JPS63196167A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

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JPS63196167A
JPS63196167A JP62029044A JP2904487A JPS63196167A JP S63196167 A JPS63196167 A JP S63196167A JP 62029044 A JP62029044 A JP 62029044A JP 2904487 A JP2904487 A JP 2904487A JP S63196167 A JPS63196167 A JP S63196167A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野〕 本発明は原稿画像を読み取り電気信号に変換して画像信
号として出力する原稿読み取り装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の原稿読み取り装置において、原稿台上の
原稿の位置やサイズを検出するものが提案されているが
、それらの装置は原稿の上下左右の最大幅のみを検出し
て、それにより矩形領域を定義するものであった。従っ
て、これに基づいて原稿画像の抽出等の制御を行うと、
原稿内だけの画像信号を出力する場合でも原稿がななめ
に置かれた場合などは、原稿外の情報も原稿情報として
出力してしまうという欠点があった。
〔目 的〕
本発明は、上述従来例の欠点を除去し、原稿内の画像情
報のみを画像信号として出力することを可能にしたもの
である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に従って説明する。
第1図は、本発明を実施した原稿読み取り装置l(以下
リーグとする)の概略図である。原稿カバー210によ
り押えられ、原稿台201上に置かれた原稿202の画
像情報を読み取る為にCCD等の撮像素子203が使用
され、光源204からの照明光が原稿202面上で反射
されてミラー205.206.207を介して、レンズ
208により撮像素子203上に結像される。光源20
4、ミラー205とミラー206.207は2;lの相
対速度で移動するようになっている。
この光学ユニットはDCサーボモータ209によってP
LL制御をかけながら一定速度で左から右へ移動する。
この光学ユニットの移動する開削走査方向Yに直交する
主走査ラインを撮像素子により400 dot /1n
chの解像度で1ラインずつ読み取りながら光学ユニッ
トを左端から右端まで往動させた後、再び左端まで復動
させて1回の走査を終える。
第2図は前記リーダの内部の構成例を示すブロック図で
ある。
光学レンズ208は、不図示の原稿台に置かれた原稿像
ORGをCCD203上に結像させるために使用される
。原稿像は不図示の光学系によりlラインずつ逐次走査
されるが、こうした読み取り技術は周知の技術であるの
で、詳細な説明は省略する。
CCD203は原稿像の濃淡を電気信号に変換し、CC
D駆動回路300により画像信号として前記電気信号を
出力する。この電気信号は増幅回路301で増幅され、
アナログ・デジタル変換器(A/D変換器)302で画
素毎に多値(2進数で8ビツト)のデジタル信号に変換
される。
さらにデジタル信号はシェーディング補正回路303で
光源の発光むらの光学系の光度分布のむら。
CCDの感度むら等に起因するシェーディングの除去を
された後、ゲート回路304に入力される。ゲート回路
304は、画像信号を出力するか否かの回路で、その制
御は後述のマイクロコンピュータにより行われる。
ゲート回路304を通った画像信号は濃度補正回路30
6で、入力特性のバラツキの補正や所望の濃度で出力さ
れる様に濃度補正を行い画像信号としてプリンタやコン
ピュータ等の記録装置へ出力する。
また、シェーディング補正回路303を通った信号は、
原稿検出回路305へ入力され原稿台201上における
原稿の検出を行う。原稿検出回路305は、原稿台20
1の全面を読み取って得たディジタル信号と原稿カバー
210の裏側の濃度との比較により信号レベルの変化点
を検出するもので、主走査。
副走査の最大、最小の原点からの距離を認識する部分と
、1ラインの最大、最小位置を検出す、る部分により構
成され、その位置情報は後述のCPUバスを介してマイ
クロコンピュータ(CPU310)に送られる。
また、ゲート回路304を通つた画像信号はピーク検出
回路307に入力され原稿上の白情報値、及び黒情報値
のピークを検出する。その検出値もCPUバスを介して
CPU310に送られる。CPU310は、その値に基
づき濃度補正回路の補正データを決定する。
マイクロコンピュータ(CPU)310は、ROM31
