JPS63196338A - 平鉄のケ書,孔明,重ね搬送加工方法及び装置 - Google Patents
平鉄のケ書,孔明,重ね搬送加工方法及び装置Info
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- JPS63196338A JPS63196338A JP2718687A JP2718687A JPS63196338A JP S63196338 A JPS63196338 A JP S63196338A JP 2718687 A JP2718687 A JP 2718687A JP 2718687 A JP2718687 A JP 2718687A JP S63196338 A JPS63196338 A JP S63196338A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は鋼構造物の鋼板部品の加工並びにビルドアップ
Hの生産に関するものである。
Hの生産に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、建築構造などの鋼構造物はH形断面形状が柱、梁
などに用いられH形断面材は製鉄所より供給されるロー
ルHのほか、ビルドアップHが多用されている。又、構
造材の接合金物や橋梁構造などにおけるリプ防撓材も長
方形断面に接合ボルト孔を伴ったものが多いが、一般に
切断、孔明け、組立はそれぞれ独立した工程として考え
られて来た。又、−a的にはビルトアップH形構造に於
いてはビルドアップHを溶接組立を行った後、孔加工を
行うのが常である。
などに用いられH形断面材は製鉄所より供給されるロー
ルHのほか、ビルドアップHが多用されている。又、構
造材の接合金物や橋梁構造などにおけるリプ防撓材も長
方形断面に接合ボルト孔を伴ったものが多いが、一般に
切断、孔明け、組立はそれぞれ独立した工程として考え
られて来た。又、−a的にはビルトアップH形構造に於
いてはビルドアップHを溶接組立を行った後、孔加工を
行うのが常である。
〈発明が解決しようとした問題点〉
従来の慣行の方法では、ロールH、ビルドアップの何れ
も捩れ、曲がりを伴い断面形状も不正確なために加工が
困難であること、それに伴い加工精度、能率が低い点に
着目したものである。
も捩れ、曲がりを伴い断面形状も不正確なために加工が
困難であること、それに伴い加工精度、能率が低い点に
着目したものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明はH形断面鋼構造材における加工の困難さと非能
率さに対し従来の慣行を一新した全く新しい発想による
もので、特に多用されるビルドアップHの製造工程を変
え、組立前の板の状態で切断孔明を正確且つ能率的に行
い、しかる後H断面に組立を行うことを目的とし、その
前段の平鉄にマーキング先孔加工を数値制御により連続
的に行うことを提案するものである。又、穴数が圧倒的
に多く加工負荷の大きな目板の加工も併せて能率的に加
工しうるようにしたものである。又、一般にこの種の構
造には共通形状の部材が多い特徴をもっており、特に加
工負荷が大きい孔加工に対して重ね穿孔を行いうるよう
にしたものである。
率さに対し従来の慣行を一新した全く新しい発想による
もので、特に多用されるビルドアップHの製造工程を変
え、組立前の板の状態で切断孔明を正確且つ能率的に行
い、しかる後H断面に組立を行うことを目的とし、その
前段の平鉄にマーキング先孔加工を数値制御により連続
的に行うことを提案するものである。又、穴数が圧倒的
に多く加工負荷の大きな目板の加工も併せて能率的に加
工しうるようにしたものである。又、一般にこの種の構
造には共通形状の部材が多い特徴をもっており、特に加
工負荷が大きい孔加工に対して重ね穿孔を行いうるよう
にしたものである。
く作用〉
本発明の方法によれば平鉄の段階で能率的、正確な加工
を行うことができ、これをH形断面に組立ることにより
接合部のボルト穴が正確なH断面構造物としたことがで
きる。又、穴加工量の圧倒的に多く凡ゆる建築構造に使
用される目板加工の効率的な生産が可能となる。
を行うことができ、これをH形断面に組立ることにより
接合部のボルト穴が正確なH断面構造物としたことがで
きる。又、穴加工量の圧倒的に多く凡ゆる建築構造に使
用される目板加工の効率的な生産が可能となる。
〈実施例〉
第1図は本発明によるビルトアップH形鋼生産の基本概
