JPS63195395A - 自動式電動ポンプ - Google Patents

自動式電動ポンプ

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JPS63195395A
JPS63195395A JP2628887A JP2628887A JPS63195395A JP S63195395 A JPS63195395 A JP S63195395A JP 2628887 A JP2628887 A JP 2628887A JP 2628887 A JP2628887 A JP 2628887A JP S63195395 A JPS63195395 A JP S63195395A
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JP
Japan
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pressure
main
magnet
pump
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP2628887A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Nishimura
俊一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63195395A publication Critical patent/JPS63195395A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動式電動ポンプに関し、特に複数の使用条件
に対応できる自動式電動ポンプに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の自動式ポンプとして1例えば特公昭60−600
39号に記載の自動式ポンプのように、逆止弁室の弁体
の流通抵抗を変化できるようにし、吸上高さが変化して
も、自動空気補給装置を円滑に働かせ、常に安定した自
動給水運転が行えるようにしたものが公知である。
【発明が解決しようとする間層点〕
上記従来の自動式電動ポンプは、水源が極く浅い場合や
、水面がポンプよりも上方にある押込み加圧使用など、
ポンプの吸込揚程が異った使用条件において、押上揚程
は初期に設定されており、押上揚程を吸上条件に応じて
変更させることは配慮していない。
つまり、第8図に示すように、ポンプ2と水源1までの
垂直高さHsなと、ポンプの据付条件はさまざまである
。第8図の(a)のように、吸上高さHaが高い場合は
、押上高さHlはその分低くする必要があり、圧力スイ
ッチ8の設定圧力は。
それぞれ、閉圧力をpHlt開圧力をP!tに設定しで
ある。しかし、第81!lの(b)のように吸上高さH
sが小さい場合や、第8図(c)のように水源1がポン
プ2より高位置の場合には、吸上負荷は小さくなる。従
って、吸上負荷の減少分だけ。
押上高さH−を大きくできれば、常にポンプ2を送水能
力いっばいまで利用できることになる。
押上高さHlは、圧力スイッチ8の閉圧力P。
により支配されるが、この閉圧力Paを高くするにつれ
、関圧力P1も高くなる。関圧力PRを高くしすぎると
、ポンプ2の最大圧力を超えて圧力スイッチ8が切れな
くなったり、過負荷運転となってモーターの温度上昇が
高くなりすぎて焼損するなどの不具合が生ずる。従って
、ポンプ2の運転範囲は、許容負荷の上限Pを超えない
ように。
圧力スイッチ8の開圧力Piを、許容揚程H1以下に設
定する必要がある。
本発明は、以上のような条件を満足したうえで。
用途に応じて、S単に給水性能を適切に変えられる自動
式電動ポンプを提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電動機駆動により揚水するポンプ部と、該ポ
ンプ部の吐出側に圧力スイッチと蓄圧装置とを備え、前
記圧力スイッチは、ポンプ部の吐出水圧力を感知する受
圧部と、この受圧部の変位に応動する主軸と、この主軸
に装着した環状の主動磁石と、この主動磁石の内方に小
間隙を設けて収納される従動磁石と、この従動磁石に一
体的に設けられて接点開閉作用を行う作動部とを構成部
に有し、前記主動磁石と従動磁石との着磁方向が移動方
向に対してお互いに同極になるように配置し、主動磁石
との斥力によって従動磁石が反発して前記接点の早切動
作を行うようにし、前記主軸の途中に係止部を設けると
ともに、前記主軸の先端部に前記主動磁石の変位を規制
する調整ねじを取付けるとともに、前記主軸の係止部と
前記主動体との間に、該係止部と主動体との間隙を調整
するスペーサを取付可能にし、前記主軸の先端に設けた
ねじ30と主動体17との間に間隙36を設けたことを
