JPS63198498A - 三次元ビデオ信号の送信方法およびその装置 - Google Patents
三次元ビデオ信号の送信方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS63198498A JPS63198498A JP62280837A JP28083787A JPS63198498A JP S63198498 A JPS63198498 A JP S63198498A JP 62280837 A JP62280837 A JP 62280837A JP 28083787 A JP28083787 A JP 28083787A JP S63198498 A JPS63198498 A JP S63198498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- depth
- video
- video signal
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 45
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 claims 5
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/597—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding specially adapted for multi-view video sequence encoding
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/50—Depth or shape recovery
- G06T7/55—Depth or shape recovery from multiple images
- G06T7/593—Depth or shape recovery from multiple images from stereo images
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/194—Transmission of image signals
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10016—Video; Image sequence
- G06T2207/10021—Stereoscopic video; Stereoscopic image sequence
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/204—Image signal generators using stereoscopic image cameras
- H04N13/239—Image signal generators using stereoscopic image cameras using two 2D image sensors having a relative position equal to or related to the interocular distance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/204—Image signal generators using stereoscopic image cameras
- H04N13/243—Image signal generators using stereoscopic image cameras using three or more 2D image sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/332—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
- H04N13/337—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] using polarisation multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N2013/0074—Stereoscopic image analysis
- H04N2013/0081—Depth or disparity estimation from stereoscopic image signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N2013/0074—Stereoscopic image analysis
- H04N2013/0085—Motion estimation from stereoscopic image signals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、奥行の情報を含むビデオ画像の送出に関し、
特にモノスコープ受信器との両立性を有するシステムに
関する。
特にモノスコープ受信器との両立性を有するシステムに
関する。
〔従来の技術および解決しようとする問題点〕明析度が
比較的高い分野における最近の進歩にも拘らず、テレビ
ジョンは、ある程度の奥行の情報を送信することができ
るまでは、「世界の窓」ではあり得ない。立体的表示を
行なうため赤と緑のアナグリフ(anag13’1)h
)映像を送出する試みがなされたが、必要な眼鏡を持た
ない視聴者からの苦情をもたす結果となフだ。三次元(
3D)映像を送出しようとする試みは、明らかに、実施
に際して両立性を有するモノスコープ画像を送信しなけ
ればならない。
比較的高い分野における最近の進歩にも拘らず、テレビ
ジョンは、ある程度の奥行の情報を送信することができ
るまでは、「世界の窓」ではあり得ない。立体的表示を
行なうため赤と緑のアナグリフ(anag13’1)h
)映像を送出する試みがなされたが、必要な眼鏡を持た
ない視聴者からの苦情をもたす結果となフだ。三次元(
3D)映像を送出しようとする試みは、明らかに、実施
に際して両立性を有するモノスコープ画像を送信しなけ
ればならない。
3D映像の再生の最も高品質の方法はホログラムにより
提供される。しかし、少なくとも部分的にコヒーレント
な光による情景の照明を必要とし、あるいはもし画像の
計数化が必要ならば、マイクロ波またはX−線(計数化
の方向に従って)を必要とするため、放送業者にとって
は実用性が小さい。もし例え画像の計数化の問題がある
形式の信号処理により克服することができようとも、1
00Gビツト/秒程度の「生の」ホログラムの現象的帯
域riJは冗長度の除去、チャネル・コーディングおよ
び送信の大きな問題を提起することになろう。それにも
拘らず、表示としてホログラムを凌駕するものはなく、
他の方法により達成し得るものを通かに超えた実在感を
伝達する。
提供される。しかし、少なくとも部分的にコヒーレント
な光による情景の照明を必要とし、あるいはもし画像の
計数化が必要ならば、マイクロ波またはX−線(計数化
の方向に従って)を必要とするため、放送業者にとって
は実用性が小さい。もし例え画像の計数化の問題がある
形式の信号処理により克服することができようとも、1
00Gビツト/秒程度の「生の」ホログラムの現象的帯
域riJは冗長度の除去、チャネル・コーディングおよ
び送信の大きな問題を提起することになろう。それにも
拘らず、表示としてホログラムを凌駕するものはなく、
他の方法により達成し得るものを通かに超えた実在感を
伝達する。
一方、ステレオスコープは、使用可能な光を用いて取扱
いが比較的簡単であり、冗長度の除去の試みが例えなさ
れなくとも、原画の帯域巾の僅かに2倍を要する過ぎな
