JPS63188579A - 配管内自走装置 - Google Patents

配管内自走装置

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JPS63188579A
JPS63188579A JP62018087A JP1808787A JPS63188579A JP S63188579 A JPS63188579 A JP S63188579A JP 62018087 A JP62018087 A JP 62018087A JP 1808787 A JP1808787 A JP 1808787A JP S63188579 A JPS63188579 A JP S63188579A
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JP
Japan
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chassis
pipe
hinge
self
connection part
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JP62018087A
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JPH0236435B2 (ja
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Yuzo Hasegawa
長谷川 祐蔵
Kiyoshi Ozawa
清 小沢
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JGC Corp
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JGC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、配管内の検査、空袋、清掃、あるいはケー
ブルの敷設などを行うために使用される配管内自走装置
に関し、特に、管径や曲率の変化に対応して安定的に走
行しうる配管内自走装置に関する。
し従来の技術] 上記の目的で使用される装置として、本出願人は、管状
被検体の内周面に強制的に当接される少なくとも3つの
履帯式走行体を有し、これら履帯式走行体のうち少なく
とも1つに駆動手段を設けて上記管状被検体の軸方向に
走行するようにした自走検査装置を出願している(特願
昭60−188798号公報)。これは、従来の車輪を
用いた場合と異なり管状被検体と走行体との間ゐスリッ
プが防がれ、また、管状被検体内面の凹凸に対しても走
行体が引っ掛かったり落ち込んだりすることがなく、走
行性能が格段に向上されている。そして、走行体を強制
的に当接させる手段として、フレームとシャーシ(走行
体の基部)との間に、4本の腕木をビンで結合したいわ
ゆるパンタグラフ機措を設け、対向する左右のピンの間
に弾性部材(コイルばね)を介装して、このコイルばね
の張力i: ヨl;) t<ンタグラフ機構を押し広げ
、シャーシとフレームとを離間させ、走行体を被検体の
内面に押し付けるようにしている・ [発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記のような従来の技術においては、個
々のパンタグラフ機構が独立に作動するようにしている
が、そのためにパンタグラフ機構の大きさが制限され、
従って、パンタグラフ機構の変形可能範囲も狭くなり、
管径の変化に対応して走行体を内壁に押圧する能力も小
さい。従って、部分的に拡径したところや凹部などにお
いては走行体がスリップして駆動力を充分に伝達できず
、逆に縮径部分や凸部においては変形能が小さくなって
引っ掛かったり、過剰負荷のために駆動モータが停止す
るなどの事態が生じた。そして、管径の変化する配管内
を走行させるときには、配管を途中で分断しなければな
らず、また、大きさの異なる複数の自走装置を用意しな
ければならなかった。
[問題点を解決するための手段] 上記のような問題点を解決するために、この発明は、配
管内壁に接触する走行体を有する少なくとも3つ以上の
板状のシャーシと、各シャーシの端部を開閉自在に連結
する連結部材と、上記各連結部材に付設されて各シャー
シを互いに離間する方向に付勢する弾性部材とから構成
したものである。
[作用] このような自走装置においては、複数のシャーシを配管
の内面に沿って配置し、しかもそれらの端部を連結部材
により開閉自在に連結したものであるので、管径の変化
に対する対応能力が大きくなるとともに、各シャーシが
独立でなく、配管が偏平な場合にもそれに従って変形し
て走行体を内壁に密着させ、走行性能を保つ。
[実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図ないし第8図において、■はシャーシであり、長
