JPS63200063A - 免疫反応測定用プレ−ト - Google Patents

免疫反応測定用プレ−ト

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JPS63200063A
JPS63200063A JP3282287A JP3282287A JPS63200063A JP S63200063 A JPS63200063 A JP S63200063A JP 3282287 A JP3282287 A JP 3282287A JP 3282287 A JP3282287 A JP 3282287A JP S63200063 A JPS63200063 A JP S63200063A
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JP
Japan
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sample
plate
recess
antigen
antibody
Prior art date
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Pending
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JP3282287A
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English (en)
Inventor
Yukiko Tada
多田 友紀子
Takashi Yamada
隆 山田
Ryohei Shimizu
良平 清水
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は免疫学および細胞生物学における抗原抗体反応
を利用してサンプル中に含まれる物質を分析するときに
用いられる免疫反応測定用プレートに関する。
[従来の技術] 従来技術として、カラスまたはプラスチック力バースリ
ノフ゛等の平坦な平面を有するプレート上に微小な抗体
塗布域を密に配列したものが特許出卯公に昭60−50
0732 r公報に開示されている。
このものは、−踵類以Eの抗体をプレートLに一定の配
列順序で直径0.25〜1間の小点状に塗布してフ゛レ
ート表面に吸着または結合させた磯、プレート全面すな
わち抗体塗布区域全体を覆うように細胞懸回液を1回分
注してN敗反応を同時に起こさせ、各抗体塗布区域に付
着した細胞数及び細胞が付着したか否かを検出すること
で組織タイピングや細胞懸濁液中の各細胞の割合を決定
するものである。
また、他の従来技術としては米国特許第4゜15−1,
795号公報がある。これは平坦な平面を有するプレー
ト上に同じ大きさのウェル(凹部)を8゛112のマト
リックス状に配列したものである。
このものは、各ウェルの内壁に抗原または抗体を固定、
もしくはウェル中に抗原または抗体を添加した後、各ウ
ェルにサンプルを添加して抗原抗体反応を起こさせ、サ
ンプル中に存在する抗体または抗原を検出できるように
したものである。
[発明が解決しようとする問題点] 前者の従来技術にあっては、抗体を塗布したプレート上
にサンプルを添加すると、サンプルがプレート全面に広
がってプレート外に流れ出てしまうことがあるため、・
特にサンプルが感染症患者の血清等である場合には二次
感染のおそれがあり非常に危険である。しかも、同一プ
レート上に複数のサンプルを添加した場合、サンプル同
士が混じり合うため、同一フ’l、−1−J−て複数の
サンプルを分析することがてきなくなる。
一方、後者の従来技術にあっては、各ウェルごとにサン
プルを添加しなければならないため、このサンフ゛ルを
添加する作業が極めて煩雑になり処理能力が著しく低下
する。
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、同一
プレート上で多数のサンプルを多項目にわたって正確に
分析し得るとともに、サンプルがプレート外に流れ出る
危険性がなく、かつサンプルの添加作業を簡略化して処
理能力を向上し得る免疫反応測定用プレートを提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]第1の発明
は平面状のプレート本体の一方の面に比較的大きくかつ
浅い第1の凹部を1個以上設け、この第1の凹部の底面
に小さな抗体塗布区域を複数設けたことを特徴とするも
のである。
第1の凹部は、抗体塗布区域全体にわたって接触するサ
ンプルを確実に収容する。したがって、各第1の凹部ご
とに異なるサンプルを添加することて各サンプル間の混
入によるコンタミネーションを防止することができると
ともに、サンプルがアシ−1・本体の外に流れ出るのを
防ぐことができる。
第2の発明は平面状のプレート本体の一方の面に比較的
大きくかつ浅い第1の凹部を1個以上設け、この第1の
凹部の底面に小さな第2の凹部を複数設けたことを特徴
とするものである。
このような構成の免疫反応測定用プレートでは、第2の
凹部にそれぞれサンプルの測定項目に応じた試薬(抗原
、抗体、抗血清等)を固定または添加することで、各項
目同士の混入を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図(a)、(b)において、1は平面状のプレート