い。また、帯域巾の低減を免かれない。従フて、ステレ
オスコープはスタジオと送信の双方の最も優れた選択で
ある。ステレオスコープが適さない場合はディスプレイ
においてであり、これはほとんどのシステムが偏光眼鏡
を必要とし、これがないと画像を見ることができないた
めである。
いが比較的簡単であり、冗長度の除去の試みが例えなさ
れなくとも、原画の帯域巾の僅かに2倍を要する過ぎな
い。また、帯域巾の低減を免かれない。従フて、ステレ
オスコープはスタジオと送信の双方の最も優れた選択で
ある。ステレオスコープが適さない場合はディスプレイ
においてであり、これはほとんどのシステムが偏光眼鏡
を必要とし、これがないと画像を見ることができないた
めである。
米国特許第3,674,921号は、モノスコープ信号
および異なる信号を送信することにより、ある縮小され
た帯域巾にわたっであるステレオスコープ信号を送信す
る方法について記載している。この0.5M1lzの帯
域巾の差の信号は、2つのソース信号間の高い周波数差
から得られる。はとんどのステレオスコープ情報は、差
の信号の高い周波数領域に集中されるが、差の信号のこ
の部分のみを送信することによってさえ、ステレオスコ
ープの受信に必要とされない情報が送信され、これ以上
の帯域巾の縮小は困難である。
および異なる信号を送信することにより、ある縮小され
た帯域巾にわたっであるステレオスコープ信号を送信す
る方法について記載している。この0.5M1lzの帯
域巾の差の信号は、2つのソース信号間の高い周波数差
から得られる。はとんどのステレオスコープ情報は、差
の信号の高い周波数領域に集中されるが、差の信号のこ
の部分のみを送信することによってさえ、ステレオスコ
ープの受信に必要とされない情報が送信され、これ以上
の帯域巾の縮小は困難である。
(問題点を解決するための手段)
本発明については、次に参照されるべき頭書の特許請求
の範囲において定義されている。
の範囲において定義されている。
次に、図面に関して本発明の望ましい実施態様を例示と
して記載する。
して記載する。
(実施例)
本実施態様は、PALテレビジョン方式に関して記述す
るが、本発明はNTSClM、A、C,、またはディジ
タル手法のTV方式の如き他の方式に対しても等しく適
用し得るものである。
るが、本発明はNTSClM、A、C,、またはディジ
タル手法のTV方式の如き他の方式に対しても等しく適
用し得るものである。
送信器10は、情景12を視認するための2つのカメラ
、即ち番号14を付したカメラ1と番号16を付したカ
メラ2とを有する。カメラ1の出力は主画像即ちモノス
コープ画像として得られ、PALエンコーダ18および
送信回路りn+、−81,イhnテ^わ一スーカメラ2
の出力は、回路22においてカメラ1の出力と比較され
て、2つのカメラ出力間の差に関する情報を含む信号を
生じる。この差の情報は、変調器24において副搬送波
において変調され、送信回路20に対して加えられる。
、即ち番号14を付したカメラ1と番号16を付したカ
メラ2とを有する。カメラ1の出力は主画像即ちモノス
コープ画像として得られ、PALエンコーダ18および
送信回路りn+、−81,イhnテ^わ一スーカメラ2
の出力は、回路22においてカメラ1の出力と比較され
て、2つのカメラ出力間の差に関する情報を含む信号を
生じる。この差の情報は、変調器24において副搬送波
において変調され、送信回路20に対して加えられる。
送信器の出力は、このように送信リンク28に対する入
力を形成する。
力を形成する。
1つ以上のステレオスコープ受信器3oが受信回路32
においてこの送信された信号を受取り、この回路が主P
AL符号化信号をPALデコーダ34に対して加える。
においてこの送信された信号を受取り、この回路が主P
AL符号化信号をPALデコーダ34に対して加える。
副搬送波信号は復調器36に対して送られ、この復調器
がこのように変更器38に対して送信された差の情報を
生じる。変更器はPALデコーダ34からのモノスコー
プ・ビデオ出力を受取り、差信号を用いてこれから送信
器側のカメラ2の出力を再生する。かの時得られるこの
2つのビデオ信号はそれぞれ、ステレオスコープ眼鏡を
掛けた視聴者42により視認されるステレオスコープ・
ディスプレイ4゜の第1と第2のビデオ入力に対して加
えられる。
がこのように変更器38に対して送信された差の情報を
生じる。変更器はPALデコーダ34からのモノスコー
プ・ビデオ出力を受取り、差信号を用いてこれから送信
器側のカメラ2の出力を再生する。かの時得られるこの
2つのビデオ信号はそれぞれ、ステレオスコープ眼鏡を
掛けた視聴者42により視認されるステレオスコープ・
ディスプレイ4゜の第1と第2のビデオ入力に対して加
えられる。
送信器側の回路22は、弊英国特許出願第2,188,
510A号に記載された形式の「運動」の検出器により
構成される。
510A号に記載された形式の「運動」の検出器により
構成される。
回路22のブロック図は第2図に示されている。
この回路は2つの段階において作動する。第1の段階で
は、第1図の左右のカメラ1および2からの入力が2つ
の並列のブロック構造のFFT(高速フーリエ変換)回
路44に対して加えられる。これらの回路は、2つの入
力信号の輝度成分の2次元の高速フーリエ変換を計算す
る。
は、第1図の左右のカメラ1および2からの入力が2つ
の並列のブロック構造のFFT(高速フーリエ変換)回
路44に対して加えられる。これらの回路は、2つの入
力信号の輝度成分の2次元の高速フーリエ変換を計算す
る。
位相差計算回路46が2つのブロック構造FF7回路の
出力を受取る。この回路46の出力は単位長さベクトル
列であり、その位相角度は変換中の各空間周波数成分毎
の2つの画像における位相の差に等しい。
出力を受取る。この回路46の出力は単位長さベクトル
列であり、その位相角度は変換中の各空間周波数成分毎
の2つの画像における位相の差に等しい。
次いで、その結果得られる複合ベクトル列が更に別のブ
ロック構造FF7回路48に対して加えられ、この回路
が前記ベクトルについて逆FFTを有効に行なう。その
結果生じる出力50は、2つの画像間の相関面と対応す
る実数列である。探索回路52がこの相関面におけるピ
ーク値を見出して、カメラ1と比較される如きカメラ2
の出力における情景の相対的な運動即ち相対的な奥行に
照して、2つの画像間の差に対応する1組の試行的な「
運動」即ち「奥行」のベクトル値■1乃至■。を生じる
。
ロック構造FF7回路48に対して加えられ、この回路
が前記ベクトルについて逆FFTを有効に行なう。その
結果生じる出力50は、2つの画像間の相関面と対応す
る実数列である。探索回路52がこの相関面におけるピ
ーク値を見出して、カメラ1と比較される如きカメラ2
の出力における情景の相対的な運動即ち相対的な奥行に
照して、2つの画像間の差に対応する1組の試行的な「
運動」即ち「奥行」のベクトル値■1乃至■。を生じる
。
第2段階は、各ピクセル(画素)毎のこれらの可能な各
ベクトルの試算、および最良の適合を生じるインペンタ
(1nvanLor)を割当てる。
ベクトルの試算、および最良の適合を生じるインペンタ
(1nvanLor)を割当てる。
左右の画像信号が1対の補償用遅延回路54を通って、
これら信号を奥行のベクトルと再び同期させる。次いで
、左右の信号は、これもまたそれぞれ奥行のベクトル■
、乃至■。を受取る入力を有する一群の同じ回路に入る
。
これら信号を奥行のベクトルと再び同期させる。次いで
、左右の信号は、これもまたそれぞれ奥行のベクトル■
、乃至■。を受取る入力を有する一群の同じ回路に入る
。
これらの回路の各々において、右の画像信号はシフト画
像回路56に対する入力であり、これが画像を各奥行ベ
クトルviに比例する量だけシフトする。次いで、減算
器58が、このシフトされた右の画像信号とシフトされ
ない左の画像信号との間の差をシフトされた右の画像信
