JPS6319384A - ロツキングシ−ル - Google Patents
ロツキングシ−ルInfo
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- JPS6319384A JPS6319384A JP16177586A JP16177586A JPS6319384A JP S6319384 A JPS6319384 A JP S6319384A JP 16177586 A JP16177586 A JP 16177586A JP 16177586 A JP16177586 A JP 16177586A JP S6319384 A JPS6319384 A JP S6319384A
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Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Gloves (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、望ましくはプラスチック材料を用いて製造さ
れたトラック、コンテナ等をロックするロッキングシー
ルであって、権限のない者が不正開封した痕跡を残すこ
となく開封することを排除するロッキングシールに関す
る。
れたトラック、コンテナ等をロックするロッキングシー
ルであって、権限のない者が不正開封した痕跡を残すこ
となく開封することを排除するロッキングシールに関す
る。
(従来の技術)
トラック等に留金をかけたリロックするために使用する
ロッキングシールは幾種類もある。これらのロッキング
シールの多くは、何らの痕跡を残すことなく不正開封し
て元の状態の戻すことができ、従っ、て権限のない者が
トラック内に侵入したことを検知するこが困難である。
ロッキングシールは幾種類もある。これらのロッキング
シールの多くは、何らの痕跡を残すことなく不正開封し
て元の状態の戻すことができ、従っ、て権限のない者が
トラック内に侵入したことを検知するこが困難である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来技術のロッキングシールは、ソケットと、ソケット
に挿入してソケット内のロック手段と係合するロック用
頭部から構成されている。しかしソケット部材は両端が
開口しており、ロッキングシールがロックされた場合で
も1通常開口している方のソケットの端部から不正に開
封される可能性がある。また従来技術のロッキングシー
ルの構造では、ソケット内でのロック用頭部の回転が可
能であり、そのためソケット内のロック用部品が損傷し
た場合には不正開封が可能となる。
に挿入してソケット内のロック手段と係合するロック用
頭部から構成されている。しかしソケット部材は両端が
開口しており、ロッキングシールがロックされた場合で
も1通常開口している方のソケットの端部から不正に開
封される可能性がある。また従来技術のロッキングシー
ルの構造では、ソケット内でのロック用頭部の回転が可
能であり、そのためソケット内のロック用部品が損傷し
た場合には不正開封が可能となる。
本発明は、製造および使用が簡単で、しかも上述した従
来技術によるロッキングシールの欠点を解消した改良型
のロッキングシールを提供するものである。
来技術によるロッキングシールの欠点を解消した改良型
のロッキングシールを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるロック用ロッキングシールの一実施例はフ
ケ−28部材、ラッチ部材及びロック用キャップ部材に
よって構成されている。
ケ−28部材、ラッチ部材及びロック用キャップ部材に
よって構成されている。
ソケット部材は、第1および第2の開口端部に連通ずる
中空部を有する本体と、該本体の該第2の開口端部に対
して延伸する少なくとも1つのロック用部材とにより構
成され、 該ラッチ部材は、長く延びたロック用端部より構成され
、該端部はソケット本体の第1の開口端部に挿入され、
該ロック用端部は、第2のセクションに向って傾斜して
、該第2のセクションとともに第1の協同ロック手段を
少なくとも1つ形成する面を有する第1のセクションに
より構成され、該第2のセクションは、第3のセクショ
ンに向って傾斜し、該第3のセクションとともに第2の
協同ロック手段を少なくとも1つ形成する面を有し、 ロック用キャップ部材は、密閉用部材を有し、この密閉
用部材を本体の第2の開口端部に挿入することによって
該第2の開口端部からの開封を防止しており、該ロック
用キャップ部材は、そこから長く延びているロック手段
を有し、このロック手段は少なくとも1つの第2の協同
ロック手段とロック可焼に係合する。
中空部を有する本体と、該本体の該第2の開口端部に対
して延伸する少なくとも1つのロック用部材とにより構
成され、 該ラッチ部材は、長く延びたロック用端部より構成され
、該端部はソケット本体の第1の開口端部に挿入され、
該ロック用端部は、第2のセクションに向って傾斜して
、該第2のセクションとともに第1の協同ロック手段を