本体で、この本体1の一方の面にはサンプルを添加する
比較的大きくかつ浅い第1の凹部(以後サンプル用凹部
と呼ぶ)2が複数個設けられている。これらのサンプル
用凹部2の底面にはそれぞれ細胞表面抗原に特異的なモ
ノクローナル抗体またはホリクローナル抗体を塗布した
抗体塗布区域3が複数個設けられている。
一方第2図(a)、(1:+)においてはサンプル用凹
部2の底面にサンプルの測定項目に応じた試薬(抗原、
抗体、抗血清等)を固定または添加する小さな第2の凹
部(以後項目用凹部と呼ぶ)・1が複数個設けられてい
る。
上述の各実施例では抗体塗布区域3または項目用凹部4
を3×4のマトリ・ソクス状に配列しであるが、第3図
乃至第5図に示すように適宜抗体塗布区域3または項目
用凹部4の個数や配列を変えて実施することができる。
第1図に示す免疫反応測定用プレートは物理吸着により
第1の凹部底面に抗体を固定化し、一定時間インキュベ
ート後、桜街液で洗浄して残余の抗体を除去しく必要に
応じてBAS等のタンパり質で非特異吸着を防止するブ
ロッキングを行っても良い。)、乾燥させて抗体塗布区
域3を配置している8したがって、サンプル用凹部2に
それぞれ異なる検体の細胞懸濁液を添加することで各項
目用抗体塗布区域3ごとに抗体と細胞表面抗原の間で反
応が起こり、これらの反応結果を分析することにより細
胞のタイピングを行うことができる。
第2図に示す免疫反応測定用プレートは、項目用凹部4
にそれぞれサンプルの測定項目に応じて試薬を固定また
は添加した後、サンプル用凹部2にそれぞれ異なるサン
プルを添加することで各項目用凹部4領域ごとにサンプ
ルと項目試薬の間で抗原抗体反応が起こり、これらの反
応結果を分析することにより生体に付いて種々の情報を
正確に得ることができる。
なお、第2の凹部の具体的な形状は反応結果の測定方法
に適した種々のものが可能である。
(第1実施例) 血液型の判定に適用した具体例を第3図に従い説明する
。この第1実施例ではプレート本体11の一方の面に複
数のサンプル用凹部12を図示のごとく一列に配列し、
各サンプル凹部12の底面に抗A血清用凹部14a、抗
B血消用凹部14b、抗ト二11抗体用凹部14cを一
列に配列して免疫反応測定用プレートを棺成している。
各凹部14 a 、  14 b 、 14 cの底面
は一定の曲率を持った球面状に形成されている。
次に、この免疫反応測定用プレートを用いた血液型の判
定方法に付いて説明する。先ず、上述の免疫反応測定用
プレートをアセトンで拭いて脱脂した後、25 rrt
 g / m 1の抗A血消、抗B血消。
抗Rh抗体をそれぞれ5μlずつ各指定された凹部14
 a + 14 b 、14 cに添加し、これを浮室
中において室温で2時間放置する。続いて、このプレー
トをPBS (リン酸緩衝食塩水)中に浸して洗浄した
後、3%ゼラチンを各サンプル用凹部12の縁まで注入
して浮室中において室温で1時間数Wl輸−る。そして
、この3%ゼラチンを除去した後にプレートをPBS中
に浸して洗浄し、風乾することで血液型判定用の抗体固
定プレートが作成される。
この抗体固定プレートの作成と同時にサンプルとして濃
度5 ?F、 ICftj釈した血球懸濁液を用意して
おき、各タンブルをそれぞれサンプル用凹部12の底部
を覆う程度に添加して10分程度放置する。コノとき、
各項[−1川口部14a、14b、14cにそれぞれ固
定された抗A血消、抗B血消。
抗Rh抗体と赤血球上の抗原との間で抗原抗体反応が起
こり、各項目凹部への血球細胞の結合パターンからRh
式およびABO式の両方の血液型を判定することができ
る。
したがって、この免疫反応測定用プレートを用いれば、
プレート本体11にサンプル用凹部12を複数設けるこ
とにより、一枚の免疫反応測定用プレートで多数のサン
プルを同時に検出できるとともに、各サンプル用凹部1
2の底面に複数の項目用凹部14a、14b、14cを
設けることにより、1つのサンプルにつき1回の添加で
Rh式とABO式の両方の血液型を同時に判定すること
ができるため、従来のものに較べて処理能力を著しく高
めることができる。しかも、複数のサンプルはサンプル
用凹部12により、また各試薬は項11用凹部14 a
 、 14 b 、  14 cにより適確に隔期する
ことができることから、サンプル同士お、loび試薬同
士が混合するおそれがなく血液型を正確に判定すること
ができろ。
(第2実施例) B型肝炎の診断に適用した具体例を第4図に従い説明す
る。この第2実施例ではプレート本体21の一方の面に
複数のサンプル用凹部22を図示のごとく一列に配列し
、各サンプル用凹部22の底面にHBs抗原用(HBs
抗体測定用)凹部24a、HB’s抗体用(HBs抗原
測定用)凹部24b、HBe抗原用(HBe抗体測定用
)凹部24c、HBe抗体用(HBe抗原測定用)凹部
24d、HBc抗原用(HBc抗体測定用)凹部24e
を環状に配列して免疫反応測定用プレートを格成してい
る。
次に、この免疫反応測定用プレートを用いたB型肝炎の
診断方法に付いて説明する。先ず、各項目用凹部24a
〜24e内に羊赤血球に指定どうりの抗原または抗体を
固定化した溶液を添加した後、各サンプル用凹部に各項
目用凹部24a〜2・1e中の溶液を乱すことかないよ
うにサンプルとして血清を静かに添加する。このとき、
各項目用凹部2 zl a〜24 eに添加された各項
1」試薬とサンフ゛ルとの間で凝集反応が起こり、si
