JPS63192489U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の靴下編機におれるシンカ調
整装置の要部を示す斜面図、第２図は、同上平面
図、第３図は、第２図の鎖線Ａ−Ａに沿う側面図
、第４図は、既に提案されているソツクス用の靴
下編機の要部を示す断面図、第５図は、この靴下
編機に組込まれるシンカキヤツプの平面図、第６
図および第７図は、上記靴下編機に組込まれる編
針とシンカとの関係を説明するための各図、第８
図は、既に提案されているシームレスストツキン
グ編成用の靴下編機の要部を示す断面図である。 １……静止部材、１２……編針シリンダー、１
５……編針、２１……シンカ、２２……シンカキ
ヤツプ、２２ａ……突出部、２５…カム溝、３０
……押動部材、３１……固定リング、３２……ブ
ラケツト、３４……作動槓杆、３５……支軸、３
６，３７……調整螺杆。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 静止部材に編針シリンダーを垂直方向にして
   回転自在に嵌装し、この編針シリンダーの外周に
   上下方向に編針を摺動自在に挿着し、上記編針シ
   リンダーの上部外周にシンカキヤツプをこの編針
   シリンダーと共に上下動するも、回転しないよう
   にして設け、このシンカキヤツプにリング状のカ
   ム溝を形成し、このカム溝に多数のシンカを軸心
   方向へ進退自在に設けてメリヤス編成をする靴下
   編機において、上記シンカキヤツプの一部に突出
   部を上方へ向けて形成し、この突出部の近傍の上
   記シンカキヤツプに押動部材を外方へ突出して付
   設し、上記シンカキヤツプの外側に固定リングを
   同心的にしかも水平にして設け、上記押動部材の
   傍らの上記固定リングにブラケツトを立設し、こ
   のブラケツトに作動槓杆を支軸で枢着し、この作
   動槓杆の一端部を上記押動部材に当接し、上記作
   動槓杆の他端部を上記突出部に当接したことを特
   徴とする靴下編機におけるシンカ調整装置。 ２ 作動槓杆の各端部に各調整螺杆を螺装したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の靴下編機におけるシンカ調整装置。