JPS63200399A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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Publication number
JPS63200399A
JPS63200399A JP62031465A JP3146587A JPS63200399A JP S63200399 A JPS63200399 A JP S63200399A JP 62031465 A JP62031465 A JP 62031465A JP 3146587 A JP3146587 A JP 3146587A JP S63200399 A JPS63200399 A JP S63200399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rewrite
area
storage medium
rewrites
rewriting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62031465A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miyoshi
三好 健児
Shigetaka Yamada
山田 繁隆
Kiyoshi Matsubara
清 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62031465A priority Critical patent/JPS63200399A/ja
Publication of JPS63200399A publication Critical patent/JPS63200399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は書替回数に限度のある記憶媒体を内蔵する半導
体集積回路に関し、特にEEPROMを内蔵するICカ
ードの書替回数の管理に適用して有効な技術に関する。
[従来の技術] キャッシュカードやクレジットカード等に使用されるI
Cカードにおいては、半導体メモリに書き込まれる情報
(データ)の取扱いが問題となる。
つまり、制御プログラムやカード所有者に固有のコード
番号等の固定データは、マスクROMのような不揮発性
メモリに保持させることが望ましい。
一方5例えば預金残高のような一時性のデータであって
、電源が切れても保持しておきたいデータもある。そこ
でICカードにはマスクROMの他に、例えばEEFR
OMのような書替可能な不揮発性メモリが搭載されてい
る。
この種のE E P ROMを内蔵するICカードにつ
いては、日経マグロウヒル社が昭和61年9月22日発
行の「日経エレクトロニスク」第133頁〜第144頁
に記載されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、E E P ROMは書替回数に限度があり
、およそ1万回程度で寿命に達する。
しかるに、従来のICカードにおいては、再書込可能な
記憶媒体(E E P ROM)の書替寿命について配
慮がされていなかった。そのため、書替寿命に近づいた
ICカードを使用すると素子の劣化に伴って正常なデー
タの書込みができなくなったり、蓄積電荷が消失して書
き込まれた記憶情報が反転(“0”→“1”)1.、て
しまう等、データ保持の信頼性が低下するという問題が
あった。
なお、EEFROMを一種のカウンタとして利用してい
る技術については特願昭61−52414号において提
案されている。ただし、この先願発明は、EEFROM
内のカウンタを書替回数の管理に利用するものではない
本発明の目的は、再νF込み可能な記憶媒体を内蔵した
ICカードにおける記憶媒体に書き込まれたデータの保
持の信頼性を向上させることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、再書込み可能な記憶媒体の一部に。
当該記憶媒体の書替制限回数を記憶するための書替制限
回数格納領域と、制御プログラムによって計数される書
替回数を記憶する書替回数カウント領域とを設け、上記
書替制限回数格納領域及び書啓回数カウント領域よりそ
れぞれ読み出される書替制限回数とが一致した場合、カ
ードが寿命に達した旨を外部へ知らせるようにするとい
うものである。
[作用] 上記した手段によれば、書替要求があるごとに書替制限
回数格納領域と書替回数カウント領域に記憶されている
書替回数データとを比較し、その結果、書替寿命に近づ
いた(書替回数データが書替制限回数に一致した)場合
には、書替寿命到達スティタスをホスト装置に転送して
、新ICカードを発行する旨を利用者に通知することが
できることにより、記憶媒体に書き込まれたデータの信
頼性を向上させるという上記目的を達成することができ
る。[実施例] 第2図に本発明が適用されるマイクロコンピュータシス
テムの一実施例のブロック図を示す。同図において二点
鎖線10で囲まれた部分はICカードを示しており、I
Cカード10は情報(データ)処理機能を有するCPU
I、制御プログラム及び固定データが格納されるマスク
ROM2、書替可能な記憶媒体(EEPROM)3、デ