念を示す図で、図においてくA〉は鋼板を平行切断機に
よって平鉄形状に切断する工程、<B>は平鉄に穴加工
を行い、幅方向の切断も行う工法で、aは幅方向の切断
位置、bは孔加工を示す。<C>H形断面組立溶接工程
、<D>は更にコールドソー、バンドソーなどによる切
断工程を示し、図では建築構造の柱梁材を意識して描い
たものである。
念を示す図で、図においてくA〉は鋼板を平行切断機に
よって平鉄形状に切断する工程、<B>は平鉄に穴加工
を行い、幅方向の切断も行う工法で、aは幅方向の切断
位置、bは孔加工を示す。<C>H形断面組立溶接工程
、<D>は更にコールドソー、バンドソーなどによる切
断工程を示し、図では建築構造の柱梁材を意識して描い
たものである。
工程について説明すると、
くA〉:鋼板の平行切断
〈B〉:重ね孔明、ケ書
<C> : H断面組立溶接
<C”>:H断面組立溶接
<D>: H断面材切断
<D”> H断面材切断
従来の慣行では<A>工程の次にくC゛〉工程としくA
>→くC′〉→<D>、<A>→<C’〉→<C>→<
D>又は<A>→くC′〉→<D’〉→<D>の順で行
われていたものである。特に<B>工程では共通部材を
重ねて穿孔し、切断を後工程にゆだねられる。切断位置
の指定を重ねた材料の側面にほどこせば全材料に対して
切断位置を指定することができる。
>→くC′〉→<D>、<A>→<C’〉→<C>→<
D>又は<A>→くC′〉→<D’〉→<D>の順で行
われていたものである。特に<B>工程では共通部材を
重ねて穿孔し、切断を後工程にゆだねられる。切断位置
の指定を重ねた材料の側面にほどこせば全材料に対して
切断位置を指定することができる。
第2図は同じくH形断面構造を含め一般に多用さている
ボルトの継手部の目板の加工に対して従来の方法と本発
明を方法の相違を示す図で、くE〉:鋼板の平行切断 <F′>:幅切断による部品化 くG〉:平鉄の重ね穴明、マーキング <Q’>:部品の重ね穴明 くH〉:幅切断による部品化 〈I〉:完成部品を示す。
ボルトの継手部の目板の加工に対して従来の方法と本発
明を方法の相違を示す図で、くE〉:鋼板の平行切断 <F′>:幅切断による部品化 くG〉:平鉄の重ね穴明、マーキング <Q’>:部品の重ね穴明 くH〉:幅切断による部品化 〈I〉:完成部品を示す。
<E>マ<Q>→<l(>−<7>は本発明の方式、<
E>→くF′〉→くG′〉→<l>は従来の方式例であ
る。従来の工程では長尺の平鉄化切断〈E〉幅切りによ
る部品化くF′〉の後、重ね穴あけ〈G′〉を行ってい
るのに対し、本発明の方法では長尺の平鉄化切断<E>
の後、重ねて穴明は及び切り話し位置マーキング<Q>
をほどこしている。<l>はこのようにして完成した目
板の概念を示す。この<E>→<G>→<H>→<l>
の流れと<E>→くF′〉→くG′〉→<l>の流れの
大きな相違は、くF′〉工程の幅切り位置の指定並びに
材料の処理点数が先行の工程で一挙に増大して無駄を生
じている。<G>工程に示す本発明の方法によれば重ね
穿孔は<G><Q″〉何れの方法でも実施しうるが扱う
部品の点数が〈G〉の方式によれば一挙に1/30〜1
150になる。
E>→くF′〉→くG′〉→<l>は従来の方式例であ
る。従来の工程では長尺の平鉄化切断〈E〉幅切りによ
る部品化くF′〉の後、重ね穴あけ〈G′〉を行ってい
るのに対し、本発明の方法では長尺の平鉄化切断<E>
の後、重ねて穴明は及び切り話し位置マーキング<Q>
をほどこしている。<l>はこのようにして完成した目
板の概念を示す。この<E>→<G>→<H>→<l>
の流れと<E>→くF′〉→くG′〉→<l>の流れの
大きな相違は、くF′〉工程の幅切り位置の指定並びに
材料の処理点数が先行の工程で一挙に増大して無駄を生
じている。<G>工程に示す本発明の方法によれば重ね
穿孔は<G><Q″〉何れの方法でも実施しうるが扱う
部品の点数が〈G〉の方式によれば一挙に1/30〜1
150になる。
第3図、第4図は本発明の詳細な説明する図で第1図に
おける<B>工程、第2図における〈G〉工程に対応し
、長尺を連続的に切断、穴明を行うものである。特に目
板加工においては、細分化した目板材を加工する場合、
材料の移動回数が多く極めて非能率である。その非能率
さを救済する手段としては累ね孔明けなどがよく行われ
ているが、累ね合わす手間がかかる難点がある。
おける<B>工程、第2図における〈G〉工程に対応し
、長尺を連続的に切断、穴明を行うものである。特に目
