JPS63198772U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はドアロツク機構の斜視図、第２図はラ
ツチ板の正面図で、第１図のＡ矢視図、第３図は
ドアロツク装置を設けたドアパネルの斜視図、第
４図はドアロツク機構の分解斜視図、第５図はカ
ム板の作動を示す正面図、第６図はラツチ板の作
動を示す正面図、第７図は駆動モータの作動電流
の経時変化を示す図である。 １…ラツチ板、２…ストライカ、３…ジヤンク
シヨンスイツチ（検知手段）、４…駆動手段、４
１…駆動モータ、４２…カム板、４３…ロツクア
ーム、５…駆動制御装置（駆動制御手段）、Ｐ…
ドアパネル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両ボデーのドア開口縁に設けたストライ
   カと、ドアに設け上記ストライカに半係合状態を
   経て回転係合し、ドアをロツクするラツチ板と、
   上記ラツチ板と上記ストライカの半係合状態を検
   知する検知手段と、半係合状態検知時に作動を開
   始し、上記ラツチ板を完全係合位置へ押しやり回
   転せしめた後、ラツチ板と離れて原位置へ戻る駆
   動手段と、該駆動手段を構成する駆動モータの作
   動電流を検出して、駆動モータの作動電流が所定
   値を横切つて低下した時に上記駆動モータの作動
   を停止せしめる駆動制御手段とを具備する車両の
   ドアロツク装置。 (2) 上記検知手段を、ドア閉鎖時に作動して上
   記駆動モータに作動電流を供給するジヤクシヨン
   スイツチで構成した実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の車両のドアロツク装置。 (3) 上記駆動手段を、駆動モータと、駆動モー
   タの出力軸に設けたカム板と、該カム板により移
   動せしめられ、上記ラツチ板に当接する先端でラ
   ツチ板を完全係合位置へ押しやり回転せしめた後
   、ラツチ板と離れて原位置へ戻るロツクアームと
   で構成した実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   車両のドアロツク装置。 (4) 上記駆動手段は、駆動モータが作動して所
   定時間経過後に上記作動電流の低下を検知するよ
   うに設定されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の車両のドアロツク装置。