少なくとも1つ形成する面を有する第1のセクションに
より構成され、該第2のセクションは、第3のセクショ
ンに向って傾斜し、該第3のセクションとともに第2の
協同ロック手段を少なくとも1つ形成する面を有し、 ロック用キャップ部材は、密閉用部材を有し、この密閉
用部材を本体の第2の開口端部に挿入することによって
該第2の開口端部からの開封を防止しており、該ロック
用キャップ部材は、そこから長く延びているロック手段
を有し、このロック手段は少なくとも1つの第2の協同
ロック手段とロック可焼に係合する。
(作用)
上記の機構によって、ラッチ部材がソケット本体の中空
部に挿入されると、ロック用キャップ部材のロック手段
は、ラッチ部材のロック用端部の第2の協同ロック手段
の少なくとも1つと直接ロックされ、フケ−2ト部材の
少なくとも1つのロー2り部材は、ラッチ部材のロー2
り用端部の少なくとも1つの協同ロック手段とロック可
能に係合し、これによってラッチ部材を二重にロックす
る。
部に挿入されると、ロック用キャップ部材のロック手段
は、ラッチ部材のロック用端部の第2の協同ロック手段
の少なくとも1つと直接ロックされ、フケ−2ト部材の
少なくとも1つのロー2り部材は、ラッチ部材のロー2
り用端部の少なくとも1つの協同ロック手段とロック可
能に係合し、これによってラッチ部材を二重にロックす
る。
(実施例)。
好適な実施例では、ソケットは内部円周に円筒状のリブ
を有し、該円筒状のリブは本体の第1の端部の近傍で本
体の第1の端部に面したリップを形成している。ロー2
り用フィンガは、円筒状のリブの内側から第2の端部に
向って下方に延びていることが望ましい、一般的には、
2つのロック用フィンガが本体の中空部の内側の相対向
する位置に下向きに形成されている。すなわち、これら
のロック用フィンガは、互いに相手の方向に向っていて
、両フィンガの遊端部の間に制約された開口部を形成し
ている。
を有し、該円筒状のリブは本体の第1の端部の近傍で本
体の第1の端部に面したリップを形成している。ロー2
り用フィンガは、円筒状のリブの内側から第2の端部に
向って下方に延びていることが望ましい、一般的には、
2つのロック用フィンガが本体の中空部の内側の相対向
する位置に下向きに形成されている。すなわち、これら
のロック用フィンガは、互いに相手の方向に向っていて
、両フィンガの遊端部の間に制約された開口部を形成し
ている。
ソケット部材の第2の端部には、同心円をなす円筒状の
凹部を形成することが望ましく、この凹部は?52の端
部と間隙をもって隣接する位置に肩部を形成している。
凹部を形成することが望ましく、この凹部は?52の端
部と間隙をもって隣接する位置に肩部を形成している。
この肩部にはロック用キャップが密着してはめ込まれる
。
。
ラッチ部材は、3つの傾斜したセクションを有している
ことが望ましい、そして第1と第2のセクションが1つ
の肩部を形成し、第2と第3のセクションは別の肩部を
形成する。ロッキングシールがロックされた状態のとき
は、1組の向い合った突起面によって構成されているカ
ラーから延びている第1のセクションは、ソケット部材
内のりブによって形成されているリップに密着している
。またカラーから延びている第1のセクションの互いに
向いあった面は、第2のセクション方向にそれぞれ相手
側へと傾斜し始める位置までは、略平行であることが望
ましい。第1のセクションの平行な面の長さは、ソケッ
ト内のりブの長さと等しいことが望ましい。フィンガの
長さは、陥部1のセクションの傾斜面の長さに等しく、
その結果、ラッチ部材をソケ−/ トに挿入した場合、
このフィンガはラッチの第1と第2のセクションによっ
て形成される肩部と密着し、第1のセクションの略平行
な面は円筒状のリブと密着する。
ことが望ましい、そして第1と第2のセクションが1つ
の肩部を形成し、第2と第3のセクションは別の肩部を
形成する。ロッキングシールがロックされた状態のとき
は、1組の向い合った突起面によって構成されているカ
ラーから延びている第1のセクションは、ソケット部材
内のりブによって形成されているリップに密着している
。またカラーから延びている第1のセクションの互いに
向いあった面は、第2のセクション方向にそれぞれ相手
側へと傾斜し始める位置までは、略平行であることが望
ましい。第1のセクションの平行な面の長さは、ソケッ
ト内のりブの長さと等しいことが望ましい。フィンガの
長さは、陥部1のセクションの傾斜面の長さに等しく、
その結果、ラッチ部材をソケ−/ トに挿入した場合、
このフィンガはラッチの第1と第2のセクションによっ
て形成される肩部と密着し、第1のセクションの略平行
な面は円筒状のリブと密着する。
通常、ラッチ部材とソケット部材は結合手段を有してい
るので、ラッチはこの結合手段の一端についており、ソ
ケットはこの結合手段の他端についていることになる。
るので、ラッチはこの結合手段の一端についており、ソ
ケットはこの結合手段の他端についていることになる。
このような結合手段には、種々の形態があり、例えば比
較的薄くて柔軟性のある帯状の部材で形成されている。
