JPS63195743A - 遷移の誤りを検出する装置 - Google Patents

遷移の誤りを検出する装置

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JPS63195743A
JPS63195743A JP62262966A JP26296687A JPS63195743A JP S63195743 A JPS63195743 A JP S63195743A JP 62262966 A JP62262966 A JP 62262966A JP 26296687 A JP26296687 A JP 26296687A JP S63195743 A JPS63195743 A JP S63195743A
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は電子装置間の通信に関し、具体的にはディジタ
ル拳データの伝送中に誤りを検出する方法と装置に関す
る。
B、従来の技術 大型ディジタル・システムでは、あるサブシステムの状
況を別のサブシステムに伝達する信号が本物であること
がシステムの誤りのない動作にとってとくに重要である
。外部ソースおよびディジタル装置内で発生する切換過
渡電流からのノイズがディジタル働コンビニータ環境に
導入されることがよくある。同様に、ノイズは通信回線
にもしばしば導入され、こうしたノイズは人為的または
自然に環境内に生じる。ディジタル・システムでは、特
に、こうしたノイズはデータまたは命令として解釈され
、不正確な結果またはシステムの破局的な破壊を招くこ
とがある。したがって、送信された信号が実際に正確に
受信されたことを確認できることが重要である。
信号が正確に送信されたことを確認するために従来技術
では少なくとも3種の回路と方法が用いられてきた。1
つの方法では、検査を必要とする信号を1本だけのワイ
ヤではなく2本のワイヤを介して送る。すなわち、受信
側で両方の信号の単純な比較が行なえる。両方の受信信
号が異なっている場合、送信中に誤りが発生したのであ
り、適切な訂正動作が実施できる。
しばしば、ある種のシステムは信号をどちらかの方向に
引っ張る傾向にある。すなわち、そのシステムは、たと
えば、実際に信号の論理値が1のときに信号を論理値O
にしたり、またはその逆を行なったりする誤りの発生を
助長することがある。
こうしたシステムは、基本的2ワイヤ・システムの改良
型で、送信しようとする信号を取り出しそれと同時にそ
の信号の反転バージ日ンを送信することにより補償する
ことができる。こうした両方のシステムは、余分な信号
の送信用の追加線の使用が必要である。
当技術で周知の他の方法は、複数の信号を装置間で送信
するときに使用されるパリティ信号の送信である。こう
した信号のビットを加算して、ビット合計が偶数になる
かそれとも奇数になるかに応じてパリティ信号を生成し
、そのパリティ信号を検査が必要な信号と一緒に送信す
ることができる。
これらの信号の奇数個が誤りである場合、送信誤りが検
出できる。また、それにはパリティeビットまたは信号
の送信用に別の専用線を使用することがしばしば必要で
ある。
実装上の拘束条件により、従来の誤り検出/訂正方式(
パリティ線など)がしばしば使用できなくなる。これら
の方式には冗長度を組み込むために追加ワイヤが必要で
あるが、それに利用できる余地がないことがしばしばで
あるためである。
第3の種類の誤り検出装置では、ただ1本のワイヤを使
用するが、余分の誤りコードが追加される。これらのシ
ステムでは、データの流れが一連の周期的時間スライス
に分割される。誤り検出フードが、各時間スライス内に
データに追加され、それが元のデータと一緒に送信され
る。それには追加される情報を収容できるようにコード
化信号の伝送速度をより速くすることが必要である。
これらのシステムは、それが組み込まれるシステムの性
能を低下させるという固有の欠点を持っている。たとえ
ば、時間スライスの期間よりも長ぃ時間に渡ってデータ
が安定しているシステムでは、たとえデータ遷移がなく
とも、各時間スライスの間に、新しい信号にコードを追
加して送られなければならない。すなわち、システムが
誤り検査を必要としていないときでさえ、こうした誤り
検査信号に回路時間とオーバーヘッドがかかる。
さらに、こうしたシテスムは、受信機と送信機を両方と
も同じ時間スライスに設定しなければならないので、本
当は非同期ではない。さらに、時間スライスの長さの選
択が通常は制限されている。
米国特許第4020282号では、高密度磁気記録とデ
ータ送信に適用可能なデータ処理システムが記載されて
いる。このシステムでは、ディジタル・データが多レベ
ル・ゼロ平均ワードに変換され、それらのワードはそれ
が表すビット数よりも多数の時間スロットを占有する。