特徴とする自動式電動ポンプにある。
〔作用〕
本発明によれば用途に応じて圧力スイッチの作動範囲を
簡単に変えられるので、ポンプの給水能力を十分発揮で
きるものである。つまり、井戸水吸上の場合に比べて吸
込揚程が小さい地下水槽からの吸水加圧や押込加圧使用
の場合は、その吸込揚程の差を押上高さに転嫁して、よ
り高く押上げ加圧給水させることができるものである。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明する。
第1図は1本発明による自動式電動ポンプの簡略構成を
示し、水源1から電動式のポンプ2によって吸上げた揚
水を蓄える気体予圧封入式圧力タンク4と、′水栓6の
開閉による内圧変化に応動して電動式のポンプ2の電気
回路を開閉する圧力スイッチ8とを主要構成部品として
いる。前記圧力スイッチ8は、内圧を感知して移動する
ダイアフラム状の受圧部12と、該受圧部12の変位に
応動する主軸14と、i状の主動磁石16を有する筒状
の主動体17と、主動磁石16に対向する従vJ磁石1
8を有する従動体19とを主要部品としている。この主
動磁石16と従動磁石18は、中心軸に対して同方向に
着磁されており、お互いに常時斥力が働くようになって
いる。また、前記受圧部12の外周をベース20との間
で密封挟持するボデー22の下部には、ナツト24が螺
合され、このナツトで、主軸14を受圧部12に押圧す
るバネ2,6の押圧力を7A9!する。また、主軸14
の中央部に設けた段部14Aと、主動体17との間に着
脱自在に介在されるスペーサ28の、収納部が設けられ
る。
さらに、主軸14の上端にはねじ30が螺合され、主動
体17の上方変位を規制する。また、前記従動体19に
は、腕状の作用部19Aが設けられ、ボデー22に設け
られた固定接点32と可動接点34の強制開閉作用を行
う。
次に、第2図〜第6図を併用して動作を説明する。第1
図において、ポンプ2内の圧力が低い時は、バネ26の
押圧力によって受圧体12と主軸14は下方に押下げら
れており、主動磁石16と従動磁石18との斥力によっ
て、従動体19は上方に位置している。このため、第2
図に示すように従動体19の作用部19Aは可動接片3
5に作用しないため、固定接点32と可動接点34とは
閉じており、ポンプ2は揚水運転を続けている。
次に水栓6を絞るとポンプ2内の圧力が上るため、第3
図のように主軸14は受圧部12に作用゛する内圧によ
って押上げられる。主動磁石16が従動磁石18と並ぶ
まで主動体17が押上げられても、まだ、固定接点32
と可動接点34とは閉じた状態を保っている。さらに水
栓6が閉じられると、ポンプ2の内圧の上昇によって、
受圧体12が主軸14をさらに押上げる。主動磁石16
が従動磁石18よりも少しでも高く上った瞬間。
第4図に示すように、従動磁石18は斥力によって急速
に降下する。そのため、従動体19の腕部19Aが可動
接片35を押下げる。従って、第5図に示すように、固
定接点32と可動接点34との接続が解放され、ポンプ
2は運転を停止する。
次いで、水栓6が開かれ、ポンプ2内の圧力が低下する
と、バネ26の押圧力によって受圧体12と主軸14が
降下する。第6図のように、降下していた従動体19の
従動磁石18に、主動体17の主動磁石16、が並ぶま
では、従動体19の腕部19Aは可動接片35を押下げ
たままになっている。
さらに、ポンプ2内の圧力が低下すると、主動体17の
主動磁石16は、従動磁石19よりも下位に下るため、
斥力によって従動体19は急速に上昇する。従って、圧
力スイッチ8は、第1図および第2図の状態に復帰し、
固定接点32と可動接点34とが閉じて、再びポンプ2
を運転させる。
このように、内圧の変化に応じて圧力スイッチ8がポン
プ2の駆動電気回路を開閉し、自動給水運転を司る。
次に、圧力スイッチ8の調圧法を説明する。
まず、前述のスペーサ28がない場合について説明する
ナツト24を締めると、バネ26が縮んで受圧体12に
加わる押圧力が大きくなるため、間圧力と間圧力とをと
もに高くできる。逆にナツト24を緩めると、バネ26
が伸びて押圧力12が小さくなるため、間圧力と間圧力
はともに低くできる。
また、主軸14上端に螺合したネジ30を締めると、第
1図においてねじ30の下端と主動体17との間隙36
が小さくなる。従って、第4図において、相対的には、
主動体17はねじ30によって予め押下げられている状
態になり、若干圧力が低下して、主軸が少し下っただけ
で、第6図のように主動磁石16は従動磁石18と並ぶ
、このため、ねじ30を締めない場合に比べて、ねじ3
0を締めた場合には、開(OF F)圧力から少し下っ
ただけで、主動゛磁石16が従動磁石18よりも低くな
り、第1図の如く圧力スイッチ8はON状態になる。
つまり、ねじ30を締めることで閉(ON)圧力を高く
することができる。逆に、ねじ30を緩めると、閉(O
