JPS63194975U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及至第３図は本考案の実施例を示し、第
１図はレリーズ伝達手段を取り付けたフラツシユ
バルブの縦断面図、第２図はレリーズ伝達手段の
作動状態図、第３図はフラツシユバルブピストン
弁の開口状態を主体とした態様図である。第４図
は水制御式の遠隔操作用操作弁を取り付けた従来
フラツシユバルブの縦断面図、第５図は第４図の
操作弁の開状態図である。 ３１……ケーシング、３３……給水室、３４…
…放流室、３５……上部室、３６……弁体、３７
……弁口、３８……絞り流入路、４１……フラツ
シユバルブ、４２……ピストン弁、４２Ａ……環
状側壁、４３……流水口、４４……可動弁、４４
Ａ……可動蓋、４４Ｂ……作動脚、４５……押し
バネ手段、４７……作動ロツド、５５……レリー
ズ伝達手段、５７……支持管、６０……締付ナツ
ト、６１……可撓性管体、６３……押圧部、６５
……伝達ケーブル、６５Ａ……伝達ロツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシング内の放流室上端部の弁口にはピスト
   ン弁が弁体を介して配置され、該ピストン弁の上
   方にはピストン弁上端部のパツキンにより摺動可
   能に密閉構成されピストン弁が上下動する上部室
   が設けられ、ピストン弁の側方には水の供給され
   る給水室が形成され、前記ピストン弁は給水室の
   水が流入する小孔状の絞り流入路が貫設された環
   状側壁と、環状側壁内が上部室と連通状にされか
   つ下端に流水口を有する底部と、内側底部面に配
   置されかつ該流水口を閉じる可動蓋と、該可動蓋
   に垂設されて流水口より放流室に挿通された作動
   脚よりなる可動弁と、可動弁を流水口に圧着する
   押しバネ手段とより構成され、一方、放流室の側
   部には遠隔部位に配置した押圧部の作動を伝達ケ
   ーブルを介して伝達し前記作動脚を押しバネ手段
   の付勢力に抗して傾動させるレリーズ伝達手段が
   設けられてなることを特徴とした遠隔操作手段付
   きのフラツシユバルブ。