信号スペクトルの電力密度を増加させたワードは、異な
るワード間の相違を表す。記録または送信の後、信号が
検出され、その合計がゼロとなるサンプルが占める時間
スロット中に発生する検出信号のサンプルの振幅特性に
したがって復号される。具体的には、そのシステムはす
べての4ビツト2進数を同じ数の1と0をもつ6ビツト
の列に変換する。
米国特許第4007421号には、各非同期遷移が2ビ
ツト2進コードにコード化されるというシステムが記載
されている。非同期2進信号の連続する間隔で遷移が発
生したかどうかが検査され、各遷移が2ビツト2進コー
ド・ワードにコード化される。時間の所定の間隔内に2
つの遷移が発生すると、非同期信号が歪んでいることを
示す。最初の遷移に応答して第1のコード・ワードが生
成され、実際に発生した時間間隔内に最初の遷移が発生
したことを遠隔復号装置に知らせる。第2の遷移に応答
して第2のコード・ワードが生成され、第2の遷移が実
際に発生した時間間隔の直後の時間間隔中に、第2の遷
移が発生したことを遠隔復号装置に知らせる。極性情報
が周期的に復号装置に送信され、復号装置によって再生
された非同期信号の極性が元の非同期信号の極性と同じ
であることを保証する。
米国特許第3938085号では、それぞれが少なくと
もL個のメツセージeビットを含む情報ビットならびに
その情報ビットに関連するパリティ・ビットから成る、
継続ビット列および反復ビット列を伝える、L段(Lは
コードの長さ)のシフト・レジスターを含むコード化手
段から成る送信ステーションが記載されている。継続ビ
ット列の場合は、L個のメツセージ・ビットがデータ拳
ソースによって供給され、反復ビット列の場合は、L個
のメツセージ・ビットがシフト・レジスターからコード
化手段にフィード・バックされる。受信ステーションで
は、継続ビット列の場合は、通常のやり方でコードにも
とづいてメツセージ−ビットが復号されるが、反復ビッ
ト列の場合は、以前に復号されたコードも考慮に入れて
復号が行なわれる。それらのビット列はN、ビットの接
頭部によって識別される。その場合、各ビット列は、(
N++L)個の情報ビットから成る。
米国特許第3909784号では、情報は方程式M n
 =x n + Tにしたがって配列されたパルスの形
で表される。ただし、nはコード番号、Mはコート番号
当すのパルス量、Tはパルス舎カウントの負の許容差、
Xは正の許容差である1パルスとパルス・カウントの負
の許容差の合計である。
T個のパルスの損失またはx−1個のパルスの利得に耐
えられるように、冗長パルスが追加される。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、冗長用追加線の使用を必要としない誤
り検出の方法と装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、完全に非同期な誤り検査システム
を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、遷移に依存する誤り検出シ
ステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、周期的ではなく、遷移が発
生したときだけ信号をコード化すること・にある。
D6問題点を解決するための手段 本発明は、データ入力信号の各遷移に対して複数の所定
数の遷移を発生するコード化手段を有する。このコード
化手段の出力が伝送される。受信側では、上記所定数の
遷移に対して1つの遷移を発生するようにデコード(復
号)手段によってデコードされる。デコード手段には誤
り検出手段が結合され、上記所定数よりも少ないまたは
これよりも多い遷移を受け取った時に誤り信号が発生さ
れる。
本発明では、追加ワイヤを使用する代りに、同じワイヤ
上の信号に冗長遷移を導入することによって冗長度を組
み込む。例えば、遷移を2進「1」、遷移の不在を2進
「0」とみなす場合、本発明は各2進1を列rl−1−
IJに置き換える。すなわち、本願で提案する発明は、
入力コード・ワード(単一ビット)をより長いコード・
ワード(3ビツト)に変換することによって誤り検出能
力をもたらす。
E、実施例 本発明にもとづく方法および装置では、第1の装置から
送信される信号が、時間冗長技術を用いてコード化され
る。第1図に示すように、元の信号Sを使って新しい信
号S°が生成される。本発明で採用される時間冗長技術
は、元の信号すなわち入力信号のすべての1の論理遷移
に対して出力(コード化)信号S″中に2つの追加論理
遷移を生成する。本願で説明する遷移とは、はぼすべて
のディジタル電子回路で発生する、論理1吠態と論理O
状態の間での変化のことである。本質的に、S上でのす
べての遷移は、S“上では連続する3個の遷移として反
映される。
