JPS63189982U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る四輪操舵車の後輪転舵装
置の一実施例を示す後輪転舵比可変機構の概略斜
視図、第２図は四輪操舵車全体の操舵系構成を示
す概略図、第３図は後輪転舵比特性を示す特性図
、第４図は本考案の変形例を示す概略斜視図であ
る。 １……前輪、２……前輪側ステアリング装置、
３……舵取ハンドル、４……前輪側舵取りリンク
機構、５……後輪、６……後輪側舵取りリンク機
構、７……後輪側の油圧式動力舵取装置、８……
転舵力伝達ロツド系、８ａ，８ｂ……前輪側およ
び後輪側ロツド、９……伝達レバー、１０……後
輪転舵装置、１１……後輪転舵比可変機構、１２
……コ字状ブラケツト、１３……回動本体、１４
……アーム、１５……電動モータ、１５ａ……出
力軸、１６……レバー、２０……後輪転舵比検出
センサ、２１……車速センサ、２２……コントロ
ーラ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側に回動可能に軸支された回動本体と、こ
   の回動本体から側方に延設され先端が転舵力伝達
   用の前輪側ロツドと連結されるアームと、これら
   回動本体とアームとの交点を通り前記本体軸線に
   直交する出力軸を有し前記回動本体の一側に設け
   られた電動モータと、前記回動本体に回動可能に
   支持されこの回動本体の側方に延設された先端が
   転舵力伝達用の後輪側ロツドと連結されるレバー
   とからなる後輪転舵比可変機構を備え、かつ前記
   レバーは、前記電動モータの出力軸上で本体軸線
   との交点から離間した位置に設けられるとともに
   、そのレバー先端と前記後輪側ロツドとの連結点
   が、後輪不転舵時において前記本体軸線の延長線
   上に位置するように構成されていることを特徴と
   する四輪操舵車の後輪転舵装置。