JPS6319892Y2 - - Google Patents

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JPS6319892Y2
JPS6319892Y2 JP1981011527U JP1152781U JPS6319892Y2 JP S6319892 Y2 JPS6319892 Y2 JP S6319892Y2 JP 1981011527 U JP1981011527 U JP 1981011527U JP 1152781 U JP1152781 U JP 1152781U JP S6319892 Y2 JPS6319892 Y2 JP S6319892Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈本考案の産業上の利用分野〉 本考案は、公衆電話機、自動販売機などにおい
て硬貨を収納する料金箱に関し、特に、装置本体
に装着すると自動的にその硬貨収納口が開口し、
装置本体から抜くと自動的にその硬貨収納口が閉
じるようにした料金箱に関する。
〈従来技術〉 例えば公衆電話機や自動販売機などに装着され
て投入硬貨を収納する料金箱は、料金管理上か
ら、料金箱を装置全体(公衆電話機、自動販売機
など)から抜くと、その硬貨収納口が自動的に閉
じ、装置本体に装着すると自動的に開く構造とな
つている。
そして、このような使用目的の料金箱は、正に
より料金を盗まれないように、料金箱を装置本体
から抜いた状態において絶対に硬貨収納口を開く
ことができないように配慮することが必要であ
る。
このため、本出願人はすでに実開昭54−86907
号において、このように硬貨収納口を不正目的で
開くことができないように工夫した料金箱を提案
している。
この実開昭54−86907号による料金箱では、実
開昭54−86907号の第3,4図に示すように、 料金箱を装置本体へ装着する際に、装置本体の
押板115に押圧されて作動板116が時計回り
に回動し、 この作動板116の回動によつて、シヤツター
板107が料金箱装着方向と同一方向に(左方
へ)直線移動して硬貨収納口101が開く。
次に、料金箱を装置本体から抜く際には、押板
115が退くにつれて、作動板116は反時計回
りに回動し、 この作動板116の回動によつて、シヤツター
板107は右方へ直線移動して硬貨収納口101
を塞ぐ。
この塞いだ状態において、ロツク板110がシ
ヤツター板107の左方への移動を阻止する。
従つて、料金箱を装置本体から抜くと、硬貨収
納口101は開くことができなくなる。
そして、この料金箱では、前記したように作動
板116の回動でシヤツター板107を移動させ
ているが、このシヤツター板107の移動ストロ
ークを開閉に充分なだけとるためには、作動板1
16の回動半径(作動軸112と作動ピン113
間の距離)を充分に大きくしなければならない。
このため、作動板116はシヤツター板107と
同程度の大きな寸法に作られている。
〈本考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、実開昭54−86907号の料金箱で
は、 (イ) シヤツター板107の他に、これと同程度に
大きな寸法の作動板116を互いに離れた位置
に配置しなければならないため、料金箱の硬貨
収納口開閉機構が大型化し、従つて、料金箱の
小型化が困難となつていた。
(ロ) 押板115によるシヤツター板107の駆動
が、作動板116を媒介としてなされるため、
作動板116の変形、損傷など何らかの理由に
よつて、シヤツター板107の開閉動作が妨げ
られたり、円滑になされなくなるおそれがあつ
た。
〈前記問題点を解決するための手段〉 前記(イ)及び(ロ)の問題点を解決するために、本考
案の料金箱では、 前記従来例の作動板を排し、料金箱を装置本体
へ装着する際、装置本体の押板によつて、シヤツ
ター板53が直接駆動されるようにしたものであ
つて、 前記シヤツター板53を装置本体装着方向に対
して傾斜した方向へ所定距離だけ直線移動させる
ガイド手段55,55′,54,54′と、 前記装置本体の押板65での押圧の解除によつ