号から左の画像信号を差引くことにより計算する。
像回路56に対する入力であり、これが画像を各奥行ベ
クトルviに比例する量だけシフトする。次いで、減算
器58が、このシフトされた右の画像信号とシフトされ
ない左の画像信号との間の差をシフトされた右の画像信
号から左の画像信号を差引くことにより計算する。
各減算器の出力は変調器60により変調され、次いで低
域フィルタ62を通って奥行ベクトル■1乃至■。の結
果に対応する1組の誤差E、乃至Enを生じる。次いで
、マイクロプロセッサ64が各画素毎の最も小さな誤差
を見出し、これが前記画素に対する前記誤差を生じた奥
行のベクトルを割当てる。
域フィルタ62を通って奥行ベクトル■1乃至■。の結
果に対応する1組の誤差E、乃至Enを生じる。次いで
、マイクロプロセッサ64が各画素毎の最も小さな誤差
を見出し、これが前記画素に対する前記誤差を生じた奥
行のベクトルを割当てる。
これらの演算は、全体的な画像について行なわれる必要
はない。画像をブロックに分割して、各ブロックについ
て個別に演算することが可能であり、各ブロックは典型
的には64X 64ピクセルとなる。
はない。画像をブロックに分割して、各ブロックについ
て個別に演算することが可能であり、各ブロックは典型
的には64X 64ピクセルとなる。
ステレオスコープ送信のための差信号を得るため用いら
れる時の回路22の機能を更に詳細に説明するため、2
つのカメラの映像の2つの入力信号から得られる二次元
のfa牧フーリエ変換値G1およびG2について最初に
考察しなければならない。複合列Zは、下式を用いてG
1およびG2がら空間周波数(m、n)毎に計算される
。即ち、 位相の相関は、実数成分のみを持つことになるZの逆フ
ーリエ変換によって与えられる。
れる時の回路22の機能を更に詳細に説明するため、2
つのカメラの映像の2つの入力信号から得られる二次元
のfa牧フーリエ変換値G1およびG2について最初に
考察しなければならない。複合列Zは、下式を用いてG
1およびG2がら空間周波数(m、n)毎に計算される
。即ち、 位相の相関は、実数成分のみを持つことになるZの逆フ
ーリエ変換によって与えられる。
その結果得られる位相の相関列は、その間の相対的な変
位量が(x、y)である時、ある特定の点(x、y)に
おけるその高さが如何によく2つの画像が相関するかに
比例する面と考えることができる。本例における2つの
平行状態にないカメラ入力の場合のように、2つの画像
間の単純なシフトの場合には、相関面はシフトのベクト
ルに集中するΔ関数となる。
位量が(x、y)である時、ある特定の点(x、y)に
おけるその高さが如何によく2つの画像が相関するかに
比例する面と考えることができる。本例における2つの
平行状態にないカメラ入力の場合のように、2つの画像
間の単純なシフトの場合には、相関面はシフトのベクト
ルに集中するΔ関数となる。
この考えは、情景における主な奥行のベクトル毎にこの
面内にピークが存在するということである。これら奥行
のベクトルの測定は、前記而内の大きなピーク値を探す
ことを含む。ピーク値の相対的な高さは対象の相対的な
奥行を反映することになる。この方法の斬新な主特徴点
は、唯1つではなくいくつかのピーク値を求めることに
より、多くの奥行ベクトルを一回の演算で検出すること
を可能にすることである。
面内にピークが存在するということである。これら奥行
のベクトルの測定は、前記而内の大きなピーク値を探す
ことを含む。ピーク値の相対的な高さは対象の相対的な
奥行を反映することになる。この方法の斬新な主特徴点
は、唯1つではなくいくつかのピーク値を求めることに
より、多くの奥行ベクトルを一回の演算で検出すること
を可能にすることである。
ビクセル以下の積度で奥行ベクトルを測定するためには
、相関面においである補間操作を行なうことが必要であ
る。
、相関面においである補間操作を行なうことが必要であ
る。
1つの情景に存在する奥行をできるだけ多く測定するた
めには、画像全体について相関操作を行なうのではなく
、画像をブロックに分割することが役立つ。これは、正
確に検出することができる個々のピークの数がブロック
毎に約3つのピークにノイズにより制限される故である
。更に、もし奥行のピークがフィールド周期毎に約1ビ
クセル以上に大きなシフト・ベクトルにより分割される
ならば、奥行のピークを解くことができるに過ぎない、
この手法が2つの画像における異なるブロックにある対
象物を相関付けることができない時、ブロックの大きさ
は予期される最も大きなシフトと比較して大きくなろう
。64X64ピクセルの大きさは好都合である。もし一
方において少数の最も顕著な奥行のベクトルを測定する
ことだけが必要ならば、画像全体もしくは少なくとも非
常に大きなブロックを変換することになろう。このブロ
ックへの分割は、奥行のベクトルを測定する目的のため
にのみ行なわわることを想起すべきであり、ベクトルは
依然としてビクセル毎に割当てられる。
めには、画像全体について相関操作を行なうのではなく
、画像をブロックに分割することが役立つ。これは、正
確に検出することができる個々のピークの数がブロック
毎に約3つのピークにノイズにより制限される故である
。更に、もし奥行のピークがフィールド周期毎に約1ビ
クセル以上に大きなシフト・ベクトルにより分割される
ならば、奥行のピークを解くことができるに過ぎない、
この手法が2つの画像における異なるブロックにある対
象物を相関付けることができない時、ブロックの大きさ
は予期される最も大きなシフトと比較して大きくなろう
。64X64ピクセルの大きさは好都合である。もし一
方において少数の最も顕著な奥行のベクトルを測定する
ことだけが必要ならば、画像全体もしくは少なくとも非
常に大きなブロックを変換することになろう。このブロ
ックへの分割は、奥行のベクトルを測定する目的のため
にのみ行なわわることを想起すべきであり、ベクトルは
依然としてビクセル毎に割当てられる。
この過程の第1段階は、情景に存在する1組の奥行のベ
クトルを生じるが、情景のどの部分が各奥行にあるかに
ついては全く判らない。第2の段階は、各ビクセル毎に
生じる各ベクトルを「試算する」こと、および最も良好
な[適合]を生じるベクトルを割当てることを含む。ブ
ロック毎の奥行の情報が要求される場合(例えば、ブロ
ックに基く帯域巾圧縮方式)には、各ビクセルに対して
ベクトルを割当てる必要はなく、またこの割当てはブロ
ック毎に行なわれることになる。
クトルを生じるが、情景のどの部分が各奥行にあるかに
ついては全く判らない。第2の段階は、各ビクセル毎に
生じる各ベクトルを「試算する」こと、および最も良好
な[適合]を生じるベクトルを割当てることを含む。ブ
ロック毎の奥行の情報が要求される場合(例えば、ブロ
ックに基く帯域巾圧縮方式)には、各ビクセルに対して
ベクトルを割当てる必要はなく、またこの割当てはブロ
ック毎に行なわれることになる。
検出されたベクトル毎に、対象となる奥行のベクトルに
よりシフトを生じる時2つの入力画像間の係数の差を計
算することによフて「誤差の面」が形成される。良く整
合する2つの画像の領域が生じる誤差は小さく、これら
の領域はこの特定の奥行のベクトルを存する対象物と対
応すると考えるのが妥当である。ノイズの効果を減少す
るためには、誤差面に対するある種の空間フィルタ操作
を行なうことが望ましい。
よりシフトを生じる時2つの入力画像間の係数の差を計
算することによフて「誤差の面」が形成される。良く整
合する2つの画像の領域が生じる誤差は小さく、これら
の領域はこの特定の奥行のベクトルを存する対象物と対
応すると考えるのが妥当である。ノイズの効果を減少す
るためには、誤差面に対するある種の空間フィルタ操作
を行なうことが望ましい。
もし奥行のベクトルがピクセル以下の精度まで測定され
るならば、誤差面の計算の際ある種の空間の補間操作を
用いる、ことが必要となろう。
