JPS63197446A - テ−パ−状レ−ザメスチツプ - Google Patents
テ−パ−状レ−ザメスチツプInfo
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- JPS63197446A JPS63197446A JP62029791A JP2979187A JPS63197446A JP S63197446 A JPS63197446 A JP S63197446A JP 62029791 A JP62029791 A JP 62029791A JP 2979187 A JP2979187 A JP 2979187A JP S63197446 A JPS63197446 A JP S63197446A
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、歯科治療等の１ス療施術に用いられるレーザ
メスチップに関するしのである。
メスチップに関するしのである。
し従来の技術］
従来、レーリ゛メスは光導体等を介してレー＃ｒ光線内
部に導入すると共（、レンズで集束し細いビームにして
生体疾患組織等に黒用δＵ該組織等の治療を行う医療関
係の用途等で広く使用され−Ｃいる。
部に導入すると共（、レンズで集束し細いビームにして
生体疾患組織等に黒用δＵ該組織等の治療を行う医療関
係の用途等で広く使用され−Ｃいる。
そして、このレーザメスは、強力なエネルキーをもつレ
ーザ光を極めて短時間で対蒙部位番こ照射させるもので
あるので、通常は、レーリ゛メスの先端部に位置ｌるチ
ップと治療対象となる生体組織等とは非接触の状態でレ
ーザ光を照射し医術者による施術が行われていた。
ーザ光を極めて短時間で対蒙部位番こ照射させるもので
あるので、通常は、レーリ゛メスの先端部に位置ｌるチ
ップと治療対象となる生体組織等とは非接触の状態でレ
ーザ光を照射し医術者による施術が行われていた。
しかし、施術時患部の感触を得ることかできす゛、施術
か非常にヤリｔごくいという問題かおり、このため、例
えば［実開昭６０−１９０３１０号公報］には患部と上
記チップとを接触さＵて治療を行う接触型レーザメスチ
ップか開示されている。
か非常にヤリｔごくいという問題かおり、このため、例
えば［実開昭６０−１９０３１０号公報］には患部と上
記チップとを接触さＵて治療を行う接触型レーザメスチ
ップか開示されている。
［イを明か解決しＪ：うとする問題点］ところか、上記
従来のレーザメスチップは、セラミックスや石英などの
非可撓ｔｉｔ材利で構成されていることから屈曲させて
使用することができザ、その治療用途か（へめで制限さ
れている。特に、屈曲しているのが一般的な歯牙の根管
治療＠等においては、歯け；６部深くチップを挿入Ｊる
必要があり、この用途には治療部位（こ有効にレーザ光
照射かでき寸、その治療か局部的に制限され治療ぞのも
のかスムースに行えないといった問題点を有してい１’
−、。
従来のレーザメスチップは、セラミックスや石英などの
非可撓ｔｉｔ材利で構成されていることから屈曲させて
使用することができザ、その治療用途か（へめで制限さ
れている。特に、屈曲しているのが一般的な歯牙の根管
治療＠等においては、歯け；６部深くチップを挿入Ｊる
必要があり、この用途には治療部位（こ有効にレーザ光
照射かでき寸、その治療か局部的に制限され治療ぞのも
のかスムースに行えないといった問題点を有してい１’
−、。
そこで本発明（よ、上記従来のレー＋Ｊ”メスチップの
欠点の解消のため、レーザメスチップを可１尭性ａ３よ
び柔軟性を右−する材料で構成し、例えば歯牙等の根管
治療時等におい−（もチップ前端部からシー１１゛光を
治療対象部位の状態に対応して該チップを屈曲させるこ
とにより容易に照射できるようにした接触形レーザメス
チップを提供覆ることを目的とηる。
欠点の解消のため、レーザメスチップを可１尭性ａ３よ
び柔軟性を右−する材料で構成し、例えば歯牙等の根管
治療時等におい−（もチップ前端部からシー１１゛光を
治療対象部位の状態に対応して該チップを屈曲させるこ
とにより容易に照射できるようにした接触形レーザメス
チップを提供覆ることを目的とηる。
［問題点を解決覆るだめの手段］
上記本発明の目的は、光伝導体から放出されるレーリ゛
光を受光し、その先端からシー１ノ光を治療部位等に照
射させるテーパー状レーザメスチップにおいて、該チッ
プの索材とし−Ｃ１ガラス転移点が１００°Ｃ以上の透
明な非晶性ポリンを用いることにＪ、って達成覆ること
ができる。更に、非晶・１′［ポリマの１０６Ｏｎ＋ｎ
の透光損失か、２０ｄＢ／ ７ｒｊ以上であることが好