較的薄くて柔軟性のある帯状の部材で形成されている。
キャップは、フケ−2ト内で連結可能で、かつソケット
の第2の端部を密閉するようにラー、チと結合しており
、その結果権限を有しない者がロッキングシールを開封
することはできない、この目的のため、キャップはフケ
−2トの第2の端部で円筒状の凹部にぴったりはまる円
筒状の頭部を有していることが望ましく、ロック用の対
向した突起を有する1組の向い合ったアームは、その間
にロック用の突起によって形成される制約された通路を
有していることが望ましい。これらのロック用の突起は
、第2と第3のセクションによって形成されたラッチ部
材の第2の肩部とロック回部に係合しているので、ラッ
チ部材の第3のセクションはロック用キャップのアーム
の中に入って密着しており、一方、突起はラッチ部材の
:52の肩部と密着している。
の第2の端部を密閉するようにラー、チと結合しており
、その結果権限を有しない者がロッキングシールを開封
することはできない、この目的のため、キャップはフケ
−2トの第2の端部で円筒状の凹部にぴったりはまる円
筒状の頭部を有していることが望ましく、ロック用の対
向した突起を有する1組の向い合ったアームは、その間
にロック用の突起によって形成される制約された通路を
有していることが望ましい。これらのロック用の突起は
、第2と第3のセクションによって形成されたラッチ部
材の第2の肩部とロック回部に係合しているので、ラッ
チ部材の第3のセクションはロック用キャップのアーム
の中に入って密着しており、一方、突起はラッチ部材の
:52の肩部と密着している。
ロック用キャップは開封防止のために、ソケット部材に
挿入された場合にはソケット部材の外縁と同一の平面を
形成することが望ましい、ロック用キャップは安全性を
増すために、ソケット部材の中で超音波を使ってシール
されてもよいし、また他の適当な手段によってシールさ
れていてもよし)。
挿入された場合にはソケット部材の外縁と同一の平面を
形成することが望ましい、ロック用キャップは安全性を
増すために、ソケット部材の中で超音波を使ってシール
されてもよいし、また他の適当な手段によってシールさ
れていてもよし)。
このロッキングシールは適当なプラスチック材料、すな
わちポリエチレン、ポリプロピレン、または、これらの
樹脂の共重合体等のポリオレフィン類によって作ること
ができる。
わちポリエチレン、ポリプロピレン、または、これらの
樹脂の共重合体等のポリオレフィン類によって作ること
ができる。
以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
本ロッキングシールは3つの簡単な構成部品、すなわち
ソケット部材10、ラッチ部材12、及びロック用キャ
ップ14によって構成されている。
ソケット部材10、ラッチ部材12、及びロック用キャ
ップ14によって構成されている。
図示された実施例では、ソケット10はラッチと嵌合し
て連結可能な内部形状を有する略円筒状の本体によって
構成されている。ソケット10は、本体内を長手方向に
延びる中空部に連通ずる開口端部16.18と、その中
にラッチ12が挿入された場合に、ラッチ12の対応部
材と係合凹部なロック手段とを有している。
て連結可能な内部形状を有する略円筒状の本体によって
構成されている。ソケット10は、本体内を長手方向に
延びる中空部に連通ずる開口端部16.18と、その中
にラッチ12が挿入された場合に、ラッチ12の対応部
材と係合凹部なロック手段とを有している。
ンケッ)10のロック手段は、ソケット10の内周に第
1の円筒状のリブ20を有している。リブ20は、ソケ
ッ)10の内面で凸状部となる格子らな面を有し、一方
の端部16と間隙をもって隣接する中空部内において円
筒状のリップ21を形成している。リブ20は、このリ
ップ21により後述するラッチ12の対応部分との密着
面を形成する。リブ20は、リップ21とは反対側にお
いて、−組の相対向して突起するロック用フィンガ22
.24を形成している。つまり、フィンガ22.24は
、リブ20の底部からソケー、ト10の中空部内でソケ
ット10の他方の端部18方向に延びている。
1の円筒状のリブ20を有している。リブ20は、ソケ
ッ)10の内面で凸状部となる格子らな面を有し、一方
の端部16と間隙をもって隣接する中空部内において円
筒状のリップ21を形成している。リブ20は、このリ
ップ21により後述するラッチ12の対応部分との密着
面を形成する。リブ20は、リップ21とは反対側にお
いて、−組の相対向して突起するロック用フィンガ22
.24を形成している。つまり、フィンガ22.24は
、リブ20の底部からソケー、ト10の中空部内でソケ
ット10の他方の端部18方向に延びている。
フィンガ22.24は遊端部26.28を有しており、
これらの遊端部26.28はその間に制約された通路を
形成している。遊端部26.28は、ラッチと係合した
とき、ラッチ12に設けられた対応する肩部と密着する
。フィンガ22,24は、遊端部26.28に達する格
子らな面を有し、これら各面は中空部内でそれぞれ互い
