JPS63195811U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる自動車用脈拍計の実施
例の平面図、第２図は第１図に示した実施例の部
分拡大図、第３図は第２図に示した実施例の―
断面図、第４図は実施例にかかる脈拍計測回路
のブロツク図である。 １０……ステアリングホイール、１２……脈拍
センサ、１４……発光ダイオード、１６……フオ
トトランジスタ、３０……駆動回路、３２……出
力電圧比較回路、４４……時間制御回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動回路からの電圧によつて運転者の手に赤外
   光を入射させる発光素子と、 運転者の手の内部組織で反射した赤外光を受光
   し受光量に応じた電気信号を出力する受光素子と
   、 を有する、脈拍センサをステアリングホイールの
   把持部に複数配設して成り、 前記受光素子からの電気信号に基づき脈拍の検
   出を行う自動車用脈拍計において、 前記複数の脈拍センサは、それぞれ異なつた波
   長成分の赤外光を発する発光素子を備えた複数種
   類の脈拍センサの組み合わせにて構成され、 前記複数種類の脈拍センサの各受光素子には、
   各受光素子の出力電圧を比較して最も高い電圧値
   の信号を出力する受光素子からの電気信号のみを
   選択出力し、且つつその他の受光素子の駆動回路
   へは発光電圧の供給を停止させる回路作動停止信
   号を出力する出力電圧比較回路が接続され、 該出力電圧比較回路から出力される電気信号に
   よつて脈拍の検出を行うことを特徴とする自動車
   用脈拍計。