JPS6319104Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319104Y2 JPS6319104Y2 JP1982014003U JP1400382U JPS6319104Y2 JP S6319104 Y2 JPS6319104 Y2 JP S6319104Y2 JP 1982014003 U JP1982014003 U JP 1982014003U JP 1400382 U JP1400382 U JP 1400382U JP S6319104 Y2 JPS6319104 Y2 JP S6319104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- sound
- record
- outer casing
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、振動板を有する再生機主体に該振動板に
対向して桟を設け、かつ該桟に録音テープ挿通用
ガイドをなすアマチユアホルダーを設け、かつ該
ホルダーに振動板に連絡せる音針杆をダンパーを
介して挿通せしめ、両方向にほぼ垂直に録音され
たテープを上記ガイドに挿通せしめることによつ
て上記録音を再生せしめるごとくなせる簡易型録
音再生装置は実公昭39−20370号公報などによつ
て公知となつているが、この形式のものは構成が
簡単に過ぎて性能が高くなく、特にテープのガイ
ドを兼用するアマチユアホルダーは再生機主体の
下部に粘着したブリキ板等で形成した桟に定着さ
れているに過ぎないので、同アマチユアホルダー
はこれに挿通したテープを音針杆の方向に弾発し
てその音針杆との接触圧を調整することによつて
再生音の均等化などの機能を有することがない欠
陥があつた。
対向して桟を設け、かつ該桟に録音テープ挿通用
ガイドをなすアマチユアホルダーを設け、かつ該
ホルダーに振動板に連絡せる音針杆をダンパーを
介して挿通せしめ、両方向にほぼ垂直に録音され
たテープを上記ガイドに挿通せしめることによつ
て上記録音を再生せしめるごとくなせる簡易型録
音再生装置は実公昭39−20370号公報などによつ
て公知となつているが、この形式のものは構成が
簡単に過ぎて性能が高くなく、特にテープのガイ
ドを兼用するアマチユアホルダーは再生機主体の
下部に粘着したブリキ板等で形成した桟に定着さ
れているに過ぎないので、同アマチユアホルダー
はこれに挿通したテープを音針杆の方向に弾発し
てその音針杆との接触圧を調整することによつて
再生音の均等化などの機能を有することがない欠
陥があつた。
本考案はこのような欠陥を解消することを目的
とするものであつて、硬質プラスチツクを以て構
成した丸皿形状の外筐にコーン・スピーカーを内
蔵し、このコーン・スピーカーの背版の中央にレ
コード針を下向きに固定すると共に外筐の底板の
中心にレコード針の通孔を、また同通孔の両側縁
に2条2対の平行切込を夫々対設して当該通孔の
周囲に相互に対向する一対の弾性片を形成し、こ
れ等各弾性片の先端に相対して上記のレコード針
が嵌合する音溝を備えた録音テープの案内溝を形
成する〓状折曲部を一体に設けたことを要旨とす
るものである。
とするものであつて、硬質プラスチツクを以て構
成した丸皿形状の外筐にコーン・スピーカーを内
蔵し、このコーン・スピーカーの背版の中央にレ
コード針を下向きに固定すると共に外筐の底板の
中心にレコード針の通孔を、また同通孔の両側縁
に2条2対の平行切込を夫々対設して当該通孔の
周囲に相互に対向する一対の弾性片を形成し、こ
れ等各弾性片の先端に相対して上記のレコード針
が嵌合する音溝を備えた録音テープの案内溝を形
成する〓状折曲部を一体に設けたことを要旨とす
るものである。
尚、図示した実施例は、硬質プラスチツクを以
て構成した丸皿形状の外筐1にコーン・スピーカ
ー2を内蔵し、このコーン・スピーカー2の背版
3の中央にレコード針4を下向きに固定すると共
に外筐1の底板5の中心にレコード針4の通孔6
を、また同通孔6の両側縁に2条2対の平行切込
7,7′を夫々対設して等該通孔6の周囲に相互
に対向する一対の弾性片8,8′を形成し、これ
等各弾性片8,8′の先端に相対して後述する録
音テープ14の案内溝10を形成する〓状折曲部
11,11′を一体に設け、更にこれとは別個に
可撓性を備えた比較的短い平紐状プラスチツク板
に所要の方法で例えば伝言の役目を果すことば等
の音溝12を設けたストツパー13付き録音テー
プ14を構成し、この録音テープ14を上記の案
内溝10に挿し通し人力により適宜の速度で引き
抜く時に上記のレコード針4の尖端が音溝12に
嵌合してコーン・スピーカー2を振動するように
したものである。
て構成した丸皿形状の外筐1にコーン・スピーカ
ー2を内蔵し、このコーン・スピーカー2の背版
3の中央にレコード針4を下向きに固定すると共
に外筐1の底板5の中心にレコード針4の通孔6
を、また同通孔6の両側縁に2条2対の平行切込
7,7′を夫々対設して等該通孔6の周囲に相互
に対向する一対の弾性片8,8′を形成し、これ
等各弾性片8,8′の先端に相対して後述する録
音テープ14の案内溝10を形成する〓状折曲部
11,11′を一体に設け、更にこれとは別個に
可撓性を備えた比較的短い平紐状プラスチツク板
に所要の方法で例えば伝言の役目を果すことば等
の音溝12を設けたストツパー13付き録音テー
プ14を構成し、この録音テープ14を上記の案
内溝10に挿し通し人力により適宜の速度で引き
抜く時に上記のレコード針4の尖端が音溝12に
嵌合してコーン・スピーカー2を振動するように
したものである。
本考案は叙上の通りであるので遊戯者が自分で
案内溝の中に録音テープを挿し込みこれを反対側
に適宜の速度で引き抜くことによつてテープの再
生音を得る等の用法で遊びに供することができる
は勿論であるが、特に本考案においては外筐の底
板の中心にレコード針の通孔を、また同通孔の両
側縁に2条2対の平行切込を夫々対設して当該通
孔の周囲に相互に対向する一対の弾性片を形成
し、これ等各弾性片の先端に相対して上記のレコ
ード針が嵌合する音溝を備えた録音テープの案内
溝を形成する〓状折曲部を一体に設けたのでこれ
によつて録音テープの案内溝はレコード針との接
触方向に対して弾力性が保持され、この弾力性に
よつてテープとレコード針との間の接触圧が完全
に調整されその再生音の良質化を具現することが
できるものであり、これによつて前記の目的を充
分に達成することができる効果がある。
案内溝の中に録音テープを挿し込みこれを反対側
に適宜の速度で引き抜くことによつてテープの再
生音を得る等の用法で遊びに供することができる