るならば、誤差面の計算の際ある種の空間の補間操作を
用いる、ことが必要となろう。
最初の段階において測定された全ての奥行のベクトルが
一旦試算されると、各ビクセルは最も小さな誤差値を与
えた奥行のベクトルが割当てられる。受入れられる最大
誤差レベルを定義する閾値の誤差レベルを設定すること
ができよう。その誤差が各試算ベクトルによりこめレベ
ルを越えるビクセルは、「奥行は未知」として表示する
ことができょう。このようなビクセルは、おそらくは2
つのカメラの一方のみにより見出された辺縁部情報の領
域に対応することになろう。
一旦試算されると、各ビクセルは最も小さな誤差値を与
えた奥行のベクトルが割当てられる。受入れられる最大
誤差レベルを定義する閾値の誤差レベルを設定すること
ができよう。その誤差が各試算ベクトルによりこめレベ
ルを越えるビクセルは、「奥行は未知」として表示する
ことができょう。このようなビクセルは、おそらくは2
つのカメラの一方のみにより見出された辺縁部情報の領
域に対応することになろう。
全体ではなくブロック単位で入力画像を変換することに
より奥行のベクトルが測定されるならば、対象となるビ
クセルの近傍において測定されるベクトルを試算する価
値があるに過ぎない。ビクセルを含むブロックにおいて
測定されるベクトルを単に考察することによりこれらビ
クセルに割当てられる適正なベクトルをほとんどのビク
セルが持つことができる機会がある。理想的には、すぐ
周囲のブロック、特にブロック辺縁部付近のビクセルに
おいて測定されるベクトルが同様に試算されねばならな
い。
より奥行のベクトルが測定されるならば、対象となるビ
クセルの近傍において測定されるベクトルを試算する価
値があるに過ぎない。ビクセルを含むブロックにおいて
測定されるベクトルを単に考察することによりこれらビ
クセルに割当てられる適正なベクトルをほとんどのビク
セルが持つことができる機会がある。理想的には、すぐ
周囲のブロック、特にブロック辺縁部付近のビクセルに
おいて測定されるベクトルが同様に試算されねばならな
い。
これは、ある対象物の小さな部分が2つのカメラの画像
に対して隣接するブロックにある場合において重要とな
る。
に対して隣接するブロックにある場合において重要とな
る。
このように、主信号がモノスコープ・ビデオ信号として
送信される。差の情報は、奥行および辺縁部の情報から
なっている。ステレオスコープ信号の2つの画像は丁度
述べた詐りの如く関連付けられ、また本方法のベクトル
割当て機能は奥行の割当てとなる。前記弊米国特許出願
の運動検出器における隠れないバックグラウンドである
ところのものは、この時2つのカメラの一方だけにより
見出される辺縁部情報となる。
送信される。差の情報は、奥行および辺縁部の情報から
なっている。ステレオスコープ信号の2つの画像は丁度
述べた詐りの如く関連付けられ、また本方法のベクトル
割当て機能は奥行の割当てとなる。前記弊米国特許出願
の運動検出器における隠れないバックグラウンドである
ところのものは、この時2つのカメラの一方だけにより
見出される辺縁部情報となる。
奥行および辺縁部の形態における差信号は、帯域[1]
の縮小に適している。この差信号は、フィルタおよびサ
ブサンプリングの形態、ならびに奥行と輝度の関数とし
ての非線形量子化の形態を取り得るが、これは奥行が増
加しかつ輝度レベルが低下するに伴って奥行の判断にお
ける人間の目の精度が減退するためである。差信号は、
データ・チャネルとして、あるいは例示したように更に
多くの従来の送信方式における副搬送波として符号化す
ることができる。
の縮小に適している。この差信号は、フィルタおよびサ
ブサンプリングの形態、ならびに奥行と輝度の関数とし
ての非線形量子化の形態を取り得るが、これは奥行が増
加しかつ輝度レベルが低下するに伴って奥行の判断にお
ける人間の目の精度が減退するためである。差信号は、
データ・チャネルとして、あるいは例示したように更に
多くの従来の送信方式における副搬送波として符号化す
ることができる。
理想の状態においては、モノスコープ信号はある和の形
態となって差信号を補完する。
態となって差信号を補完する。
しかし、この試みは、常に左右の信号から補間される信
号を視認するモノスコープの視聴者を置き去りにするこ
とになるため、不適当であろう。この方法は、両立性の
あるモノスコープ信号としての元の左または右の信号の
一方を送信することよりも確かに受入れ難いことであろ
う。
号を視認するモノスコープの視聴者を置き去りにするこ
とになるため、不適当であろう。この方法は、両立性の
あるモノスコープ信号としての元の左または右の信号の
一方を送信することよりも確かに受入れ難いことであろ
う。
ステレオスコープ信号は表示の目的のためには適当でな
い。しかし、ステレオ信号をモノ信号、奥行および辺縁
8IS信号として符号化することにより、表示の選択の
自由は残される。表示は、これを見るだめにはおそらく
眼鏡を必要としようが今日の技術を用いて実現し得るス
テレオスコープとなり得よう。i後には、ディスプレイ
におけるコンピュータが実時間におけるホログラムを生
じるため必要な位相および振幅を計算することもできよ
う。このようなホログラムは、更に多くのカメラ、相関
手法および送信帯域巾を用いなければ、ラテラル(1a
teral)ステレオスコープとなるに過ぎないが、通
常はこれで充分である筈である。
い。しかし、ステレオ信号をモノ信号、奥行および辺縁
8IS信号として符号化することにより、表示の選択の
自由は残される。表示は、これを見るだめにはおそらく
眼鏡を必要としようが今日の技術を用いて実現し得るス
テレオスコープとなり得よう。i後には、ディスプレイ
におけるコンピュータが実時間におけるホログラムを生
じるため必要な位相および振幅を計算することもできよ
う。このようなホログラムは、更に多くのカメラ、相関
手法および送信帯域巾を用いなければ、ラテラル(1a
teral)ステレオスコープとなるに過ぎないが、通
常はこれで充分である筈である。
もしステレオスコープの垂直方向成分が必要であれば、
第3のカメラおよび別の相関操作が必要となろう。
第3のカメラおよび別の相関操作が必要となろう。
このため、運動の追随のため生じる位相相関アルゴリズ
ムはステレオスコープ送信問題に対しても直接適合し得
ることが判る。従って、運動追従のため設計されたハー
ドウェアが等しく適合することになろう。これらの手法
を用いて、1つのデータ・チャネルもしくは副搬送波に
ステレオ情報を送出することによって、モノスコープ表
示方式と両立性のある信号を送信することができる。ス
テレオ情報は、今日ではステレオスゲラムに復号するこ
とができ、将来はホログラフ表示を選択することになろ
う− 上記の方法はまた、ロボットにおいて使用される遠隔検
出手法としても使用することができよう。危険な環境に
おけるロボットは、その周囲の景観をオペレータに対し
て中継するためしばしばステレオスコープ・テレビジョ
ンを使用している。本文に述べた手法は、ロボットから
対象物までの距離を知り表示するため使用することもで
き、またこのため、別のレーダーまたは超音波距離計の
必要を回避することになろう。システムの帯域巾もまた
減少されることになろう。
ムはステレオスコープ送信問題に対しても直接適合し得
ることが判る。従って、運動追従のため設計されたハー
ドウェアが等しく適合することになろう。これらの手法
を用いて、1つのデータ・チャネルもしくは副搬送波に
ステレオ情報を送出することによって、モノスコープ表
示方式と両立性のある信号を送信することができる。ス
テレオ情報は、今日ではステレオスゲラムに復号するこ
とができ、将来はホログラフ表示を選択することになろ
う− 上記の方法はまた、ロボットにおいて使用される遠隔検
出手法としても使用することができよう。危険な環境に
おけるロボットは、その周囲の景観をオペレータに対し
て中継するためしばしばステレオスコープ・テレビジョ