て、前記ガイド手段によつてガイドされる方向
へ、前記シヤツター板53を復旧移動させる付勢
手段59と、 装置本体装着時に、前記シヤツター板53の前
記ガイド手段による傾斜方向への押板65による
押圧移動に応じて、次第に押板65の当接部がシ
ヤツター板53から離脱不能に嵌り込むように、
前記シヤツター板53に、装着方向と直角方向に
窪むように設けられた係止凹部53aと、 を備えたことを特徴としている。
〈作用〉 このようにしたため、料金箱の装置本体装着時
には、装置本体の押板65の当接部が直接、シヤ
ツター板53に当接して、押圧移動させる。シヤ
ツター板53は、ガイド手段55,55′,54,
54′によつて装着方向から傾斜した斜め方向へ、
付勢手段59の付勢力に逆らつて移動して、料金
箱蓋51の硬貨収納口52が開く。押板65の当
接部はこのシヤツター板53に伴つて、この装着
方向と異なる直角方向へ窪んだ係止凹部53aへ
次第に嵌り込む。このため、シヤツター板53に
装置本体の押板65の当接部は係止される。
料金箱を装置本体から抜き去る際には、押板6
5の当接部から退くに伴つて、付勢手段59によ
つてシヤツター板53は斜め方向に復旧移動す
る。これに伴つて、係止凹部53aから押板65
の当接部は横方向へ退き、シヤツター板53から
離脱する。
〈本考案の実施例〉(第1〜6図) 以下、図面に基づいて本考案の料金箱の好適な
一実施例を説明する。
第1〜6図は本考案の一実施例を示している。
(第1図は装置本体への装着前の状態、第2図は
装着の途中の状態、第3図は装着した状態を示し
ている。) これらの図において、50は上面が開口した箱
状の料金箱本体、51は開閉自在な蓋である。蓋
51の一端側の両側には、第1,4,5図に示す
ようにL字状の軸受板72,72が固定され、こ
の軸受板72,72が料金箱本体50の両側壁5
0a,50bに取付けられた軸73,73によつ
て回動自在に取付けられている。また、料金箱本
体50の側壁50bの内面には、蓋51の内側で
且つ軸73の近傍において、第1,5,6図に示
すように、L字状に立上りその立上り部68aの
先端に蓋51側へ突出した突片68a′を有するリ
セツト部材68が固定されている。
蓋51のほぼ中央には、公衆電話機、自動販売
機などの硬貨自動処理装置から落下して来る硬貨
を料金箱本体50内に収納するための、硬貨収納
口52が設けられている。
第1,4図に示すように、蓋51の内面には、
シヤツター板53が蓋51に平行に、移動自在に
取付けられている。即ち、シヤツター板53は、
料金箱装着方向A(第1図の上方に示す)に対し
て斜めに傾斜した2つの同一長さのガイド長穴5
5,55′を備えていて、このガイド長穴55,
55′には、蓋51に固定されたガイドピン54,
54′が貫入され、ガイドピン54,54′の先端
の抜止め54a,54′aによつて脱落不能にさ
れている。
このシヤツター板53は、一端が蓋51に突設
されたピン58に掛けられ、他端がシヤツター板
53のばね掛け57に掛けられたばね59によつ
て上方へ(第1図において)向つて付勢されてい
て、このため、装着前には、第1図の如くガイド
長穴55,55′の下端にガイドピン54,5
4′が係合して停止した状態となつている。また、
シヤツター板53は、第1図の状態にあつては前
記蓋51の硬貨収納口52からずれ、第3図の如
くガイド長穴55,55′の上端がガイドピン5
4,54′に達するまで下方へ移動した状態にあ
つては硬貨収納口52に一致する位置に、開口穴
56を備えている。
また、第1,4図に示す如く、シヤツター板5
3の左上部(第1図において)には立上り部5
3′が形成されている。そして、この立上り部5
3′の左部分には、左方へ円弧状に窪んだ係止凹
部53aが設けられている。また、右上肩部には
段部53bが設けられ、さらにその下方には突起
部53cが設けられている。
第1,4図に示すように、シヤツター板53の
上端部のほぼ中央には、軸60によつて係止板6
1が回動自在に取付けられている。この係止板6
1はばね62によつて反時計回りに付勢されてい
て、シヤツター板53に突設されたストツパ63
