JPS63189225U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は第１図上Ｘ−Ｘ線断面図、第３図は第１図の
実施例の開封状態を示す斜視図、第４図は第１図
の実施例の包装体を展開した状態を示す図、第５
図は第１図上Ｙ−Ｙ線断面図である。 １……衛生用品、２……シート、３……中央部
（第１の熱接着部）、４ａ……端部（第２及び第
３の熱接着部）、５……塗布部、６……重合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱接着性を有するシート上に衛生用品を載
   置し、該シートの対向する第１端部及び第２端部
   をそれぞれ折り曲げて上記衛生用品上に重合させ
   、この重合部を熱接着して第１の熱接着部を設け
   ると共に該第１の熱接着部を設けることにより形
   成される筒状シートの両開口部を熱接着して第２
   の熱接着部及び第３の熱接着部を設けてなる包装
   体において、上記第１の接着部の少なくとも一部
   の接着強度を第２の熱接着部及び第３の熱接着部
   の接着強度よりも弱くなしてなる、衛生用品の包
   装体。 (2) 包装体の第１端部と第２端部の重合部にお
   ける重合面の少なくとも一部に塗布部を介在させ
   てあり、塗布部の熱接着性を低下させてある実用
   新案登録請求の範囲第(1)項記載の衛生用品の包
   装体。 (3) 塗布部が、印刷インク又は樹脂で形成され
   ている実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の衛
   生用品の包装体。 (4) 包装体の第１端部と第２端部の重合部にお
   ける重合面の少なくとも一部をコロナ放電処理を
   施してあり、コロナ放電処理部分の熱接着性を低
   下させてある実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の衛生用品の包装体。 (5) シートがポリオレフイン系樹脂である実用
   新案登録請求の範囲第(1)項記載の衛生用品の包
   装体。