1に書き込まれた制御プログラムにより動作し、RAM
312゜I10ポート315.タイマ回路316.他の
機器との各種情報の通信を行うシリアル回路317.キ
ー表示駆動回路313を使用してリーダ全体の制御を行
う。
次に第3図を用いて原稿検知、及び画像出力方式を説明
する。
まず、本実施例では画像信号出力を2回の光学ユニット
の往復動作により行う。第3図(A)に示す様に原稿2
02が原稿台201上に斜めにおかれた場合(図の斜線
部分)、1回の光学系往復運動により、原稿検出回路3
05に図の(”z  yt)、(x2tYz)、(X3
1 Y3)l  (X41 Y4)の4つの点の情報が
蓄えられる。本実施例では、誤検知防止の為8ラインま
たは8画素分同−データが続いた場合を有効としている
1回目の光学系往復により(以下認識スキャンという)
(X+、yt)から(x41Y4)までの各点が認識さ
れると、その座標情報はCPU310に知らされる。こ
の認識スキャンでは、画像信号はプリンタ等の外部装置
へは出力されない。そして、続いて2回目のスキャン(
本スキャンと呼ぶ)を行う。
本スキャンにより出力される画像信号模式図を第3図(
B)に示す。本実施例では、8ラインごとに前ラインの
主走査方向の原稿検知情報を元に出力画像部分を計算し
、その値に従ってゲート回路304を制御する事により
原稿内の画像情報出力の制御を行う。
即ち、第3図(A)で求められたy2までスキャンして
いるときは、ゲート回路304をオフにして、画像信号
の出力は行わない。その後、y2より1ライン毎の主走
査方向の原稿の認識動作を原稿検出回路305により行
い、8ライン毎に直前の1ラインの認識データを取り込
み、ゲート位置を計算してゲート回路304にゲート情
報を設定する。ゲート位置計算は認識スキャンにより認
識した(xl。
y+)から(X41 y4)までの位置情報と、直前の
1ラインの認識情報とその前回の認識情報により位置情
報の増減により計算を行う。そして、第3図(B)に実
線で示す様に画像信号の出力を行う。(第3図(b)に
おいて点線は原稿、1点鎖線は認識スキャン時の認識に
基づいて規定された領域を夫々示す。) 尚、lラインの認識情報の原点(第3図(A)の0点)
に近い方をXPI、原点より遠い方をXP2とする。
次に、第4図、第5図を用いて本原稿読み取り装置のC
PU310の動作を説明する。
図示しない操作部等により読み取り要求があれば(ST
P401)、モータ209を動作させ(STP4Q2)
、認識スキャンを行う。モータ209の往復動制御はモ
ータ軸より発生するエンコーダパルスの数を計数する事
により行う。
認識スキャンを終了すると(STP403)、原稿検出
回路より原稿認識データをロードする(STP404)
この時点で第3図に示した4点の座標データがCPU3
10に認識される。
次に、本スキャン用に駆動モータを動作させる(STP
405)。そして光学ユニットが座標の左端の点y2の
位置に達するまでゲート回路304を閉じる(STP4
06,5TP407)。y2の位置に達したならば、l
ラインの原稿認識データXP l +  XP 2を原
稿検出回路305より取り込み(STP408)、ゲー
ト位置を計算する(STP409)。尚、計算方法は第
5図で詳細に説明する。計算により決められたゲートデ
ータをゲート回路304に設定する(STP410)。
そして、AE用ピーク値をピーク検出回路307より取
り込み(STP411)、濃度補正データを計算しく5
TP412)、濃度補正データを補正回路306へ設定
する(STP413)。ここまでの原稿認識データロー
ドから濃度補正データセット(STP408〜5TP4
13)までは、1542分の画信号出力の時間内に行わ
れる。
そして、光学ユニットが移動して8ライン分信号出力が
終了するまで待ち(STP414)、光学ユニットがY
方向の最終位置y3に達したか判断しく5TP415)
、達していなければ認識データ取り込みよりの動作を再
び行う。光学ユニットがy3の位置に達すれば、つまり
原稿内の画像データの出力が終了すれば、ゲート回路3
04を閉じ光学ユニットをホームポジションに戻す(S
TP416)。
第5図にゲート位置の計算(第4図5TP409)の詳
細な説明を示す。ゲートデータは原点に近い点(画像出
カスタード点)と遠い点(画像出力停止点)の2点を計
算してゲート回路304に設定する。
従って、まず画像出カスタード点の計算から行う。認識
取り込みデータXPIが認識データのX方向の下限値x
1より小さいか判断し、小さければ誤認識であるので前
回のゲートデータを使用する(STP501. 5TP
506)。
一方、誤認識でなければX方向(主走査方向)が原点に
最も近い点であるylを副走査が超えた直後か判断し、
超えていれば画像領域は内側に入るので最終点(x3)
とXlの差を副走査方向の変化点の数(距離)で割った