板加工においては、細分化した目板材を加工する場合、
材料の移動回数が多く極めて非能率である。その非能率
さを救済する手段としては累ね孔明けなどがよく行われ
ているが、累ね合わす手間がかかる難点がある。
本発明は長尺の平鉄に対し切断と孔加工を共通の座標と
して連続的に行うもので、制御手段ど゛して数値制御に
よる自動化を図ると共に、長尺材゛の搬送に工夫をこら
したものである。
して連続的に行うもので、制御手段ど゛して数値制御に
よる自動化を図ると共に、長尺材゛の搬送に工夫をこら
したものである。
<G>工程における切り離し位置のマーキングは重ね合
わした材料の側面(aに示す)にほどこせば−挙に重ね
た平鉄材の全部にマーキングを行うことができる。
わした材料の側面(aに示す)にほどこせば−挙に重ね
た平鉄材の全部にマーキングを行うことができる。
本発明の装置は材料の長手方向(X軸)に対して材料を
送る機能をもつ装置、X軸に直行するy座標方向に孔明
ドリル装置を案内する機構、並びに切断位置マーキング
装置とy座標原点の基準を与える構造とよりなる。
送る機能をもつ装置、X軸に直行するy座標方向に孔明
ドリル装置を案内する機構、並びに切断位置マーキング
装置とy座標原点の基準を与える構造とよりなる。
第3図は本発明にかがはる装置のy座標断面を示したも
ので、座標系はx、y、z直交座標で示す。図において
1は重ね合わした被加工平鉄を示す。2〜6は穴明装置
部で2はドリル穴明機で3に示すy軸の基準となる案内
部に沿い、Y軸数値制御サーボモータ5とスクリューナ
ンド或いはランクピニオンによる軸系4を介して駆動せ
しめられると共に、ドリル6を2軸方向に駆動せしめて
穴明けを行いうるようにしたもの、7〜11は重ね合わ
した平鉄の側面に切断位置のケ書を行うケ書装置を示し
、ケ書の方向をZ座標にあわせたちのである。7はケ書
装置、8はケ書装置を被加工材の側面即1z軸方向に案
内する案内部8.駆動モータ9とスクリュー、ナツト或
いはラックピニオンよりなる軸系10により駆動させ、
ケ書を行う。
ので、座標系はx、y、z直交座標で示す。図において
1は重ね合わした被加工平鉄を示す。2〜6は穴明装置
部で2はドリル穴明機で3に示すy軸の基準となる案内
部に沿い、Y軸数値制御サーボモータ5とスクリューナ
ンド或いはランクピニオンによる軸系4を介して駆動せ
しめられると共に、ドリル6を2軸方向に駆動せしめて
穴明けを行いうるようにしたもの、7〜11は重ね合わ
した平鉄の側面に切断位置のケ書を行うケ書装置を示し
、ケ書の方向をZ座標にあわせたちのである。7はケ書
装置、8はケ書装置を被加工材の側面即1z軸方向に案
内する案内部8.駆動モータ9とスクリュー、ナツト或
いはラックピニオンよりなる軸系10により駆動させ、
ケ書を行う。
ケ書具11については切削バイトにより、線状の瘢痕を
付するか或いは亜鉛等の粉末をノズルより噴射し、且つ
ノズル周辺より加熱する溶射マーキング法などが用いら
れる。 12.13は受はローラ列で12は平鉄材の側
面を受け、13は平鉄材の裏面を受けるように設けられ
たもので、何れも縦方向(X軸方向)に配置し、その受
は面の交点はX軸となるように設けたものである0図に
於いてローラ列12.13で規正される座標x、y、z
を傾けているのは被加工材1の自重によりローラ列12
.13に密着し、自然に装置の座標軸に沿はせて材料と
装置の座標系を一致せしめるためのものである。14〜
16はケ書、穴明に際してX軸方向の位置決めを行う装
置で、14はX軸に平行に設けられた案内レール、15
は被加工材lをX軸方向に移動せしめる押し台車装置で
、X軸NC制御サーボモータ16により案内レール14
に沿い駆動せしめられ、被加工材1を押して移動させX
軸NC制御を行うものである。17は本装置の各構成部
を一体化し、且つ相互の位置関係を固定し、加工の荷重
1反力を支える基礎台部を示す、第4図はx−y平面図
によりX軸方向の位置決め制御を説明する図で、図にお
いて1〜17は第3図の説明と重複するので特記事項の
ほかは省略する。
付するか或いは亜鉛等の粉末をノズルより噴射し、且つ
ノズル周辺より加熱する溶射マーキング法などが用いら
れる。 12.13は受はローラ列で12は平鉄材の側
面を受け、13は平鉄材の裏面を受けるように設けられ
たもので、何れも縦方向(X軸方向)に配置し、その受
は面の交点はX軸となるように設けたものである0図に
於いてローラ列12.13で規正される座標x、y、z
を傾けているのは被加工材1の自重によりローラ列12