ましい。
光を受光し、その先端からシー１ノ光を治療部位等に照
射させるテーパー状レーザメスチップにおいて、該チッ
プの索材とし−Ｃ１ガラス転移点が１００°Ｃ以上の透
明な非晶性ポリンを用いることにＪ、って達成覆ること
ができる。更に、非晶・１′［ポリマの１０６Ｏｎ＋ｎ
の透光損失か、２０ｄＢ／ ７ｒｊ以上であることが好
ましい。
本発明でいうガラス転移点か１００℃以上の透明な非晶
性ポリマとは、差動走査熱量計（ＤＳＣ）分析において
、明確な結晶融解ピークを持たす、そのガラス転移点か
１００°Ｃ以上であるポリマである。具体的には、ポリ
メタクリル酸メチル及びその共重合体、ポリカーボネー
ト及びその共重合体、ボリアリレート、ポリエーテルス
ルホン、ポリスルホン等が挙げられる。
性ポリマとは、差動走査熱量計（ＤＳＣ）分析において
、明確な結晶融解ピークを持たす、そのガラス転移点か
１００°Ｃ以上であるポリマである。具体的には、ポリ
メタクリル酸メチル及びその共重合体、ポリカーボネー
ト及びその共重合体、ボリアリレート、ポリエーテルス
ルホン、ポリスルホン等が挙げられる。
結晶性ポリマの場合には、レーザ光を照射した際、光か
散乱し効率良く光を伝送できない。またガラス転移点が
１００°Ｃ未満のポリマを使用すると、レーザ光の照射
エネルギーか強い場合、該レーザメスチップが変形した
り、溶融したり、場合によっては発火する懸念がある。
散乱し効率良く光を伝送できない。またガラス転移点が
１００°Ｃ未満のポリマを使用すると、レーザ光の照射
エネルギーか強い場合、該レーザメスチップが変形した
り、溶融したり、場合によっては発火する懸念がある。
歯科治療に利用されるレーザ光は、その特性波長が１１
０６０ｎであるＹＡＧレーザであるので、そのレーザ光
を導くレーザメスデツプにおいて１１０６０ｎ番こｄ３
ける透光損失が重要となる。本発明で使用するポリマは
、その透光損失が２０ｄＢ／’Ｉｎ、以下であることが
好ましく、更に好ましくは１０１Ｂ／’ｍ以上である。
０６０ｎであるＹＡＧレーザであるので、そのレーザ光
を導くレーザメスデツプにおいて１１０６０ｎ番こｄ３
ける透光損失が重要となる。本発明で使用するポリマは
、その透光損失が２０ｄＢ／’Ｉｎ、以下であることが
好ましく、更に好ましくは１０１Ｂ／’ｍ以上である。
透光損失か高くなると、効率良く光を伝送できず、大割
レーザを高］ニネルギーとする必要があるばかりでなく
、該レーザ“メスチップか変形、溶融覆る懸念がある。
レーザを高］ニネルギーとする必要があるばかりでなく
、該レーザ“メスチップか変形、溶融覆る懸念がある。
上記透光損失値は該チップを構成する素材を用いて得た
均一な径のファイバ状物について常法に基づいて測定覆
ることができる。
均一な径のファイバ状物について常法に基づいて測定覆
ることができる。
上記ｉｏｅｏｎｍにおける透光損失の低い非晶性ポリマ
は、ポリマの化学構造に由来する特性吸収が１０６ Ｏ
ｎＩｎ近傍において比較的弱いことと、該ポリマを製造
する際１０６０川０の損失増をもたらす不純物を混入さ
せないことが必要であり、具体例としては、前記ポリメ
タクリル酸メチル、ポリカーボネート等が挙げられる。
は、ポリマの化学構造に由来する特性吸収が１０６ Ｏ
ｎＩｎ近傍において比較的弱いことと、該ポリマを製造
する際１０６０川０の損失増をもたらす不純物を混入さ
せないことが必要であり、具体例としては、前記ポリメ
タクリル酸メチル、ポリカーボネート等が挙げられる。
本発明でいうテーパー状し−Ｉｒメスチップとは、第１
図に示したように、テーパー状し−リメスナップを入射
端面２より先端の出ＱＪ端面３にかけて円錐状に構成し
たもの、あるいは第２図のように円柱状部分４ａと（れ
に続く円錐状部分４ｂに構成したもの、第３図のように
円りｔ状のレーザメスチッ７′５の先端５ａを球面構成
としｌこもの、第４図のように円柱状レーザメスチップ
６の先端部６ａの両側面をテーパー状に切り欠き先端を
略矩形状に形成したもの等、全体あるい４部部分的番こ
テーパー形状を有するものを指づ。すなわらレーり光の
入射端面は、レーザ発生装置との接続を容易にし、且つ
入用先優を高くできるため、断面積か大きいものが好ま
しいが、先端部は歯牙の根管に挿入するため細く、屈曲
性があるものか好ましい。
図に示したように、テーパー状し−リメスナップを入射
端面２より先端の出ＱＪ端面３にかけて円錐状に構成し
たもの、あるいは第２図のように円柱状部分４ａと（れ
に続く円錐状部分４ｂに構成したもの、第３図のように
円りｔ状のレーザメスチッ７′５の先端５ａを球面構成