方形板の両端部を屈曲して接続部2が形成され、さらに
その端部を屈曲してフランジ3を形成している。これら
のシャーシlは、前後各3枚が、各シャーシ1の端部を
結ぶ線が同一円の弦上にくるように配置され、隣接する
シャーシIの接続部2どうしの間には、コイルばね4を
内装した蝶番(連結部材)5が上記フランジ3にボルト
6を介して該接続部2の内側に取り付けられ、また、コ
イルばねなしの蝶番7が接続部2の側端にボルト8によ
り固定されて該接続部2の外側に設けられている。すな
わち、これらの蝶番5.7はその軸5 a、 7 aを
直交させた位置にあり、これらの蝶番5.7により、シ
ャーシlどうしが互いに離間する方向に付勢された状態
で開閉自在に連結されている。上記コイルばね4は、蝶
番5の2枚の開閉板5 b、 5 bの間に複数回巻回
されており、その弾性力を蝶番5が開かれた状態でも保
持するようになっている。また、それぞれ前後の対応す
るシャーシ1.1が板状の連結フレーム9で連結されて
自走装置Aを構成し、これらの連結フレーム9の変形に
より曲管部の走行が可能となり、また、これらの連結フ
レーム9に所要の機器を搭載する支持板(図示略)が設
けられている。
各シャーシの接続部2の外面には、一対の断面く字状の
固定部材11.11がボルト!2により取り付けられ、
この固定部材11には、それぞれ履帯式走行体I3のフ
レーム14が支持部材15を介してボルト15aにより
固定されている。このフレーム!4.の間にはその萌後
端にそれぞれ回転軸16.16が軸支され、これらの回
転軸16には左右一対のスプロケット17.17が固着
され、前後一対のスプロケット17.17には無端状に
クローラ(履帯)18が巻回されており、少なくとも1
つの走行体13には駆動モータ19が取り付けられてス
プロケット17を回転駆動して自走するように構成され
ている。上記クローラ18は、左右一対のチェーン21
と、この′i−j向する各ヂエーン駒22に断面り字状
の取付金具23を介して両端を支持された枠部材24と
、この枠部材24の両側板25.25の間に軸を上記チ
ェーン21と平行にして回転自在に支持された3つのコ
ロ車26とから構成されており、従って、曲管部などで
自走装置Aにその進行方向回りの回転モー゛メントが作
用したときにも、コロ車26が回転してクローラ18を
スリップを最小限に押さえて横移動させて対応すること
ができるようになっている。なお、上記ヂエーン駒22
のピッチはスプロケット17の半径に対応しである程度
細かくすることが円滑な走行のために望ましい。
次に、上記のように構成された配管内自走装置ノ作用に
ついて述べる。
まず、走行させる配管Pの内径に応じた径の自走装置A
を選択し、装入する。この場合、配管Pの最小径におい
て蝶番5がやや開いた状態であればよく、コイルばね4
により各シャー°シlが離間されてクローラI8の外面
が配管Pの内壁に接触するまで拡張゛して配管P内に収
まる。このとき、自走装置Aの姿勢は、コロ車26によ
り自転して自走装置Aの重心が下にくるので、予め装置
が持つ機能に応じた姿勢を保つように重心の位置を装置
自体の中心から偏心させて設定しておく。この状態で走
行体13.の駆動モータ19を作動すると、重心を下に
した一定の姿勢で配管P内を走行し、配管Pの拡径部、
縮径部においてはコイルばね4を有する蝶番5の作用に
より自走装置A自体の径が変化し、クローラ18が常に
適当な圧力で内壁に圧管されて駆動モータ19の駆動力
が伝達される。また、配管P内に局部的な凹凸や付着物
などがあっても、コイルばね4により常に適当な押圧力
が作用し、駆動モータ19が過負荷にならず、また駆動
力伝達機能が損なわれることもない。クローラ18のコ
ロ車26はクローラ18の幅方向において3列設けられ
ており、局部的な凹凸があってら、少なくともその内の
2つが内壁に当接する。
また、コロ車26がクローラ18の幅方向に回動するの
で、曲管部や勾配の変化する部分で自走装置へに走行方
向回りの回転モーメントが作用しても、コロ車26が回
転してクローラ18がスリップを最小限に押さえて横移
動する。従って、クローラ18のスリップによる駆動力
の伝達機能の低下が少なく、走行性能が良い。
この自走装置Aにおいては、前後のシャーシlに架設さ
れた連結フレーム9により、機器の搭載スペースが広く
確保され、配管P内をITVカメラで点検するような場
合などには、カメラを回転する装置を設けてITVカメ
ラの視界を螺旋状に移動することもできる。
なお、この自走装置Aにおいては1.一つのばね付き蝶
番5においても、その径の変化能力が従来より太き(な
っているが、ボルト6を外して、より開閉板5bの幅σ
(縁部と軸の距#1)の大きいばね付き蝶番5を取り付
けることにより、さらに大口径の管に対応できる。この
幅eは、第1図のような構成においては軸5aどうしが
配管P中心で干渉することにより制限されるが、例えば
、ばね付き蝶番5をシャーシ1の前後の一方(ばねなし