N)圧力を低くすることができる。
このff!Iにより、圧力スイッチ8の調圧可能snは
、第7図のAの範囲で行える。この調圧範囲は。
バネ26のバネ定数や、ナツト24やネジ30の螺合長
で制限される。従って、調圧範囲を大きく変更するため
には、バネ26を変えたり、ナツト24やネジ30の螺
合長を長くするなどの方法も考えられるが1作業が繁雑
になったり、圧力スィッチ8全体が大きくなるなどの不
具合が生じ、実用的には難しい、そこで、前記スペーサ
28を。
主軸1,4の段部14Aと、主動体17との間に介在さ
せられるようにしである。つまり、スペーサ28を主軸
14に取付けた場合には、従動体19に対して主動体1
7の相対位置を近づけることができるため、第7図の已
に示す範囲に、圧力スイッチ8の調圧領域を変えること
ができる。従って。
前述のナツト24とネジ30のWRllに加え、スペー
サ28を着脱することで、圧力スイッチ8の調圧範囲を
広範に設けられる。これにより、第8図に示す種々の使
用条件において、柔軟に対応できる自動式電動ポンプに
することができる。ここで。
前記スペーサ28は1例えばrJ I S  B 28
05−1978JlのEリングなど、を用い、外部から
着脱できるものを用いている。
【発明の効果〕
本発明によれば、吸上高さの具なる種々の使用条件にお
いて、柔軟に対応でき、II水能能力十分に発揮できる
自動式電動ポンプが提供できるので。
実用的かつ顕著な改良効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動式電動ポンプの簡
略構成図、第2図は第1図の圧力スイッチの■−■断面
図、第3図〜第4図は第1図の圧力スイッチの異なる作
動状態の断面図、第5図は第4図の■−■断面図、第6
図は第1図の圧力スイッチの異なる作動状態の断面図、
第7図は本発明による圧力スイッチの圧カニA!l!可
能範囲を示す特性図、第8図はポンプの据付条態および
給水特性図である。 8・・・圧力スイッチ、12・・・受圧部、14・・・
主軸、16・・・主動磁石、17・・・主動体、18・
・・従動磁石。 第1図 口1 第2図 第5図 第4図 V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動機駆動により揚水するポンプ部と、該ポンプ部
    の吐出側に圧力スイッチと蓄圧装置とを備えてなる自動
    式電動ポンプにおいて、 前記圧力スイッチは、ポンプ部の吐出水圧力を感知する
    受圧部と、この受圧部の変位に応動する主軸と、環状の
    主動磁石を有する主動体と、この主動磁石の内方に小間
    隙を設けて収納される従動磁石と、この従動磁石と接点
    開閉作用を行う作動部とを一体的に設けた従動体と、前
    記主動磁石と従動磁石との着磁方向が移動方向に対して
    お互いに同極になるように配置して主動磁石との斥力に
    よつて従動磁石が反発して前記接点の早切動作を行うよ
    うにし、前記主軸の途中に係止部を設けるとともに、前
    記主軸の先端部に前記主動体の移動範囲を規制するねじ
    を取付け、前記主軸の係止部と前記主動体との間に該係
    止部と主動体との間隙を調整するスペーサを取付可能に
    形成し、前記主軸の先端に設けたねじと主動体との間に
    間隙36を設けたことを特徴とする自動式電動ポンプ。
JP2628887A 1987-02-09 1987-02-09 自動式電動ポンプ Pending JPS63195395A (ja)

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JP2628887A JPS63195395A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 自動式電動ポンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2727787A1 (fr) * 1994-12-06 1996-06-07 Eaton Sa Monaco Interrupteur electrique de securite

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2727787A1 (fr) * 1994-12-06 1996-06-07 Eaton Sa Monaco Interrupteur electrique de securite
EP0718861A1 (fr) * 1994-12-06 1996-06-26 Eaton S.A.M. Interrupteur électrique de sécurité

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