に内側方向を向いている。
これらの遊端部26.28はその間に制約された通路を
形成している。遊端部26.28は、ラッチと係合した
とき、ラッチ12に設けられた対応する肩部と密着する
。フィンガ22,24は、遊端部26.28に達する格
子らな面を有し、これら各面は中空部内でそれぞれ互い
に内側方向を向いている。
ソケッ)10の他端部18には、同心円を有する円筒状
の凹部30が形成され、これによってソケット10の中
空部内に端部18と間隙をもって隣接する別のリップ3
1が形成される。このリップ31は後述するロック用キ
ャップ14との密着面を形成する。
の凹部30が形成され、これによってソケット10の中
空部内に端部18と間隙をもって隣接する別のリップ3
1が形成される。このリップ31は後述するロック用キ
ャップ14との密着面を形成する。
ソケットlOは、端部18において結合手段、例えばソ
ケット10に直交する延長部分32を有していることが
望ましい、延長部分32は比較的厚みが薄く、平面状で
基本的には柔軟性のある材料から構成され、この延長部
分32の一端にソケット10に挿入するためのラッチ1
2が設けられている。
ケット10に直交する延長部分32を有していることが
望ましい、延長部分32は比較的厚みが薄く、平面状で
基本的には柔軟性のある材料から構成され、この延長部
分32の一端にソケット10に挿入するためのラッチ1
2が設けられている。
ラッチ12は、ソケット10の内部形状に対応したロッ
ク部分を有する略長細い形状なし、その結果、ラッチ1
2をソケット1oに挿入するとラッチ12とソケットl
Oがロックされ、チー2千のソケット内での回転が防止
される。ラッチ12はその一端にカラー34を有してお
り、このカラー34は結合手段32の両面から延長する
向い合った面34a、34bを有する。ラッチ部材がソ
ケットと係合してロック状態にあるとき、カラー34が
ソケット内でリブ20の形成するリップ21と密着する
。
ク部分を有する略長細い形状なし、その結果、ラッチ1
2をソケット1oに挿入するとラッチ12とソケットl
Oがロックされ、チー2千のソケット内での回転が防止
される。ラッチ12はその一端にカラー34を有してお
り、このカラー34は結合手段32の両面から延長する
向い合った面34a、34bを有する。ラッチ部材がソ
ケットと係合してロック状態にあるとき、カラー34が
ソケット内でリブ20の形成するリップ21と密着する
。
ラッチ12は、更にカラー34から延びる第1、第2、
第3のロック用セクション36,38.40を有してい
る。
第3のロック用セクション36,38.40を有してい
る。
第1のセクション36は、向い合った格子らな面36a
、36bで構成され、これらの面は側面からみるとカラ
ー34から互いに平行をなし、次いで内側に傾斜して第
2のセクション38との間に肩部42を形成している。
、36bで構成され、これらの面は側面からみるとカラ
ー34から互いに平行をなし、次いで内側に傾斜して第
2のセクション38との間に肩部42を形成している。
第2のセクション38の向い合った面38a、38bは
、側面からみると内側に傾斜しており、第3のセクショ
ン40との間に肩部44を形成している。第3のセクシ
ョン40は互いに傾斜する向い合った面40a、40b
を有し、これらの面はラッチ部材の平面状の遊端部46
を形成している。
、側面からみると内側に傾斜しており、第3のセクショ
ン40との間に肩部44を形成している。第3のセクシ
ョン40は互いに傾斜する向い合った面40a、40b
を有し、これらの面はラッチ部材の平面状の遊端部46
を形成している。
次に本実施例の作用を説明する。
ラッチ12がソケット10と係合してロックされると、
向い合った面34a、34bがリップ21と密着し、ロ
ック用フィンガ22.24の遊端部26.28が肩部4
2にはめ込まれる。図示のように、向い合った面36a
、36bはリブ20の長さにほぼ相当する長さだけ互い
に平行に運び、次いでリブ20から延びているロック用
フィンガの基部に対応するところから、互いに傾斜しは
じめる。ロック用フィンガは略この傾斜面に相巴する長
さがあるので、これらロック用フィンガは肩部42−ヒ
に密着する。
向い合った面34a、34bがリップ21と密着し、ロ
ック用フィンガ22.24の遊端部26.28が肩部4
2にはめ込まれる。図示のように、向い合った面36a
、36bはリブ20の長さにほぼ相当する長さだけ互い
に平行に運び、次いでリブ20から延びているロック用
フィンガの基部に対応するところから、互いに傾斜しは
じめる。ロック用フィンガは略この傾斜面に相巴する長
さがあるので、これらロック用フィンガは肩部42−ヒ
に密着する。
キャップ部材14は、ラッチ12とともにソケットlO
を封止すべくその端部18に挿入回走に構成され、これ
によってこの端部からの不正な開封を防止している。
を封止すべくその端部18に挿入回走に構成され、これ
によってこの端部からの不正な開封を防止している。
図の実施例では、密閉用キャップ14は円盤状の頭部4
8を崩し、これをソケットとラッチとに対して封止位置