ンを使用している。本文に述べた手法は、ロボットから
対象物までの距離を知り表示するため使用することもで
き、またこのため、別のレーダーまたは超音波距離計の
必要を回避することになろう。システムの帯域巾もまた
減少されることになろう。
第1図は本発明を実体化した送信器および受信器を示す
ブロック図、および第2図は本発明の実施態様において
使用される「運動」の検出回路のブロック図である。 IO・・・送信器、12・・・情景、14・・・カメラ
1.16・・・カメラ2.18・・・PALエンコーダ
、20・・・送信回路、22・・・運動検出回路、24
・・・変調器、28・・・送信リンク、30・・・ステ
レオスコープ受信器、32・・・受信回路、34・・−
PALデコーダ、36・・・復調器、38・・・変更器
、40・・・ステレオスコープ・ディスプレイ、42・
・・視聴者、44・・・ブロック構造FFT(高速フー
リエ変換)回路、46−・・位相差計算回路、48・・
・ブロック構造FFT回路、50・・・出力、52−・
・探索回路、54・・・補償用遅延回路、56−・・シ
フト画像回路、58・−減算器、60−・・変調器、6
2・・・低域フィルタ。 基1図 認信器f0 一一一一蜜リゾ28 J ■ 登像酪と
ブロック図、および第2図は本発明の実施態様において
使用される「運動」の検出回路のブロック図である。 IO・・・送信器、12・・・情景、14・・・カメラ
1.16・・・カメラ2.18・・・PALエンコーダ
、20・・・送信回路、22・・・運動検出回路、24
・・・変調器、28・・・送信リンク、30・・・ステ
レオスコープ受信器、32・・・受信回路、34・・−
PALデコーダ、36・・・復調器、38・・・変更器
、40・・・ステレオスコープ・ディスプレイ、42・
・・視聴者、44・・・ブロック構造FFT(高速フー
リエ変換)回路、46−・・位相差計算回路、48・・
・ブロック構造FFT回路、50・・・出力、52−・
・探索回路、54・・・補償用遅延回路、56−・・シ
フト画像回路、58・−減算器、60−・・変調器、6
2・・・低域フィルタ。 基1図 認信器f0 一一一一蜜リゾ28 J ■ 登像酪と
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、奥行の情報を含むビデオ画像を送信する方法であっ
て、少なくとも2つのソースからのビデオ信号を提供す
るステップを含み、該ビデオ信号が同じ情景の異なる表
示から得られる方法において、第1のソースからのビデ
オ信号を他の各ソースからのビデオ信号と相関させて奥
行の情報を表わすベクトルと対応する複数のピーク相関
値を決定し、複数の画像の基本的領域の各々についてこ
れらベクトルのどれが画像の1つを他の画像から得る際
最適の適合を生じるかをテストし、各画像領域を最適の
適合を 生じる前記ベクトルに割当て、前記第1の ソースからのビデオ信号を送出し、各基本的領域につい
て得られるベクトルを、前記第1の信号が奥行を含む表
示を形成するためどの ような変更が必要かを表示する差の情報として送信する
ステップからなることを特徴とする方法。 2、前記第1のソースからのビデオ信号の他の各ソース
からのビデオ信号との相関操作が、2つの信号の輝度成
分の二次元の高速フーリエ変換を計算し、前記第1の信
号における各周波数成分と1つの平行な信号における対
応する周波数成分との間の位相差を計算して単位長さの
ベクトルの複合配列を生じ、前記複合配列の逆の高速フ
ーリエ変換を計算して2つの信号に対する位相の相関配
列を生じるステップからなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3、前記差の情報が副搬送波上で送出されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
。 4、前記差の情報がディジタル・データ・チャネルで送
出されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の方法。 5、前記差の情報が、モノスコープ画像が少なくとも1
つの第2の画像を形成して1つのステレオスコープ対の
第2の画像を構成するためどのような変更を必要とする
かを表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第4項のいずれかに記載の方法。 6、前記差の情報が辺縁部の情報を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
方法。 7、前記差の情報が、画像の奥行および(または)輝度
レベルに従って送出される情報を縮減することによる帯
域巾の縮小を受けることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8、奥行の情報を含むビデオ画像を送出する装置であっ
て、少なくとも2つのソースからビデオ信号を受取る入
力装置を含み、該信号が各々同じ情景の異なる表示から
得られる 装置において、第1のビデオ・ソースからのビデオ信号
を他の各ソースからのビデオ信号と相関させて奥行の情
報を表わすベクトルに対応する複数のピーク相関値を決
定する装置と、画像の複数の基本的領域の各々について
1つの画像を他の画像から得る際どのベク トルが最適な適合を生じるかをテストする 装置と、最適の適合を生じる前記ベクトル を各画像領域に割当てる装置と、前記第1 のソースからのビデオ信号を送出し、前記 第1の信号が奥行を含む1つの表示を形成 するためどのような変更が必要とされるかを表示する差
の情報として前記ベクトルを送出する送信装置とを設け
ることを特徴とする 装置。 9、前記相関装置が、前記入力信号の輝度 成分の高速フーリエ変換を計算する装置と、前記第1の
信号における各周波数成分と平行な信号における対応す
る周波数成分との間の位相差を計算して単位長さのベク
トルの複合配列を生じる装置と、該複合配列の逆の高速
フーリエ変換を計算して前記2つの信号に 対する位相相関配列を生じる装置とからなることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の装置。 10、奥行の仮想像を生じることができるディスプレイ
と、前記の送出された第1のビデオ信号を受取りかつ該
第1のビデオ信号が奥行を含む1つの表示を形成するた
めどのよう に変更される必要があるかを示す前記の送 出された差の情報を受取る入力装置と、該 受取られた第1のビデオ信号を前記差の情 報により変更して第2のビデオ信号を形成 する装置と、該第1と第2のビデオ信号を 前記ディスプレイに対して加える装置とを 設けることを特徴とする特許請求の範囲 第1項記載の方法において用いられるビデオ受信器。 11、前記ディスプレイがステレオスコープ・ディスプ
レイであることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
載の受信器。 12、前記ディスプレイがホログラフ・ディスプレイで
あることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の受
信器。 13、奥行の情報をその周囲条件について得ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法を用いる遠隔
操作ロボット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8626527 | 1986-11-06 | ||