としｌこもの、第４図のように円柱状レーザメスチップ
６の先端部６ａの両側面をテーパー状に切り欠き先端を
略矩形状に形成したもの等、全体あるい４部部分的番こ
テーパー形状を有するものを指づ。すなわらレーり光の
入射端面は、レーザ発生装置との接続を容易にし、且つ
入用先優を高くできるため、断面積か大きいものが好ま
しいが、先端部は歯牙の根管に挿入するため細く、屈曲
性があるものか好ましい。
入１３Ｊ端面及び出側端面は光学的に研磨されているこ
とが好ましいか、必ずしも平面でなくとも良く、弧面で
あっても差し支えない。なお、第１図における７はレー
ザメスチップ１の固定具を、第２図における８は鞘部を
それぞれ示している。
とが好ましいか、必ずしも平面でなくとも良く、弧面で
あっても差し支えない。なお、第１図における７はレー
ザメスチップ１の固定具を、第２図における８は鞘部を
それぞれ示している。
上記チップは単一成分で構成されていても良く、また芯
鞘構造を鞠する２成分で構成されていてｂも良い。その
際、レーザ光は主として芯部を通るので、芯成分の素材
は前記条イ１を満足覆る必要かある。しかし鞘成分につ
いては、そのガラス転移点や透光損失か必すしも前記条
件を渦足しなくてし良い。
鞘構造を鞠する２成分で構成されていてｂも良い。その
際、レーザ光は主として芯部を通るので、芯成分の素材
は前記条イ１を満足覆る必要かある。しかし鞘成分につ
いては、そのガラス転移点や透光損失か必すしも前記条
件を渦足しなくてし良い。
本発明のテーパー状し−−ｒメスチップの製造法につい
ては、特に限定されず従来公知の方法が適用できる。例
えば、ポリマを細孔より）ｄ融押出１際、引き取り速喰
を周期的にゆ化させてテーパー状物を得で所定の形状に
切り出−づ方法、必るいは均一な直径を有Ｊるガツト状
物部分を加熱しながら引き伸はしてテーパー状物を得て
所定の形状に切り出す方法等か挙げられる。ポリマ中に
光の吸収要因、散乱要因となる不純物が混入しないよう
にクリーンな環境で製造すべきである。
ては、特に限定されず従来公知の方法が適用できる。例
えば、ポリマを細孔より）ｄ融押出１際、引き取り速喰
を周期的にゆ化させてテーパー状物を得で所定の形状に
切り出−づ方法、必るいは均一な直径を有Ｊるガツト状
物部分を加熱しながら引き伸はしてテーパー状物を得て
所定の形状に切り出す方法等か挙げられる。ポリマ中に
光の吸収要因、散乱要因となる不純物が混入しないよう
にクリーンな環境で製造すべきである。
し作 用１
本発明は、チップの素手Ａとしてガラス転移点か１００
’Ｃ以上の透明な非晶性ポリマを用いたので、歯科治
療等に用いられるＹＡＧレーザの光透過性に優れ、かつ
テーパー状レーザメスチップに可換性、柔軟性を付与す
ることができ、従来できなかった生体組織特定部位ｌ＼
のレーザ光照ｑ・１による治療か可能になる。
’Ｃ以上の透明な非晶性ポリマを用いたので、歯科治
療等に用いられるＹＡＧレーザの光透過性に優れ、かつ
テーパー状レーザメスチップに可換性、柔軟性を付与す
ることができ、従来できなかった生体組織特定部位ｌ＼
のレーザ光照ｑ・１による治療か可能になる。
［実施例］
以下に、実桶例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例１．２おＪ、び比較実施例
第１図に示した形状のレーザメスチップ１を第 −１表
に示した各種索材で製造した。レーザ光照射の置体的評
価については、人間の抜入歯牙の咬合面をトリルで開口
し歯髄を抜き取った後°、上記テーパー状チップを固定
具に取り付けた状態で根管内に挿入し、出力５ＷのＮｄ
：ＹＡＧレーザ光を１０秒間連続照照射又出力１２Ｗで
０．１秒照射、ｏ、ｉ秒停止のパルスにて１０秒間間欠
照射時における該チップの性状及び根管内面の性状を観
察した。
に示した各種索材で製造した。レーザ光照射の置体的評
価については、人間の抜入歯牙の咬合面をトリルで開口
し歯髄を抜き取った後°、上記テーパー状チップを固定
具に取り付けた状態で根管内に挿入し、出力５ＷのＮｄ
：ＹＡＧレーザ光を１０秒間連続照照射又出力１２Ｗで
０．１秒照射、ｏ、ｉ秒停止のパルスにて１０秒間間欠
照射時における該チップの性状及び根管内面の性状を観
察した。
このレーザメスチップの柔軟性は操作性を向上し更に細
部、屈曲部へのチップ挿入も容易であった。
部、屈曲部へのチップ挿入も容易であった。
本発明の要付を満たリブツブは、チップの変形、溶融も
ほとんどなく、又根管内に残った歯髄の凝固が観察され
根管治療における最も重要な滅菌、乾燥に極めて有効で
あることがわかった。一方、本発明の要ｆｆを外れた比
較実施例のチップは溶融が認められた。
