気式の場合には磁性材よりなる歯車型の検出
ホイール、速度センサ6が光電式の場合は周面が黒白等
間隔で交互に塗装された検出ホイールが使用される。9
は被訓練者が訓練の際に握るグリップ、16は端部に訓
練アーム1が連結し、中間に検出ホイール7が結合され
ている電磁ブレーキ3の回転軸、17は電磁ブレーキ3
を支持する支持台である。
次に、第2図に示す従来考えられていた運動訓練装置の
動作について説明する。まず、パワー設定部8によって
希望するパワー値を設定する。次いで、被訓練者が訓練
アーム1のグリップ9を握り訓練アーム1を回転させる
。すると検出ホイール7が回転し、速度センサ6によっ
て回転軸16の回転速度情報が制御部4へ入力される。
制御部4はこの回転速度情報と上記パワー設定部8によ
り設定したパワー値によって電磁ブレーキ3のブレーキ
トルクを制御する。
ブレーキトルクをTB、回転数をN(rpm)、パワー
値設定数をPとすると、TO=  kP/Nの関係式が
保持されるように制御部4は電磁ブレーキ3の制御を行
う。上記式中のkは比例定数である。このように制御さ
れるので、訓練アーム1を回転させるときの抵抗トルク
はブレーキトルクT8に等しいので訓練アーム1の回転
速度に反比例するようになり、常にパワー一定の抵抗力
が与えられる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の考えられていた運動訓練装置は、実際の訓練
に使用する場合、訓練アーム1には抵抗力として100
kg−m以上のトルクが必要であり、しかも設定したパ
ワー値と訓練アーム1の回転速度によって変化しなけれ
ばならない。従って、電磁ブレーキ3はそのブレーキト
ルクが極めて大きく、かつ変動範囲の非常に広いものを
必要とし、制御部4も広い範囲にわたり制御しなければ
ならないと共に、極めて大きな電力の制御を必要とする
という問題点があった。このような問題点は上記運動訓
練装置の実用化を阻む原因となり今日まで商品化されな
かった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、小型電磁ブレーキを用いたコンパクトで安価なパワ
ー訓練のための運動訓練装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る運動訓練装置は、無段階減速手段の減速
側軸には被訓練者に抵抗力を与える訓練アームを、高速
側軸にはブレーキ手段を連設し、訓練アームの回転速度
が変化してもブレーキ手段の回転速度は常に一定に保持
されるように制御する構成としたものである。
[作用] この発明の運動訓練装置は、訓練アームが無段減速手段
の減速側軸に連結しており、高速側軸にブレーキ手段が
連結しているので、無段減速手段の減速比をn: 1と
すると、訓練アームの抵抗トルクはブレーキ手段のブレ
ーキトルクのn倍となる。その上ブレーキ手段の回転速
度は一定に保持されているので、ブレーキ手段は小型で
ブレーキトルクの変動範囲も特に広いものでなくても使
用できる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である運動訓練装置の構成
を示すブロック図で、第2図と同−又は相当部分は同一
符号を用いて表示してあり、その詳細な説明は省略する
。図において、2は無段減速手段である機械式の無段減
速機で、その減速側軸15には一方面クラッチ10を介
して訓練アームlが連結している。5はブレーキ手段で
ある電磁ブレーキ3の駆動用のブレーキ用増幅器、11
は無段減速機2の変速レバーで、この変速レバー在に取
り付けられているナツト、12はナツト11aに螺合す
るねじ棒で、一端は軸受13にょって支持され、他端は
パイロットモータM1に連結している。16は電磁ブレ
ーキ3の回転軸で、その一端は無段減速機2の高速側軸
14と連結し、その他端は始動モータM2に連結してい
る。この回転軸16には、第2図と同様に回転速度検出
手段の一要素である検出ホイール7が結合している。
一方向クラッチ10は訓練アーム1と無段減速機2を一
方向の回転に限って連結するクラッチである。
次に、第1図に示すこの発明の一実施例である運転訓練
装置の動作について説明する。
まず、パワー設定部8によって希望するパワー値を設定
し、次に電源スィッチ(図示しない)をONにすると、
始動モータM2が制御部4の制御により通電され回転を
始め、電磁ブレーキ3.検出ホイール7及び無段減速機
2を回転させる。このとき訓練アーム1は一方向クラッ
チ10があるので回転しない。次に被訓練者がグリップ
9を握り訓練アーム1を所定の方向に回転させ、回転軸
・16の回転速度が所定の値に達すると、制御部4の制
御によって始動モータM2は通電がOFFになりフリー
の状態になる。こののち制御部4は、速度センサ6から
の回転速度情報によってパイロットモータM1の正逆回
転及び停止を制御する。
例えば被訓練者が訓練アームlを速い回転速度で回転さ
せると、制御部4はパイロットモータM1を無段減速機
2の変速レバー11による減速比を小さくする方向に偏
位させるように回転させるので、電磁ブレーキ3の回転
軸16は所定の回転速度に戻り、回転軸16の回転速度
が所定の値に戻るとパイロットモータM1は停止させら
れる。
被訓練者が力を抜いて訓練アーム1の回転速度を下げる
と、検出ホイール7の回転速度が下がるので制御部4は
パイロットモータM1を前とは逆方向に回転させ、変速
レバー11による減速比を大きくする方向に偏位させる
以上のようにして電磁ブレーキ3の回転速度は所定の一
定速度に保持され、無段減速機2の減速比は訓練アーム
1の回転速度に反比例した値になる。一方、電磁ブレー
キ3はパワー設定部8からの信号と制御部4の制御によ
って作動するブレーキ用増幅器5によって、パワー設定
部8で設定したパワー値に対応したブレーキトルクに保
持される。
このようにして訓練アーム1の回転速度をどのように変
化させても電磁ブレーキ3の回転速度は一定で、ブレー
キトルクも設定したパワー値に対応した一定の値に保持
されているので、訓練アーム1の抵抗力はその回転速度
に反比例し、そのパワー値(抵抗力X速度)は回転速度
に間係なく一定となる。
以上のように被訓練者は訓練アーム1の回転速度に関係
なく一定のパワで値になる抵抗力を受けて訓練を続ける
ことができ、力を抜いて回転速度を下げると大きい抵抗
力を受けるようになり、回転速度を上げると抵抗力は小
さくなる。従って、長時間訓練を続けても飽きず、被訓
練者が独自のプログラム、 (例えば始めはゆっくり、
中間で高速、終りはまたゆっくりと行うなど)で訓練す
ることのできる運動訓練装置を得ることができる。
また、無段減速機2の減速側軸15に訓練アーム1を連
結し、高速側軸14に電磁ブレーキ3を連結しているの
で、電磁ブレーキ3のブレーキトルクは従来考えられて
いた装置に比べ非常に小さな値でよくなり、その変化範
囲もパワー設定値に比例した範囲となるので小型の電磁
ブレーキを使用することができる。
なお、第2図に示した運動訓練装置の訓練アーム1のグ
リップ9は訓練部位に応じて種々交換されるものであり
、一方向クラッチ10は必ずしも必要とするものではな
い、また、回転速度検出手段(速度センサ6及び検出ホ
イール7)は電磁ブレーキ30回転軸16に設けないで
無段減速機2の減速側軸15に設け、その回転速度に反
比例した減速比になるように変速レバー11を偏位する
ように制御して1.電磁ブレーキ3の回転数を常に一定
の速度を保つようにしてもよい。
始動モータM2は始動初期の回転数が低い間無段変速機
2の変速比が大となり、訓練アーム1の抵抗力が非常に
大きなものとなって被訓練者の力で回転することができ
なくなることを防ぐために設けたものである。
なお、始動に際しては上記電磁ブレーキ3のブレーキト
ルクを零にし、上記電磁ブレーキ3の回転速度が所定の
値に達したとき、あるいは電源スィッチをONにしてか
ら所定時経過後に上記ブレーキ用増幅器5を作動させる
ようにしてもよいが制御が複雑になる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、運動訓練装置において
、無段減速手段の減速側軸に訓練アームを連結し、高速
側軸にブレーキ手段を連結する構成としたので、ブレー
キ手段の必要なブレーキトルクを非常に小さく、またそ
の変化範囲も狭くすることができる。従って、装置全体
をコンパクトで安価なものにすることができるという優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である運動訓練装置の構成
を示すブロック図、第2図は従来考えろれていた運動訓
練装置の構成を示すブロック図である。 図において、1・・・訓練アーム、2・・・無段減速機
、3・・・電磁ブレーキ、4・・・制御部、5・・・ブ
レーキ用増幅器、6・・・速度センサ、7・・・検出ホ
イール、8・・・パワー設定部、9・・・グリップ、1
0・・・一方向クラッチ、11・・・変速レバー、ll
a・・・ナツト、12・・・ねじ棒、13・・・軸受、
14・・・高速側軸、15・・・減速側軸、16・・・
回転軸、17・・・支持台、Ml・・・パイロットモー
タ、M2・・・始動モータ である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1@ 1:訓練アーム        11q: す−、l−
6: 漣Q艷tンブ           12: に
じ藤7:検出ホイール         13: 軸受
8:パヮー註郭        14: 高速側軸9ニ
ゲリップ        15:繞t、4i、11t@
1o:  一方向クラッ+       16:  回
転軸11:  変速5レバー          Ml
: パイロットと一フM2:@動モータ 第2図 6:速度センサ 17:え杵合

