JPS63197919A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS63197919A JPS63197919A JP2960287A JP2960287A JPS63197919A JP S63197919 A JPS63197919 A JP S63197919A JP 2960287 A JP2960287 A JP 2960287A JP 2960287 A JP2960287 A JP 2960287A JP S63197919 A JPS63197919 A JP S63197919A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- display
- electric field
- crystal display
- display device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 abstract description 11
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000004990 Smectic liquid crystal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ性を有する強誘電性液晶たとえばカイ
ラルスメクチックC液晶(Sm♂)を用いた液晶表示装
置に関する。
ラルスメクチックC液晶(Sm♂)を用いた液晶表示装
置に関する。
従来から、強誘電性液晶表示素子の駆動方法に関しては
、例えば特開昭59−173287号公報に記載されて
いるように、電圧波形の波高値については規定されてい
たが、そのパルス幅については配慮されておらず、規定
されていなかった。
、例えば特開昭59−173287号公報に記載されて
いるように、電圧波形の波高値については規定されてい
たが、そのパルス幅については配慮されておらず、規定
されていなかった。
メモリ性を有する強誘電性液晶表示素子には、第2図に
示すような表示の輝度と信号電界の関係があって、液晶
に印加される電界が特定方向にしきい値以上に高くなる
と輝度が上昇して光透過状態となり、上記と逆方向の電
界がしきい値以上印加されると輝度が下降して光が透過
しなくなる履歴現象を示す、このためにメモリ性が生ず
る訳であるが、問題は第3図に示すように、同じ波高値
のパルス信号電界を印加しても、そのパルス幅に大小が
あると、しきい値が変動してしまう。即ち、第3図に示
すような信号電界を上記液晶表示素子に印加して、Va
≧vthで此の液晶表示素子の光透過状態を変化させ、
vb≦Vthで此の液晶表示素子の光透過状態を其のま
まに保持しようとする場合、第2図に示すように、信号
電界のパルス幅により、信号電界の波高値■と輝度Bの
関係が変化するため、パルス幅が大きければ、同じ波高
値のνbを印加しても光透過状態が変化してしまう恐れ
がある。
示すような表示の輝度と信号電界の関係があって、液晶
に印加される電界が特定方向にしきい値以上に高くなる
と輝度が上昇して光透過状態となり、上記と逆方向の電
界がしきい値以上印加されると輝度が下降して光が透過
しなくなる履歴現象を示す、このためにメモリ性が生ず
る訳であるが、問題は第3図に示すように、同じ波高値
のパルス信号電界を印加しても、そのパルス幅に大小が
あると、しきい値が変動してしまう。即ち、第3図に示
すような信号電界を上記液晶表示素子に印加して、Va
≧vthで此の液晶表示素子の光透過状態を変化させ、
vb≦Vthで此の液晶表示素子の光透過状態を其のま
まに保持しようとする場合、第2図に示すように、信号
電界のパルス幅により、信号電界の波高値■と輝度Bの
関係が変化するため、パルス幅が大きければ、同じ波高
値のνbを印加しても光透過状態が変化してしまう恐れ
がある。
このように、強誘電性液晶表示装置についての従来の技
術においては、信号電界(電極については信号電圧)の
パルス幅について配慮されていなかったので、上記の如
き問題が生じていた。
術においては、信号電界(電極については信号電圧)の
パルス幅について配慮されていなかったので、上記の如
き問題が生じていた。
本発明は、強誘電性液晶表示装置についての上記のよう
な従来の問題点を解決し、誤動作する恐れのない強誘電
性液晶表示装置を提供することを目的とする。
な従来の問題点を解決し、誤動作する恐れのない強誘電
性液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明においては、走査電
極と表示電極により液晶に印加する電界と液晶の光透過
状態の関係が、履歴現象を示す強誘電性液晶表示素子を
、同じ表示を行う期間内、各表示位置に、所定パルス幅
で同一方向電界のパルスが、複数個、時間的に継続して
印加されることがないように駆動することとした。
極と表示電極により液晶に印加する電界と液晶の光透過
状態の関係が、履歴現象を示す強誘電性液晶表示素子を
、同じ表示を行う期間内、各表示位置に、所定パルス幅
で同一方向電界のパルスが、複数個、時間的に継続して
印加されることがないように駆動することとした。
第1図(a)に示すような、走査電極と表示電極よりな
るマトリクス型の電極系を有する液晶表示素子を時分割
駆動する場合、TN形液晶表示素子の場合のように、電
圧平均化法に従って信号電圧の平均値がゼロになるよう
に信号電圧を印加すると、強誘電性液晶表示素子の場合
、表示パターンによっては、光透過状態をそのまま保持
すべき表示位置の信号電界のパルス幅が増大して誤動作
する可能性がある。
るマトリクス型の電極系を有する液晶表示素子を時分割
駆動する場合、TN形液晶表示素子の場合のように、電
圧平均化法に従って信号電圧の平均値がゼロになるよう
に信号電圧を印加すると、強誘電性液晶表示素子の場合
、表示パターンによっては、光透過状態をそのまま保持
すべき表示位置の信号電界のパルス幅が増大して誤動作
する可能性がある。
しかし、本発明によって、パルス幅が増大するところに
電圧ゼロの期間を入れれば、しきい値が変化するような
ことはなくなり、表示装置が誤動作することがない。
電圧ゼロの期間を入れれば、しきい値が変化するような
ことはなくなり、表示装置が誤動作することがない。
第1図(a)は本発明の第1実施例図である。
選択期間を4分割し、その第2番目と第4番目がゼロと
なるように、走査電極x1、X2にそれぞれ電圧Vx+
+ Vxzを、表示電極Yl −、Y2にそれぞれ電
圧Vy++ V yzを第1図(b)に示すように印加
すると、各表示位置に印加される電界は、第1図(C)
に示すV//、v、2、荀、ものようになる。図中、V
o≧νth、1/3 Vo:5Vthとする。このよう
にすれば、液晶に印加される特定方向電界パルスのパル
ス幅はすべて等しくなり、しきい値が変化して表示が変
化する恐れはなくなる。
