JPS63192169A - 文字が書かれ、あるいは図画が描かれる際に情報を取得する方法及び装置 - Google Patents

文字が書かれ、あるいは図画が描かれる際に情報を取得する方法及び装置

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JPS63192169A
JPS63192169A JP63010539A JP1053988A JPS63192169A JP S63192169 A JPS63192169 A JP S63192169A JP 63010539 A JP63010539 A JP 63010539A JP 1053988 A JP1053988 A JP 1053988A JP S63192169 A JPS63192169 A JP S63192169A
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color
writing
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JP63010539A
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コリン・セフトン・ヒルトン
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National Research Development Corp UK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字が書かれ、あるいは図面が描がれる際に
文字の書かれ方あるいは図面の描かれ方に従属する信号
を発生する方法及び装置に係わる。
本発明は、特に署名の鑑定並びにデータの捕捉に適用さ
れる。
公知の署名濫定法(英国特許第1,480,066号〉
では、署名の動的な諸特徴(署名が為されている間に得
られる諸特徴)が署名の鑑定に用いられる。
畝が設けられた筆記面を横切ってペンを移動することを
用いて筆跡を鑑定する装置が米国特許第4.122,4
35号明細書に記載されており、また署名鑑定用の同様
装置が米国特許第3,955,178号明細書に記載さ
れている。I[tM Technical Discl
osureBulletin、  Volume  1
8.  No、  7.  December  19
75に記載された署名鑑定装置にも上記と同じ原理が用
いられている。この方法の欠点は、ペンが溝を横切る時
に生じる振動の感知に必要な手段が複雑なことである。
複雑という不利をやはり免れない別の公知装置では、導
電体のグリッドに該グリッドを構成する導電体の位置を
何等かの方法で表す電気的信号が通され、この信号が、
位置を決定されるべきペンを用いて感知される。このよ
うな装置は、例えば米国特許第4,560,830号明
細書に記載されている。
ヨーロッパ特許第0132241置引aMに記載された
別の例では感光ワンドでバーコード上に署名することに
よって動的な署名が得られ、またヨーロッパ特許第00
35038号明細書には、ペンの先端を囲繞する光感類
デバイスの出力からペンの移動方向を決定することが開
示されている。
更に、英国特許出願第8626411号とそのPCT出
願第GB86100681号、並びに英国特許出願第8
702302号に開示された例では、ペンが線を引かれ
た紙と共に用いられ、署名が為される時の上記線との交
叉が時間的に解析される。
本発明は、文字が書かれ、あるいは図面が描かれる際に
情報を取得する方法であって、−位置によって異なる陰
影を有する面に関して文字を書き、あるいは図面を描く
のに、文字を書き、あるいは図面を描く器具の先端を用
いるステップ、及び 一上記先端が目下位置する点において面により反射され
た、あるいは面を透過した光から、前記点の位置の陰影
を表す出力信号を導き出すステップ を含む情報取得方法を提供する。
本発明はまた、文字が書かれ、あるいは図面が描かれる
際に情報を取得する装置であって、文字を書き、あるい
は図面を描く器具の先端が目下位置する点において面に
より反射されたかあるいは面を透過した光から出力信号
を導き出す感知手段を含み、その際 上記面は文字を書き、あるいは図面を描くのに適当であ
り、かつ位置によって異なる陰影を有し、また 上記感知手段は出力信号が上記点の位置の陰影を表すよ