蝶番7の位置に)、または双方に設けることにより、そ
の制限を解除でき、従って、理論上はどのような大径管
にも適用できる。
上記例は、シャーシ1を自走装置Aの周方向に3つ配置
したが、4つ以上でもよく、また、前後に2つのシャー
シ1の連結体を連結フレーム9により結合した構成とし
たがさらに連設してもよい。
また、走行体13としてコロ車26を有する履帯式のも
のを採用したが、例えばタイミングベルトからなる履帯
式のものでもよく、また、通常の車輪式でもよい。ばね
付き蝶番5として、コイルばね4を備えた6のを採用し
たが、板ばねなどを用いてもよい。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明は、配管内壁に接触する
走行体を有する少なくとも3つ以上の板状のシャーシと
、各シャーシの端部を開閉自在に連結する連結部材と、
上記各連結部材に付設されて各シャーシを互いに離間す
る方向に付勢する弾性部材とから構成したものであるの
で、装置自体の膨張または収縮する能力が大きく、従っ
て、レゾユーザなどの管径の変化の大きい配管でら充分
追随するので、配管を分断したりすることなく走破さけ
ることができる。また、寸法の異なる連結部材と交換す
ることにより、配管口径の変化に対する適応がより広く
なり、従って、装置の適応範囲が広くなり装置コストや
、あるいは搬送の手間が省けて運転コストが低下する。
また、弾性部材により、走行体が常に適当な押圧力で内
壁に押圧されるので、走行体の走行能力が充分に発揮さ
れ、円滑な走行が行われる。さらに、シャーシを円弧の
値上に配置しているめで、内部に機器を搭“載するスペ
ースが大きく取れ、装置を用いて行う作業範囲が広いな
どの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図は第1図
の■−■矢視図、第3図は第1図の■−■矢視図、第4
図は蝶番部の正面図、第5図はその側面図、第6図はク
ローラの拡大図、第7図はその側面図、第8図は第6図
の■−■矢視図である。 l・・・・・・シャーシ、4・・・・・・コイルばね(
弾性部材)、5・・・・・・蝶番(連結部材)、13・
・・・・・走行体、A・・・・・・自走装置、P・・・
・・・配管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、配管内壁に接触する走行体を有する少なくとも
    3つ以上の板状のシャーシと、各シャーシの端部を開閉
    自在に連結する連結部材と、上記各連結部材に付設され
    て各シャーシを互いに離間する方向に付勢する弾性部材
    とを備えていることを特徴とする配管内自走装置。
  2. (2)、上記弾性部材はコイルばねであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の配管内自走装置。
  3. (3)、上記弾性部材は板ばねであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の配管内自走装置。
JP62018087A 1987-01-28 1987-01-28 配管内自走装置 Granted JPS63188579A (ja)

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JPH0236435B2 JPH0236435B2 (ja) 1990-08-17

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5081800A (en) * 1988-10-25 1992-01-21 Heinrich Schlick Gmbh Vehicular device designed to operate in enclosed canals
US5195392A (en) * 1990-05-14 1993-03-23 Niagara Mohawk Power Corporation Internal pipe inspection system
US5329824A (en) * 1992-07-17 1994-07-19 Niagara Mohawk Power Corporation Centralizer for internal pipe inspection device
CN111469942A (zh) * 2020-04-19 2020-07-31 朱若良 用于电网系统抢修或者维护的物件配送设备

Cited By (5)

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CN111469942B (zh) * 2020-04-19 2021-06-22 北京送变电有限公司 用于电网系统抢修或者维护的物件配送设备

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