にはめこむとき、この頭部48がソケットの端部18と
同一の密閉された面を形成する。キャップ14は頭部4
8の一端から延びているアーム50.52を有している
。各アーム50.52はに各々その一端に膨大部が形成
され、これらが互いに相対する関係でロック用突起54
.56を形成し、これらのアームの間に制約された通路
を作っている。アーム50.52の反対側面58.60
は略平面をなしている。
8を崩し、これをソケットとラッチとに対して封止位置
にはめこむとき、この頭部48がソケットの端部18と
同一の密閉された面を形成する。キャップ14は頭部4
8の一端から延びているアーム50.52を有している
。各アーム50.52はに各々その一端に膨大部が形成
され、これらが互いに相対する関係でロック用突起54
.56を形成し、これらのアームの間に制約された通路
を作っている。アーム50.52の反対側面58.60
は略平面をなしている。
また図示のようにロック用突起54.56は肩部44と
密着するので、ラッチ部材12のセクション40はアー
ム50と52の間に保持される一方、円盤状の頭部48
の表面はソケット10のリップ31に密着する。
密着するので、ラッチ部材12のセクション40はアー
ム50と52の間に保持される一方、円盤状の頭部48
の表面はソケット10のリップ31に密着する。
第1図に示す該ロッキングシールの実施例では、延長部
分32のラッチ12近傍に孔51があり、この部分が強
度的に弱くなっているので、この場所が例えば不正開封
の場合の切断点となる可能性がある。孔51はラッチ1
2に接近して設けられているが、更に、若し希望するな
ら設けなくてもよい、こうした孔の代りに刻み目のある
線、スリット線等を用いてもよい。
分32のラッチ12近傍に孔51があり、この部分が強
度的に弱くなっているので、この場所が例えば不正開封
の場合の切断点となる可能性がある。孔51はラッチ1
2に接近して設けられているが、更に、若し希望するな
ら設けなくてもよい、こうした孔の代りに刻み目のある
線、スリット線等を用いてもよい。
ソケット10のフィンガ22.24やシール用キャップ
14のアーム50.52は、たわみ性を有しているので
、ラッチが制限された通路を通って挿入されるとき、フ
ィンガ22.24およびアーム50.52はたわみなが
ら挿入され、それらをラッチの各肩部のしかるべき場所
にはめこむことが可能である。またアーム50.52は
、その突起54が例えば通路によってアームの他端と分
離されているが、先端部で連なかっている突起にする等
の別の形状にしてもよい。
14のアーム50.52は、たわみ性を有しているので
、ラッチが制限された通路を通って挿入されるとき、フ
ィンガ22.24およびアーム50.52はたわみなが
ら挿入され、それらをラッチの各肩部のしかるべき場所
にはめこむことが可能である。またアーム50.52は
、その突起54が例えば通路によってアームの他端と分
離されているが、先端部で連なかっている突起にする等
の別の形状にしてもよい。
本実施例に関しては、本発明の精神と範囲から逸脱する
ことなく種々の変形が可能である。
ことなく種々の変形が可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、ソケット部材、ラッチ
部材及びロック用キャップ部材から構成されるロッキン
グシールを提供するものである。上記ソケット部材は、
少なくとも1つのロック用フィンガのついた中空部を有
し、このフィンガは該中空部の一端方向に延びている。
部材及びロック用キャップ部材から構成されるロッキン
グシールを提供するものである。上記ソケット部材は、
少なくとも1つのロック用フィンガのついた中空部を有
し、このフィンガは該中空部の一端方向に延びている。
上記ラッチ部材は、中空部に挿入され、ロック用フィン
ガに連結する長く延びたロック用端部を有している。該
ロック用端部は、第2のセクションに向って傾斜し、か
つ該第2のセクションとともに少なくとも1つの肩部を
形成する面を持つ第1のセクションから構成されている
。上記ロー2り用キャップ部材は、ラッチ部材と密着し
て係合することにより第2の開口端部からの開封を防止
している。
ガに連結する長く延びたロック用端部を有している。該
ロック用端部は、第2のセクションに向って傾斜し、か
つ該第2のセクションとともに少なくとも1つの肩部を
形成する面を持つ第1のセクションから構成されている
。上記ロー2り用キャップ部材は、ラッチ部材と密着し
て係合することにより第2の開口端部からの開封を防止
している。
従って、本発明のロッキングシールは、トラックやコン
テナ等の安全保持や封止に使用して好適である。
テナ等の安全保持や封止に使用して好適である。
第1図は、ソケット部材とラッチ部材の正面図、第2図
は、ソケット部材とラッチ部材の側面図、第3図は、ロ
ック用キャップ部材の正面図、第4図は、ロック用キャ
ップ部材の側面図、第5図は、ロック用キャップと組合
せてソケット部材に抑大されたラッチ部材の部分断面図
、第6図は、ソケット部材の背面図である。 10・・・ソケット部材、12・・・ラッチ部材、14
