JPS6319727A - 回路遮断器の電動操作装置 - Google Patents

回路遮断器の電動操作装置

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JPS6319727A
JPS6319727A JP16181386A JP16181386A JPS6319727A JP S6319727 A JPS6319727 A JP S6319727A JP 16181386 A JP16181386 A JP 16181386A JP 16181386 A JP16181386 A JP 16181386A JP S6319727 A JPS6319727 A JP S6319727A
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森谷 茂夫
灰野 孝宏
和彦 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回路遮断器を電動操作で開閉する回路遮断器の
電動操作装置に係り、特に電動操作と手動操作との切換
時における安全性向上に好適な回路遮断器の電動操作装
置に関する。 〔従来の技術〕 従来の装置は、特開昭60−172121号に記載のよ
うに手動操作時に手動操作ハンドルを電動操作機構が接
続された回路遮断器のハンドルに装着して、手動操作ハ
ンドルの先端でリミットスイッチを動作させて電動操作
回路の電源を切り、電動機構を動作させないようにして
いた。しかし。 手動操作用ハンドルの装着が完了しないとリミットスイ
ッチが動作しないため1手動操作用ハンドル着脱時にお
ける安全性の点については配慮されていなかった。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は第13図に示すように電動操作と手動操
作の切換時に1回路遮断器101のハシドル102に接
続された補助ハンドル103に装着された手動操作用ハ
ンドル104の先端でリミットスイッチ167を動作さ
せていたので、電動操作から手動操作への切換時に2回
路遮断器101の補助ハンドル103に手動操作用ハン
ドル104を装着している最中に誤って電動操作機構1
10のスイッチが入れられるとリミットスイッチ167
が動作するに至ってないために電動操作機構110が動
作して補助ハンドル103が動き、作業者がけがをする
おそれがあった。また、手動操作から電動操作への切換
時においても手動操作用ハンドル104が回路遮断器の
補助ハンドル103から取り外される前にリミットスイ
ッチ167が復帰してしまうため、電動操作機構110
のスイッチが誤って投入されると補助ハンドル103が
動いて作業者がけがをするおそれがあった。また、電動
操作時であってもカバー111に設けられた手動操作用
開口部111aを開くことができるので、ここから誤っ
て指や工具を入れると事故の原因となることがあり、危
険であった。 また、上記従来技術においては、回路遮断器の補助ハン
ドル103に手動操作用ハンドル104が不完全な状態
で装着されに電動操作モードのままであっても手動操作
モードと誤認されることがあり、電動操作機構110の
スイッチの誤投入により作業者がけがをするおそれがあ
った。 なお、この種の電動操作機構が取付けられる回路遮断器
は通常数百〜数千アンペアの大容量機種であり、大きな
力でハンドル操作を行うので、動いているハンドルに作
業者が触れると非常に危険である。 本発明の目的は、上記問題点に鑑み電動操作モードから
手動操作モードへの移行を予め検知して手動操作用ハン
ドルの着脱操作を常に手動モードの状態で行えるように
して安全性の高い回路遮断器の電動操作装置を提供する
ことにある。 〔問題点を解決する手段〕 上記目的は1回路遮断器のハンドルを電動で開閉操作す
るよう構成され、かつ、前記ハンドルに着脱自在に装着
される手動操作用ハンドルを備えて成る回路遮断器の電
動操作装置において、電動操作から手動操作への移行を
予知する移行予知手段を設け、該移行予知手段の信号に
より電動操作を禁止するよう構成することにより達成さ
れる。 また、上記目的は1回路遮断器のハンドルを電動で開閉