ータの一時記憶やCPUIの作業領域として使用される
RAM(Random  Access  Mem。
ry)4.ホスト装置20とICカード10内の各回路
ブロックとの間のデータ通信を行なうための入出力回路
5よりなる。そして、各回路ブロックはアドレスバスA
B及びデータバスDB等を介して相互に接続されている
上記EEPROM3の管理は、入出力回路5を介して送
受信されるコマンド及びリスポンスのやり取りでなされ
、マスクROM2内の制御プログラムに従ってEEFR
OM3の読出し、IF込み、消去が実行される。書込み
・消去は例えばバイト単位、1ペ一ジ単位(32バイト
)、1ブロック単位(1バイトから2にバイトまでの任
意長)のコマンドに基づいて、アドレス、データ及びデ
ータ数が指定されることによってなされる。
第3図にEEFROM3の記憶構成を示す。この実施例
では、銀行預金額などを記憶するためのデータ領域人以
外に、書替寿命判定プログラムによって管理される書替
制限回数格納領域B(以下。
制限回数領域Bと記す)及び書替回数カウント領域C(
以下、カウンタ領域Cと記す)を設ける。
カウンタ領域Cは第1図に示す制御フローに従いプログ
ラムで管理されるカウンタである。カウン夕領域Cのカ
ウントアツプは、制御プログラムのうちのEEPROM
3の書込みや消去を行なうプログラム部分でなされるよ
うにされており、EEPROM3に書込みや消去のコマ
ンドが実行された場合に、EEPROM3の書替回数が
一つ更新される。
しかも、その場合、制御プログラムによってカウンタ領
域Cより読み出された書替回数を、例えばRAM4に取
り出し、以後EEPROM3の書込み・消去がなされた
ときに、RAM4上でカウントアツプされるようにされ
ている。そして、ICカード10が離脱(11!源0F
F)される直前にカウンタ領域Cに書替回数が書き込ま
れるようにされている。これによってカウンタ領域C自
身の書替回数がそこに書き込まれている回数よりも常に
少なくなるようにされている。なお、カウンタ領域Cは
ユーザによって書込み・消去ができないようにソフト的
にプロテクトされている。
以下、第1図に示すフローチャートに基づいて主として
カウンタ領域の書替手順について説明する。
ICカード10が端末装置(図示省略)に装着されEE
PROM3の読出し・書込みができる状態になった後、
ROMZ内の制御プログラムによって制限回数領域Bの
書替制限回数及びカウント領域Cの書替回数の読出しが
なされる(ルーチンR1)。次に、ホスト装置120よ
り転送されるコマンドを解析して(ルーチンR2)、そ
のコマンドがICカードのアクセスの終了を意味するも
のであるか否かを判定する(ルーチンR3)、そして、
そのコマンドがICカードのアクセス終了コマンドでな
いと判定された場合は、さらにそのコマンドがEEPR
OM2のデータ書替に関するコマンドであるかどうかを
判定(ルーチンR4)L、。
データ書替に関するものであると判定された場合はRA
M4上において書替回数の更新(インクリメント)を行
なう(ルーチンR5)、その後、更新後の値と制限回数
領域Bから読み出された書替制限回数とを比較しくルー
チンR6)、これらの値が一致すると判定された場合は
、E E P ROM3が書替寿命に達したことを知ら
せる書替寿命到達ステータスをホスト装置2に転送する
(ルーチンR7)。
また、上記ルーチンR6において、書替回数が書替制限
回数に達しないと判定された場合は、ルーチンR8へ進
み、ここでデータ領域Aでの書替が行なわれる。
それから、ルーチンR2へ戻って、再度コマンド解析を
行なった後、ルーチンR3でホスト装置2oよりICカ
ードアクセス終了コマンドか否か判定し、終了コマンド
が転送されたと判定された場合には、ルーチンRIOへ
移行してRAM4上の書替回数カウントが書替回数カウ
ント領域Cに書き込まれ、その内容が保持される。
一方、ルーチンR4において、コマンドがデータの書替
に関するものでないと判定された場合は、データの読出
し等のコマンドに対応した処理が実行され(ルーチンR
9)、ルーチンR2へ移行する。そして終了コマンドを
受は取るとルーチンR3からルーチンRIOへ進みカウ
ント領域Cの回数をそのまま保持して終了する。
なお上記実施例では、EEPROMに書替制限回数を書
き込むようにしているが、ROM内に固定データとして
記憶させておくようにしてもよい。
上記した実施例によれば、再書込み可能な記憶媒体の一
部に、当該記憶媒体の書替制限回数を記憶する元めの書
替制限回数格納領域と、制御プログラムによって計数さ
れる書替回数を記憶する書替回数カウント領域とを設け
、上記書替制限回数格納領域及び書替回数カウント領域
よりそれぞれ読み出される書替制限回数とが一致した場
合、カードが寿命に達した旨を外部へ知らせるようにす
ることにより、ICカードに内蔵されるEEPROMが
書替制限回数(寿命)を超えて書替がなされることが回
避できるという作用により、EEPROMに書き込まれ
たデータの信頼性が向上されるという効果が得られる。
さらに、上記した実施例によれば、再書込み可能な記憶
媒体の一部に書替制限回数格納領域を設け、これに書替
制限回数を書き込むようにしているので、書替制限回数
が異なる記憶媒体を使用する場合においてもそれに応じ
