JPS63194545A - トロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法 - Google Patents
トロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法Info
- Publication number
- JPS63194545A JPS63194545A JP2770887A JP2770887A JPS63194545A JP S63194545 A JPS63194545 A JP S63194545A JP 2770887 A JP2770887 A JP 2770887A JP 2770887 A JP2770887 A JP 2770887A JP S63194545 A JPS63194545 A JP S63194545A
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- JP
- Japan
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- winding
- wound
- toroidal
- stator core
- windings
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 109
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は変速タップを有するトロイダル巻線形誘導電動
機の巻線方法に関するものである。
機の巻線方法に関するものである。
従来の技術
近年、家庭用空調機器は、能力の向上とともに薄型・軽
量化への要望が強まり、トロイダル巻線形誘導電動機が
開発され、ファンモータの薄型・小型化は目ざましいも
のがある。
量化への要望が強まり、トロイダル巻線形誘導電動機が
開発され、ファンモータの薄型・小型化は目ざましいも
のがある。
以下図面を参照しながら、上述した従来のトロイダル巻
線について説明する。
線について説明する。
第３図は従来例の４速の変速タップを有したトロイダル
巻線を施した固定子を示したものである。
巻線を施した固定子を示したものである。
第４図は従来例の結線図を示したものである。第３図に
おいて２個に分割された固定子鉄心１，１′のスロット
および端面、外周を電気絶縁し、その上からトロイダル
巻線２を施したものである。第３図は従来例の代表とし
て４極巻線の補助タップ方式について、補助巻線のみを
示している。巻線の順序としてはまず補助巻線はＡ１．
、Ａ２ 、Ａ３ 。
おいて２個に分割された固定子鉄心１，１′のスロット
および端面、外周を電気絶縁し、その上からトロイダル
巻線２を施したものである。第３図は従来例の代表とし
て４極巻線の補助タップ方式について、補助巻線のみを
示している。巻線の順序としてはまず補助巻線はＡ１．
、Ａ２ 、Ａ３ 。
Ａ４巻線と巻き込むのであるが、詳細にはＡ１を線はａ
ｌから巻き始めて固定子鉄心１のスロット番号の■■と
巻線し、さらに■■と続き、渡り線３で片方の固定子鉄
心１′の■［相］さらにｏｏと巻線し、ａｌ’で終わり
となる。同様にＡ２巻線もスロット番号ａ２から巻き始
め■■■■■［相］（珍■と巻線し、ａ２′で巻終わり
となる。Ａ、、Ａ。
ｌから巻き始めて固定子鉄心１のスロット番号の■■と
巻線し、さらに■■と続き、渡り線３で片方の固定子鉄
心１′の■［相］さらにｏｏと巻線し、ａｌ’で終わり
となる。同様にＡ２巻線もスロット番号ａ２から巻き始
め■■■■■［相］（珍■と巻線し、ａ２′で巻終わり
となる。Ａ、、Ａ。
巻線とも同様である。ここでスロット番号■からは巻き
始めの電線がａｌ＋８２＋ ３＋８４の４本が出るわ
けであるが、巻線の判別をするためＡ １． Ａ ２巻
線とＡａ、Ａ４巻線は例えば茶色と緑色の様に色を変え
て色別しており、またＡ１とＡ２ （およびＡ３とＡ、
）巻線は電線の引き出し長さを変えて判別している。っ
まりａｌは茶色で長く、ａ２は茶色で短（、ａｌは緑色
で長く、ａ４は緑色で短くしている。巻き終わりも同様
である。主巻線は図示はしていないが、スロット番号■
から巻き始めて、■■■■＠■［相］と巻き終わるわけ
であるが、補助巻線と巻き始めるスロットも異なるし、
タップも無いので色別は不要である。
始めの電線がａｌ＋８２＋ ３＋８４の４本が出るわ
けであるが、巻線の判別をするためＡ １． Ａ ２巻
線とＡａ、Ａ４巻線は例えば茶色と緑色の様に色を変え
て色別しており、またＡ１とＡ２ （およびＡ３とＡ、
）巻線は電線の引き出し長さを変えて判別している。っ
まりａｌは茶色で長く、ａ２は茶色で短（、ａｌは緑色
で長く、ａ４は緑色で短くしている。巻き終わりも同様
である。主巻線は図示はしていないが、スロット番号■
から巻き始めて、■■■■＠■［相］と巻き終わるわけ
であるが、補助巻線と巻き始めるスロットも異なるし、
タップも無いので色別は不要である。
第４図は結線図を示したものであり、Ａ１巻線の巻き始
めａｌは高速タップＨを接続し、Ａ１巻線の巻き終わり
ａｌ’とＡ２巻線の巻き始めａ２とを合わせて中速タッ
プＭを接続し、同様にａ２′とａｌを合わせて低速タッ