操作するよう構成され、かつ、前記ハンドルに着脱自在
に装着される手動操作用ハンドルを備えて成る回路遮断
器の電動操作装置において、電動操作から手動操作への
移行を予知する移行予知手段と、電動か手動かの操作モ
ードを表示する表示手段とを設け、前記移行予知手段の
信号により電動操作を禁止するよう構成するとともに、
前記移行予知手段の動作に基いて前記表示手段が操作モ
ートを表示するよう構成することにより達成される。 〔作用〕 移行予知手段は電動操作から手動操作への移行を予め検
知して電動操作機構の電源を切る6二九によって回路遮
断器は電動操作モードから手動操作モードに切換られ、
手動操作用ハンドルの装名時に誤って電動操作機構の電
源が投入されても電動操作機構の動作を防止することが
できる。 表示手段は回路遮断器が電動繰作モートか手動操作モー
ドかを表示するので1作業者はモードを容易に確認する
ことができる。 〔実施例〕 本発明の実施例を第1図〜第12図により説明する。 本発明の第1実施例を第1図〜第6図により説明する。 回路遮断器1の上面には回路遮断器1のハンドル2と係
合して開閉操作する電動操作装置10が装着される。 本実施例では電動操作装置10は電動機6と、電動機に
接続されて、回転運動を直線M動に変換してその動きを
ハンドル2に伝達する周知の変換機構8とにより構成さ
れた電動操作機構9とハンドル2に取付けられて電動操
作機構9の動作をハンドル2に伝達する補助ハンドル3
と、補助ハンドル3の先端部のねし孔3aに螺着される
よう構成された手動繰作用ハンドル4と電動操作装置1
0のカバー]1と、カバー11に設けられた手動操作用
ハンドル4の保持部14と、保持部14からのハンドル
4の着脱を検知して電動操作から手動操作への移行を予
知する移行予知手段16と、操作モードが電動操作モー
ドか手動操作モードかを表示する表示手段18とにより
構成される。 なお1本発明において、「予知」とはある操作モードか
ら他の操作モードへの移行に際し、先立って行われる動
作を検知することをいう。 本実施例において移行予知手段16は、カバー11の表
面に手動操作時に回路遮断器1の補助ハンドル3の頂部
が露出するよう設けられた開口部11aを電動操作モー
ド時に塞ぐ遮へい板12と、遮へい板12を開方向に付
勢するばね13と、遮へい板12が開状態となったとき
に遮へい板の端部12bで押されて動作するリミットス
イッチ57とにより構成さ九る。    遮へい板12はカバー11の裏側に固定された座板15
により活動自在に保持され、かつ1手動操作用ハンドル
4の保持部14に相対して手動操作用ハンドル4と当接
する当接部12aを有する。 保持部14は手動操作用ハンドル4を着脱するための開
口部14aと手動操作用ハンドル4を保持する折曲部1
4bとより成る。これにより手f!l]操作用ハンドル
4が保持部14に装着されているときには遮へい板12
はばね13の張力に抗して手動操作用ハンドル4の頭部
で開口部11aを塞ぐ方向に押されて開口部11aを塞
ぐとともに、端部12bがリミットスイッチ57を押圧
せず、リミットスイッチ57が動作しない状態となり、
電動操作モートが継続される。 手動操作用ハンドル4が保持部14から取外されると、
遮へい板12はばね13により開方向に付勢され、開口
部11aが開くとともに、端部12bがリミットスイッ
チ57を押圧してリミットスイッチ57を動作させ、手
動操作モードに切換えが行われる。 本実施例において表示手段18は遮へい板12に貼付け
られた銘板であり、電動操作モード時には。 遮へい板12の開口部11aに露出する部分に貼られた
銘板18aが電動操作モードを表示し、手動操作モード
時には遮へい板12の保持部14の開口部14aに露出
する部分に貼られた銘板18bが手動操作モードを表示
する。 本実施例の電気回路を第4図に示す、第4図は回路遮断
器1がOFFの状態を示す、@、動操作装置10は端一
?A、Bが電源50に接続され、端子C,Dがそれぞれ
ON用押釦スイッチ51およびOFF用押釦スイッチ5
2に接続されて端子Eが接地される。 本実施例の電動操作装置10は電気部品としてリミット
スイッチ57.電動機6.oN用リレー53、OFF用