うに構成されている情報取得装置を提供する。
陰影は位置によって、例えば濃さ及び/または色におい
て様々であり得る。
陰影は人間の目に見えても見えなくてもよく、例えば陰
影は、紫外線を反射するインクによって実現されるもの
であり得る。
陰影がその濃さにおいて変化する場合、上記面によって
反射されるかあるいは顔面を透過する光の量は該面内の
直線に対して平行に増大し得る。
例えば署名の確認が必要である場合、署名者は例えば小
切手の、上から下へ濃さにおいて変化する陰影を施され
た領域内に署名することを要求され得る。
そこで、本発明の提供する上記方法及び装置は、上記出
力信号の大きさの経時変化のグラフの表示を含み得る。
本発明が署名の鑑定に用いられる場合、表示は、真正の
署名を表す記憶された信号から得られる同様表示と比較
され得る0本発明の主要利点は、オペレータが表示装置
に示された正常な署名と動的な署名とを比較し得、偽造
をはるかに困難にすることである。
一変形例として、出力信号はデジタル化されて、真正の
署名から得られた値とコンピュータによって比較され得
る。
面は複数個の区域に分割され得、これらの区域は各々更
に複数個の領域に分割されている0面金体をみる時、上
記領域は複数個のグループにまとめられ得、その際同一
グループの領域は同じ量の光を反射し、あるいは透過さ
せるようにか、あるいは同じ色を有するように構成され
ている。各グループの領域は、その他のグループの領域
と共に上記複数個の区域に散在している。データの入力
は、データを表す文字を個々の区域内に、当該文字が一
般的には5〜10個の領域を横切るように書くことによ
って行なわれる。データ入力が行なわれた領域、並びに
データ入力時に横切られた領域の列の解析によって、入
力された文字が指示される。このようなデータ入力法は
オペレータにとって簡単であり、なぜなら上記領域に分
割された、印刷罫線を有する区域においてデータを入力
するのに特別のペンが用いられ得るからである。
好ましくは、本発明の方法及び装置において、文字を書
き、あるいは図面を描く器具は使用時線を残す、線は例
えばインクによって、あるいは鉛筆の芯の粉によって形
成され得、あるいはまた例えばデータを紙から面上にか
、あるいは類似方法でカーボンベーパーへと写す尖筆が
用いられ得る。
面によって反射されたかあるいは面を透過した光を表す
出力信号は、英国特許出願第8826411号とそのP
CT出願第にB86/ 00681号、並びに英国特許
出願第8702302号に開示されているようにして発
生され得る。そのために、文字を書く器具は光源を具備
し得、あるいは他の場合には周囲光が面の照射に用いら
れ得る0文字を書き、あるいは図面を描く器具は、例え
ばその先端に当たる光を感知して、この光の強度を表す
信号を例えば電波や超音波によって、あるいは物理的な
電気的接続部を介してコンピュータに送信し得る。
あるいはまた、面は透明あるいは半透明であり得、その
除血は感知される光の量を位置によって変化させる陰影
を有し、また上記出力信号を発生する受光器は上記面下
方に配置され得る。
文字を書き、あるいは図面を描く器具は、英国特許出願
第8626411号とそのPCT出願第GB86100
681号に開示されているようなものであり得る。
本明細書において、゛反射”という語には正反射と乱反
射との両方が含まれ、また光”という語には可視光、赤
外線及び紫外線が含まれる0文字を書く器具が用いられ
るとインクその他の筆記用媒体が現れ、かつ上記器具が
光感知手段を具備している場合、はぼあらゆる状況にお
いて、面上のマ゛−りを透過するかあるいは該マークに
よって反射される光の波長は、インクあるいは他の同様
材料によって反射され、あるいは吸収される光の波長に
相違しなければならない。
本発明の幾つかの具体例を、添付図面を参照しつつ以下
に詳述する。
第1図に、ペン10を、小切手11への署名に用いられ
つつあるかのように示す、ペン10は、文字を書くと同
時に、該ペン10の先端がその上で筆記が行なわれてい
る面と接触する点から反射された周囲光を受は取るべく
構成されている。そのうえペン10は、目下受は取られ
る光の強度を表す信号をコンピュータ12へ、例えば電
波で送信する手段も含む、適当なペンは、先に述べたよ
うに英国特許出願第8626411号とそのPCT出願
第GB86/ 00681号に開示されている。