プＬに、８３′とａ４を合わせて微速タップＬＬに接続
している。
めａｌは高速タップＨを接続し、Ａ１巻線の巻き終わり
ａｌ’とＡ２巻線の巻き始めａ２とを合わせて中速タッ
プＭを接続し、同様にａ２′とａｌを合わせて低速タッ
プＬに、８３′とａ４を合わせて微速タップＬＬに接続
している。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記従来例の場合、Ａ１．Ａ２巻線とＡ、、Ａ
４巻線の色別が必要であり、また主巻線と補助巻線は電
線径が異なるため、巻線機は、主巻線用、ＡｌＡ２巻線
用、Ａ３Ａ＜巻線用の３台が必要である。つまり３台の
巻線機で、Ｍ巻線−ＡＩＡ２巻線→Ａ３Ａ、巻線または
、Ａｓ Ａ２巻線→Ａ３Ａ４巻線→Ｍ巻線と巻線するわ
けであるが、固定子鉄心１，１′を巻線機へ３回着脱し
なくてはならないし、ラインバランスも悪い。また結線
もａ１’と８２＋８２′と８３＋８２′とａ４の如く固
定子鉄心１，１′の両方から引張り出して接続するなど
、作業性が悪い。
４巻線の色別が必要であり、また主巻線と補助巻線は電
線径が異なるため、巻線機は、主巻線用、ＡｌＡ２巻線
用、Ａ３Ａ＜巻線用の３台が必要である。つまり３台の
巻線機で、Ｍ巻線−ＡＩＡ２巻線→Ａ３Ａ、巻線または
、Ａｓ Ａ２巻線→Ａ３Ａ４巻線→Ｍ巻線と巻線するわ
けであるが、固定子鉄心１，１′を巻線機へ３回着脱し
なくてはならないし、ラインバランスも悪い。また結線
もａ１’と８２＋８２′と８３＋８２′とａ４の如く固
定子鉄心１，１′の両方から引張り出して接続するなど
、作業性が悪い。
本発明は上記問題点を考慮し、電線の色別をな（シ、ラ
インバランスを改善し、生産性向上を図るものである。
インバランスを改善し、生産性向上を図るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、補助巻線の第１
速の巻線（Ａ１巻線）を所定のスロット順序で連続して
巻き、次に第２速の巻線（Ａａ巻線）は巻き戻る様に前
記巻線とは逆のスロット順序で連続して巻き、以後同様
に第３速の巻線（Ａｉ巻線）はＡ１巻線と同様にのスロ
ット順序で、第４速の巻線（Ａ ４巻線）はＡ２巻線と
同様と往復で巻線する連続巻きとし、各巻き戻し点をタ
ップ取り出し点としたものである。
速の巻線（Ａ１巻線）を所定のスロット順序で連続して
巻き、次に第２速の巻線（Ａａ巻線）は巻き戻る様に前
記巻線とは逆のスロット順序で連続して巻き、以後同様
に第３速の巻線（Ａｉ巻線）はＡ１巻線と同様にのスロ
ット順序で、第４速の巻線（Ａ ４巻線）はＡ２巻線と
同様と往復で巻線する連続巻きとし、各巻き戻し点をタ
ップ取り出し点としたものである。
作用
この構成によって補助巻線のＡ１〜Ａ４巻線が連続的に
一台の巻線機で巻くことができるのでライン構成を主巻
線→Ａ１〜Ａ４巻線（２台）またはＡ ｓ ” Ａ ４
巻線（２台）→主巻線と巻線することで、ラインバラン
スは改善されるし、固定子鉄心の巻線機への着脱も２回
で良く、また連続巻きのため、電線の色別も不要であり
、結線も簡略化できる。
一台の巻線機で巻くことができるのでライン構成を主巻
線→Ａ１〜Ａ４巻線（２台）またはＡ ｓ ” Ａ ４
巻線（２台）→主巻線と巻線することで、ラインバラン
スは改善されるし、固定子鉄心の巻線機への着脱も２回
で良く、また連続巻きのため、電線の色別も不要であり
、結線も簡略化できる。
実施例
以下本発明の一実施例のトロイダル巻線について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図は本発明の４速の変速タップを有したトロイダル
巻線を施した固定子を示したものである。
巻線を施した固定子を示したものである。
第２図は本発明の結線図を示したものである。第１図は
一実施例として、４極巻線の補助タップ方式について、
補助巻線のみを示している。巻線の順序としてはＡ１〜
Ａ４巻線と巻き込むのであるが、詳細にはＡ１巻線はａ
ｌから巻き始めて固定子鉄心のスロット番号■■と巻線
し、さらに■■と続き、渡り線３で片方の固定子鉄心１
′の■［相］さらに■■と巻線し、ａ１′で切断せずに
巻き戻る形でａｌ ’＝３２で続き、Ａ２巻線は■■ｉ
■■■■■と巻線しａ２′で同様に切断せずさらに巷き
戻る形でａ２ ’＝ａ３で続き、Ａ３巻線は■■■■■
［相］Ｏｏと巻線し、ａ３′で同様に巻き戻り、ａｓ
’ −ａａで続き、Ａ４巻線は■０［相］■■■■■で
ａ４′と巻き終わりとなる連続巻きである。スロット番
号■からはａｌ ｔ ３４ ’ ｇ ａ２ ’ ＝３３
の電線が出ているがａｌは長＜、３４′は短く、ａ２′
＝ａ３は折り返しているので、電線の色別なくとも判断
可能である。また固定子鉄心１′のスロット番号■でも
ａｔ ’＝ａ２１ ａｌ ’＝２４の折り返しの電線が
出るが、ａｌ ’＝２２を長く、ａ３′＝ａ４を短くす
れば、これも色別不要となる。また、結線についてもａ
ｌ＋ａｍ’およびａｌ −ａａ 、ａ２’＝３３＋
２３’＝８４の折り返し線上の接続のみで良い。
一実施例として、４極巻線の補助タップ方式について、
補助巻線のみを示している。巻線の順序としてはＡ１〜
Ａ４巻線と巻き込むのであるが、詳細にはＡ１巻線はａ