リレー54,3組の接点56a。 56b、56cを有するリミットスイッチ56とが内蔵
される。リミットスイッチ56の各接点は、この状態で
は実線で示す向きに接続され、@動機6、ON用リレー
53.OFF用リレー54への電源供給はすべてリミッ
トスイッチ57を介して行われる。 ON用押釦スイッチ51を閉じると電源50→端子A→
リミツトスイツチ57の常閉接点57b→リミツトスイ
ツチ56の接点56a→リレー53のコイル→端子C→
押釦スイッチ51→電源50の閉回路が構成されてON
用リレー53が励磁される。更に、電源50→端子A→
リミツトスイツチ57の常閉接点→リミットスイッチ5
6の接点56a→リレー53のコイル−リレー53のa
接点53a→端子B−+電源50の自己ホールト回路が
構成されるため押釦スイッチ51を開いてもリレー53
の励磁は継続される。リレー53が励磁さ九ることによ
り、・電源50→端子A→リミツトスイツチ57の常閉
接点→リレー53のa接点接点53b=ffi動機6の
電機子55 B−4リレー53のa接点53cm+電動
機6の界磁コイル55b→リレー53のa接点53d→
端子Bの閉回路により電動機6が回転し、変換8!構8
を介して回路遮断器1のハンドル2をON方向に付勢す
る、ハンドルの2の○N動作が完了する位置でリミット
スイッチ56が反転し、各接点が破線で示す向きに接続
される。これによりON用リレー53は消磁され、各a
接点53a、53b、53c。 53dが開き、各す接点53e、53fが閉じる、その
ため、電動機6への電源供給が停止されると同時に電動
機6の電機子55a→リレー53のb接点53e→リレ
ー54のb接点54eリミットスイッチ56の接点56
b+電動機6の界磁コイル55b→リミツトスイツチ5
6の接点56c→リレー54のb接点54f→リレー5
3のb接点53f→電動機6の電機子55aの発電制動
回路が構成され、電動機6を急停止させてON動作を完
了する。 ゲ 本実施例では、リミットスイッチ56としてトールスイ
ッチを用いているので、ON操作完了後は各接点の接続
が破線の向きに保持される。この状態でOFF用押釦ス
イッチ52を閉じると電源50→端子A→リミツトスイ
ツチ57の常閉接点57b→リミットスイッチ56の接
点36a→リレー54のコイル→端子り→押釦スインチ
52→電源50の閉回路が構成されてOF F用リレー
54が励磁される。更に電−fA50→端子A→リミッ
トスイッチ57の常閉接点→リミットスイッチ56の接
点56a→リレー53のコイル−リレー54のa接点5
4a→端子B→電源50の自己ホールド回路が構成され
るため押釦スイッチ52を開いてもリレー54の励磁は
継続される。リレー54が励磁されることにより、@源
50→端子A→リミットスイッチ57の常閉接点→リレ
ー54のa接点接点54b−+電動機6の電機子55a
→リレー54のa接点54c→電動機6の界磁コイル5
5b→リレー54のa接点54d一端子Bの閉回路によ
り電動機6が逆方向に回転し、変換機構8を介して回路
遮断器1のハンドル2を○FF方向に付勢する。 ハンドル2のOFF用動作が完了する位置でリミットス
イッチ56が復帰し、各接点が実線で示す向きに接続さ
れる、これにより○FFリレー54は消磁され、各a接
点54 a、54 h、54 c。 54dが開き、各す接点54e、54f°が閉じる。 そのため、ON操作完了時と同様に、電動機6への電源
供給が停止され1発電制動回路が構成されて電動機6は
急停止し、○FF操作が完了する。 電動操作装置10は通常は上述の如くON用押釦スイッ
チ51.OFF用押釦スイッチ52によりON、OFF
操作を行うが、停電や保守点検等の場合、ハンドル2に
取付けられた補助ハンドル3のネジ穴に手動操作用ハン
ドル4を装着して手動によりON、○FF操作を行う。 本実施例では、手動操作用ハンドル4を保持部14から
取出すことにより移行予知手段16は電動操作モードか
ら手動操作モードに移行することを予知し、リミットス
イッチ57を動作させて接点を開き、断路状態とするこ
とにより電動操作を禁止する信号とする。これにより、
電動操作装置10は手動操作モードに移行し電動機6.