署名は小切手11の、第2a図に拡大して示した区域1
3に為され、この区域13は図示したように、濃さにお
いて該区域13の上から下へ変化している背景を有する
。署名の為されるべき場所を指示する線14が引かれて
いる。
第2a図に示した例において、”john”の“j”の
下方への字画15が書かれる際、ペン10によって受は
取られる光の強度は、ペン10によって受は取られる光
の強度を時間の関数として表す第2b図のグラフの部分
15′が示すように増大する。筆記が続行されるにつれ
、第2b図の波形は部分15′以後のように推移し、こ
の推移は“n”の、最後の上方への字画16を表す波形
部分16′において終了する。作業は区域13における
陰影の濃さを感知するペンに従属するので、ペンに設置
された光感知手段は、ペンに用いられたインクによって
吸収あるいは反射される光の波長以外の波長を有する光
に応答しなければならない。
コンピュータ12は第2b図のグラフを表示するように
プログラムされている。好ましくは、コンピュータ12
は上記表示と同時に、以前に署名された1個以上の真筆
署名から取得して記憶された値に基づく同様グラフも表
示するようにプログラムされている。それによって、銀
行あるいは販売現場で為された署名を鑑定するオペレー
タは、署名自体をやはりコンピュータによって表示され
得る署名の型と比較し得るのみでなく、二つの波形同士
を比較することもできる。明らかに、通常の署名として
も、またペン先端の位置の時間に関するグラフとして表
示される動的署名としても正確である偽造署名を作成す
ることは、偽造者にとってはるかに困難である。
区域13の陰影の変化は印刷時に生起するので、区域1
3と同様の陰影を有する区域17を設けることが適当で
ある。その場合署名者は、好ましくは署名前に区域17
の上下一方の縁から他方の縁へとペンを走らせることを
要求される。得られる信号はコンピュータ12によって
、第2b図のグラフの、光の強度の軸の目盛りを修正す
るのに用いられる。
当然ながら、小切手11は署名が為されるべき任意の書
類、特に取引がクレジットカードを用いて行なわれる場
合に用いられる伝票によって置き換えられ得る。
変形例において、区域13の背景の濃さは下から上へ、
あるいは左から右へ増大し得るが、左から右への増大は
、特徴の良く現れた動的署名を得るにはあまり有効でな
い。
ペンに設置された光感短手段は、数千段階の光の強度を
区別し得ると考えられる。即ち、それぞれ独自の濃さの
陰影を有する例えば2000個の矩形が紙片に印刷され
ている場合、ペン先端の位置はコンピュータによって、
受は取られた光のレベルから決定され得る。そのために
は、各濃さが個々の紙片上のどの位置のものであるかを
特定する情報がコンピュータにロードされなければなら
ない。
濃さは論理的な順序で設定され得るが、そうする必要は
ない。
ペンによって受は取られた信号は上述のようにして修正
され得るが、他の場合には、あるいはそれに加えて、ペ
ンあるいはコンピュータは周囲光感知手段を含み得る。
このようにして発生される信号は、周囲光状態の変化に
対処するのに用いられ得る。
本発明は、データ捕捉のためにも用いられ得る。
第3図に、第1図に関連して述べたようなペンを用いて
データを入力するための区域21を有する記入用紙20
の一部分を示す。各区域21は、1個の区域21の拡大
図23に示すように複数個の小さい矩形領域22に分割
されている。各領域22はその全体において同じ濃さの
陰影を有し、異なる領域22の陰影の異なる濃さは、第
3図の拡大図23に示した番号によって指示される。例
えば、番号1を付与された領域22は陰影を有せず、一
方番号2〜16を付与された領域22の有する陰影は順
次濃くなる。先に述べた例の場合と同様に、ペンのイン
クは陰影の色を不鮮明にしない色を有する。
陰影の濃さの指示に第3図に示した番号を用いた場合、
図中左手の矩形21内に示したデータ文字”2”を入力
することによって、5.2.3.7.11.10−14
.15.16と表記される番号列が得られる。領域22
同士の境界が横切られる時上記以外の濃さも短期間感知
されるが、コンピュータ12は、ペン先端が個々の領域
22内に位置する場合に得られる離散値同士の間の値の
濃さは番号列から除外するようにプログラムされている
6文字゛°フ′′に関する番号列1.2.3.4.7.