GB868626527A GB8626527D0 (en) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 3d video transmission |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6057639A Division JPH06319157A (ja) | 1986-11-06 | 1994-03-28 | 奥行の情報を含むビデオ画像の伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198498A true JPS63198498A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=10606891
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62280837A Pending JPS63198498A (ja) | 1986-11-06 | 1987-11-06 | 三次元ビデオ信号の送信方法およびその装置 |
JP6057639A Pending JPH06319157A (ja) | 1986-11-06 | 1994-03-28 | 奥行の情報を含むビデオ画像の伝送装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6057639A Pending JPH06319157A (ja) | 1986-11-06 | 1994-03-28 | 奥行の情報を含むビデオ画像の伝送装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4905081A (ja) |
EP (1) | EP0267000B1 (ja) |
JP (2) | JPS63198498A (ja) |
DE (1) | DE3787867T2 (ja) |
GB (2) | GB8626527D0 (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2650465B1 (fr) * | 1989-07-26 | 1996-06-21 | France Etat | Procede de traitement et de transmission par un canal de type " mac " d'une sequence de couple d'images de television stereoscopique |
US5140416A (en) * | 1990-09-18 | 1992-08-18 | Texas Instruments Incorporated | System and method for fusing video imagery from multiple sources in real time |
US5220441A (en) * | 1990-09-28 | 1993-06-15 | Eastman Kodak Company | Mechanism for determining parallax between digital images |
US5065236A (en) * | 1990-11-02 | 1991-11-12 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Stereoscopic camera and viewing systems with undistorted depth presentation and reduced or eliminated erroneous acceleration and deceleration perceptions, or with perceptions produced or enhanced for special effects |
FR2671682B1 (fr) * | 1991-01-16 | 1993-04-30 | France Telecom | Une methode de codage multi-voies. |
TW221312B (ja) * | 1991-06-27 | 1994-02-21 | Eastman Kodak Co | |
US5179441A (en) * | 1991-12-18 | 1993-01-12 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Near real-time stereo vision system |
JP3414417B2 (ja) * | 1992-09-30 | 2003-06-09 | 富士通株式会社 | 立体画像情報伝送システム |
US5751341A (en) * | 1993-01-05 | 1998-05-12 | Vista Medical Technologies, Inc. | Stereoscopic endoscope system |
ES2165644T3 (es) * | 1993-05-05 | 2002-03-16 | Pierre Allio | Dispositivo de video autoestereoscopico. |
FR2705006B1 (fr) * | 1993-05-05 | 1995-07-21 | Particulier Editions | Dispositif vidéo autostéréoscopique. |
US5444479A (en) * | 1993-09-02 | 1995-08-22 | Vision Iii Imaging, Inc. | Single camera autostereoscopic imaging apparatus |
GB2285359A (en) * | 1993-12-31 | 1995-07-05 | Philips Electronics Uk Ltd | Disparity coding images for bandwidth reduction |
US6326995B1 (en) * | 1994-11-03 | 2001-12-04 | Synthonics Incorporated | Methods and apparatus for zooming during capture and reproduction of 3-dimensional images |
US5790086A (en) * | 1995-01-04 | 1998-08-04 | Visualabs Inc. | 3-D imaging system |
US6005607A (en) | 1995-06-29 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stereoscopic computer graphics image generating apparatus and stereoscopic TV apparatus |
US5675377A (en) * | 1995-06-30 | 1997-10-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | True three-dimensional imaging and display system |
US5892538A (en) * | 1995-06-30 | 1999-04-06 | Ericsson Inc. | True three-dimensional imaging and display system |
US6081273A (en) * | 1996-01-31 | 2000-06-27 | Michigan State University | Method and system for building three-dimensional object models |
JPH09238367A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン信号送信方法,テレビジョン信号送信装置,テレビジョン信号受信方法,テレビジョン信号受信装置,テレビジョン信号送信受信方法,テレビジョン信号送信受信装置 |