.13に密着し、自然に装置の座標軸に沿はせて材料と
装置の座標系を一致せしめるためのものである。14〜
16はケ書、穴明に際してX軸方向の位置決めを行う装
置で、14はX軸に平行に設けられた案内レール、15
は被加工材lをX軸方向に移動せしめる押し台車装置で
、X軸NC制御サーボモータ16により案内レール14
に沿い駆動せしめられ、被加工材1を押して移動させX
軸NC制御を行うものである。17は本装置の各構成部
を一体化し、且つ相互の位置関係を固定し、加工の荷重
1反力を支える基礎台部を示す、第4図はx−y平面図
によりX軸方向の位置決め制御を説明する図で、図にお
いて1〜17は第3図の説明と重複するので特記事項の
ほかは省略する。
制御の座標軸x、 y、 zは図示の如く支持ロー
ラー列12によりX軸が決められ、ドリル及びケ書具の
運動は何れも原点Pを通るy−z平面に限られる。尚、
第4図において特記した記号16aおよび16bはX軸
制御押し台車の本体より突出したアームおよび材料クラ
ンプ装置である。18.19は加工点を通加した材料の
穴加工部および側面切り解し位置のケ書部を示している
。
ラー列12によりX軸が決められ、ドリル及びケ書具の
運動は何れも原点Pを通るy−z平面に限られる。尚、
第4図において特記した記号16aおよび16bはX軸
制御押し台車の本体より突出したアームおよび材料クラ
ンプ装置である。18.19は加工点を通加した材料の
穴加工部および側面切り解し位置のケ書部を示している
。
本装置を使用する場合の数値制御データと実加工の関係
例を説明すると、先づ材料が装置に投入され、押台車に
より材料をX軸方向に数値指示なしに送り、材料の先端
を検知したとき材料を停止させ、最初の端部切断位置の
ケ書を行う。この位置が数値制御コントローラ及び材料
に対するX軸原点となる。それ以降は数値制御プログラ
ムにより行われる。若し、第2図の目板の加工のように
、穴加工と切断が交互におこなわれる場合は切断幅を考
慮した押し台車の数値制御が必要であるが、この切幅補
正はNCデータによっても、切断マーキングのプロセス
の中でNGコントローラで割り込みを行ってもよく、こ
の仕組みは特に目新しいものではない。
例を説明すると、先づ材料が装置に投入され、押台車に
より材料をX軸方向に数値指示なしに送り、材料の先端
を検知したとき材料を停止させ、最初の端部切断位置の
ケ書を行う。この位置が数値制御コントローラ及び材料
に対するX軸原点となる。それ以降は数値制御プログラ
ムにより行われる。若し、第2図の目板の加工のように
、穴加工と切断が交互におこなわれる場合は切断幅を考
慮した押し台車の数値制御が必要であるが、この切幅補
正はNCデータによっても、切断マーキングのプロセス
の中でNGコントローラで割り込みを行ってもよく、こ
の仕組みは特に目新しいものではない。
く効果〉
本方法によれば正確な接合部のボルト穴のあいたH断面
構造物を製作するに当り、平板の段階で能率的な正確な
穴加工を行うことが出来、これを組立ることにより正確
なH断面構造物の製作が可能となり、H断面機に対する
穴加工が省略出来る。
構造物を製作するに当り、平板の段階で能率的な正確な
穴加工を行うことが出来、これを組立ることにより正確
なH断面構造物の製作が可能となり、H断面機に対する
穴加工が省略出来る。
又目板の加工費を大幅に低減せしめることが出来るので
その経済効果は極めて大である。
その経済効果は極めて大である。
第1図はH形鋼生産の基本概念の説明図。
第2図は継手目板加工の新、旧製作方法の相違を示す図
、第3図は本発明手段のy座標断面を説明する図。第4
図は本発明の手段のX軸方向の位置決め制御を説明する
図。
、第3図は本発明手段のy座標断面を説明する図。第4
図は本発明の手段のX軸方向の位置決め制御を説明する
図。
Claims (5)
- (1)建築、橋梁などの組立Hのフランヂ材、ウェブ材
などの加工の部材、鋼構造物のボルト接合部の目板の加
工など周辺が長方形で、且つ穴加工を行うものに対し一
旦長尺の平鉄材となし、且つこれを重ね合わせて数値制
御により加工するに際し、材料の長手方向をx軸、幅方
向を仮にy軸と定め、x軸の駆動を材料の後端より押台
車により行い、y軸の穴明制御をy軸方向のクロスレー
ルにより案内すると共に、被加工材の側面にz軸方向に
切り離し位置のヶ書を行う事を特徴とした長尺平鉄材の
数値制御による平鉄のヶ書、孔明加工方法。 - (2)建築、橋梁などの組立Hのフランヂ材、ウェブ材