ｌから巻き始めて固定子鉄心のスロット番号■■と巻線
し、さらに■■と続き、渡り線３で片方の固定子鉄心１
′の■［相］さらに■■と巻線し、ａ１′で切断せずに
巻き戻る形でａｌ ’＝３２で続き、Ａ２巻線は■■ｉ
■■■■■と巻線しａ２′で同様に切断せずさらに巷き
戻る形でａ２ ’＝ａ３で続き、Ａ３巻線は■■■■■
［相］Ｏｏと巻線し、ａ３′で同様に巻き戻り、ａｓ
’ −ａａで続き、Ａ４巻線は■０［相］■■■■■で
ａ４′と巻き終わりとなる連続巻きである。スロット番
号■からはａｌ ｔ ３４ ’ ｇ ａ２ ’ ＝３３
の電線が出ているがａｌは長＜、３４′は短く、ａ２′
＝ａ３は折り返しているので、電線の色別なくとも判断
可能である。また固定子鉄心１′のスロット番号■でも
ａｔ ’＝ａ２１ ａｌ ’＝２４の折り返しの電線が
出るが、ａｌ ’＝２２を長く、ａ３′＝ａ４を短くす
れば、これも色別不要となる。また、結線についてもａ
ｌ＋ａｍ’およびａｌ −ａａ 、ａ２’＝３３＋
２３’＝８４の折り返し線上の接続のみで良い。
発明の効果
以上のように変速タップを有した巻線を巻き戻すように
折り返して所定段数の巻線まで連続巻きすることにより
、固定子鉄心の巻線機への着脱回数が減少し、作業効率
向上、またラインバランスも改善されるし、日出線との
接続も容易となり作業性を大いに向上させるものである
。また、電線の色別も不要となり、電線の標準化にも効
果がある。
折り返して所定段数の巻線まで連続巻きすることにより
、固定子鉄心の巻線機への着脱回数が減少し、作業効率
向上、またラインバランスも改善されるし、日出線との
接続も容易となり作業性を大いに向上させるものである
。また、電線の色別も不要となり、電線の標準化にも効
果がある。
第１図は本発明の変速タップを有したトロイダル巻線を
施した固定子の巻線図、第２図は同結線図、第３図は従
来例のトロイダル巻線を施した固定子の巻線図、第４図
は同結線図である。 １．１′・・・・・・固定子鉄心、２・・・・・・巻線
、３・・・・・・渡り線。 糎 昧 Σ
施した固定子の巻線図、第２図は同結線図、第３図は従
来例のトロイダル巻線を施した固定子の巻線図、第４図
は同結線図である。 １．１′・・・・・・固定子鉄心、２・・・・・・巻線
、３・・・・・・渡り線。 糎 昧 Σ
Claims (1)
- 固定子鉄心を２個に分割して、その鉄心のヨーク部にト
ロイダル状に巻線を施し、かつ補助巻線に２速以上の複
数変速タップを設けてなるトロイダル巻線形誘導電動機
において、一種類の巻線で前記２個の固定子鉄心に所定
のスロット順序で連続巻きにて補助巻線を施し、ことに
スロット順序を逆にして巻き戻す方向に補助巻線を連続
巻きし、前記巻き戻し点を変速タップの取り出し点とし
たトロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770887A JPS63194545A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | トロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770887A JPS63194545A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | トロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194545A true JPS63194545A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12228496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2770887A Pending JPS63194545A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | トロイダル巻線形誘導電動機の巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63194545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102522929A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-06-27 | 江门市胜思特电器有限公司 | 一种低压无刷直流电动机抽头式调速方法 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP2770887A patent/JPS63194545A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102522929A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-06-27 | 江门市胜思特电器有限公司 | 一种低压无刷直流电动机抽头式调速方法 |
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