は勿論であるが、特に本考案においては外筐の底
板の中心にレコード針の通孔を、また同通孔の両
側縁に2条2対の平行切込を夫々対設して当該通
孔の周囲に相互に対向する一対の弾性片を形成
し、これ等各弾性片の先端に相対して上記のレコ
ード針が嵌合する音溝を備えた録音テープの案内
溝を形成する〓状折曲部を一体に設けたのでこれ
によつて録音テープの案内溝はレコード針との接
触方向に対して弾力性が保持され、この弾力性に
よつてテープとレコード針との間の接触圧が完全
に調整されその再生音の良質化を具現することが
できるものであり、これによつて前記の目的を充
分に達成することができる効果がある。
図は本考案音再生玩具の実施例を示すものであ
つて、第1図は全体を示す斜視図、第2図は同じ
く正面図、第3図は同じく側面図、第4図は録音
テープを示す一部省略斜視図である。 1……外筐、2……コーン・スピーカー、3…
…背版、4……レコード針、5……底板、6……
通孔、7,7……切込、8,8′……弾性片、1
0……案内溝、11,11′……〓状折曲部、1
2……音溝、13……ストツパー、14……録音
テープ。
つて、第1図は全体を示す斜視図、第2図は同じ
く正面図、第3図は同じく側面図、第4図は録音
テープを示す一部省略斜視図である。 1……外筐、2……コーン・スピーカー、3…
…背版、4……レコード針、5……底板、6……
通孔、7,7……切込、8,8′……弾性片、1
0……案内溝、11,11′……〓状折曲部、1
2……音溝、13……ストツパー、14……録音
テープ。
Claims (1)
- 硬質プラスチツクを以て構成した丸皿形状の外
筐にコーン・スピーカーを内蔵し、このコーン・
スピーカーの背版の中央にレコード針を下向きに
固定すると共に外筐の底板の中心にレコード針の
通孔を、また同通孔の両側縁に2条2対の平行切
込みを夫々対設して当該通孔の周囲に相互に対向
する一対の弾性片を形成し、これ等各弾性片の先
端に相対して上記のレコード針が嵌合する音溝を
備えた録音テープの案内溝を形成する〓状折曲部
を一体に設けて成る音再生玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1400382U JPS58117690U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 音再生玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1400382U JPS58117690U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 音再生玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117690U JPS58117690U (ja) | 1983-08-11 |
JPS6319104Y2 true JPS6319104Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=30026486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1400382U Granted JPS58117690U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 音再生玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117690U (ja) |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1400382U patent/JPS58117690U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58117690U (ja) | 1983-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS604640B2 (ja) | 擬似頭 | |
JPS6319104Y2 (ja) | ||
US3273894A (en) | Talking book apparatus | |
US2328889A (en) | Sound reproducing stylus | |
US2549757A (en) | Reproducing device having link means for producing high compliance in the direction of the stylus drag | |
US1444147A (en) | Stylus | |
US2292285A (en) | Card phonograph | |
JPS6316231Y2 (ja) | ||
CN213938300U (zh) | 一种适用于黑胶唱片机的减振音箱 | |
US1445030A (en) | Reproducer for sound records | |
EP0555497A1 (en) | Cantilever damping method and cartridge | |
US2837340A (en) | Mechanical sound reproducing device | |
JPS6131367Y2 (ja) | ||
US3227460A (en) | Phonograph pickup | |
US2287393A (en) | Phonographic device | |
JPH0445191Y2 (ja) | ||
US3865385A (en) | Sound reproduction apparatus with improved accoustical transmission means | |
SU1278698A1 (ru) | Магнитна стереофоническа головка звукоснимател | |
JP2552618Y2 (ja) | カセットホルダ装置 | |
JPS5810178Y2 (ja) | ピックアップのヘッドシェル | |
KR20200002844U (ko) | 동화녹음 손인형 | |
JPS58101589U (ja) | スピ−カ−システム | |
JPS5953503U (ja) | レコ−ドプレ−ヤのカ−トリツジ | |
JPS6079890U (ja) | 小型テ−ププレ−ヤのスピ−カシステム | |
Williams | A brief history of magnetic recording: The first fifty Years 1898-1948 |