なるように、走査電極x1、X2にそれぞれ電圧Vx+
+ Vxzを、表示電極Yl −、Y2にそれぞれ電
圧Vy++ V yzを第1図(b)に示すように印加
すると、各表示位置に印加される電界は、第1図(C)
に示すV//、v、2、荀、ものようになる。図中、V
o≧νth、1/3 Vo:5Vthとする。このよう
にすれば、液晶に印加される特定方向電界パルスのパル
ス幅はすべて等しくなり、しきい値が変化して表示が変
化する恐れはなくなる。
本発明第2実施例では、第1実施例同様のマトリクス電
極系を用いるものとし、電極系に印加する電圧を第1図
(d)に、走査電極と表示電極間に生ずる電界を第1図
(e)に示す。選択期間を2分割し、表示電極に印加す
る信号電圧にゼロの期間を入れることで、強誘電性液晶
に印加される電界のパルス幅は全て等しくなる。本実施
例では第1実施例に比べ電圧の余裕は小さくなるが、書
込み時間が短くなる。Vo≧Vth 、 1/2 Vo
≦Vthとすることは勿論である。
極系を用いるものとし、電極系に印加する電圧を第1図
(d)に、走査電極と表示電極間に生ずる電界を第1図
(e)に示す。選択期間を2分割し、表示電極に印加す
る信号電圧にゼロの期間を入れることで、強誘電性液晶
に印加される電界のパルス幅は全て等しくなる。本実施
例では第1実施例に比べ電圧の余裕は小さくなるが、書
込み時間が短くなる。Vo≧Vth 、 1/2 Vo
≦Vthとすることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、表示位置に、電界
が同一方向でパルス幅に大小の差があるパルスが印加さ
れ、その結果、しきい値電圧が変化して表示が変化する
恐れがあるという従来の強誘電性液晶表示装置の問題点
が解決される。
が同一方向でパルス幅に大小の差があるパルスが印加さ
れ、その結果、しきい値電圧が変化して表示が変化する
恐れがあるという従来の強誘電性液晶表示装置の問題点
が解決される。
第1図(a)は本発明実施例の電極系を示す図、第1図
(b)、(c)は本発明第1実施例の電圧、電界印加法
の説明図、第1図(d)、(e)は本発明第2実施例の
電圧、電界印加法の説明図、第2図は強誘電性液晶表示
素子の表示の輝度と信号電界の関係を示す図、第3図は
従来の強誘電性液晶表示装置における印加信号電界パル
ス幅の大小によるしきい値変動を説明する図である。 ■・−信号電圧波高値、 B・−・表示の輝度、 X。 、x2− 走査電極、 Y7、Yよ一表示電極、V
x rr−走査電極信号電圧、シyn−表示電極信号電
圧、Vnn−液晶印加信号電界。 第 1 図 (tl ) (e )第 2
図 第 3 図
(b)、(c)は本発明第1実施例の電圧、電界印加法
の説明図、第1図(d)、(e)は本発明第2実施例の
電圧、電界印加法の説明図、第2図は強誘電性液晶表示
素子の表示の輝度と信号電界の関係を示す図、第3図は
従来の強誘電性液晶表示装置における印加信号電界パル
ス幅の大小によるしきい値変動を説明する図である。 ■・−信号電圧波高値、 B・−・表示の輝度、 X。 、x2− 走査電極、 Y7、Yよ一表示電極、V
x rr−走査電極信号電圧、シyn−表示電極信号電
圧、Vnn−液晶印加信号電界。 第 1 図 (tl ) (e )第 2
図 第 3 図
Claims (1)
- 1、走査電極と表示電極により液晶に印加する電界と液
晶の光透過状態の関係が、履歴現象を示す強誘電性液晶
表示素子を、同じ表示を行う期間内、各表示位置に、所
定パルス幅で同一方向電界のパルスが、複数個、時間的
に継続して印加されることがないように駆動することを
特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2960287A JPS63197919A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2960287A JPS63197919A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63197919A true JPS63197919A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12280615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2960287A Pending JPS63197919A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63197919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015433A1 (fr) * | 1992-01-30 | 1993-08-05 | Nippon Hoso Kyokai | Plaque variateur de lumiere a cristaux liquides et eclairage contenant une telle plaque |
US5631665A (en) * | 1992-11-13 | 1997-05-20 | Nippon Hoso Kyokai | Liquid crystal device, driving method thereof, liquid crystal apparatus, and illumination apparatus |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP2960287A patent/JPS63197919A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993015433A1 (fr) * | 1992-01-30 | 1993-08-05 | Nippon Hoso Kyokai | Plaque variateur de lumiere a cristaux liquides et eclairage contenant une telle plaque |
US5764316A (en) * | 1992-01-30 | 1998-06-09 | Nippon Hoso Kyokai | Liquid crystal dimmer plate and lighting system including the same |
US5631665A (en) * | 1992-11-13 | 1997-05-20 | Nippon Hoso Kyokai | Liquid crystal device, driving method thereof, liquid crystal apparatus, and illumination apparatus |
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