11.10.14との比較によって示されるように、各
数字及びアルファベットは特徴的な番号列を有する。ペ
ンが互いに隣接する領域22同士の境界を直接辿るよう
にして文字が書かれる場合問題が生じ得、例えば文字°
゛7″を図示のように書くと、番号列の最初の4個の番
号は半ば番号列5.6.7.8に由来しよう、そのため
、このデータ入力法を用いる者は、できる限り領域22
上に書き、領域22同士の境界上へは境界を横切る場合
以外書かないことを確実に実行するように指示される。
あるいは他の場合には、領域22の大きさが分解能を高
めるべく縮小され得、その場合ペン先端が移動した跡の
決定に用いられる、全体としてコンピュータに有用な情
報がより多く得られるので、問題は恐らく生じない。
先に述べたように、本発明は本明細書で特定的に説明し
た以外の多くの方法で実施され得る。例えば、先端から
光を発するペンが用いられ得、その際ペンから発せられ
た光は、透明あるいは半透明である筆記面下方に配置さ
れた感光デバイスによって受は取られる。陰影を施すの
に゛ハーフトーン”法を用いてもよい。
本発明では、紙上に印刷されたパターンを透過した光の
様々な強度の検出のためにペンが用いられ得るが、ペン
に限定される必要は無い。本明細書に説明した光の異な
るパターンの任意のものが、他の手段によって実現され
得る0例えば、平坦な紙の上に光のパターンが、紙を支
持する面が光を通す場合は該面下方に位置する光源から
投影され、あるいはまた紙の上方からの照射によって投
影され得る。あるいは他の場合には、パターンを印刷さ
れた物体が、例えば光源と面との間にか、あるいは面と
紙自体との間に配置され得る。
本明細書に特定的に説明した具体例ではただ1色の陰影
が用いられているが、この陰影は複数色の陰影によって
置き換えられ得る。例えば、第2a図において区域13
の陰影は上から下へ、及び/または左から右へ複数色の
間で漸次変化し得、また第3図では、矩形領域22の番
号は異なる色を表し得る。その場合、例えばペンに設置
された受光器は、光の強度に並んで色も感知する。区域
13の陰影は互いに異なる複数個のバンドを構成し得、
その際各バンドはバンド毎に異なる一定の濃さを有する
か、あるいは当該バンドの長さに沿って変化する濃さを
有する。1方向に並び合ったバンドの列は、語列を表す
情報がコンピュータにロードされ、該コンピュータは各
バンドの濃さを位置との関係において解釈し得るのであ
れば、第2b図に示した通常種類の信号が生成される場
合でも、濃さが連続的に増大あるいは減小する列である
必要は無い。
複数種の色を用いることで、ペンの、紙の面全体の上で
の位置が指示され得る。1色−例えば赤−の陰影が濃さ
において紙の上から下へと段階付けられ、かつ濃さにお
いて左から右へと段階付けられた別の色−例えば青−の
陰影と重ね合わせられる場合、直交座標系が得られる。
ペンの位置を決定するために、例えばペンに設置された
光感知デバイスは、第一の色の陰影によって反射された
かあるいは該陰影を透過した光成分をサンプリングし、
続いて第二の色の陰影によって反射されたかあるいは該
陰影を透過した光成分をサンプリングする。光感知デバ
イスは、紙を照射する異なるスペクトルの光に由来する
入力に交互に応答し、即ち例えばまず実質的に赤い光に
応答し、次に実質的に青い光に応答し、というように応
答を継続する。赤い光から得られる信号は縦軸に沿った
ペンの位置についての情報を提供し、一方青い光から得
られる信号はペンの位置を横軸に関して決定する。
好ましくは、ペンは、紙を照射するべく交互にオン状態
にされる2個の、異なる色の光源を含む。
光源がペンの、該ペン先端から離隔した部分に位置し得
る場合ペンは透明のボディを有し得るが、このボディは
光をペンの先端まで案内し、光はペン先端から発せられ
て該先端周囲の紙を照射する。
ペンはローラボール型であり得るが、その場合、(上記
英国特許出願第8626411号に開示されているよう
に)ペン先端に位置するボールは透明であり、またこの
ボールから光感知デバイスへと光を送る光案内デバイス
が用いられる。このようなペンにおいて、ボール及び案
内デバイスによって構成される光路は、有色光源並びに
透明なペンボディから光に関して絶縁されていなければ
ならない。二つの位置座標を表す信号が、二つの色が紙
を照射する時点に関して得られる時間によって分離され
る場合、光感知デバイスは両方の色の光を感知し得る。
あるいは他の場合には、光感知デバイスは、それぞれ異
なる色の光を感知する複数個の分離したセクションを有
し得る。上記各セクションには例えば、当該セクション
自身が受は取るべき色に対応するフィルタが用いられ得
る。このような構成では、2個の光源は交互に照射せず
、どちらも連続的な照射を行ない得、あるいはまた両方
の色を含むスペクトルを有するただ1個の連続発光源が