aの有無による凝集パターンからB型肝炎の診断を行う
ことができる。
したがって、この免疫反応測定用プレートを用いれば、
プレート本体21にサンプル用凹部22を複数設けるこ
とにより、一枚の免疫反応測定用プレートで多数のサン
プルを同時に検出でき処理能力を著しく向上させること
ができる。また、各サンプル用凹部22の底面に複数の
項目用凹部24a〜24eを設は各種抗原および抗体に
対する凝集の有無を検出することにより、単なるB型肝
炎の判定のみならず肝炎の状態や感染時期等のおおよそ
の診断を迅速に行うことができる。しかも、上記第1実
施例と同様に各サンプルならびに各項目試薬を適確に隔
離できることから、B型肝炎の診断を正確に行うことが
できる。
(第3実施例) 1’ II/i’ 8比の測定に適用した具体例を第5
図に1にい説明する。この第3実施例ではプレート木体
31の一方の面に複数のサンプル用凹部32を図示のご
とく一列に配列し、各サンプル用凹部32の底面に抗′
I゛4細胞抗体用(1’4MA胞測定用)凹部34a、
抗′■′8細胞抗体用(T8細胞測定用)凹部34bを
配列して免疫反応測定用プレートを構成している。各項
目用凹部34a、34bの底面は平面に形成されている
次に、この免疫反応測定用プレートを用いた後天性免疫
不全症候群(以下A1rlSと呼ぶ)の診断方法に付い
て説明する。先ず、各項目用凹部34a、34b内に指
定どうりの抗体を固定した後、灸サンプル用凹部32に
サンプルとしてヒト末梢血液単核細胞懸濁液を添加する
。このとき、各項目用凹部34a、34bに塗布された
抗体とサンプル中の細胞との間で抗体抗原反応が起こり
結合物が生ずる。この場合、’I’4/1’8はAID
S患者において激減することが知られており、各項[1
川口部34a、34b底面に結合した細胞を数えて、そ
の′■゛4細胞と′I゛8細胞の比率を求めることによ
りA11]Sf)診断を行うことができる。
したがって、この免疫反応測定用プレートを用いれば、
プレート本体31にサンプル用凹部32を複数設けるこ
とにより、一枚の免疫反応測定用プレー!・で多数のサ
ンプルを同時に検出でき処理能力を著しく向上させるこ
とができる。また、1つのサンプルにつき1回の分注作
業で済むことからAIDS患者の血清を取り扱う過程が
極端に少なくなり、かつサンプルの血清がプレート外に
流れ出ることがないため、検査の安全性を高めることが
できる。しかも、上記第1実施例と同様に各サンプルな
らびに各項目試薬を適確に隔離することができることか
ら、AIDSの診断を正確に行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲において種々変形して実施するこ
とができる。
[発明の効果コ 本発明によれはプレート本体に1個以上設けられた比較
的大きく浅い第1の凹部の底面に小さな抗体塗布区域ま
たは第2の凹部を複数設けることで、サンプル同士が混
ヒリ合うことがなく、同一プレートートで多数のサンプ
ルを多項目にわたって正確に分析し得るとともに、サン
プルがプレート外に流れ出る危険性がなく、かつサンプ
ルの添加作業を簡略化し処理能力を向上し得る免疫反応
測定用プレートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を示しくa>
は斜視図、(b)は縦断面図、第2図(a>、(b)は
本発明の他の実施例を示しくa)は斜視図、(b)は縦
断面図、第3図ないし第5図は本発明のそれぞれ異なる
具体例を説明するための説明図である。 1.11.21,31.・・・プレーl一本体2.12
.22.32・・・サンプル用凹部3・・・抗体塗布区
域 4.14a・−14c、24a 〜24e、34a。 34 b・・・項目用凹部 (b)    第1図 (a) 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面状のプレート本体と、この本体の一方の面に
    1個以上設けられた比較的大きくかつ浅い第1の凹部と
    、この第1の凹部の底面に複数個設けられた小さな抗体
    塗布区域とを具備したことを特徴とする免疫反応測定用
    プレート。
  2. (2)平面状のプレート本体と、この本体の一方の面に
    1個以上設けられた比較的大きくかつ浅い第1の凹部と
    、この第1の凹部の底面に複数個設けられた小さな第2
    の凹部とを具備したことを特徴とする免疫反応測定用プ
    レート。
  3. (3)前記第2の凹部を抗体塗布区域としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の免疫反応測定用プレ
    ート。
  4. (4)前記第2の凹部の底面が球面状に形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の免疫反応
    測定用プレート。
  5. (5)前記第2の凹部の底面が平面であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の免疫反応測定用プレー
    ト。
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Cited By (3)

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