一般論として1対3の遷移比率について考察するが、他
の比率を選択することもでき、それぞれ特定の環境で有
用である。奇数の比率を使うと、元の信号Sと送信され
た信号S°の最終的論理レベルが同じものになる。すな
わち、3対1の冗長度比率を使うと、元の信号の遷移が
上向き(低レベルから高レベルへ)の遷移の場合、コー
ド化信号の最終的遷移も上向きの遷移になる。このこと
はどんな奇数の比率にも当てはまる。しかし、偶数の比
率も、その比率を復号できるように復号回路を適切に改
造すれば使用できる。
第1図のBでは、波形10として示した入力信号Sは、
単一の下向き(高レベルから低レベルへ)の遷移11を
もつ。出力Sfでは、波形10が3つの遷移をもつ波形
20に変換される。3つの遷移とは下向き遷移12、上
向き遷移13および下向き遷移14である。Cでは、元
のS信号30の単一の上向き遷移31が、新しい81波
形40の一部としての上向き遷移32、下向き遷移33
および上向き遷移34から成る一連の3つの遷移に変形
される。
第2図はノイズのない信号である波形Aを示す。
波形Bは、単一遷移が42.43および44の3つの遷
移で置き換えられたコード化後の波形Aの信号を示す。
波形Cは、波形Bに45と46で送信誤りが加わったも
のである。最後に、波形りは本発明によって復号される
信号を示す。波形りの50の所でノイズを復号する試み
がそれ以上行なわれず、別個の誤り信号Eが生成される
ことに留意されたい。この信号を使って、他の回路をト
リガーして、信号を再構成したり、その再送信を試みる
ことができる。
本発明の回路は、システムの必要性と能力に応じて同期
的にも非同期的にも動作できる。非同期動作では、その
回路は、たとえばUART (汎用非同期送受信回路)
で使用されているようなある種の同期化プロトコルを必
要とする。このような場合、クロックまたはサンプリン
グ周波数は、データが送られる周波数の約4ないし8倍
である。
非同期システムでは、クロック速度はデータの遷移と同
じ速度になる。すなわち、以下の記載から明らかになる
ように、同期システムでは、コード化および復号回路の
クロック入力がシステム・クロックに結合される。
SからS′を生成する回路が第3図に示しである。当業
者ならすぐに気付くように、本発明に必要な3遷移冗長
コ一ド化信号を生成する他の回路も開発できる。
この回路は3つの基本要素、すなわち遅延回路60と6
1および偶数パリティ回路62を含む。
図のように、遅延回路eOと61はD型フリップ・フロ
ップ(FF)から構成されている。D型フリップ・フロ
ップは、各クロック自パルス(cLK)時に、そのD入
力端70と72に入力された信号がその出力端71と7
3に転送されるように機能する。2つの信号はそれぞれ
リード線75と76に印加され、リード線74上の元の
信号と一緒に偶数パリティ回路62に送られる。この回
路62は排他的OR(XOR)ゲートθ4と66を含む
動作の際には、フリップ・フロップ60と61がSの初
期値に初期設定される。コード化されるSのパルスまた
は遷移が端子63で受信され、排他的ORゲート64の
入力端84aおよびD型フリップ・フロップ60の入力
r170に供給される。
この説明では、Sの初期値は0と仮定する。
入力端63で0から1への遷移がある場合、排他的OR
ゲートθ4の出力は高レベルになり、したがって排他的
ORゲート88の出力も高レベルになり、端子68に最
初の遷移(この場合は0から1)が現われる。
フリップ・フロップ60と61のC入力端でそれぞれク
ロック入力を受け取ると、フリップ・フロップ600Å
力端70にある1がその出力端71に転送され、さらに
フリップ・フロップ61にある入力端72および排他的
ORアゲ−8E3の入力m88aに転送される。入力端
8θbに追加の1が存在し、かつ排他的ORゲートθ6
の入力端86aにすでに1が存在すると、その出力は低
レベルになり出力端子68で1から0への遷移を引き起
こして第2の遷移を実現する。
フリップ・フロップ60と61のC入力端で次のクロッ
ク・パルスを受信すると、フリップ・フリップ61の入
力端72にある1がその出力端73に転送され、さらに
排他的ORゲート64の入力端134bに転送される。
排他的ORゲート64は、その入力端64aに前述の1
があるので、その出力端でOを生成する。この0が、排
他的ORゲート68の入力端66aに供給される。排他
的ORゲート6θはこのときその66b入力端に依然と
して1があるので、1を出力して次のOから1への遷移
を引き起こす。したがって、S上で0から1への遷移が
あると 3 +上で0から1.1からOおよびOから1
への合計3つの遷移をこの順序で生成することになる。
フリップ・フロップ60と61の出力状態が変わらない
ので、Sが高レベルの間はその後のクロック拳パルスに
よって次の遷移が生成されないことに留意されたい。