ほとんどなく、又根管内に残った歯髄の凝固が観察され
根管治療における最も重要な滅菌、乾燥に極めて有効で
あることがわかった。一方、本発明の要ｆｆを外れた比
較実施例のチップは溶融が認められた。
ニ
［発明の効用１
本発明のテーパー状レーザメスチップは、可換性及び柔
軟性を有しているので、生体組織等の特定位置、例えば
歯牙の根管位置ｌ＼も的確にレー曇ア光を照射さけ得る
とともに、その照射位置を屈曲操作により適宜変更させ
ることか可能となり、そのため上記治療領域を大幅に拡
大させる効用かある。
軟性を有しているので、生体組織等の特定位置、例えば
歯牙の根管位置ｌ＼も的確にレー曇ア光を照射さけ得る
とともに、その照射位置を屈曲操作により適宜変更させ
ることか可能となり、そのため上記治療領域を大幅に拡
大させる効用かある。
第１図ないし第４図は、本発明におけるテーパー状レー
ザメスチップの各構成態様を示ｇ概略図である。 ［符号の説明］ １．４．５．６・・・レーザメスチップ２・・・・・・
・・・・・・シー１Ｆメスチツプ入躬端面３・・・・・
・・・・・・・レーザメスチップ先端部（出射端面） ４ａ・・・・・・・・・円柱状部分 ４ｂ・・・・・・・・・円錐状部分 ５ａ・・・・・・・・・先端 ６ａ・・・・・・・・・先端部 ７・・・・・・・・・・・・固定具 ８・・・・・・・・・・・・鞘部 特許出願人 株式会社モリタ製作所 （ロ） 上 東し株式会社 第１図 第２図 ４ｂ ４０
ザメスチップの各構成態様を示ｇ概略図である。 ［符号の説明］ １．４．５．６・・・レーザメスチップ２・・・・・・
・・・・・・シー１Ｆメスチツプ入躬端面３・・・・・
・・・・・・・レーザメスチップ先端部（出射端面） ４ａ・・・・・・・・・円柱状部分 ４ｂ・・・・・・・・・円錐状部分 ５ａ・・・・・・・・・先端 ６ａ・・・・・・・・・先端部 ７・・・・・・・・・・・・固定具 ８・・・・・・・・・・・・鞘部 特許出願人 株式会社モリタ製作所 （ロ） 上 東し株式会社 第１図 第２図 ４ｂ ４０
Claims (4)
- （１）光伝導体から放出されるレーザ光を受光し、その
先端からレーザ光を治療部位等に照射させるテーパー状
レーザメスチップにおいて、該チップが、ガラス転移点
１００℃以上の透明な非晶性ポリマであることを特徴と
するテーパー状レーザメスチップ。 - （２）前記非晶性ポリマの１０６０ｎｍの透光損失が、
２０ｄＢ／ｍ以下である特許請求の範囲第１項記載のテ
ーパー状レーザメスチップ。 - （３）前記非晶性ポリマが、ポリメタクリル酸メチルを
主体とする重合体からなる特許請求の範囲第１項記載の
テーパー状レーザメスチップ。 - （４）前記非晶性ポリマがポリカーボネートを主体とす
る重合体からなる特許請求の範囲第１項記載のテーパー
状レーザメスチップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62029791A JPS63197446A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | テ−パ−状レ−ザメスチツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62029791A JPS63197446A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | テ−パ−状レ−ザメスチツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197446A true JPS63197446A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12285818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62029791A Pending JPS63197446A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | テ−パ−状レ−ザメスチツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63197446A (ja) |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62029791A patent/JPS63197446A/ja active Pending
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