JPS6318909Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318909Y2 JPS6318909Y2 JP1980070547U JP7054780U JPS6318909Y2 JP S6318909 Y2 JPS6318909 Y2 JP S6318909Y2 JP 1980070547 U JP1980070547 U JP 1980070547U JP 7054780 U JP7054780 U JP 7054780U JP S6318909 Y2 JPS6318909 Y2 JP S6318909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- temperature
- transfer table
- radiation thermometer
- auxiliary plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 56
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 27
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 11
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、生産工程におけるアイロンの温度
性能試験を連続的に行う装置に関するものであ
る。
性能試験を連続的に行う装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
生産工程において、完成品としてのアイロンの
温度試験を行うには、所定の時間アイロンを電源
から通電して加熱し、所定の温度に達したかどう
かを熱電対をアイロンの下面に取り付けて測定を
行なつていた。
温度試験を行うには、所定の時間アイロンを電源
から通電して加熱し、所定の温度に達したかどう
かを熱電対をアイロンの下面に取り付けて測定を
行なつていた。
[この考案が解決しようとする問題点]
しかしながら一台一台のアイロンのすべてにつ
いて、このような方法で行なつていたのでは、時
間、手数を非常に多く要し、大量生産の生産工程
には、不向きであつた。
いて、このような方法で行なつていたのでは、時
間、手数を非常に多く要し、大量生産の生産工程
には、不向きであつた。
この考案の目的は、以上の点に鑑み、自動的に
アイロンの温度試験を行う装置を提供することで
ある。
アイロンの温度試験を行う装置を提供することで
ある。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、移送台上に載置され移送台の移動
にともなつて電源から通電されながら連続的に移
動するアイロン群の各アイロンの下面に接触して
放射率の高い補助板を設け、このアイロン群の各
アイロンが所定の位置に来るごとにその下面の補
助板の温度を放射温度計で非接触にて測定するよ
うにしたアイロンの温度試験装置である。
にともなつて電源から通電されながら連続的に移
動するアイロン群の各アイロンの下面に接触して
放射率の高い補助板を設け、このアイロン群の各
アイロンが所定の位置に来るごとにその下面の補
助板の温度を放射温度計で非接触にて測定するよ
うにしたアイロンの温度試験装置である。
[作用]
このように、移送台上に載置され移送台の移動
にともなつて所定時間通電されたアイロン群の各
アイロンの補助板の温度を所定位置で非接触的に
放射温度計で測定することにより、各アイロンの
温度試験をラインに影響を与えず、迅速、確実に
行つている。
にともなつて所定時間通電されたアイロン群の各
アイロンの補助板の温度を所定位置で非接触的に
放射温度計で測定することにより、各アイロンの
温度試験をラインに影響を与えず、迅速、確実に
行つている。
[実施例]
第1図はこの考案の一実施例を示す構成説明図
である。
である。
図において1は所定の速度で移動する移送台、
21,22,23,……は移送台1上に載置され
移送台の移動にともなつて図示しない電源から通
電されながら移動するアイロン群、3は各アイロ
ン21,22,23,……が所定の位置に来る毎
に、その下面の温度を非接触にて測定する放射温
度計、4は放射温度計3の出力を指示および記録
する指示記録計である。また、第2図で示すよう
に各アイロン20,21,22,23,……の下
面に放射率の高い補助板5が設けられている。
21,22,23,……は移送台1上に載置され
移送台の移動にともなつて図示しない電源から通
電されながら移動するアイロン群、3は各アイロ
ン21,22,23,……が所定の位置に来る毎
に、その下面の温度を非接触にて測定する放射温
度計、4は放射温度計3の出力を指示および記録
する指示記録計である。また、第2図で示すよう
に各アイロン20,21,22,23,……の下
面に放射率の高い補助板5が設けられている。
つまり各アイロン21,22,23,……は移
送台1上に載置され移送台1の移動とともに所定
の速度で通電加熱されて連続的に移動しており、
所定の位置に来る毎に放射温度計3にてその下面
の補助板5の温度を測定し指示記録計4にて指
示、記録される。各アイロン21,22,23,
……は所定の時間通電加熱されているため、指
示、記録値は所定の範囲内に入ることになる。も
しも、所定の範囲内に入らない場合は、指示値を
目視で、読み取り、あるいはあらかじめ定められ
た設定値の範囲外で警報信号を発生させ、その不
適格のアイロンの再調整等を実施する。このよう
にしてアイロン温度試験を行つているが補助板5
の温度を放射温度計3にて測定しているので、ア
イロン20の下面が低放射率の鏡面のような状態
であつても温度測定が容易なものとなる。
送台1上に載置され移送台1の移動とともに所定
の速度で通電加熱されて連続的に移動しており、
所定の位置に来る毎に放射温度計3にてその下面
の補助板5の温度を測定し指示記録計4にて指
示、記録される。各アイロン21,22,23,
……は所定の時間通電加熱されているため、指
示、記録値は所定の範囲内に入ることになる。も
しも、所定の範囲内に入らない場合は、指示値を
目視で、読み取り、あるいはあらかじめ定められ
た設定値の範囲外で警報信号を発生させ、その不
適格のアイロンの再調整等を実施する。このよう
にしてアイロン温度試験を行つているが補助板5
の温度を放射温度計3にて測定しているので、ア
イロン20の下面が低放射率の鏡面のような状態
であつても温度測定が容易なものとなる。
[考案の効果]
以上述べたように、この考案は移送台上に載置
され移送台の移動にともなつて電源から通電され
ながら連続的に移動するアイロン群の各アイロン
の補助板の下面の温度を放射温度計にて測定する
ようにしたアイロンの温度試験装置である。
され移送台の移動にともなつて電源から通電され
ながら連続的に移動するアイロン群の各アイロン
の補助板の下面の温度を放射温度計にて測定する
ようにしたアイロンの温度試験装置である。
従つて、温度試験を極めて容易に、ラインに外
乱を与えることなく、迅速、正確かつ自動的に行
うことができ、大幅な省力化を図ることができ