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗力に打ち勝つことにより身体の筋肉又は関節
    を発達又は強化するための訓練装置において、被訓練者
    に上記抵抗力を与える訓練アームと、この訓練アームの
    回転軸にブレーキ力を与えるブレーキ手段と、上記訓練
    アームを減速側軸に、上記ブレーキ手段を高速側軸に連
    結した無段減速手段と、上記ブレーキ手段又は上記訓練
    アームの回転軸に設けられた回転速度検出手段と、この
    回転速度検出手段によって検出された回転速度情報によ
    って、上記ブレーキ手段の回転速度が常に一定に保持さ
    れるように制御する制御手段とからなることを特徴とす
    る運動訓練装置。
  2. (2)上記ブレーキ手段に始動モータを連設したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の運動訓練装置。
JP3408887A 1987-02-17 1987-02-17 運動訓練装置 Granted JPS63200780A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3408887A JPS63200780A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 運動訓練装置

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JP3408887A JPS63200780A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 運動訓練装置

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JPS63200780A true JPS63200780A (ja) 1988-08-19
JPH0257946B2 JPH0257946B2 (ja) 1990-12-06

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ID=12404514

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JP3408887A Granted JPS63200780A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 運動訓練装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185272A (ja) * 1989-01-12 1990-07-19 Senoo Kk 筋力負荷提供装置
JPH04114306U (ja) * 1991-03-28 1992-10-08 竹井機器工業株式会社 筋力計

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57122877A (en) * 1981-01-26 1982-07-30 Sakai Iriyou Kk Bicycle exercise training device
JPS5858069A (ja) * 1981-10-01 1983-04-06 松下電器産業株式会社 自転車式トレ−ニング機

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