ON用リレー53.OFF用リレー54への端子A側か
らの電源供給が停止され、ON用押釦スイッチ51、O
FF用押釦スイッチ52のいずれを操作しても電動機6
は動作することがなく、電動操作が禁止される。 本実施例の一変形例を第2図、第3図に示す。本変形例
は第2図に示すように手動操作用ハンドル4を水平方向
に折曲部14bで保持して遮へい板12の当接部12a
を手動操作用ハンドル4のねじ部の先端4aで押圧する
よう構成しかつ、遮へい板12に長孔12cを形成して
ピン17で遮へい板12を摺動自在に保持するよう構成
したものである6本変形例によれば、保持部14の深さ
が手動操作用ハンドル4の外径分で済むため、保持部1
4を浅くでき、カバー11内に設置される部品類との干
渉を防止することができる。遮へい板12は刀バー11
の開口部11aを塞ぎ、遮へい板12に貼り付けられ「
電動」と表示された銘板18aが電動操作モードである
ことを表示する。 第3図に示すように手動操作用ハンドル4が保持部から
取り出されると、ばね13の張力により遮へい板12は
開方向に移動し、開口部11aが開口するとともに、遮
へい板12の端部12bがリミットスイッチ57を押圧
して動作させ、常閉接点を開くことにより、移行予知手
段16が電動操作モードから手動操作モードへの移行を
予知して手動操作モードに切換え、#:L動操作を禁止
する。 このとき、遮へい板12の保持部14の開口部14aに
露出する部分に貼付けられ「手動」と表示された銘板1
8bが手動操作モードであることを表示する。手動操作
モード時には銘板18aはカバー11の裏側となり1表
面から見えなくなる。 なお、第2図、第3図ではカバー11に設けられた開口
部11a、保持部14の開口部14aを二点鎖線で示し
である。 補助ハンドル3には、第5図に示すように、回路遮断器
1のON、○FFを示す表示部3b、3cを設けてもよ
い。カバー11の開口部11aには表示部3b、3cが
それぞれ見える表示窓11b。 lieを設け、ON状態では表示窓11bを介してON
表示3bが、OFF状態では表示窓11cを介してOF
F表示3cがそれぞれ見えるよう構成てしてもよい。ま
た1表示窓]]b、11el:透明な樹脂板等とはめ込
んでおけ+で、表示:ぎに指や工具を誤って挿入するの
を防止でき安全性がより向上する。 本発明の第2実施例を第7図〜第9図シこより説明する
。 本実施例は、移行予知手段26をツマミ12dと端部1
2bとを備え、銘板18aおよび18bとが貼付けられ
て、座板15に摺動自在に保持さ九た遮へい板12と、
遮へい板12の端部12bに押圧されて動作するリミッ
トスイッチ57と、開口部14aと折曲部i4bとを備
え1手動操作用ハンドル4を折曲部14で保持する保持
部14と、手!thI操作用ハンドル4のねじ部の先端
4aで押圧されて動作するリミットスイッチ58とによ
り構成したものである。 本実施例においては、第9図に示すようにリミットスイ
ッチ57の常閉接点とリミットスイッチ58の常閉接点
とが直列に接続されている8そのため、窓lidに突出
した遮へい板12のツマミ12dを遮へい板12が開口
部11aを開く方向に操作するか、手tlI操作用ハン
ドル4を保持部14から取り出すか、少くともいずれか
一方の操作により、電動操作から手動操作への移行を予
知して、電動機6.ON用リレー53.OFF用リレー
54への電源の供給を停止し、手動操作モードに移行す
る。本実施例においても遮へい板12に貼付けられ「電
動」と表示された銘板18a、r手動」と表示された銘
板18bがそれぞれ電動操作モードおよび手動操作モー
ドを表示する。 本実施例では、遮へい板12を開方向に操作して開口部
11aを露出させただけでも手動操作モートに移行する
ので、他の電動操作装置の手動操作ハンドルを持って来
て手動操作を行うことができる。 なお、本実施例の電気回路は、リミッスイッチ57とリ