によつて反時計回りの回動を停止されている。係
止板61の先端には蓋51側へ屈曲された鉤部6
1aを備えている。そして、第1,4図に示すよ
うに、蓋51の内面には、シヤツター板53の立
上り部53′の位置において、係止片64が固定
されていて、装着前の第1図の状態では、係止板
61の鉤部61aが、係止片64から立上つた突
起64aの僅か上方(第1図において)に位置し
ている。
また、係止板61の左上部には、テーパー部6
1bが設けられている。このテーパー部61bは
第1図に示す如く、装置本体の押板65の係合ピ
ン65aの進入位置に位置している。
蓋51の内面には、シヤツター板53の右方
(第1図において)において、軸67によつてラ
ツチ板66が回動自在に取付けられている。ラツ
チ板66は放射状の第1,第2,第3のアーム6
6a,66b,66cを備えていて、軸67はこ
のラツチ板66の重心位置にほぼ一致している。
そして、第1図に示すように、反転ばね69の
一端が、定支点71a(蓋51に固定された支持
金具71の先端)に取付けられ、他端が第2アー
ム66bの先端の動支点70に取付けられてい
る。このため、第1図の如く装置本体への装着前
では、ラツチ板66は反転ばね69によつて時計
回りに付勢されていて、第2アーム66bは料金
箱本体50に固定された前記リセツト部材68の
先端の突片68a′(第5図)によつて時計回りの
回動を停止されている。そして、第1のアーム6
6aはシヤツター板53の突起部53cの下方
(第1図において)に位置している。
そして、装置本体への装着時には、この第1ア
ーム66aがシヤツター板53の突起部53cに
押圧されて、反転ばね69に抗してラツチ板66
を反時計回りに回動させて、第1図に鎖線で示す
ように、動支点70が定支点71aと軸67を結
ぶ線より反時計回り側に来ると、反転ばね69の
弾性力はラツチ板66を反時計回りに付勢するよ
うに働く。そして、このとき、第2アーム66b
はシヤツター板53の段部53bに係合できるよ
うにシヤツター板53の端面に段部53bのやや
下方(第1図において)において押し付けられる
ようになる。
また、このとき、第3アーム66cは、第1図
に鎖線で示し、第5図に実線で示すように、リセ
ツト部材68の立上り部68aの側方に且つその
先端の突片68a′の下側(第5図において)に位
置するように、そして、この状態から、第6図に
示すように、蓋51を開くと、この第3アーム6
6cの先端が突片68a′に係合するように、その
長さが設定されている。
〈上記実施例の動作〉 次に上記実施例の料金箱の各部の動きを説明す
る。
(イ) 装置本体へ料金箱を装着する前の状態 蓋51を閉じて第1,4,5図の状態となつて
いて、シヤツター板53の開口穴56は蓋51の
硬貨収納口52からずれていて、硬貨収納口52
は閉じられている。
(ロ) 装置本体料金箱を装着した状態 第1図の状態で上方へ(A方向へ)料金箱を挿
入する。装置本体側に固定された押板65が、こ
の挿入によつて、蓋51の内面側へ、料金箱本体
50の側板の切欠き50c(第4図)から進入し
てくる。このため、押板65の係合ピン65a
が、係止板61のテーパー部61bに押し付けら
れ、係止板61はばね62に抗して時計回りに回
動して、第2図の如くその先端の鉤部61aが突
起64a(蓋51に構成されている。)の脇へとは
ずれて、シヤツター板53は下降可能となる。
このためA向への挿入がさらに進行すると、第
2図の如く、係合ピン65aは係止凹部53aの
側部53a′に押し付けられる。このため、シヤツ
ター板53はばね59に抗して、ガイド長穴5
5,55′とガイドピン54,54′との係合によ
つて斜めに案内されつつ移動し、挿入が終了した
とき、第3図の如くガイドピン54,54′がガ
イド長穴55,55′の他端に係合し、蓋51の
硬貨収納口52にシヤツター板53の開口穴56
が一致して開く。
そして、このシヤツター板53の斜め下方への
移動に伴つて、シヤツター板53の係止凹部53
aが係合ピン65aに接近し、第3図の如く係合
ピン65aに係合して、はずれなくなる。従つ
て、硬貨収納口52が開いた状態で料金箱を抜き
去ることを防止する。