第4図の状態図によって記載される存限状態装置を使っ
て、Sfがノイズによって変更されなかった場合はコー
ド化S“信号からS信号を回復し、そうでない場合は、
誤り信号を作成することができる。このを限状態装置(
以下、FSMと呼ぶ)は回復機能を実行しないが、誤り
信号Eを生成するので、他の回路はたとえばその信号を
再送信することによって信号を回復しようと試みること
ができる。第4図において、円内の上側に示されたQO
−QBは状態、円内の下側に示された括弧は(出力S1
誤りE)を示し、矢印は入力Slを示している。
Sの初期値が1である場合、FSMは80でQO状態に
初期化され、Sfは1に初期設定される。
Sの初期値が0の場合は、FSMは低レベルのQ3状態
に初期設定され、Slは100で0に初期設定される。
Sの回復値はQO状態(80)で1であり、そこから2
つの無誤り状態に到達できる。
Sの回復値はQ3状tr!A(100)でOであり、そ
こからも2つの無誤り状態に到達できる。
第4図は次のように説明できる。FSMが80(QO)
で初期設定されていると仮定すると、それが別の1を受
け取った場合、それはループ81を介して80にループ
・バックする。0遷移を受け取った場合は、FSMは8
2で状態Q1に変わる。次の受信レベルがOの場合は、
誤りが戻される。というのは、これは誤りのない送信を
示す3つの遷移の代りに単一の遷移があったことを意味
しているからである。誤りは90で状態Q6に移る。
一方、Qlで1への遷移が受信された場合は、まだ誤り
がなく、その状態が86でQBに移り、そこで次の信号
が検査される。1が受信された場合は、遷移がないこと
を意味し、信号は高レベル状態に留まり、次いでその状
態がQB (90)に移る。しかし、0への遷移が受信
された場合は、その状態はQ3 (100)に移り、そ
こで出力0(レベルOの復号信号)およびレベル0の誤
り信号が戻される。したがって、3つの遷移すなわち、
1から0(下向き)、0から1(上向き)およびもう1
つの1からOへの(下向き)遷移によって、単一の1か
ら0への出力遷移が生成される。
しかし、FSMがO(すなわち、状態QO(80))に
初期設定されても、0が入力されたことを示す場合、ま
たは上述のようにFSMが1から始まり現在は100で
状態Q3である場合、およびFSMが次のOを受け取っ
た場合は、FSMはループ101を介して100にルー
プ・バックされる。0から1の遷移が受信されると、そ
れは92で状態Q4に変わる。入力信号レベルが1であ
る場合は、誤りが戻される。というのはこれは誤りのな
い送信を示す3つの遷移の代りに単一の遷移があったこ
とを意味しているからである。誤りは90で状態Q6に
移る。
一方、状態4で0への遷移が受信された場合は、まだ誤
りがなく、その状態が94で状態Q5に移り、そこで次
の信号が検査される。Oが受信されて、遷移がないこと
、すなわち入力信号が低レベル状態にあることを示す場
合は、その状態は誤り状態QB (90)に移る。しか
し、1への変換が受信された場合は、遷移はQO(80
)になる。
この場合、出力として1が生成され、望ましい上向き遷
移をもたらす。したがって、3つの変換、すなわち、0
から1(上向き)、1からO(下向き)およびもう1つ
のOから1(上向き)遷移によって、単一の0から1へ
の遷移が生成されて、元の信号を再構成する。
第4図に示すようなFSMを使って、標準的技術を用い
た回路を作成することができる。こうした回路の1つが
第5図に示しである。しかし、冗長度生成部よび検査回
路を作成するのにどんな技術を使うかに応じて、より少
ないまたは異なる論理を用いて同じ機能を実行する異な
る回路が設計できることに留意されたい。
第5図には、第4図のFSMにしたがって81からSを
回復するデコーダ回路が示しである。
第5図の回路は2つの機能を実行する。1)誤りが発生
したときに誤り信号Eを生成する。2)3X11移冗長
S゛信号を復号してS信号を作成する。
復号すなわちデコード動作は基本的にD型フリップ・フ
ロップ(FF)120.121および122によって行
なわれる。
以下の説明では B tは電源投入時にOでありフリッ
プeフo +7プ120.121.122のD入力端と
出力端に論理Oがあると仮定する。
最初入力端子110にOが存在すると仮定する。
入力端子110はANDゲート114と排他的OR(X
OR)ゲート118に論理Oを供給する。
フリップ・フロップ120.121および122の出力
が0であるので、論理0が、ANDゲート116の入力
端116b1NANDゲート132の入力端132a、
132b、132cならびにORゲート134の入力端
134a1134b1134cに供給される。
NANDゲート132は、したがって、その出力端″c
1を生成する。ORゲート134はその出力端でOを生