ミットスイッチ58とが直列接続されること以外は第1
実施例と同様である。 本発明の第3実施例を第10図〜第12図により説明す
る。 本実施例は第10図に示すように表示手段として、機械
的な表示手段の他に電気的な表示手段を設置づたもので
ある。 本実施例は第1実施例の電動操作装置に電光式の表示部
[60と、ON、OFF状態を検出する信号用開閉器6
8.トリップ状態を検知する補助開閉器69が加えられ
、さらにリミットスイッチ57の結線を一部変更したも
のである。 本実施例では表示装置60は電源表示灯61.電動操作
表示灯629手動操作表示灯63.ON表示灯64.O
FF表示灯65.トリップ表示灯66とを備え、各表示
灯は互いに逆方向な発光ダイオードとダイオードとの並
列回路に抵抗器を直列接続したものより成る。本実施例
の全体回路および、表示装置とその周辺回路をそれぞれ
第11図および第12図に示す。第11図において、L
DI〜LD6はそれぞれ発光ダイオード、D1〜D6は
それぞれ発光ダイオードLDI〜LD6の保護用ダイオ
ード、R1−R6はそれぞれ発光ダイオードLDI〜L
D6の保厩抵抗である。 各表示灯は、そのダイオード側の端子が電源50のB端
子に接続されている。電#表示灯61は抵抗器側の端子
が電源50のA端子に接続され、所定値以上の電fA電
圧が印加されると点灯して電源表示を行なう。本実施例
ではリミットスイッチ57は、ソ(7):lモ”fl子
57 cが@ rA50 (7) A端子に接続され、
常閉接点の57bがリミットスイッチ56の接点56c
を介してリレー53.54に選択的に接続されるととも
に、リレー53,54のa接点53b、54dを介して
電動機6の電機子55aに接続される。リミットスイッ
チ57の常閉接点57bは、また電動繰作表示灯62の
抵抗器側の端子にも接続され、電動操作時には電動操作
表示灯62が点灯して゛表示を行う。リミットスイッチ
57の常閉接点は手動操作表示灯63の抵抗器側の端子
に接続されている。これにより、手動操作用ハンドル4
を保持部14から取り外すと、リミットスイッチ57の
接点が常閉接点57a側に接続され、手動操作表示灯6
3が点灯して表示を行うとともに、電動操作表示灯62
は消灯する、 一方、回路遮断器」に内蔵された補助開閉器69は1通
常は常閉接点69a側に接続され、電源50のA端子側
はこの接点69aに接続された信号用開閉器68のコモ
ン接点68cに接続され、ON時には接点68aを介し
てON表示灯64を。 OFF時には接点68bを介してOFF表示灯65を択
一的に点灯させる0回路遮断器1がトリップすると、補
助開閉器69は反転し1.osfi示灯64.OFF表
示灯65がいずれも消灯するとともに電源50のA端子
側が接点69aを介してトリップ表示灯66を点灯させ
る5本実施例によれば、回路遮断器の状態を電光表示で
きるため回路遮断器の状態を容品に確認できる。 以上の実施例では、リミットスイッチ57がリレー53
.54および電動機6の励磁回路を直接断路することで
電動操作を禁止する信号としていたがこれに限ることな
(、電動機6の制御回路を半導体回路あるいは論理回路
で組み、リミットスイッチ57が動作したときに、前記
制御回路が電動機6を停止させるような信号をリミット
スイッチ57を介して前記制御回路に供給するよう構成
してもよい。この場合において、電動操作を禁止する信
号の発生源はリミットスイッチに限ることなく1発光ダ
イオードとフォトトランジスタとの組合せ等による光セ
ンサ、リードスイッチ等の磁気センサ、あるいは静電容
量の変化を検出するセンサ、インダクタンスの変化を検
出するセンサ等を用いて手動操作用ハンドルの取外しま
たは遮へし)板の開操作等、電動操作から手動操作への
移行に際し、先立って行なわれる動作を検知して信号を
発生するようにしてもよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば、移行予知手段が電動操作から手動操作