て書替制限回数格納領域内のデータを書替えるだけです
むという作用により、他のシステム構成を変えることな
くそのまま使用できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
EEPROMの書込み・消去のコマンドが転送されたと
きにRAM上で書替回数をカウントするようにしている
が、ICカード内にカウント用のレジスタを設けて、こ
れによって書替回数をカウントするようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるEEPROMを内蔵
するICカードに適用した場合について説明したがそれ
に限定されるものではなく、EEFROMその他書替回
数に限度のある記憶媒体を備えたシステム一般に適用で
きる。
し発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、書替可能な記憶媒体と、その記憶媒体の書替
の制御を行なう制御手段を備えたデータ処理システムに
おいて、上記記憶媒体の一部に書替回数カウント領域を
設け、当該書替回数カウント領域より読み出される書替
回数があらかじめ定められた制限回数と一致した場合、
カードが寿命に達した旨を外部へ知らせるようにして、
ICカードに内蔵されたEEPROMの書替寿命を超え
ての使用を防ぐことにより、EEPROMに書き込まれ
たデータの保持の信頼性が向上され、ひいてはシステム
全体の信頼性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図はコマンドが転送されてから書替寿命到達ステー
タスが転送されるまでの手順を示すフローチャート、 第2図は本発明が適用されるマイクロコンピュータシス
テムのブロック図、 第3図はE E F ROMのメモリマツプである。 1・・−・CPU、2・−・−ROM、3 ・・−E 
E P ROM、4・・・・RAM、5・・・・入出力
回路、10・・・・ICカード、20・・・・ホスト装
置。 第  2  図 第  3vA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、書替可能な記憶媒体と、その記憶媒体の書替の制御
    を行なう制御手段を備えたデータ処理システムであって
    、上記記憶媒体の記憶領域にその記憶媒体の書替回数を
    記憶するカウント領域が設けられ、このカウント領域よ
    り読み出された書替回数が予め定められた書替制限回数
    とを比較して制限回数を越えた場合にそれを知らせる信
    号を出力するようにされていることを特徴とするデータ
    処理システム。 2、上記書替可能な記憶媒体は、当該記憶媒体の書替制
    限回数を記憶する書替制限回数格納領域を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ処理
    システム。 3、上記データ処理システムにおける上記書替可能な記
    憶媒体と、制御手段はICカード用のマイクロコンピュ
    ータシステムを構成していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項もしくは第2項記載のデータ処理システム
JP62031465A 1987-02-16 1987-02-16 デ−タ処理システム Pending JPS63200399A (ja)

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JP62031465A JPS63200399A (ja) 1987-02-16 1987-02-16 デ−タ処理システム

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JPS63200399A true JPS63200399A (ja) 1988-08-18

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ID=12332009

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0540964U (ja) * 1991-11-01 1993-06-01 国際電気株式会社 リーダライタ及びicカード
US6993690B1 (en) 1998-12-16 2006-01-31 Hagiwara Sys-Com Co., Ltd. Memory unit having memory status indicator
JP2010003401A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Samsung Electronics Co Ltd メモリシステムの動作方法並びにそれを含むメモリシステム及びメモリカード
JP2011008878A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Samsung Electronics Co Ltd 不揮発性半導体メモリの放電回路

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