・・・ロー2り用キャー2プ部材、22・・・ロック用
フィンガ。
は、ソケット部材とラッチ部材の側面図、第3図は、ロ
ック用キャップ部材の正面図、第4図は、ロック用キャ
ップ部材の側面図、第5図は、ロック用キャップと組合
せてソケット部材に抑大されたラッチ部材の部分断面図
、第6図は、ソケット部材の背面図である。 10・・・ソケット部材、12・・・ラッチ部材、14
・・・ロー2り用キャー2プ部材、22・・・ロック用
フィンガ。
Claims (11)
- (1)第1および第2の開口端部に連通する中空部を有
する本体と、該本体の該第2の開口端部に対して延伸す
る少なくとも1つのロック用部材とにより構成されるソ
ッケト部材と、該本体の中空部に挿入されて、該ロック
用部材と嵌合して連結する長細いロック用端部により構
成されるラッチ部材と、密閉用キャップ部材とからなる
ロッキングシールにおいて、該ロック用端部は、3つの
傾斜したセクションからなり、第1のセクションは、第
2のセクションに向って傾斜して、該第2のセクション
とともに第1の協同ロック手段を少なくとも1つ形成す
る面を有し、該第2のセクションは、第3のセクション
に向って傾斜し、該第3のセクションとともに第2の協
同ロック手段を少なくとも1つ形成する面を有し、該密
閉用キャップ部材は、該ラッチ部材をロックして、該第
2の開口端部からの開封を防止するロック用密閉キャッ
プ部材により構成され、これによって該ラッチ部材の該
第1および第2の協同ロック手段、該少なくとも1つの
ロック用部材、及び該ロック用密閉キャップ部材の間で
二重のロック関係が形成されていることを特徴とするロ
ッキングシール。 - (2)該ソケット部材は、更に該本体の第一端部の近傍
で該第一端部に面し、かつ該第一端部から離れた位置で
該ソケット部材の該中空部に第1のリップを形成する円
筒状のリブを有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のロッキングシール。 - (3)該リブから該中空部の内側方向で、かつ該本体の
該第2の端部に向って下方に延びる少なくとも2つのロ
ック用部材が形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載のロッキングシール。 - (4)該ロック用部材はフィンガ状をなしており、該フ
ィンガは相対向する位置に配置されることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載のロッキングシール。 - (5)該第1及び第2のセクションには、該のセクショ
ンの向い合った面の各々に第1、第2の肩部を該第1、
第2の協同ロック手段として形成する向い合った面があ
って、該第1、第2の向い合った面は略々平面であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のロッキング
シール。 - (6)該ロック用密閉キャップ部材は、第1、第2の向
い合った平らな面をもつ円盤状の頭部と、該頭部の第1
の面から縦方向に伸び、間隔をもって相対している第1
、第2のアームとにより構成され、該アームの各々は該
アームの遊端部において互いに対向して内側に向いてい
る突起を有し、該本体の該第2の端部の同心円を有する
円筒状の凹部は該密閉キャップ部材の該円盤状の頭部が
はまる寸法を有し、これによって該頭部は該同心円を有
する円筒状の凹部によって形成された第2のリップに密
着し、該頭部の第2の面は該本体の第2の端部に略同一
平面を形成するようにはまり込むことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載のロッキングシール。 - (7)該密閉用キャップは、該ソケットに超音波を用い
てシールすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のロッキングシール。 - (8)該ラッチ部材の該第1のセクションの近傍にカラ
ーが設けられ、該カラーは該第1のリップに密着する寸
法を有することによって第1の端部からの開封を防止す
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のロッキ
ングシール。 - (9)該突起は、該アームの遊端部に形成された三角形
状をなし、アームより厚みの大きい部分となっているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のロッキング
シール。 - (10)該突起は、該アームの遊端部と互いに連結して
いることによって、該アームと該突起との間に通路を形
成することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のロ
ッキングシール。 - (11)該第1、第2の協同ロック手段は、第1、第2
の肩部によって構成され、該二重のロック関係は、第1
に、第2の肩部と係合している該ロック用キャップ部材
によって形成され、第2に、第1の肩部と係合している
該ソケットの少なくとも1つのロック用部材によって形
成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ロッキングシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61161775A JPH0747902B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ロツキングシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61161775A JPH0747902B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ロツキングシ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319384A true JPS6319384A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0747902B2 JPH0747902B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=15741668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61161775A Expired - Fee Related JPH0747902B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ロツキングシ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747902B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02120171A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 列車型管内走行装置の過屈曲防止装置 |
JPH02120169A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
JPH02120167A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
JPH02120168A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322238U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-24 | ||
JPS5744359U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 | ||
JPS5751108A (en) * | 1980-07-15 | 1982-03-25 | Stamicarbon | Manufacture of phosphoric acid and calcium sulfate anhydrite, and anhydrite thereby |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP61161775A patent/JPH0747902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322238U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-24 | ||
JPS5751108A (en) * | 1980-07-15 | 1982-03-25 | Stamicarbon | Manufacture of phosphoric acid and calcium sulfate anhydrite, and anhydrite thereby |
JPS5744359U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02120171A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 列車型管内走行装置の過屈曲防止装置 |
JPH02120169A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
JPH02120167A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
JPH02120168A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-08 | Osaka Gas Co Ltd | 管内走行台車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0747902B2 (ja) | 1995-05-24 |
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