また、このシヤツター板53の斜め下方への移
動によつてラツチ板66の第1アーム66aが突
起部53cによつて押圧されて、反転ばね69に
反してラツチ板66は反時計回りに回動し、シヤ
ツター板53の下降が終了したとき、反転ばね6
9は動支点70が定支点71aと軸67を結ぶ線
より反時計回り側にくるため、反転して、第3図
に示すように第2のアーム66bがシヤツター板
53の段部53bの上方においてシヤツター板5
3の端面に押し付けられた状態となる。
このように、第3図の状態となつて、蓋51の
硬貨収納口52は開いて、落下してくる硬貨は料
金箱本体50内に収納される。
(ハ) 装置本体から料金箱を抜き取つた状態 料金箱を抜き取る際には、押板65が上方へ
(第3図において)去るので、係合ピン65aに
よるシヤツター板53への押圧が解除される。こ
のため、シヤツター板53は、ばね59の張力に
より、ガイドピン54,54′が係合した案内溝
55,55′に沿つて斜め上方に移動する。
このシヤツター板53の斜め上方への移動に伴
い、係止凹部53aも左方に移動するが、硬貨収
納口52がシヤツター板53で閉成されるまでは
係合ピン65aは係止凹部53aを抜け切らず、
係合ピン65aで係止される。このため、もし
も、収納硬貨の引つ掛りなどのため硬貨収納口5
2がシヤツター板53で閉じられないことが生じ
ても、料金箱を装置本体から抜去することが係合
ピン65の係止によりできなくなるので、この種
障害の察知が容易になし得る。
料金箱がさらに抜去されるに伴い、シヤツター
53がさらに斜め上方へ移動するので、、係合ピ
ン65aは係止凹部53aから出て、第2図の如
く係止板61の側部に押し付けられる。このた
め、係止板61は時計回りに回動し、その鉤部6
1aが第2図の如く、係止片64の突起64aよ
りも右側にずれた位置となり、シヤツター板53
はガイドピン54,54′がガイド長穴55,5
5′の上端に係合した状態なつて停止する。
そして、さらに抜き出しが進行して係合ピン6
5aが遠去かり始めると、係止板61はばね62
の弾性力で反時計回りに回動し、完全に抜き去る
と、第1図の如く、係止板61はストツパ63で
停止され、第1,4図に示すように、その鉤部6
1aが係止片64の突起64aに向かい合つた位
置となる。
また、シヤツター板53の斜め上方へのこの復
旧行程で、シヤツター板53の端面に、段部53
bの上方において反転ばね69によつて押圧され
て当接しているラツチ板66の第2アーム66b
を、シヤツター板53の移動に伴つて段部53b
が滑り、第1図の如く抜き出した状態では、第1
図に鎖線で示すように段部53bの下方において
シヤツター板53の端面に反転ばね9の弾性力で
押圧された状態となる。
従つて、不生の目的で、シヤツター板53を斜
め下方へ移動させようとしても、係止板61の鉤
部61aが係止片64の突起64aによつて係止
されると共に、シヤツター板53の段部53bが
ラツチ板66の第2アーム66bによつて係止れ
るから、二重の係止によつて阻止される。
(ニ) 抜き出した料金箱の蓋51を開いた状態 このように抜き出した後、蓋51を開くと、第
1図に鎖線で示すようにリセツト板68(第5,
6図参照)の突片68a′の下方に位置しているラ
ツチ板66の第3アーム66cは、第6図の如く
蓋51の回動に伴つて、リセツト板68の右方へ
突出た突片68a′に係合する。この第3アーム6
6cは第1図に示すように右上りになつているの
で、且つ、蓋51の軸73を中心とする回動によ
つて第3アーム66cは遠去る方向へ移動するの
で、ラツチ板66は時計回りする。
この結果、第2アーム66bの動支点70が、
軸67と定支点71aとを結ぶ線より時計回り側
になつて、反動ばね69の弾性力はラツチ板66
を時計回りに付勢し、第1図の実線で示したのと
同じ状態(第2のアーム66bがリセツト部材6
8の突片68a′に当接した状態)となる。従つ
て、収納回収後、蓋51を閉じると、次に装着で
きる状態となる。
以上の構成であるから、例えば料金箱を抜き出
した状態で外部から衝撃を加えて、シヤツター板
53のラツチ板66によるロツクをはずして硬貨