用いられ得る。上記後者の場合も、光惑知デバイスの2
個のセクションは時間多重化されずに連続的に動作し続
ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一具体例を概略的に示す説
明図、第2a図は本発明の特徴を具えた小切手の一部を
示す説明図、第2b図は本発明の一具体例を用いて得ら
れる表示の説明図、第3図は本発明によるデータ捕捉方
法の説明図である。 10・・・・・・ペン、11・・・・・・小切手、12
・・・・・・コンピュータ。 4人f”4””←チ°!・ゝ0・プハト。 1−ポー4シーν l′2!q、1 、Ag、 3

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字が書かれ、あるいは図画が描かれる際に情報
    を取得する方法であって、 −位置によって異なる陰影を有する面に関して文字を書
    き、あるいは図画を描くのに、文字を書き、あるいは図
    画を描く器具の先端を用いるステップ、及び −前記先端が目下位置する点において面により反射され
    たかあるいは面を透過した光から、前記点の位置の陰影
    を表す出力信号を導き出すステップ を含む情報取得方法。
  2. (2)面の陰影が位置によって濃さ及び/または色にお
    いて異なり、出力信号は前記点の位置の陰影の濃さ及び
    /または色を表すことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. (3)前記面内の直線に対して平行に陰影の濃さが増す
    か、あるいは陰影の色が変化することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)前記出力信号の大きさの経時変化のグラフを表示
    することを更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の方法。
  5. (5)面が各々複数個の領域に分割された複数個の区域
    に分割されており、前記領域は全体として面に係わる複
    数個のグループにまとめられ、その際同一グループの領
    域は同じ濃さの陰影を施され、あるいは同じ色を有し、
    また各グループの領域はその他のグループの領域と共に
    各区域に散在することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の方法。
  6. (6)データを表す文字を、個々の文字が前記領域の幾
    つかに跨るように書くこと、 個々の文字の筆記において入力が行なわれた領域の列を
    前記出力信号から検出すること、及び得られた列を解析
    して、どの文字が書かれたかを指示すること を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載のデータ入力方法。
  7. (7)面が各々独自の濃さ及び/または色を有する複数
    個の領域に分割されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。
  8. (8)前記先端を用いて文字を書き、あるいは図画を描
    くことによって、後に追跡され得る跡が残されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか
    1項に記載の方法。
  9. (9)前記面上へ光を、強度あるいは色の変化を実現す
    るべく投射することを更に含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の方法。
  10. (10)文字が書かれ、あるいは図画が描かれる際に情
    報を取得する装置であって、 文字を書き、あるいは図画を描く器具の先端が目下位置
    する点において面により反射されたかあるいは面を透過
    した光から出力信号を導き出す感知手段を含み、その際 前記面は文字を書き、あるいは図画を描くのに適当であ
    り、かつ位置によつて異なる陰影を有し、また 前記感知手段は前記出力信号が前記点の位置の陰影を表
    すように構成されている情報取得装置。
  11. (11)面の陰影が位置によって濃さ及び/または色に
    おいて異なり、出力信号は前記点の位置の陰影の濃さ及
    び/または色を表すことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項に記載の装置。
  12. (12)前記面上へ光を、強度あるいは色の変化を実現
    するべく投射する手段を更に含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)前記面によって反射されるかあるいは該面を透
    過する光の量が該面内の直線に対して平行に増大するこ
