JPS6319166A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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Publication number
JPS6319166A
JPS6319166A JP16386386A JP16386386A JPS6319166A JP S6319166 A JPS6319166 A JP S6319166A JP 16386386 A JP16386386 A JP 16386386A JP 16386386 A JP16386386 A JP 16386386A JP S6319166 A JPS6319166 A JP S6319166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
fire extinguishing
fire
extinguishing system
ward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16386386A
Other languages
English (en)
Inventor
柿崎 治郎
笹口 有治
安江 正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Nippon Dry Chemical Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd, Nippon Dry Chemical Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication of JPS6319166A publication Critical patent/JPS6319166A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及び粉末薬剤を用いる消火装置に関するもので特に消火
対象区かくを多数有する建造物に適するものである。
(従来の技術) ガス系、及び粉末薬剤を密閉室内に放出するには、消火
装置を起動する前に、20秒間以上の遅延時間を置いて
放出するようにしている。これは、その室の空調を止め
、その室内に居る人を退避させるに要する時間を見込ん
で定めたものである。
この遅延時間は、建造物内に消火対象区かくが複数あっ
ても、−律各区かくとも同時間(20秒以上)で、しか
も最も時間のか\るところに合わせている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、各区かく、例えば図のA区かく、B区か
くのように、その対象区かくの状況、すなわちその区か
くの形・広さ・内部の調度品の量・居室人員・配置など
、各区かく毎に様々であって、−刻も早く消火剤を放出
し消火したいのに拘らず、この発明は以上の理由に基づ
き、その対象区かくに応じた遅延時間とする、消火装置
を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の消火装置を図によって説明する。建造物VC
ハ消火対象区か<ABがあって、区かく外に#′i、消
火装置本体Pが設けである。この本体PKは配管によっ
て、ノズルa2がA区かくに、また、ノズルb2がB区
かくに設けである。そして消火装置は、A区かくに火災
がある場合は、ノズルa2から、A区かくのみ薬剤が放
出し、B区かくの場合は、ノズルb2からB区かくのみ
薬剤を放出するように仕組1れている。
al、blの起動操作盤はそれぞれA区かく、B区かく
の入口に設けてあって、本体Pに接続してあり、ノズル
同様、それぞれの区かくに対応するようになっている。
そしてこの起動操作盤a1、blには、それぞれ図示し
てないが、遅延用のタイマーを設けである。
述する遅延時間を設定しである。前にも述べたように、
空調を停止し、防火シャッターを閉じ、人を退避させる
時間20秒以上の時間で、その対象区かくの状況につい
ては、予め綿密な実施訓育をした上で決める。
そして、一般に最後の居室者が出入口より退避して、薬
剤放出準備完了となるが、図のよう罠、例えばA区かぐ
に20放以内で完了、B区かくに、40秒で完了すると
すれば、A区かくの遅延タイマーは20秒に、B区かく
に40秒と個々に決める。
(作 用) この装置において火災がA−B区かくいずれかで発生す
ると、火災発見者は、その出入口に設けである起動操作
盤を操作する。例えばA区かくに火災があると、起動操
作盤a1を操作する。それに−よって空調が停止し、音
声警報を発し、A区か〈′扁。□おica□うよlP[
)’ヵ1..,6゜やわ、。
される。
B区かくに火災があれば、A区かくと同様な仕組みによ
って、40秒後に薬剤が放出する。
(実施例) 遅延タイマーは、電気式・ガス圧力による機械構造のも
の等、従来使用しているものを利用できる。
また、このタイマーは起動操作盤以外の、例えば消火装
置本体pK設けることもできる。
そして遅延時間は、その区かくの案内部状況が変った場
合は、それに応じて変更できる等、以上各側はこの発明
に含まれる。
なお遅延タイマーは、その時刻秒数をデジタル表示にす
ると便利である。
(発明の効果) この発明の消火装置は、消火対象区かく毎に、装火災拡
大しないうちに、早期消火できる消火効率の高い消火装
置である。実施例のように、この準備遅延時間は、区か
くの状況に応じて変更できる等の特長を有す。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明を建造物(平面にて示す)について実施
する装置各部の配置図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 消火対象部の区かくを密閉状態にして、消火薬剤を放出
    する消火装置において、その区かくにおいて、装置起動
    部より薬剤放射開始に到る所要時間を、遅延タイマーに
    より、個々に設定することを特徴とする消火装置。
JP16386386A 1986-07-14 1986-07-14 消火装置 Pending JPS6319166A (ja)

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JP16386386A JPS6319166A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 消火装置

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JPS6319166A true JPS6319166A (ja) 1988-01-26

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ID=15782196

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530808A (ja) * 2010-07-20 2013-08-01 ファイア−トレース ユーエスエー, エルエルシー 受動的非電気的二段火災抑制のための方法および装置
JP2016212453A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 三菱重工業株式会社 火災対策システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS572353A (en) * 1980-06-06 1982-01-07 Toray Ind Inc Polyester resin composition

Patent Citations (1)

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