JPH0288596U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案を具体化した第１実施例を
示すものであつて、第１図は側断面図、第２図は
蓋体を開いた状態の正面図、第３図は蓋体を閉じ
た状態の部分正断面図、第４図は弁機構の要部断
面図、第５〜８図は第２実施例を示すものであつ
て、第５図は一部破断側面図、第６図は閉成状態
の側面図、第７図は開放状態の正面図、第８図は
要部断面図である。 便器……１、便座……４、蓋体……６、エアシ
リンダ……１０，３１、ピストン……１４，３５
、圧縮室１５，３４、管路……１７、通路……２
１，２９、弁機構を構成する弁体……２２、ばね
……２３、レバー……２４、ロツド……２６、噴
射ノズル……２８、タンク……３０、透孔……３
３、ピストンロツド……３８、ばね……３９，４
３、開閉部材としてのスプール……４１、係合部
としての係合片……４４。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 洋式便器に開閉可能に取付けられる蓋体と、 前記蓋体の開放時に外部の空気を圧縮室内に吸
   入する方向に移動するピストンを備えたエアシリ
   ンダと、 前記蓋体に配設されるとともに蓋体の閉成時に
   便座の表面に指向する噴射口を有する管路と、 前記エアシリンダの吐出口と前記管路との間に
   配設され、前記ピストンの外部空気圧縮方向への
   移動時には前記管路と圧縮室との連通状態を遮断
   し、前記蓋体が閉成位置に配置されたとき圧縮空
   気を管路に供給する通路を開放する弁機構と を備えた便座クリーナ。 ２ 洋式便器に開閉可能に取付けられる蓋体と、 前記蓋体に配設されるとともに蓋体の閉成時に
   便座の表面に指向する噴射口を有する管路と、 消毒液が貯留され、圧縮空気の作用により消毒
   液が送り出される通路が前記管路と接続されたタ
   ンクと、 前記タンクの上部に取付けられ、前記タンクと
   連通する圧縮室を有しピストンが上方へ向かつて
   移動するときに外部の空気を前記圧縮室内に吸入
   するように構成され、かつピストンロツドを介し
   て前記蓋体の閉成作動時に少なくとも圧縮室内の
   空気を圧縮するエアシリンダと、 前記タンクの上部に配設され、前記消毒液の通
   路を開放する開放位置と閉鎖する閉成位置とに移
   動配置されるとともにばねによりその一端が閉成
   時の蓋体側に突出する閉成位置へ付勢され、蓋体
   の閉成時に蓋体と一体移動する係合部との係合に
   より開放位置に配置される開閉部材を備えた便座
   クリーナ。