EP0817125B1 (en) * | 1996-06-26 | 2004-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stereoscopic computer graphics moving image generating apparatus |
US6693666B1 (en) * | 1996-12-11 | 2004-02-17 | Interval Research Corporation | Moving imager camera for track and range capture |
US6215898B1 (en) * | 1997-04-15 | 2001-04-10 | Interval Research Corporation | Data processing system and method |
US6275253B1 (en) * | 1998-07-09 | 2001-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Stereographic image compression with image moment normalization |
US6157337A (en) * | 1999-01-29 | 2000-12-05 | Sony Corporation | 3D image acquiring and viewing systems and methods |
US7193645B1 (en) | 2000-07-27 | 2007-03-20 | Pvi Virtual Media Services, Llc | Video system and method of operating a video system |
US20030210329A1 (en) * | 2001-11-08 | 2003-11-13 | Aagaard Kenneth Joseph | Video system and methods for operating a video system |
AU2003282269A1 (en) * | 2002-11-27 | 2004-06-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image processing system and medical examination apparatus for correlating features in medical images |
EP3104603B2 (en) | 2006-03-31 | 2022-06-08 | Koninklijke Philips N.V. | Efficient image receiver for multiple views |
WO2008091622A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Monte Ramstad | High fidelity anaglyphs utilizing a far-red primary color |
US8086025B2 (en) * | 2007-05-10 | 2011-12-27 | Monte Jerome Ramstad | Universal stereoscopic file format |
US20080297530A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Monte Jerome Ramstad | Four primary color display apparatus and method |
WO2010010521A2 (en) | 2008-07-24 | 2010-01-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Versatile 3-d picture format |
JP2011138354A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP5387399B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-01-15 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2011139209A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sony Corp | 画像処理装置および方法 |
US8792559B2 (en) | 2010-10-26 | 2014-07-29 | Sony Corporation | Method to improve accuracy and reliability of motion estimated with phase correlation |
WO2013170040A1 (en) | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Intel Corporation | Systems and methods for row causal scan-order optimization stereo matching |
US8730300B1 (en) * | 2013-01-15 | 2014-05-20 | Byron J. Willner | Three dimensional television encoding and broadcasting method |
GB2561152B (en) | 2017-03-21 | 2021-01-13 | Advanced Risc Mach Ltd | Data processing systems |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61144191A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 立体テレビジョン画像伝送方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3674921A (en) * | 1969-11-12 | 1972-07-04 | Rca Corp | Three-dimensional television system |
JPS5737993A (en) * | 1980-08-14 | 1982-03-02 | Toshiba Corp | Stereoscopic television system |
JPS5792989A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-09 | Kiyoshi Nagata | Transmission and receiving system for stereoscopic color television |
DE3229859A1 (de) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren und empfaengerschaltungsanordnung zur wiedergabe stereoskopischer bildsignale in komplementaeren farben |
JPS61206395A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-12 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 立体テレビジョン画像信号の伝送方法 |