    とを特徴とする、前記面を含む特許請求の範囲第11項
    または第12項に記載の装置。
  14. (14)前記出力信号の大きさの経時変化のグラフを表
    示する手段を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の装置。
  15. (15)前記面が各々独自の濃さあるいは色を有する複
    数個の領域に分割されており、その際各領域の濃さ及び
    /または色を特定する情報が解析手段によって記憶され
    、この解析手段は前記先端の位置、及び/または該先端
    の面上での移動経路の形状を前記出力信号及び前記情報
    から決定するように構成されていることを特徴とする、
    前記面を含む特許請求の範囲第11項または第12項に
    記載の装置。
  16. (16)前記面が各々複数個の領域に分割された複数個
    の区域に分割されており、前記領域は全体として面に係
    わる複数個のグループにまとめられ、その際同一グルー
    プの領域は同じ濃さの陰影を施され、あるいは同じ色を
    有し、また各グループの領域はその他のグループの領域
    と共に各区域に散在することを特徴とする、前記面を含
    む特許請求の範囲第11項または第12項に記載の装置
  17. (17)データを表す文字を、個々の文字が前記領域の
    幾つかに跨るように書くことによってデータが入力され
    、 −個々の文字の筆記において入力が行なわれた領域の列
    を前記出力信号から検出する手段、及び −得られた列を解析して、どの文字が書かれたかを指示
    する手段 を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第15項に
    記載の装置。
  18. (18)文字が書かれ、あるいは図画が描かれる時に追
    跡可能な跡を残す、文字を書き、あるいは図面を描く器
    具を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項
    から第17項のいずれか1項に記載の装置。
  19. (19)感知手段が文字を書き、あるいは図画を描く器
    具に内蔵された光感知手段を含み、前記器具は、前記面
    の陰影を透過し、あるいは該陰影によって反射される光
    と異なる波長を有する光を反射あるいは吸収する前記跡
    を形成するべくマーキング材料を放出するように構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記
    載の装置。
  20. (20)前記器具から離隔して位置する、前記出力信号
    から情報を獲得する処理手段、及び前記器具から前記処
    理手段へ信号を伝送する手段を更に含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項に記載の装置。
  21. (21)面が透明あるいは半透明であり、 前記器具は前記先端を介して光を発するように構成され
    た光源を具備しており、 器具から発せられて前記面を透過する光を受けるべく光
    感知手段が配置されており、 前記器具は、前記面の陰影を透過するかあるいは該陰影
    によって反射される光と異なる波長を有する光を反射あ
    るいは吸収する前記跡を形成するべくマーキング材料を
    放出するように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第18項に記載の装置。
  22. (22)前記面が2方向において変化する2色の陰影を
    有することを特徴とする、前記面を含む特許請求の範囲
    第11項または第12項に記載の装置。
  23. (23)少なくとも前記先端近傍で面をその二つの色に
    おいて別個に、かつ交互に照射する手段、並びに感知手
    段と結合された、それぞれ面がいずれか一方の色におい
    て照射されている間に生成される2種の出力信号を導き
    出す手段を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    22項に記載の装置。
  24. (24)作動時、面が少なくとも前記2色において照射
    され、感知手段はそれぞれ一方の色の光を表す2種の出
    力信号を導き出すことを特徴とする特許請求の範囲第2
    2項に記載の装置。
JP63010539A 1987-01-20 1988-01-20 文字が書かれ、あるいは図画が描かれる際に情報を取得する方法及び装置 Pending JPS63192169A (ja)

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