る。
乱を与えることなく、迅速、正確かつ自動的に行
うことができ、大幅な省力化を図ることができ
る。
また、各アイロンの下面に放射率の高い補助板
を設けているので、アイロン下面が低放射率の鏡
面であつても温度測定試験をよりいつそう正確、
確実に行うことができる。
を設けているので、アイロン下面が低放射率の鏡
面であつても温度測定試験をよりいつそう正確、
確実に行うことができる。
第1図、第2図はこの考案の一実施例を示す構
成説明図である。 1……移送台、20〜23……アイロン、3…
…放射温度計、5……補助板。
成説明図である。 1……移送台、20〜23……アイロン、3…
…放射温度計、5……補助板。
Claims (1)
- 移送台上に載置され移送台の移動にともなつて
電源から通電されながら連続的に移動するアイロ
ン群と、この各アイロンの下面に接触して設けら
れた放射率の高い補助板と、このアイロン群の各
アイロンが所定の位置に来る毎にその下面の補助
板の温度を非接触にて測定する放射温度計とを備
え、この放射温度計の出力からアイロンの温度試
験を行うことを特徴としたアイロンの温度試件装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980070547U JPS6318909Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980070547U JPS6318909Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56170747U JPS56170747U (ja) | 1981-12-17 |
JPS6318909Y2 true JPS6318909Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=29664406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980070547U Expired JPS6318909Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6318909Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508803U (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-29 |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP1980070547U patent/JPS6318909Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508803U (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56170747U (ja) | 1981-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS52137734A (en) | High frequency induction heating device | |
GB1215146A (en) | Material tester | |
AT340707B (de) | Vorrichtung zum messen des sauerstoffgehaltes eines mediums hoher temperatur | |
SE7407494L (sv) | Enzym-termistor | |
JPS6318909Y2 (ja) | ||
US3247364A (en) | Apparatus for measuring temperature differences | |
US3404570A (en) | Thermoelectric method and apparatus for rapid determination of silicon in cast iron | |
JPS60190847A (ja) | 熱処理剤の冷却性能評価方法および評価装置 | |
JP2828211B2 (ja) | 熱変化測定方法 | |
CN207318394U (zh) | 一种导热系数测定实验系统 | |
JPS5337077A (en) | Probe for tester | |
FR2337333A1 (fr) | Appareil de mesure automatique de temperatures et procede permettant d'obtenir cette mesure automatique | |
RU2003085C1 (ru) | Способ тепловых измерений на элементах конструкции издели | |
CN208672153U (zh) | 一种薄膜电阻器的流水线测温装置 | |
JPS57157146A (en) | Measuring device for heat constant | |
SU148260A1 (ru) | Устройство дл автоматического определени коэффициента температуропроводности твердых тел | |
SU468111A1 (ru) | Способ определени посто нной калориметра | |
Vavilov et al. | Method of Determining Transverse Dimensions of Internal Flaws Detected by Thermal Inspection | |
Henneke et al. | Quality Control and Nondestructive Evaluation Techniques for Composites. Part VII. Thermography- A-State-of-the-Art Review | |
SU1328714A1 (ru) | Способ диагностировани машин | |
SU522423A1 (ru) | Устройств дл определени статистических и динамических характеристик бесконтактных датчиков температуры | |
RU169715U1 (ru) | Устройство для измерения тепловой активности образцов материалов | |
JPS55134346A (en) | Method for measuring thermal property of matter by arbitrary heating | |
SU362206A1 (ru) | ВСЕСОЮЗНА}! 'м':ншо-у;..х'-р!т-'!/лс | |
JPS52100270A (en) | Surface thermometer |