収納口52を開こうとしても、この料金箱では、
シヤツター板53をロツクしているラツチ板66
が3つの放射状のアームを有して重心位置がほぼ
取付軸に一致しているため、外部から衝撃を加え
ても回転モーメントがほとんど生じないから、ロ
ツクがはずれて、開くおそれがない。
また、この料金箱では、シヤツター板53に取
付けた係止板61の鉤部61aと蓋51に取付け
た係止板64の突起64aとの係止、及び、シヤ
ツター板53の段部53bと蓋51に取付けたラ
ツチ板66の第2アーム66bとの係止とによる
2ケ所で防止するので、不正にシヤツター板53
を移動させて料金を盗難されるおそれがなくな
る。
〈本考案の効果〉 以上説明したように、本考案の料金箱では、シ
ヤツター板53を装置本体の押板65で直接、押
圧駆動するようにして従来の回動する作動板(シ
ヤツター板53と同一程度の大きさがある)を排
したから、従来装置に比べて硬貨収納口の開閉機
構を著しく小型化できるから、、料金箱の小型化
が実現できる。また、従来装置のようにシヤツタ
ー板53が作動板を介さず、直接駆動されるか
ら、従来のような作動板を介したことによる開閉
動作の不調をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の料金箱の一実施例を装置本体
装着前の状態で示すもので、蓋の内側から見た平
面図、第2図は、装着動作状態を示すための要部
を示す平面図、第3図は装置本体に装着した状態
の要部を示す平面図、第4図は第1図における
−断面図、第5図は第1図における−断面
図、第6図は第5図の状態から蓋を開いた状態を
示す断面図である。 50……料金箱本体、51……料金箱蓋、52
……硬貨収納口、53……シヤツター板、53a
……係止凹部、53b……段部、60……軸、6
1……係止板、61a……鉤部、65a……係合
ピン、66……ラツチ板、66a……第1アー
ム、66b……第2アーム、66c……第3アー
ム、67……軸、68……リセツト部材、69…
…反転ばね、73……軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 硬貨収納口52を有する料金箱蓋に、装置本体
    への装着時の装置本体の押板65による押圧に対
    応して直線移動して、前記硬貨収納口を開閉する
    シヤツター板53と、 前記料金箱蓋にほぼ重心が回動自在に取付けら
    れ、前記シヤツター板の直線移動によつて当接回
    動されて、料金箱を装置本体から離脱した状態に
    おける硬貨収納口52を開く方向への前記シヤツ
    ター板の移動を規制するラツチ板66とを備えた
    料金箱において、 前記シヤツター板53を装置本体装着方向に対
    して傾斜した方向へ所定距離だけ直線移動させる
    ガイド手段55,55′,54,54′と、 前記装置本体の押板65での押圧の解除によつ
    て、前記ガイド手段によつてガイドされる方向
    へ、前記シヤツター板53を復旧移動させる付勢
    手段59と、 装置本体装着時に、前記シヤツター板53の前
    記ガイド手段による傾斜方向への押板65による
    押圧移動に応じて、次第に押板65の当接部がシ
    ヤツター板53から離脱不能に嵌り込むように、
    前記シヤツター板53に、装着方向と直角方向に
    窪むように設けられた係止凹部53aと、 を備えたことを特徴とする料金箱。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486907A (en) * 1977-12-23 1979-07-10 Kiso Kogyo Method of preventing deposition at bottom of excavated hole

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5840460Y2 (ja) * 1977-11-28 1983-09-12 安立電気株式会社 料金箱

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