成する。その結果ANDゲート13θはその出力端でO
を生成する。このOが、ANDゲート114の反転入力
端114aとAND 116の入力端116aに供給さ
れる。ANDゲート114は、したがって、その出力端
で0を生成し、ANDゲート116はその出力端で0を
生成する。これらの信号はORゲート117によって論
理和され、ORゲート117はその出力端でOを生成す
る。出力端子150の信号は0のままであり、フリップ
・フロップ120.121.122の入力r1にある0
がパケット・ブリゲート方式で単に出力端150に転送
されるだけなので、その後のクロック(cLK)でも0
のままである。
同様に、排他的ORゲート118、ANDゲー)140
、ORゲート142およびフリップ・フロップ144か
ら成る誤り検出回路は、出力端148に誤りがないこと
を示す0を供給する。ANDゲート140の入力端には
2つの0があり、ORゲート142の入力端にOを供給
する。ORゲート142もフィードバック・ループを介
してフリップ拳フロップ144の出、力喘からOを受け
取る。
フU−/プ・フロップ144は電源投入時に入力端子と
出力端子にOがあると仮定されている。すなわち、この
誤り検出回路はまたS′中で誤り遷移が発生するまで0
を安定して生成する。
S°中で最初の0から1への遷移が起こったとき、AN
Dゲート114の入力端114bが1になり、その出力
端も同様になる。したがって、ORゲート117の出力
端は1になり、フリップ拳フロップ120の入力端に1
を供給する。同様に、排他的ORゲート118は1を受
け取るが、ANDゲート140の出力は0のままである
。システム・クロックに遷移が発生すると仮定する。シ
ステムがフリップ・フロップ120.12L 122お
よび144のC入力端でクロックされると、1がフリッ
プ・フロップ120の出力端に現われ、次いでANDゲ
ート116の入力端118b1NANDゲート132の
入力端132aおよびORゲート134の入力端134
aに入力される。したがって、NANDゲート132と
ORゲート134は共に1を生成し、ANDゲート13
6でその論理積が取られる。この信号がANDゲート1
14の反転入力端114aとANDゲート116の入力
端118aに加えられる。ANDゲート114と118
はそれぞれOと1を生成する。すなわち、ORゲート1
17の出力端で1が生成される。
入力S′が上記のクロックの後も1のままである場合、
それは以前の0から1の遷移に続いて1からOへの遷移
が起こらなかったことを示す。この場合、誤り検出回路
では、排他的ORゲート118が1と0を受け取り、1
を出力する。ANDゲート140はこのとき2つの1を
受け取って、その出力端で1を生成する。ORゲート1
42も同様である。144の出力は次のクロック・パル
スで1に変わり、フリップ・フロップ144が明示的に
クリアされるまでそのレベルを維持する。
次のクロック壷パルスで、フリップ・フロップ120の
出力端にある1が、フリップ・フロップ121の出力端
、排他的ORゲート118の入力端118a1NAND
ゲート132の入力端132bおよびORゲート134
の入力端134bに転送される。したがって、NAND
ゲート132は1を生成する。このとき信号S°が1の
場合は1、ゲート118は0を生成し、ANDゲート1
40も同様にOを生成する。Slがこの段階で0である
場合は、排他的ORアゲ−118、ANDゲート140
およびORゲート142は高レベルになり、フリップ・
フロップ144と端末148を次の遷移で高レベルにさ
せる。
外部回復回路を使って、誤りを示す信号を感知し適切な
処置を取ることができる。回復の際に、フリップ・フロ
ップの出力はQOまたはQ3状態にリセットされる。
次に、良好な信号S゛が入力110に加えられる場合を
考える。この説明でも、すべてのフリップ拳フロップ1
20,121.122がOに設定されていると仮定する
。以前に説明したように、第1のクロック・パルスのと
き、0信号が入力端子110にあり、したがってすべて
のゲートとフリップ・フロップの入出力端にO信号があ
る。ただしNANDゲート132の出力は1である。
第2のクロック・パルスで 3 vは1になり、AND
ゲート114の出力が1になり、ORゲート117の出
力も同様である。というのはANDゲート114の出力
だけが1になるからである。
回路の残りの部分はこの時点では同じ状態のままである
が、次のクロック・パルスで変わる。
第3のクロック・パルスで S vは02になり、OR
ゲート117の出力端にある1はフリップ書フロップ1
20にクロック入力され、その出力端に現われる。すな
わち、NANDゲート入力132aは1になり、その出
力は1のままである。ORゲート134の入力134a
とその出力は1になり、ANDゲート136の出力も1