値、つまり減少分を引いてゲートデータする(STP5
02,5TP506)。
また、変化点ylを副走査方向が超えていれば、前回の
認識データと比較しく5TP503)、前回より大きけ
れば前回の認識データとの差を今回の認識データより減
算してゲートデータとする(STP504)。
一方、前回の認識データより小さければ、今回の認識デ
ータをゲートデータとする(STP505)。
次に原点より遠い方の認識データxp2についても前述
と同様に主走査方向の最大点のデータ(x4゜y4)と
比較して同様の処理を行い、ゲートデータを決定する(
STP507,5TP508,5TP509゜5TP5
10,5TP511,5TP512,5TP513)。
以上の様に、まず原稿台201上における原稿202の
載置位置を4点座標として認識スキャンにより認識し、
その認識データを用いて本スキャンにおける各ライン毎
の原稿位置を検出し、これによりC0D203からの画
像信号のゲートを行うことにより、原稿に対応した画像
信号のみを正確にプリンタ等の外部装置へ出力すること
が可能となる。
また、認識スキャンにより得たデータにより、本スキャ
ンにおける認識データの正誤を判断でき、良好な位置検
知をも達成できる。
尚、本実施例では最大幅の画像信号を出力する様に設計
されているが、用紙の内側を一定余白分をとって画像信
号を出力する様にすれば原稿非矩形の場合でも原稿外の
画像情報を出力する事を防止できる。
〔効 果〕 以上説明したように、原稿読み取り装置において、水平
方向及び垂直方向の最大炎を検出した後にその範囲内で
逐次原稿を検知して、原稿の範囲内のみ画像信号を出力
する事にした事により、逐次検知で誤認識しても最大炎
との比較により、誤認識を排除する事が可能である。
又、最大炎を検出する事により、プリンタ等の出力用紙
の選択や指定用紙への自動変倍も容易に実現できる。
又、主走査方向の最大点を検出して、通過直後は、最終
点との差の計算を考慮する事により、原稿以外の画像信
号の出力をおさえる事が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の原稿読み取り装置の内部構造図、 第2図は原稿読み取り装置の内部回路図、第3図は本実
施例の概略説明図、 第4図、第5図はマイクロコンピュータの動作フローチ
ャート図であり、 201は原稿台、202は原稿、203はCCD、30
4はゲート回路、305は原稿検出回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を読み取り画像信号として出力する原稿読み取
    り装置において、原稿の水平方向及び垂直方向の最大長
    さを検出した後に、その範囲内で逐次原稿を検知して原
    稿の範囲内のみ画像信号を出力することを特徴とする原
    稿読み取り装置。
JP62029044A 1987-02-10 1987-02-10 原稿読み取り装置 Expired - Lifetime JPH0822006B2 (ja)

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JP62029044A JPH0822006B2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10 原稿読み取り装置

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JP62029044A JPH0822006B2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10 原稿読み取り装置

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JPS63196167A true JPS63196167A (ja) 1988-08-15
JPH0822006B2 JPH0822006B2 (ja) 1996-03-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02131662A (ja) * 1988-11-11 1990-05-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60214153A (ja) * 1984-04-09 1985-10-26 Canon Inc 画像処理装置
JPS6213161A (ja) * 1985-07-10 1987-01-21 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置

Patent Citations (2)

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