などの加工の部材、鋼構造物のボルト接合部の目板の加
工など周辺が長方形で、且つ穴加工を行うものに対し一
旦長尺の平鉄材となし、且つこれを重ね合わせて数値制
御により加工するに際し、材料の長手方向をx軸、幅方
向を仮にy軸と定め、x軸の駆動を材料の後端より押台
車により行い、y軸の穴明制御をy軸方向のクロスレー
ルにより案内すると共に、被加工材の側面にz軸方向に
切り離し位置のヶ書を行う事を特徴とした長尺平鉄材の
数値制御による平鉄のヶ書、孔明加工装置。 - (3)前記(2)の装置において被加工材の側面に切り
離し位置を印するに当り、切削バイトをz軸方向に駆動
させて瘢痕をつけるようにしたことを特徴とした特許請
求範囲第2項記載の平鉄のヶ書加工方法。 - (4)前記(2)の装置において、被加工材の側面に切
り離し位置を印するに当り細いノズルより亜鉛粉末など
の粉末を噴出させ、その周辺を加熱焔で囲み該粉末を溶
着せしめる粉末溶射マーキング工具をz軸方向に駆動さ
せて線マーキングを行うことを特徴とした特許請求範囲
第2項記載の平鉄のヶ書加工方法。 - (5)建築、橋梁などの組立Hのフランヂ材、ウェブ材
などの加工の部材、鋼構造物のボルト接合部の目板の加
工など周辺が長方形で、且つ穴加工を行うものに対し一
旦長尺の平鉄材となし、且つこれを重ね合わせて数値制
御により加工するに際し、材料の長手方向をx軸、幅方
向を仮にy軸と定め、x軸の駆動を材料の後端より押台
車により行い、y軸の穴明制御をy軸方向のクロスレー
ルにより案内すると共に、被加工材の側面にz軸方向に
切り離し位置のヶ書を行う事を特徴とした長尺平鉄材の
数値制御による平鉄のヶ書、孔明加工装置において、被
加工材のx座標制御を行うに際し、被加工材を直交する
2組のローラ列で支えてローラの支持面でx−y平面、
x−z平面を構成し、これを傾けることにより被加工材
の自重により自動的に基準面に沿わすことを特徴とした
長尺材平鉄の重ね搬送加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2718687A JPS63196338A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 平鉄のケ書,孔明,重ね搬送加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2718687A JPS63196338A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 平鉄のケ書,孔明,重ね搬送加工方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63196338A true JPS63196338A (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=12214045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2718687A Pending JPS63196338A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 平鉄のケ書,孔明,重ね搬送加工方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63196338A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121283A (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-20 | Nippon Kokan Kk | Sanjigensagyosochi |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2718687A patent/JPS63196338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121283A (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-20 | Nippon Kokan Kk | Sanjigensagyosochi |
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