になる。それによって次に、ANDゲート114と11
6の入力114aと116aがそれぞれ1になる。
第4のクロック・パルスで 3 wは1に戻る。
フリップ・フロップ120の出力端にある1はフリップ
・フロップ121の出力端にクロック入力され、またフ
リップ・フロップ120に戻る。ANDゲート114の
出力はOのままであり、ANDゲート116は1のまま
である。ORゲート134とNANDゲート132の出
力は1のままであり、ANDゲート13θの出力も同様
である。
第5のクロック・パルスで、Slには変化がない、すな
わち、それは1の状態が維持されていると仮定されてい
る。しかし、フリップ・フロップ121の出力端にある
1がフリップ・フロップ122の出力にクロック入力さ
れる。この信号が端子150に加えられ、復号出力信号
Sで0から1への遷移があったことを示す。フリップ・
フロップ120と121の入力端は1を受け取り、それ
らの出力は1のままである。S゛に変化がなかったので
、回路の残りの部分゛の出力は同じ状態に維持される。
このようにして、S“の3重遷移が元の信号の単一遷移
に正確に復号される。
10発明の効果 本発明によれば、誤り検出のための追加の線を用いるこ
となく、簡単にかつ経済的に誤り検出を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は未フード化信号とコード化信号の間の変換を示
す構成図である。 第2図は本発明を説明するのに有用な波形図である。 第3図はコード化信号を生成するのに有用な回路の概略
図である。 第4図はデコーダ・ハードウェアの状態と遷移を示す状
態図である。 第5図はコード化信号を復号し誤りを検出する回路の概
略図である。 く        の          。 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)データ入力信号に応答し、この入力信号の各遷移
    に対して複数の所定数の遷移を発生するコード化手段と
    、 (b)上記コード化手段からの出力信号に応答し、上記
    所定数の遷移に対して1つの遷移を発生するデコード手
    段と、 (c)上記デコード手段に結合され、上記デコード手段
    が上記所定数よりも少ないまたはこれよりも多い遷移を
    受け取った時に誤り信号を発生する誤り検出手段と、 を有する、遷移の誤りを検出する装置。
JP62262966A 1987-01-30 1987-10-20 遷移の誤りを検出する装置 Expired - Lifetime JPH0654475B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9166 1987-01-30
US07/009,166 US4813044A (en) 1987-01-30 1987-01-30 Method and apparatus for detecting transient errors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63195743A true JPS63195743A (ja) 1988-08-12
JPH0654475B2 JPH0654475B2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=21735975

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62262966A Expired - Lifetime JPH0654475B2 (ja) 1987-01-30 1987-10-20 遷移の誤りを検出する装置

Country Status (4)

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US (1) US4813044A (ja)
EP (1) EP0276445B1 (ja)
JP (1) JPH0654475B2 (ja)
DE (1) DE3786449T2 (ja)

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Publication number Publication date
EP0276445A3 (en) 1990-03-21
DE3786449D1 (de) 1993-08-12
EP0276445A2 (en) 1988-08-03
JPH0654475B2 (ja) 1994-07-20
EP0276445B1 (en) 1993-07-07
US4813044A (en) 1989-03-14
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