WO1986003924A1 (en) * | 1984-12-17 | 1986-07-03 | Nippon Hoso Kyokai | System for transmitting stereoscopic television pictures |
JPS61253993A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-11 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 立体テレビジョン画像信号の伝送方法 |
US4709265A (en) * | 1985-10-15 | 1987-11-24 | Advanced Resource Development Corporation | Remote control mobile surveillance system |
DE3682068D1 (de) * | 1986-03-19 | 1991-11-21 | British Broadcasting Corp | Fernsehbild-bewegungsmessung. |
-
1986
- 1986-11-06 GB GB868626527A patent/GB8626527D0/en active Pending
-
1987
- 1987-11-03 DE DE87309703T patent/DE3787867T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-03 EP EP87309703A patent/EP0267000B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-03 GB GB8725717A patent/GB2198310B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-06 US US07/118,217 patent/US4905081A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-06 JP JP62280837A patent/JPS63198498A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6057639A patent/JPH06319157A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61144191A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 立体テレビジョン画像伝送方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4905081A (en) | 1990-02-27 |
GB8626527D0 (en) | 1986-12-10 |
EP0267000A3 (en) | 1988-12-07 |
JPH06319157A (ja) | 1994-11-15 |
GB2198310A (en) | 1988-06-08 |
DE3787867D1 (de) | 1993-11-25 |
EP0267000B1 (en) | 1993-10-20 |
GB8725717D0 (en) | 1987-12-09 |
EP0267000A2 (en) | 1988-05-11 |
GB2198310B (en) | 1990-12-19 |
DE3787867T2 (de) | 1994-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63198498A (ja) | 三次元ビデオ信号の送信方法およびその装置 | |
RU2431938C2 (ru) | Эффективное кодирование множества видов | |
Huynh-Thu et al. | Video quality assessment: From 2D to 3D—Challenges and future trends | |
CN108886598B (zh) | 全景立体视频系统的压缩方法和装置 | |
US9159136B2 (en) | Temporal smoothing apparatus and method for synthesizing intermediate image | |
JP6027034B2 (ja) | 立体映像エラー改善方法及び装置 | |
US8488870B2 (en) | Multi-resolution, multi-window disparity estimation in 3D video processing | |
US20160360177A1 (en) | Methods for Full Parallax Compressed Light Field Synthesis Utilizing Depth Information | |
KR100902353B1 (ko) | 깊이맵 추정장치와 방법, 이를 이용한 중간 영상 생성 방법및 다시점 비디오의 인코딩 방법 | |
US20110032341A1 (en) | Method and system to transform stereo content | |
US20130147843A1 (en) | Image coding device, integrated circuit thereof, and image coding method | |
KR20100008677A (ko) | 깊이맵 추정장치와 방법, 이를 이용한 중간 영상 생성 방법및 다시점 비디오의 인코딩 방법 | |
JP2013527646A5 (ja) | ||
Schmeing et al. | Depth image based rendering: A faithful approach for the disocclusion problem | |
Kim et al. | Depth adjustment for stereoscopic image using visual fatigue prediction and depth-based view synthesis | |
JP3194258B2 (ja) | 画像の符号化方式 | |
Yamaguchi et al. | Stereoscopic images disparity for predictive coding | |
JPH11252585A (ja) | 視差量推定装置 | |
JP3733359B2 (ja) | 視差推定方法、画像伝送方法、画像表示方法、多視点画像伝送方法、多視点画像復元方法および視差推定装置 | |
US11277633B2 (en) | Method and apparatus for compensating motion for a holographic video stream | |
GB2222499A (en) | Picture motion measurement | |
GB2320989A (en) | Padding image blocks using substitute pixels for shape adaptive discrete cosine transform | |
Woo et al. | Stereo imaging using a camera with stereoscopic adapter | |
US20230412831A1 (en) | Method for encoding and decoding a multi-view video | |
JPH0491585A (ja) | 画像伝送装置 |