への移行に際して先立って行われる動作を検知して電動
操作機構の動作を禁止するので、手動操作用ハンドルの
回路遮断器のハンドルへの着脱操作を常に手動モードの
状態で行うことができ、安全性の高い回路遮断器の電動
操作装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第」実施例における回路′g断器の電
動操作装置の主要部の構成を示す一部を断面とした斜視
図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の第1実施例にお
ける移行予知手段の一変形例において手動操作用ハンド
ルを保持部に格納した状態および手動操作用ハンドルを
保持部から取り外した状態を示す斜視図、第4図は本発
明の第1実施例における回路遮断器の電動操作装置の電
気回路図、第5図は本発明の第1実施例における回路遮
断器の電動操作装置の補助ハンドルにON・OFF表示
を設けた例を示す斜視図、第6図は補助ハンドルと表示
窓との位置関係を示す斜視図、第7図、第8図はそれぞ
れ本発明の第2実施例における回路遮断器の電動操作装
置の移行予知手段の手動操作用ハンドルを保持部に格納
し、開口部を遮へい板で塞いだ状態および手動操作用ハ
ンドルを保持部から取外し、開口部を開いた状態を示す
斜視図、第9図は本発明の第2実施例における回路遮断
器の電動操作装置の電気回路図、第10図は本発明の第
3実施例における回路遮断器の電動操作装置の斜視図、
第11図は本発明の第3実施例における回路遮断器の電
動操作装置の電気回路図、第12図は本発明の第3実施
例における回路遮断器の電動操作装置の表示装置の電気
回路図、第13図、第14図はそれぞれ従来の回路遮断
器の電動操作装置の平面断面図および側面断面図である
。 1:回路遮断器、2:ハンドル、4:手動操作用ハンド
ル、16.26:移行予知手段。 18.60:表示手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回路遮断器のハンドルを電動で開閉操作するよう構
    成され、かつ、前記ハンドルに着脱自在に装着される手
    動操作用ハンドルを備えて成る回路遮断器の電動操作装
    置において、電動操作から手動操作への移行を予知する
    移行予知手段を備え、該移行予知手段の信号により電動
    操作を禁止するよう構成されたことを特徴とする回路遮
    断器の電動操作装置。 2、回路遮断器のハンドルを電動で開閉操作するよう構
    成され、かつ、前記ハンドルに着脱自在に装着される手
    動操作用ハンドルを備えて成る回路遮断器の電動操作装
    置において、電動操作から手動操作への移行を予知する
    移行予知手段と、電動か手動かの操作モードを表示する
    表示手段とを備え、前記移行予知手段の信号により電動
    操作を禁止するよう構成されるとともに、前記移行予知
    手段の動作に基いて前記表示手段が操作モードを表示す
    るよう構成されたことを特徴とする回路遮断器の電動操
    作装置。
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JPS5493464A (en) * 1978-01-06 1979-07-24 Hitachi Ltd Air controller for switch
JPS58106819U (ja) * 1982-01-13 1983-07-20 富士電機株式会社 インタロツク装置
JPS60172121A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 三菱電機株式会社 回路しや断器の操作装置
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